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大学入試改革に新疑惑! 安倍肝いりの「教育再生実行会議」メンバーが裏で試験対策ビジネス 下村元文科相や昭恵夫人とも関係(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo269/msg/783.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 2 月 20 日 14:15:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

大学入試改革に新疑惑! 安倍肝いりの「教育再生実行会議」メンバーが裏で試験対策ビジネス 下村元文科相や昭恵夫人とも関係
https://lite-ra.com/2020/02/post-5264.html
2020.02.20 大学入試改革旗振り「教育再生実行会議」委員が裏で試験対策ビジネス リテラ

    
    下村博文公式HPより


 国語の記述式問題の作成を担当する予定だった複数の委員が、昨年、民間事業者の問題集の作成に関わっていたことが判明するなど、まだまだ問題が浮き彫りになっている「大学入学共通テスト」(2021年開始予定)。世間を騒がせた「英語民間試験導入」については多くの専門家から問題点が指摘され、萩生田光一文科相の「身の丈」発言で見送られることになったが、その後も、学習塾業界・教育関係業者と安倍政権との癒着疑惑は燻り続けている。

 そんななか、英語民間試験をめぐって、安倍政権中枢を直撃する重大疑惑を「しんぶん赤旗 日曜版」が2月16日号で報じた。安倍首相キモ入りの「教育再生実行会議」のメンバーとして英語民間試験の導入に関わった人物が、その“利権”へ食い込むビジネスに出資していたというのだ。

 その人物とは、学習塾等を経営する成基コミュニティグループ代表の佐々木喜一氏。第二次安倍政権発足直後に立ち上がった「教育再生実行会議」は、安倍首相の押し進める“愛国強要教育”の旗振り役となってきた実行部隊だ。有識者メンバーには安倍首相のブレーンと言われる八木秀次氏や作家の曽野綾子氏(2013年10月末辞任)など “極右のお友だち”が選ばれたが、佐々木氏はそのひとりとして設置時からメンバーを務めている。

 疑惑の本丸に切り込む前に、まずはおさらいしておこう。2013年10月、教育再生実行会議は「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について(第四次提言)」をまとめ、新たな試験「達成度テスト(発展レベル)(仮称)」などを提言し、このなかで言及された「外国語、職業分野等の外部検定試験の活用の検討」が英語民間試験の雛形となったと見られている。有識者メンバーのひとりとして提言に関わった佐々木氏は、2014年に業界誌「月刊私塾界」2月号のなかで「今年の小6年生から大学入試はTOEFL等になるというのに、7年後からのスタートでは受験に備えられません。そういう時こそ、私たちの出番。そこに新しい私教育のビジネスがあります」などと語っていた。

 そして、「しんぶん赤旗 日曜版」によると、教育再生実行会議が民間試験の活用への道が開くのと同時に、佐々木氏はその利権に食い込む動きを見せていた。記事によれば、2015年1月、当時の下村博文文科省が大学入試共通テストの2020年度実施の工程表を明らかにしたが、その数カ月後の9月、G社という民間会社が設立されている。G社は学習塾大手・ベネッセが主催する英語民間試験「GTEC」の対策教材の開発・販売の担う会社だが、このG社に資本金1億円を出資したのが佐々木氏だったというのだ。

 実際、佐々木氏の妻はG社設立時から役員に就いており、佐々木氏自身も昨年5月から代表取締役を務めている。当初、G社の代表取締役をしていた人物は「GTEC」の開発責任者だったベネッセの元幹部で、所在地は前述した佐々木氏の会社「成基」の本社ビル内だったという。記事には、こんな複数関係者の証言が出てくる。

「G社は英語民間試験導入をあてにしてつくられた会社です。佐々木氏が1億円を出資したことはG社の代表から何度も聞きました」(ベネッセ関係者)
「G社の商品は英語民間試験のリスニング、スピーキング教材だ。それしか扱っていなかった」(別の関係者)

 G社は英語民間試験導入の延期が発表された昨年11月1日に、英語教材事業を関連会社に譲渡しているというが、これらのタイミングをみれば、「しんぶん赤旗」も指摘しているように、〈G社の狙いは、英語民間試験活用とともに生まれる巨大利権〉だったのは疑いようがないだろう。

