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今週発行の「しんぶん赤旗 日曜版」(3月1日号)が、マルチ会社の48HD淡路社長が昭恵夫人の「ウズハウス」に資金提供していた事実をスクープ!
— ワンコ@171 (@1044jun) February 27, 2020
「たまたま催しで、カメラを求められれば一緒に写真に納まることもある」とか、『桜』招待理由もただでは通用しない。 https://t.co/4U6ZWAh25G
新型コロナの陰に隠れて、メディアでは取り上げられなくなった「桜を見る会」問題だが、新たにとんでもない事実が判明した。「桜を見る会」に招待されていたマルチ企業の社長(当時)が、安倍首相の妻である昭恵夫人が発案し立ち上げた事業の資金提供者だったのだ。#安倍昭恵 https://t.co/x01cwGlqj0
— ゆみ (@yumidesu_4649) February 27, 2020
「桜を見る会」マルチ商法社長の招待は昭恵夫人の事業への資金提供の見返りだった! 30人以上の資金提供者を招待し、税金で接待
https://lite-ra.com/2020/02/post-5278.html
2020.02.27 「桜を見る会」マルチ商法社長の招待は昭恵夫人の事業への資金提供の見返り リテラ
しんぶん赤旗 日曜版(3月1日号)より
新型コロナの陰に隠れて、メディアでは取り上げられなくなった「桜を見る会」問題だが、新たにとんでもない事実が判明した。
「桜を見る会」に招待されていたマルチ企業の社長(当時)が、安倍首相の妻である昭恵夫人が発案し立ち上げた事業の資金提供者だったのだ。
このマルチ企業とは48(よつば)ホールディングス(以下、48HD)。独自の仮想通貨「クローバーコイン」を「購入すれば1カ月半後には10 倍に値上がりする」「3カ月で128倍の価値になる」などと嘘を騙って販売をおこなったとして、2017年には特定商取引法違反(不実告知など)にあたるとして消費者庁から3カ月の一部取引停止が命じられた。
本サイトでも以前お伝えしたが(https://lite-ra.com/2020/02/post-5253.html)、こんな企業の代表だった淡路明人社長(当時)が、2016年の「桜を見る会」とその前日におこなわれる安倍晋三後援会主催の前夜祭、さらには昭恵夫人が下関に立ち上げた複合施設「uzuhouse」(ウズハウス)のオープニングパーティにも参加していたことが判明。しかも、48HDではこのとき、淡路社長が安倍首相や昭恵夫人と一緒に撮った写真を社内に飾り、48HD幹部は写真を勧誘に活用。会員が未会員に写真を見せて勧誘をおこなっていた。実際、「写真を見て信用し、コインを買った」という被害者の証言も出てきていた。
まさに、安倍首相夫妻がマルチの広告塔になっていたわけだが、安倍首相は国会で自身も昭恵夫人も48HD淡路氏と面識がないと全面否定していた。
ところが、今週発行される「しんぶん赤旗 日曜版」(3月1日号)が、48HD淡路社長があの「ウズハウス」に資金提供していた事実をスクープしたのだ。
「ウズハウス」は昭恵夫人が発案した下関にあるゲストハウスやカフェの複合施設で、運営会社の取締役にも名前を連ねているが、2016年1〜4月にかけてクラウドファンディングで開業支援を募集。昭恵夫人自身がネット上の動画で呼びかけ、合計約4000万円を集めた。このクラウドファンディングに48HDの淡路社長が出資していたのだという。
「赤旗日曜版」には、ウズハウス1階に飾られた「アワジアキヒト」というネームプレートの写真が掲載されているが、これはクラウドファンディングで出資したという証だった。
「赤旗日曜版」の取材に、ウズハウスの運営会社代表は「ネームプレートは支援してくれた方」と説明、淡路氏も弁護士を通じて「知人から出資を持ちかけられて指摘のクラウドファンディングに出資はいたしました」と回答している。
また、淡路社長が前述したように「ウズハウス」のオープニングパーティに参加していたのも資金提供の見返りだった。このパーティはもともと、クラウドファンディング募集の際に「昭恵さんも参加するウズハウスメンバーと海峡花火大会を屋上で観覧できます!」と、出資の特典として宣伝されていたものだった。
安倍首相はこのパーティについて「花火大会にたくさんの人たちがいて、その場所に歩いてぞろぞろ行く」「かなりオープンなスペース」だったと答弁し、あたかも淡路社長が外から勝手に紛れ込んだかのようなことを示唆していたが、真っ赤な嘘だったわけだ。実際、「赤旗日曜版」はパーティの模様を詳細に紹介し、運営会社代表に取材。そのパーティには支援者とスタッフ、その友人以外は参加していなかったことがほぼ裏付けられている。
■「赤旗日曜版」の調べでは「桜」に招待されたウズハウス資金提供者は34人
しかし、最大の問題はやはり、淡路社長が国の公的行事である「桜を見る会」に招待されていたことだろう。淡路社長がウズハウスに資金提供したのは2016年1〜4月、「淡路社長が招待された「桜を見る会」が開催されたのも2016年4月。どう見ても、昭恵夫人がウズハウス資金提供の見返りに、「桜を見る会」に招待するよう、安倍首相に働きかけたとしか思えない。
だとしたら、これはれっきとした背任行為ではないか。何しろ、総理大臣夫人が自分の私的なビジネスへの出資の見返りに、税金で開催された国の行事を悪用し、総理大臣もその悪用を認めていたということなのだ
しかも、ウズハウスへの資金提供者で「桜を見る会」に招待されていたのは、淡路社長だけではない。「赤旗日曜版」が「桜を見る会」の記念写真をネット上に上げていた資金提供者を集計すると、なんと34人にのぼったという。同紙はこの34人についても「あくまで編集部が確認した“氷山の一角”。実際に(桜を見る会に)参加した資金提供者はさらに多い」としている。
そもそも、総理大臣夫人が自分の知名度を利用して自分が関わったビジネスにクラウドファンディングで金を集めるということ自体がありえないだが、その出資者接待に税金を使った総理大臣主催の行事を利用するとは、開いた口が塞がらない。しかも、その接待で総理大臣夫妻と一緒に撮った写真が、悪質なマルチ商法の宣伝に利用されていたのだ。
そういう意味では、この「桜を見る会」問題は、森友、加計とまったく同じ構造をもつ、安倍首相と昭恵夫人の行政私物化の極みといっていい。新型コロナ対応を正すことももちろん重要だが、この問題も徹底追及する必要がある。
(編集部)
2017年に特定商取引法違反で消費者庁から取引停止命令を受けたマルチ商法業者「48(よつば)ホールディングス(HD)」の社長だった淡路明人氏
— しんぶん赤旗 (@akahata_PR) February 26, 2020
安倍昭恵氏発案の施設に資金提供→ #桜を見る会、前夜の懇親会に参加、安倍首相と写真→宣伝に利用→48HD売上急増
日曜版が桜を見る会 昭恵氏枠も取材 pic.twitter.com/SSkqWoxt7R
しんぶん赤旗。
— フィンランド行きたい@英語・ダイエット垢 (@bonaparte_diet) February 27, 2020
今となっては、日本で最も有能な情報収集機関なのでは。 pic.twitter.com/sThR8IqHc1
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