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いまだに漫然と安倍自民を支持する国民は、彼らが反民主主義者であると気付くべき:安倍氏は民主主義憲法の破壊者でしかない!(新ベンチャー革命)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/886.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 2 月 24 日 16:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

いまだに漫然と安倍自民を支持する国民は、彼らが反民主主義者であると気付くべき:安倍氏は民主主義憲法の破壊者でしかない!
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5878932.html
新ベンチャー革命2020年2月24日 No.2603


1.数々の不正疑惑が暴かれて、追い詰められている安倍氏は、人間としての醜悪さ、お粗末さを露呈している

 数々の不正をやらかし、今、追い詰められている安倍氏は、遂に、禁じ手である検察トップ人事に手を突っ込もうとしています。このような安倍氏の違憲行為から、安倍氏が、いかに追い詰められているかがよくわかります。

 なぜ、近代国家のハズの日本で、こんなお粗末な人間がトップに立てているのかというと、日本国民の深層心理に潜む封建性が完全に、抜けきれず、血統を重んじる傾向があるからです、とりわけ、地方ではその傾向が強いのです。

 こう言っては失礼ですが、安倍氏や麻生氏が、日本の一般家庭に生まれていたら、絶対に、国家のトップには立てなかったであろうことは間違いありません。極論すると、彼らは、首相経験者の孫というだけで、ここまで上りつめた人間です。

2.安倍氏が必死で強行しようとしていることは、民主主義の破壊行為

 安倍氏は、民主主義国日本にて、不正とみなされることばかりやってきて、法律が適正に適用されたら、彼にはとっくの昔に、有罪が下っているはずです。

 今の彼にとって、戦後日本の民主主義体制は、単に邪魔でしかないのです。

 彼が、自分を縛る民主主義体制の中で、もっとも嫌がっているのが、検察が、安倍官邸から法的に独立していることでしょう。そこで、安倍氏は、検察トップ人事に介入しようと企んでいるわけです、なぜなら、検察が正常に機能したら、安倍氏自身が、有罪にされてしまうからです。

 しかしながら、日本の民主主義体制は、安倍氏のような人間、すなわち、民主主義の本質を理解できない人間をトップに立たせないようにつくられています。

 そこで、民主主義を理解できない安倍氏は、遂に、検察人事も掌中に収めようとしています。

3.国民はみんな、今の日本国憲法は、安倍氏のような人間(反民主主義者)が為政者にならないようつくられていると知るべき

 戦後の日本国憲法は、米国のリベラル派によって、日本に強制されたものとされていますが、その目的は、日本が二度と、戦前の軍国主義に陥らないよう規制をかけるためだったと思われます。

 一方、安倍氏を担ぐ日本会議の本性は、戦前回帰の大日本帝国主義信奉者ですから、この現行憲法をなんとか破壊したいと考えているのです。

 われら国民にとって、今の憲法は自分たちで勝ち取ったものではなく、米国から与えられてものです。そのため、一部の日本国民には、戦前の封建性が残っているのでしょう。

 その意味で、一部の国民は、安倍一派の戦前回帰主義を拒否しない傾向があります。

 このような国民はいまだに、安倍自民を漫然と支持しているのでしょうが、民主主義の何たるかを少しは勉強すべきです。

 そして、民主主義の何たるかを知れば、安倍氏のような人間は、反民主主義者であることが見えてきます。

 そうなれば、安倍自民の支持率はおのずと、下落するはずです。

 今の安倍自民が自由民主党と名乗っている現実にこそ、日本最大の欺瞞が存在します。




 

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コメント
1. 日高見連邦共和国[18569] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2020年2月24日 16:59:05 : pYBiRhRShY : dS5MUUViLnd1Zk0=[117] 報告
『反民主主義者』、またに名を、『民主主義の破壊者』!!
2. 赤かぶ[59891] kNSCqYLU 2020年2月24日 17:02:26 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[11180] 報告

3. 赤かぶ[59892] kNSCqYLU 2020年2月24日 17:03:04 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[11181] 報告

4. 赤かぶ[59893] kNSCqYLU 2020年2月24日 17:03:59 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[11182] 報告

