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3月 10, 2020 日々雑感(My impressions daily)
<世界保健機関(WHO)は9日、新型コロナウイルスの流行がパンデミック(世界的流行)になる恐れは「非常に現実的」だと警告した。一方で、ウイルス流行の抑制はまだ可能だとも強調している。
世界のウイルス感染者数が10万人を超える中、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は記者会見で、「パンデミックの恐れが非常に現実的になっている」と述べた。
それでもテドロス氏は「たとえこれをパンデミックと呼んだとしても、封じ込め、抑えることはできる」と強調。「史上初の制可能なパンデミックになるだろう」と述べ、「われわれは、ウイルスのなすがままになったりはしない」と明言した。
テドロス氏は、感染者の確認された100余りの国・地域の状況はそれぞれ大きく異なり、感染者の93%はわずか4か国に集中していると指摘。昨年12月に流行が始まってから8万人余りの感染が確認された中国については、「流行を抑えられている」ようだと言明し、同国内の患者の「70%超が回復し、退院している」と述べた >(以上「AFPBB News」より引用)
WHOは世界保健機構の略だが英語では「誰?」だ。WHOのテドロス事務局長は「たとえこれをパンデミックと呼んだとしても、封じ込め、抑えることはできる」と強調。「史上初の制可能なパンデミックになるだろう」と述べ、「われわれは、ウイルスのなすがままになったりはしない」と明言した、というが彼の「明言」にいかなる科学的根拠があるというのだろうか。
いまだ人類は武漢肺炎を治癒する特効薬もワクチンも手にしていない。速やかに感染を有無を検査するも検査結果は必ずしも100%確かなものではないようだ。
テドロス氏は感染者の確認された100余りの国・地域の状況はそれぞれ大きく異なり、感染者の93%はわずか4か国に集中していると指摘。昨年12月に流行が始まってから8万人余りの感染が確認された中国については、「流行を抑えられている」ようだと言明し、同国内の患者の「70%超が回復し、退院している」と述べた というが、これも楽観的な数字を並べただけだ。
武漢肺炎が四ヶ国に集中しているというが、今後の感染拡大をどのように見通しているのか、WHOの見識を疑う。現代世界でGDP第二位の中国発の武漢肺炎が世界中に蔓延するのは時間の問題だと考える方が妥当性があるだろう。
テドロス氏の「楽観的な見通し」が現在の感染拡大を招いている、という自覚が本人にないのだろうか。WHOは英語のWho「誰?」になった。テドロス氏が最初に武漢肺炎の視察で中国を訪れた1月中旬に「緊急事態宣言」をしていたなら、少なくとも武漢肺炎の感染者を多く抱える中国を除く三ヶ国の事態は現状と大きく異なっていただろう。
テドロス氏が「ウイルス流行の抑制はまだ可能だ」と強調するのなら、具体的なその方法を教示して頂きたい。世界各国の感染対策に当たっている方々は、その武漢肺炎をコントロールする防疫方法を知りたがっている。
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