■下村元文科相が入試改革利権の塾経営者を教育再生実行会議に押し込んだ

 英語民間試験への道筋をつけた教育再生実行会議のメンバーが、その導入を見込んだ関連会社に出資し、新たな利権に深く食い込む立場にいたとすれば、これは「立場を利用して私腹を肥やそうとした」と言われてもしかたがたない。マスコミはまったく後追い報道をしていないが、明らかな重大疑惑だ。

 しかも、話はここで終わらない。周知のように、英語民間試験導入の中心的人物は下村元文科相で、英語民間試験を採用しない姿勢を示した東京大学を名指しし、活用させるよう文科省に要求していた“東大恫喝テープ”もNHKのスクープによって明らかになっているが、実は、「成基」の佐々木氏が教育再生実行会議メンバーに選ばれたのも下村元文科相の意向だったとみられている。実際、朝日新聞2013年1月11日付は〈(佐々木氏は)文科省が用意した候補者リストになく、下村氏の指名で決まったという〉と報じている。

 さらに、佐々木氏は下村氏の政治団体「近畿博友会」の一員であり、代表を務める「成基」は2005年から2012年にかけて下村氏の小選挙区支部に計72万円を献金、佐々木氏自身も2014年に12万円を個人献金していた。まさに、“塾業界の利権の窓口”である下村氏と二人三脚で英語民間試験導入に関わる新たな利権がつくられた構図が目に浮かぶだろう。

 さらに気になるのは、佐々木氏が副理事長を務める一般社団法人「志教育プロジェクト」の存在だ。

 公式サイトよれば、「志教育」とは〈志とは、人生で何をやるべきかを自覚し、それを公益のために実行する「決意」をいいます。志という言葉は、歴史を通じて日本文化の中に深く浸透し受け継がれています〉〈良い世の中を創ろうという想いで、現代の人類が直面する危機的な問題を解決するために、自国の文化を大切にし、志を持って一隅を照らす青少年を育てていく〉などと謳う教育プロジェクトらしいが、一言で言えば、道徳と自己啓発とスピリチュアルをごちゃ混ぜにしたような印象だ。

 理事長の出口光代表は、新宗教・大本教の二大教組である出口王仁三郎の曽孫。出口氏や佐々木氏らその推進者たちは「志共育」とも呼ぶが、たとえばその「志共育」の公認講師になるための講座の説明は、こんな感じである。

〈出口光博士が、1300年前から伝わる日本古来の魂の構造に、行動科学の光をあてて開発した「四魂の窓」を学ぶことにより、自分の志がより明確になります。
 また、相手の本当の想いを見抜くことができるようになりますので、本質的なコミュニケーションをとることが可能になります。
 そして、志を共有する関係の構築法を掴むことができます。〉(HPより)

■入試改革利権の塾経営者のオカルト教育に昭恵夫人が賛同、桜を見る会に招待

 この佐々木氏らが進める「志教育プロジェクト」の賛同者には、下村博文元文科相や「南京虐殺はなかった」発言で知られる原田義昭前環境相、そして安倍昭恵夫人らの名前がある。あまりにもベタベタな関係だが、さらに2月10日の衆院予算員会で共産党の畑野君枝衆院議員が指摘したところによれば、佐々木氏は2013年の「桜を見る会」にも招待されていたという。畑野議員は「佐々木氏を、桜を見る会に招待したのは誰か」と質問したが、萩生田光一文科相はまたぞろ「個人情報」を理由に回答しなかった。

 佐々木氏は一般社団法人「教育再生会議実行連絡協議会」という「教育再生実行会議」の名前を冠した民間団体の代表幹事も務めているのだが、そのHPでは、政府の教育再生実行会議の提言書・議事録・答申書で「志」というワードが何度登場したかをアピールしている。その数は実に164箇所にも及ぶという(教育再生実行会議の第10次提言・第41回会議分、中央教育審議会の2018年3月・第206号分答申まで)。実際、佐々木氏は2013年6月26日の教育再生実行会議で〈受験生の「志」を熟慮して評価する入試の実現と、その「志」を支援する大学教育〉の提案を行っていた。