5. 赤かぶ[59894] kNSCqYLU 2020年2月24日 17:04:49 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[11183] 報告

6. 2020年2月24日 17:14:28 : NsdVQlotUg : VE4yZHY0L1ZuMFk=[126] 報告
此処で言われる「民主主義」とは少数派にも配慮した
民主主義ということだろう。だが待って欲しい。
仮にも自民党が下野して野党が政権を握り
「少数派にも配慮した民主主義」を徹底させようとすれば
多分に大半の法律は可決することは出来ない。
時間だけが過ぎて自分達の政策すら推すことが出来ない。

選挙で多数が支持して政権を握ったのだから
つまり私たちは民主主義に於いて付託されたのだから
自分達の政策を推し進めるのは当然、とも言えるが
それで数の論理で強行しようものなら
それも「独裁的」と言えよう。

あと「個人の自由」「市場経済」を推し進めるのは
個人的に同意しない。何某か規制を掛けようとすれば
それ即ち上記人達の「自由」を縛るということ。

飽く迄も安倍自民党の方向性だけに批判するべきであり
コントロール権自体は否定してはならない。

7. 2020年2月24日 17:15:28 : gbIwHU56sU : NEtrQlJKRlZDNEU=[32] 報告
>民主主義の何たるかを少しは勉強すべきです。
こういう上から目線じゃB層は動かないんだよなあ…
民主主義が破壊されてると言ってる人いるけど、そもそもこの国に民主主義が根付いたことなんかないでしょ
もし根付いてたなら投票率がもっと高いはずだし、デモだってそんな珍しいものではないはず
そこを左翼は無視して国民の大半が安倍麻生より頭がいい、安倍麻生はおかしいと思うと勝手に決めつけて話進めてるから失敗続き
昔は良かった景気が良かったと言いながら、昔から自民は駄目だったと矛盾したこと言ってるから駄目なんだ

この山本もそうだけど、自分が年寄りだから俺たち年寄りはすごいんだ優秀なんだと言いたいがために昔は良かった昔はちゃんとした民主主義国家だったと嘘ついてる
そういう嘘つきが安倍麻生は嘘つきでどうしようもない奴だと糾弾したところで「お前だって嘘つきじゃん」で終わり

優秀な人が上に立って下々の者はそれに黙って従えという独裁政治を理想としながら民主主義を語るおかしさ
国民の大半が憲法を知らず民主主義の何たるかも知らず投票棄権してるのは年寄りの責任
それを自民党支持してるのは若者だー若者は馬鹿だーと八つ当たりしてるから支持されないんだよわかったか?爺さん?

8. 2020年2月24日 17:26:31 : eMxqK3V1pg : Ly9pa0ZhYzhENmc=[40] 報告
理念の徹底と広い範囲での理念の意識共有が大事。
「縛る」ことが必ずしも善悪ではない。
「解放する」ことが必ずしも善悪ではない。

縛ることの大義名分、開放することの大義名分、
其れが大事。金融関係者から飛び出す
「岩盤規制」なるものは基本的に
聞く必要はないと思われる。
極一部のその人間達だけに利益が舞い込むように
プロパガンダをしているだけでしかない。

現状は「自己責任」だけが蔓延っている状態。
そのような意識を高めて共有させ得をするのは誰か。
資本主義経済下で金融エリートの願望ばかりが
推し進められてきたがもう一度庶民が
取り戻す必要がある。サンダースは好調らしいが
蹴落とされるのだろうか。帳簿上の数字だけを
追い求める人権とは掛け離れた連中の壁は厚く高い。

9. 2020年2月24日 17:27:44 : 6mi3nmhToc : eXc0Yjd3SE5mRnc=[160] 報告

 徹底的に審議拒否しかない

10. QAZ[3] gnCCYIJ5 2020年2月24日 17:56:43 : HrQaRmkhgw : Zk1reXBRMXZ4WW8=[7] 報告


   >いまだに漫然と安倍自民を支持する国民は、彼らが反民主主義者であると気付くべき:安倍氏は民主主義憲法の破壊者でしかない!(新ベンチャー革命)

