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森法相の「口頭による決裁を経た」に絶句!この国は法治国家を止めたのか
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2020.02.22 まるこ姫の独り言
安倍政権は、何から何まで屁理屈答弁で誰が聞いても頭おかしいのではないかレベルだ。 先日、立憲の小川淳也の火を噴くような厳しい質疑には与党もタジタジとなって答弁をしていた。 この人こそ、総理大臣になって貰いたいと心の底から思う。 頭は抜群に切れるし、正義感はあるし、弱者に寄り添う姿勢もあるし。。。。 小川淳也は、黒川弘務東京高検検事長の定年延長に関する法解釈変更について、決済文書・稟議文書があるのかを聞いたら、森法相は決裁文書はあると答弁した。 そこで小川淳也がその決裁文書を出すように迫ると、森は後日出す用意はあると回答をしていたが、ふたを開けてみると、やっぱりこの嘘八百内閣の欺瞞が露呈してしまった。 >法務省、解釈変更 決裁「取っていない」 検事長定年延長めぐり 2/21(金) 17:03配信 TBSNEWS >森法務大臣は20日の衆議院予算委員会で、検察官の定年延長の法解釈変更について「部内で必要な決裁を取っている」と答弁しました。 >しかし、21日になって、法務省は予算委員会の理事会で「文書による正式な決裁は取っていなかった。口頭による決裁だった」などと説明。 私はネット中継で、その時の様子をつぶさに見ていたが、森雅子法相は確かに「決済は文書で残っている」と言っていた。 その時はやけに自信がある言い方だから、そうなのかと思っていたが、やっぱりこの政権のやることだ。 文書は残っていなかった。 と言うよりも、何が何でも黒川の定年延長に向けて、安倍内閣が勝手に動き出し、つじつま合わせに奔走しているからこそ、こんな官僚の世界にないことが起きてしまったのだろう。 しかし、法治国家で文書至上主義の国が「口頭で決裁した」が通用するのか。 これが通用するなら、これからすべての面で、文書はないが「口頭で決裁した」と言えることになる。 文書はいらなくなると思うが。。。。 それにしても国会で質疑をして答弁すればするほど、矛盾点ばかりが出てくる。 法相がその場しのぎの答弁をして、官僚はそれに合わせて文書を変えてくる。 だから、先日のように人事院給与局長のように文書の訂正に追い込まれるのだろう。 結果、文書そのものが歪になって訳が分からなくなってくる。 それでも、政権がごり押しした結果、歪な文書でも正式回答になる。 本当におかしな国だ。 安倍政権の7年間でこの国は、取り返しのつかない国になってしまった。 官僚は出世したいのか忖度合戦になり、黒いものまで白にしてしまう。 いかに政権を庇うかで出世の道が開ける光景を何度も見てきた。 あったこともなかったことに。 過去の政権が決して踏み込まなかったことも、法解釈まで捻じ曲げ簡単に制度を変えてしまう政権。 本当にこれでよいのだろうか。 どうしてメディアが追及しない。 「野党議員がこういう質疑をしていた」と他人事のように記事にしているだけでは報道の意味がない。 未だに大本営発表を大得意としている某公共放送もあって国民の知る権利に応えていないし、間違った方向へ誘導をしている。 ありのままに報道していたらここまで長期政権には絶対になっていなかった。 |
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