 さらに、「成基」グループのHPでは、代表の佐々木氏が教育再生実行会議の委員に選ばれたことや、そのなかにおける佐々木氏の提案などが大々的にPRされている。どう見ても、政府機関を自分の会社の宣伝に使っているとしか思えない。そして、繰り返すが、そんな「成基」の佐々木氏を教育再生実行会議メンバーにねじ込んだのは、「成基」から献金をもらっている下村博文元文科相なのだ。

 安倍政権下で「入試改革」の名の下ゴリ押しされているのは、まさに仲間内で癒着した“新利権の創出”と言うべきだろう。大学入学共通テストや英語民間試験導入問題の根底にあるのは、安倍首相周辺とそのオトモダチによる教育行政の私物化である。国会で徹底的に追及されるべきだ。

(編集部)











 

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コメント
1. 赤かぶ[58971] kNSCqYLU 2020年2月20日 14:19:27 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10259] 報告

2. 赤かぶ[58972] kNSCqYLU 2020年2月20日 14:20:06 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10260] 報告

3. 赤かぶ[58973] kNSCqYLU 2020年2月20日 14:20:39 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10261] 報告

4. 赤かぶ[58974] kNSCqYLU 2020年2月20日 14:21:47 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10262] 報告

5. 赤かぶ[58975] kNSCqYLU 2020年2月20日 14:22:31 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10263] 報告

6. 赤かぶ[58976] kNSCqYLU 2020年2月20日 14:23:33 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10264] 報告

7. 2020年2月20日 14:37:27 : HV5aPXs0oM : d0kuYkFqWlo2emM=[152] 報告
下村博文、お前も安倍と同じ嘘つきだな〜

義務教育に、道徳学科導入はどうなった?

嘘つきは泥棒の始まり、と我々は幼い時から教わった。

嘘つきで、国家泥棒している安倍・下村が道徳教育導入推進だからな〜

お天道様が、ひっくり返ってお笑いになり、怒っておられるわ。

どうです、皆さん?

安倍政権はすべてが、これです、全て!ですよ。 成功事例はありません。

が、自ら反省しお辞めになりません。

8. 地下爺[9904] km6Jupbq 2020年2月20日 14:54:04 : ErXzChr1Dk : endXNXZiMGtZY28=[466] 報告


  今だけ

  金だけ

  自分だけ 
       」 の自民党だもの 。。。
      

以下wikiより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%9D%91%E5%8D%9A%E6%96%87

◆政治資金
  2015年4月23日、東京地検は任意団体「博友会」が政治団体の届け出をせずに
 政治活動を行ったとして大阪市の「政治資金オンブズマン」が提出していた
 政治資金規正法違反罪での告発状を受理した。その後、2016年11月22日に
 不起訴となっており、ロイター通信や産経新聞は嫌疑なしと判断されたものと
 推察している。

・無届けの支援団体
 下村の後援会が無届けの政治団体として政治活動をしたり、不正な寄付があるとの疑惑が
 報じられた。下村は、指摘の団体は政治活動を行わない任意団体であるとし、
 「事実確認が不十分な報道で、強い憤りを感じる」、「年1回程度講演はしているが、
 政治活動は行っていない」、「運営にも関与しておらず、講演の謝礼や交通費は
 一切受け取っていない」と疑惑を否定している。一方、下村を支援する団体の年会費の一部が、
 同氏が代表を務める政党支部「自民党東京都第11選挙区支部」への献金として処理されていた、
 と報じられたことに対し、「任意団体は私の政治活動とは無縁で、会費を
 集めていたとは知らなかった」、「個人から頂いた寄付は適正に処理している」と述べた。

・日本共産党機関誌のしんぶん赤旗が下村が代表である自民党支部が、反社会的勢力と関係の
 ある個人や企業から献金を受けていたと報じたことについて[66]、下村は、
 「反社会的勢力との関係があるとの報道に気づいた」り、「代表者が日本人でないと分かった」
 としてすでに返金していると述べている。これら一連の件に対し、官房長官の菅義偉は、
 記者会見で「(下村氏は)十分説明責任を果たしたと思うし、違法性は全くないと考えている」と
 述べている。

・元塾経営者男性からの10万円の寄付について、国会答弁で「受けていない」としていたが、
 後に誤りだったこと認めた。下村は、事務所の調査により男性個人からの寄付が判明したとして、
 「事務方のミスで、献金を受けた事実が判明した。速やかに返したい」と述べている。