   安倍自民党を支持する連中は、安倍政権下で何らかの利益を受けている者たちであり、また長く続いてきた自民党政権の下で儲けた資産家、金持ち連中であり、さらには自民党政権からの何らかのおこぼれの利益を、期待している連中である。

   彼らにとっては、自分たちに何らかの利益を齎してくれれば良いのであって、要するに儲けさせて呉れれば良いので、たとえ安倍が反民主主義者であろうと、民主主義憲法の破壊者であろうと、バカであろうと、嘘つきであろうと、一向に構わないわけだ。

   で、これらもろもろの自民党支持者が有権者の一定割合いることは間違いない。
   選挙となると、この連中の自民党への投票が毎回3割強を占めることになる。
 
   しかし、問題はここからだ。毎回3割強の得票率しかないのに、何故自民は6割の議席を得て選挙で勝つのか。


11. 2020年2月24日 18:09:11 : 1HUbFFcGHE : VnZmYXZHeWhaV3c=[2] 報告
>>10
そりゃ野党が乱立してるんだから当たり前(安倍応援団の維新もいるし)
小選挙区制は二大政党制のためのものだから
じゃ完全比例代表制にすればいいかと言えば各党客寄せパンダを名簿に載せて人気投票みたいになるだろう
結局選ぶ国民のレベルが低いからこうなったと言うべき
投票率も下がり続けてるし

ちなみに昔の自民党の得票率は約5割

12. 2020年2月24日 18:20:53 : VUkERGFPko : SmVtai5zeWl1TXM=[22] 報告
いまどきの若者からは
「ファシズムの何がいけない?」と反論されてそれに補足をしてしまうと
次は陰謀論やホロコースト否定論が出てきてえんえんと時間を浪費する。

世界観や価値観が逆転してるというかなんというか、
議論が成立しないレベルなんで絶望する

13. 2020年2月24日 23:32:17 : DI36rmNiRU : WVhPSjBQTkRtL0k=[165] 報告
>>6
確かに3.11の時の自民は審議拒否の嵐でひどかったけどやはり民主主義を後退させたくはないな
>>7
若者を特別にディスってる訳ではないと思う
てか自民支持の層は若者だけでなく中高年だし
やはり政治意識を高めないとならん
まぁ上から目線で見られないようにって意識は大事だけどさ
14. 2020年2月25日 07:16:29 : ecAZsodHcQ : TDl2Q0gucGhRRkU=[215] 報告
かといって、独裁政権のシビアな危機管理能力もない。
要するに、利権維持、政権維持が目的だけのプロパガンダ政権に過ぎないということ。

張子の虎の見せかけに騙される日本人が、パンデミックの危機に際してもまだ「中身がある」と信じてる。
だって、マスコミが「本物の虎ですよ〜」と言うんだも〜ん。


15. 2020年2月25日 20:04:48 : 9bMyZ018DM : UjBsem83bTBRTkk=[174] 報告
カネになりゃ 民主主義など 糞食らえ
16. 前河[3783] kU@JzQ 2020年2月25日 20:09:21 : AtkcS53V0w : WXdFYm52ZVBycms=[91] 報告
ファシズム安倍の悪の根本的原因をあぶり出すひとつとして、面白い記事を紹介します。

甲南大学教授の田野 大輔氏が、「ファシズムの体験学習」という特別授業を実施している。

以下、田野氏が言われている事を要約した。(★は私の意見)

その内容を簡単にいうと、独裁体制の支持者となった受講生が、ファシズムの仕組みとその危険性を体験的に学んでいくというもの。

なぜいまさらファシズムなのかと思う向きもあるかもしれないが、例えば、近年のヘイトデモなどにも、これと共通の仕組みを見出すことができる。

一連のパフォーマンスを通じて、受講生は集団に合わせて行動しているうちに、本来なら良心がとがめるような悪行を犯すことになる訳だが、その過程で自分を含む集団の意識がどう変化するかを観察し、ファシズムの危険性がどこにあるかを認識するようになる。それがこの授業の狙いである。

