http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/857.html
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昨日投稿した
《イタリアのロンバルディア、武漢のように昨年11月に原因不明の肺炎流行》Covid-19が複数ヶ所から拡散?人為的テロの証拠と部分的米国インフルがコロナウイルス禍だった可能性と高まる大阪での七千件原因不明肺炎の信憑性とそれらから予測できるシナリオとそれでも対米従属をやめない日本の官僚制度
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/839.html
で、”以前に主張していたことが違う。以前は「人口抑制説」を主張していただろう。”といったコメントをいただいたのですが、確かに私は少し前まで今回のCovid-19について、感染力が異常に強く、RNA一本鎖タイプのウイルスであることに由来すると思われる変異が容易で、その致死率の低さからも宿主と共に死滅するよりも、より多くの他者への伝染を招く可能性の方が高いといった事などから、将来大多数の絶対的な死者数を出してしまうのではないのか、という強い懸念を抱いていたのは事実です。
ところが上記投稿でも引用させてもらった国際アナリストの田中宇さんの長期化し米国覇権を潰すウイルス危機を読み、後述する動画を見て、それまで私がCovid-19に関してもっていた強い懸念や、現在感染拡大の続く各国の多くで採用されている政策が幻想であった、それこそ権力が大多数に望んでいたとおりの妄想に載っかっていた、洗脳されていたのではないかといったような、ある種の強い衝撃を受けました。
これは掲示板の読者の方々にも是非とも再考していただきたいのでその辺をまず説明させていただきます。 多少重複する部分もありますがご容赦下さい。
それまでは私も致死率が低くとも感染力さえ非常に強ければ、結果として絶対的な犠牲者数は膨大な数に至るのではないかという論理を信じていました。 それを具体的に言うと、今回のCovid-19コロナウイルスによって、最終的に人類の六割から七割強ぐらいの感染が今後二、三年で進むといったような見通しが、私の知る限りにおいてWHO・CDC・ドイツのメルケル首相・ハーバード大学の感染症専門家らなどからアナウンスされており、現在の平均的な致死率と考えられる4.5%(worldometerの最新情報から確認感染者数435383人、死亡者19620人から算出)に上記最終感染者割合の中間をとって、人類67億に65%と上記致死率を乗じると約二億人弱もの犠牲者が出るといった結果となります。
ところが現実の確認感染者数の増加などを見ると、最もその上昇傾向が激しいイタリアなどでもここ最近の日々の感染者増は四千人から六千人ほどで推移しており、仮にこの傾向が続いたとしても人口六千百万人のうちその65%である三千九百六十五万人に達するには、一日六千人の増加で6600日、18年を要し、たとえ日々の増加がその三倍の二万人になろうとも1980日、五年と半年を要するような勘定になります。
しかも前節の計算自体、母数である感染者数はあくまで検査の結果得られた確認感染者数なのであって、その数は実際の感染者数とはかなりかけ離れたより少数であるのが、以前にも述べた感染者の六割相当前後が何ら自覚症状もないような無症状者であったり、症状がでた場合でも多少の熱や咳程度といった軽度だったりすることからも明白なのではないでしょうか。 すると今考えられているような致死率などの信憑性も、感染者数という母数がより遥かに多くなる計算となり、それはより一層低い確率へと移行することでしょう。
ここまでの主にCovid-19のもつ特徴からくる実際の感染状況と、オーソリティーが危惧している予測との間のギャップについての解説は、私のつたないものですので、より明快なものをお望みであれば先に述べた田中宇さんの投稿を是非ご一読下さい。
Covid-19の感染力は異常に強いのは事実なのでしょうが、重症化や致死に達する可能性は何らかの既往歴を抱えているような、免疫力が低下している高年齢層にほぼ集中しており、それを言い換えれば限られた条件に合致するグループがそのボリュームゾーンであると考えられるので、現実的に感染していると考えられるより遥かに多くの総数から見ても、実際の致死率や将来の犠牲者総数も、アナウンスされているような数などよりもかなり低いと推測できるのではないしょうか。
また現在世界の多くの国々で採用されている都市・国境封鎖や、食品やエネルギーまたは医療関係以外の産業を全てストップさせる政策や、全国民に対する不要不急の外出を控えさせる対策等は、国内の経済活動をほぼ完全に止めてしまうだけでしかないでしょうし、こういった状況を何時終えることができるのかも予想できないでしょう。
これらの対策は、その目的がより一層の感染拡大の防止にあるのは明瞭で、空気感染の可能性の非常に高いような、著しく強い感染力の前では、政策実施によって受けるであろう甚大な国内経済ダメージの割に効果は非常に薄いか、殆どないようなものであるのが容易に推測できるでしょうし、既にそういった方策が採られている欧州各国での、未だ感染者の増加に何ら歯止めがかかっていない状況を見ても、それらが有効な選択肢であるとは言い難いのではないでしょうか。
以上のような理由から、各国政府は政策の目的を防疫から、感染によってリスクを被るであろうボリュームゾーンの保護に変更するべきなのではないでしょうか。 そして目的の方向転換によって、膨大な額の予算を無為に消費するだけの、いつ終わるとも予測できない無意味な現在の国内経済を完全に麻痺させる政策を破棄することが可能となり、より少ない予算でより効果的な効果なども期待できるのではないのでしょうか。
そして私がこういうより建設的であると考えられる意見に至ったきっかけを与えてくれたのが以下の動画でもあります。 デーヴィッド・アイクというと、やれ陰謀論者だという方がいますが、動画の中で彼が言っている事の大部分は事実に基づいていると考えられますし、私も以前申し上げたのですが人を固定観念というフィルターで捉えることなく、是々非々の姿勢で捉えたほうが遥かに有益なのではないのでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=4tkBCnKZCq0
で、今まで述べたような世界的な潮流となりつつある政策とはかけ離れている安倍政権のそれへの対応ですが、東京五輪の延期あるいは中止が現実味を帯びてきた今、決して欧米に倣えでなく、感染力が非常に強力であるCovid-19コロナウイルスに対しては、防疫よりも感染によって被害を受けるであろう人々に対してのより充分なケアを心がけるほうが、より効果的でより経済的であるのは間違いないのではないでしょうか、と強く具申させていただく次第です。
具体的には人工心肺装置の増産やECMO(エクモ)体制の充実やそれらを施行できるより多くの医師や看護師らの専門教育、または国民に対する免疫強化法の周知徹底などではないでしょうか。
文中関連記事(登場順)
《インドの科学者たちが発表した「新型コロナウイルスの中に存在するHIV要素」を中国やフランスの科学者たちも発見。それにより、このウイルスは「SARSの最大1000倍の感染力を持つ可能性がある」と発表》強力な感染力を無視する意味とバイオテロの可能性
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/409.html
長期化し米国覇権を潰すウイルス危機 田中宇の国際ニュース解説
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/487.html
《ついに証明された、新型コロナは空気感染する世界で最も権威ある医学誌の一つに掲載された衝撃のリポート》これで条件付きラッシュアワーとかパチンコ・カラオケは例外等が通用しなくなりまっせ、アベッチ!
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/563.html
引用部以外はオリジナル
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