・支援団体に対して、下村側が、取材に応じないよう依頼する「口止め」ともとれるメールを
 送っていたことが発覚した。団体側が、下村の秘書官から、「大臣より取材の要請が来ても
 応じることなく、無視でお願いと申しております」、「大臣になりますと、あらゆる疑いを
 かけられ、ないことを書かれますので、取り合わないようお願い致します」と依頼された、
 という。3月5日になって下村は事実関係を認め、「当然、私が指示したものではない」
 と述べた。

・下村が代表を務める政党支部に、下村を支持する任意団体の会費が流れ、献金として
 処理されていた。下村は会費として処理されたのは599万円であることを明らかにした上で
 「不適切だった」とし、処理をやめさせた旨を述べた。

●大臣在任時の特定パーティー開催
 文部科学大臣在任時の2014年11月に下村が開催したパーティーの収入1156万円であり、
 同5月に下村が代表の「博文会」が開催したパーティでは収入1025万円であった。
 下村の事務所は毎日新聞や読売新聞の大臣規範[注 1]との関連を尋ねる取材に対し、
 「毎年恒例に開催しているパーティーであり特に大臣に就任したことを契機に開催
 したものではないので規範に抵触するものではない」と回答している。

・政治献金
 下村が代表を務める自民党東京都第11支部に、文科省から補助金、計1660万円を
 交付された二つの学校法人から計10万8千円の寄付を受けたと収支報告書に記入していたが、
 役員からの献金である、と修正した。朝日新聞の報道によれば、政治資金規正法は補助金を
 受けた法人の寄付を制限しているが、役員ら個人については規定がない。これについて、
 下村の事務所は「誤解していた」と釈明した。

 ・しんぶん赤旗などは、下村が支部長を務める自民党支部が進学塾や予備校などの
 教育関連企業から、7年間で1300万円近い献金を受け取っていたと報じた。
 しんぶん赤旗は、献金企業の代表者の中に教育再生実行会議の有識者委員がいるとし、
 週刊金曜日はその委員が成基代表の佐々木喜一であると報道した。
 下村は週刊金曜日の取材に対し、佐々木代表からの寄付は委員就任前に全て返納したと
 答えていたが、翌2014年の政治資金収支報告書に再び同委員からの寄付があることが判明した。
 しんぶん赤旗や週刊文春で、下村が支部長を務める自民党支部に反社会的勢力からの寄付が
 あるなどという報道について、下村は衆議院予算委員会の質疑応答で、大阪の件については
 代表が日本人でなかったので返金したとし、反社会的勢力との関係が疑われる名古屋の
 進学塾元代表の件についても返金したと答えた。朝日新聞は予算委員会の質疑で下村が否定した年
 (2009年8月8日)にも、名古屋の進学塾元代表からの寄付はあったのではないかとする
 追加取材を行ったところ、下村はこれを認め、返金すると返答するに至った。
 下村が代表を務める自民党支部が、文科相在任中の2014年に教育関連のNPO法人から10万円、
 大手出版社三省堂から10万円の献金を受けている。下村の事務所は東京新聞の取材に対し、
 「法的に問題ないが、道義的な趣旨に鑑みて適切な処理を今後検討したい」と回答している。
 なお、NPO法人は「法人代表個人の献金が、手続きミスで法人名となった。誤解を招かないよう
 訂正をお願いしている」と述べている。
 資金管理団体「博文会」が東京都内の婦人服卸会社に「書籍代」として25万円余りを
 支払っていたことが、2015年分の政治資金収支報告書から発覚した。実際は社名が
 酷似している千葉県内の企画会社に支払われており、下村事務所は毎日新聞の取材に対し
 誤記載を認め、収支報告書を訂正した。
 外国人が代表を務める3社から60万、12万、24万、合計96万円を政治献金として受け取っていた、
 この献金は外国人だとわかったことから返金したことを明らかにしている。
 2017年6月29日、加計学園からの献金疑惑が週刊文春で報道されたことに対し
 「全く事実に反する」と否定し、「学園から寄付もパーティー券の購入もしてもらったことはない」
 と述べた。週刊文春は、下村が文部科学大臣であった平成25および26年に、
 加計学園が下村を支援する政治団体「博友会」のパーティー券計200万円分を購入したにも
 関わらず、博友会の収支報告書に記載がなかったとしている。
 下村は、「個人11人及び企業1社が20万円以下で購入し、秘書室長が現金を持参し
 領収書を作成した。加計学園が購入したものではない」と強調した。報道に関し、
 地域政党「都民ファーストの会」から都議選に立候補した元秘書が内部文書を
 持ち出した疑惑があるとし、「選挙妨害と受け止めざるを得ない」と話し、
 週刊文春が入手した内部文書は情報漏洩の疑いがあるとして、偽計業務妨害の罪などで
 刑事告訴を検討していることも明らかにした[91]。
 2018年には霊感商法で損害賠償請求のでた自称霊能力者の宗教法人管長から10万円の
 政治献金を受けていた、毎日新聞社は道義的に問題があるとする専門家の意見を掲載した