@集団の力の実感。全員で行動するにつれて、自分の存在が大きくなったように感じ、集団に所属することへの誇りや連帯感、非メンバーに対する優越感を抱くようになる。

「大声が出せるようになった」「リア充を排除して達成感が湧いた」といった感想が典型的だが、参加者は集団の一員となることで自我を肥大化させ、「自分たちの力を誇示したい」という万能感に満たされるようになる。

責任感の麻痺。上からの命令に従い、他のメンバーに同調して行動しているうちに、自分の行動に責任を感じなくなり、敵に怒号を浴びせるという攻撃的な行動にも平気になってしまう。

「指導者から指示されたから」「みんなもやっているから」という理由で、参加者は個人としての判断を停止し、普段なら気がとがめるようなことも平然と行えるようになる。

そこには権威への服従と集団への埋没が人びとを道具的状態(他人の意志の道具となる状態)に陥れ、無責任な行動に駆り立てていく仕組みを見出すことができる。

★これは、安倍政権の取り巻き=政権周辺、安倍寄りの自民議員や、安倍の秘書や安倍寄りの官僚、さらにはネトサポわネトウヨにまで見られる現象によく似ている。

★権力に従い忖度する事で、一種の高揚感が味わえるが、上の意向だから自分自身の責任は放棄出来ると信じ込んでいる。

★国会などで「恥を知りなさい!」とか「この愚か者めが!」という臭い台詞を恥ずかしげもなく平然と言えるのは、こういう心理に陥っているのではないかな。


B規範の変化。最初は集団行動に恥ずかしさや気後れを感じていても、一緒に行動しているうちにそれが当たり前になり、自分たちの義務のように感じ始める。

「途中から慣れてしまった」「声を出さない人に苛立った」といった感想が示すように、参加者は上からの命令を遂行するという役割に順応し、集団の規範を自発的に維持するようになる。

これは人びとが自分の行動の責任を指導者に委ね、その命令を遂行することにのみ責任を感じはじめるという、状況的義務への拘束が生じていることを意味している。

参加者はいつの間にか、教師と一緒に授業をやりとげようとする共犯者に変貌してしまうのだ。


続く


17. 前河[3784] kU@JzQ 2020年2月25日 20:39:11 : AtkcS53V0w : WXdFYm52ZVBycms=[92] 報告

>>16の続き

ちなみにこの特別授業は、後々、逆にファシズムに引かれるとかおかしな思想に走ったり悪影響が出ないように、受講前に生徒に注意点などを徹底するなど、細心の注意を払っているとの事。(毎年行われているが悪影響は出ていない)

では続きをご紹介します。(★が私の意見)


以上の3点のうちファシズムの仕組みを理解する上でとくに重要なのは、2番目の「責任感の麻痺」である。

実験の結果が示しているように、権威への服従は人びとを道具的状態、自分を命令の代行者と見なすような意識に陥れ、自分自身の行動に責任を感じなくさせる働きをもっている。

例えば、1938年11月にナチス政権下のドイツで発生した反ユダヤ主義暴動は、ユダヤ人への報復行動を呼びかけるゲッベルス宣伝相の演説が引き金になったが、権力の後ろ盾のもとでは好き放題に暴れまわっても罰せられないという状況が、ナチ党員や突撃隊員を暴力的な行動に駆り立てたことは明らか。

何よりも重要なのは、ファシズムに加わった人びとの内面的な動機、彼らがそこにどんな魅力を見出していたのかを理解することである。

同じ制服を着て指導者に忠誠を誓い、命令に従って敵を攻撃するだけで、人はたやすく解放感や高揚感を味わうことができる。

そこではどんなに暴力的な行動に出ようとも、上からの命令なので自分の責任が問われることはない。

この「責任からの解放」というべき単純な仕組みにこそ、ファシズムの危険な感化力があるといってよい。

これと同じような仕組みは、たとえば近年わが国で広がりを見せている排外主義運動の参加者の間にも見出すことができる。

在日コリアンへの憎悪を煽るヘイトスピーチを行った加害者は、それが批判を浴びると「日本のためと思ってやった」といって自己正当化をはかることが多い。

彼らの差別的な言動も、権威への服従がもたらす「責任からの解放」の産物である。そこにはマジョリティの権威を傘に着て社会的少数派を攻撃し、日頃の鬱憤を晴らそうとする卑小なファシストの姿が垣間見える。