9. 赤かぶ[58977] kNSCqYLU 2020年2月20日 15:12:44 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10265] 報告

10. 2020年2月20日 17:20:03 : TqtEyRP3Jc : ekJBcTZUNTZQL0k=[2] 報告
ああ、またまたバレちゃった訳ね。

氷山の一角、というか、アベ政治は全て利権だけが目当てなんじゃない?

11. 赤かぶ[59020] kNSCqYLU 2020年2月20日 18:55:11 : LSw33cvQOo : MmV2aDVmVG9pMi4=[10308] 報告

12. 2020年2月21日 02:02:33 : IJjjrLkBu1 : TkVzTE5CdVJubC4=[1031] 報告
  公金が日本国トップと周辺の人間によって流用されている構図だ。公金もそうだが、その上に国民の私財にまで手を突っ込み、内需拡大と称して民間事業者に儲けさせており、与党自民党は財界利益を最優先する政党だから当然だが、それにしても未来の日本を造る学生(とその親)までも単なる顧客として扱う神経は到底政治家としてあるまじきものだ。政治家とは国民の求める意図に預かった税金を使うべく議会にて優先順位を論じ、最終的には立法して各省の官僚級に立法理念に沿った歳出事務を指示する代議士を指すが、その代議士が国会の外で財界の利益を生むために動けば、必然的に国民は本来無償で提供されるべきものまで買う顧客となり、酷い場合はネギを背負った鴨となる。
   国民は納税しながら尚かつ内需振興の対象とされ、育児用品から学用品、学費まで、ありとあらゆる商品を私財を以て調達しなければならない。税金と官民共同商品購入費用の、実に二重取りが自民財官によって強制されていると言える。
  多くの先進国は、特に幼児や学生など国の将来を支える層には無償で公金を用いるというのに、内需振興、官民共同開発と銘打ちながら、国民の皆さん欲しいなら買いなさいよ、との論法を以て一儲けすることを「政治行政」と称している。
  国民納税者の声を聴きとり、議会にて真摯に公金の使途の優先順位を諮るべき代議士と、国民が安心して生活し労働に励む前提としての福祉を充実させるための公務を提供する公僕が、如何に国民相手に儲けようかと日がな一日、税金から報酬を得ながら公邸や省内で企図するを公務と称している国が他にどれだけ有るのだろうか。
  エコノミックアニマルとは、大量生産大量輸出政策を長時間労働を以て邁進する日本型経営が揶揄されたものだったが、今や国民相手に閣僚が主導する形での官民共同事業が雨後の筍の如く展開されている。公金で報酬を受けながら国会での公務に集中せず事業者との交流にうつつを抜かす閣僚と、民間事業経営を省内で企画するような官僚らは、国民の財を食い尽くす、自家中毒的エコノミックアニマルとなっているのである。
   
13. 2020年2月21日 11:56:44 : OHkMo5nAaE : UzloV1dqRTF5SUk=[847] 報告
安倍が作った会議などすべてが安倍仲間の利権、これまで7年余りの安倍政権に加計の産業特区を始め作った委員会や会議などすべてに於いて国民の為でなく安倍友の利権の為の会議と言うのははっきり言える。ここまで安倍と安倍仲間は政治を利権の為に政治屋としている、下村など夫婦で加計にべったり、これまでどれだけの税金が加計に投入されてきたか、加計からその見返りを受けている。

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