現代の民主主義社会で暮らす私たちにとっても、ファシズムはけっして遠い過去の話ではなく、民主主義が「多数派の支配」と理解されるような社会では、その危険性はむしろ高まっているというべきだろう。

独裁体制の支持者など、権威に服従する人びとは一見従属的な立場に置かれているように見えるが、実は上からの命令に従うことで自分の欲求を充足できる治外法権的な自由を享受しており、主観的にはある種の解放感を味わっている可能性が高い。

「ファシズムの体験学習」の最大の狙いも、受講生にそのような感情を体験させることを通じて、ファシズムが参加者にとって胸躍る経験でもありうること、それだけに危険な感化力を発揮しうることを理解してもらう点にあるのである。

責任感の麻痺。上からの命令に従い、他のメンバーに同調して行動しているうちに、自分の行動に責任を感じなくなり、敵に怒号を浴びせるという攻撃的な行動にも平気になってしまうこと。

★これは最近の安倍親衛隊の著名人にも見られる降るまいに酷似している。

★ツイッターなどで野党議員に対して平気でデマを流し攻撃する。攻撃の仕方にチョウチョがない点が、なんともファシズム的な悪気のない攻撃=自分等は正義だと勘違いしている愚かさ。

★そして、自分の頭では考えずに、その流れに乗るネトサポやネトウヨ。

「指導者から指示されたから」「みんなもやっているから」という理由で、参加者は個人としての判断を停止し、普段なら気がとがめるようなことも平然と行えるようになる。

そこには権威への服従と集団への埋没が人びとを道具的状態(他人の意志の道具となる状態)に陥れ、無責任な行動に駆り立てていく仕組みを見出すことができる。

最初はまとまりのなかった参加者が教師の指示や周囲の動向に影響されて徐々に一体感を強め、積極的に大声を出すようになるのも、そうした他人任せの姿勢によるところが大きい。

B規範の変化。最初は集団行動に恥ずかしさや気後れを感じていても、一緒に行動しているうちにそれが当たり前になり、自分たちの義務のように感じはじめること。

「途中から慣れてしまった」「声を出さない人に苛立った」といった感想が示すように、参加者は上からの命令を遂行するという役割に順応し、集団の規範を自発的に維持するようになる。

これは人びとが自分の行動の責任を指導者に委ね、その命令を遂行することにのみ責任を感じはじめるという、状況的義務への拘束が生じていることを意味している。

参加者はいつの間にか、教師と一緒に授業をやりとげようとする共犯者に変貌してしまうのだ。

★この最後の文を安倍政権下の政治家、官僚、親衛隊に置き換えると分かりやすい。

★官僚はいつの間にか、政権と一緒に名簿の破棄や隠蔽をやりとげようとする共犯者に変貌してしまうのだ。

とか

★財務省はいつの間にか、政権を忖度し、政権と一緒に政権の意向にそうように公文書の改竄をやりとげようとする共犯者に変貌してしまうのだ。

★ファシズムに近い安倍政権周辺の人々の集団心理と構造上の問題。民主主義の大切がわからない無理解などの悪い条件が重なってしまったのが今の政治だろう。


18. 前河[3785] kU@JzQ 2020年2月25日 21:55:24 : FB1MFNovCk : blU4RHlRa3lCR0U=[108] 報告
16、17ですが、

16(終わりの方)と17(初めな方)の引用文に一部かぶりがありました。失礼しました。

19. 前河[3787] kU@JzQ 2020年2月25日 23:52:28 : gEILUBiAMY : cXR1WkgzbmlvTEE=[99] 報告
16、17において、ひとつ誤解があると良くないので断って置きます。

田野教授はファシズムを批判している立場ですが、直接安倍政権をそれと結び付けて批判している訳ではないかと思います。

少なくともファシズムの実験授業についての目的や説明については政権に対する言及はありません。(しかし、間接的に批判している気はする。荻上チキのラジオにインタビュー出演していたので)

ので、田野教授のファシズム記事と政権との関係は私が考察したものです。

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