新型肺炎と財政危機は別々に発生する, 日韓中北はバブルが破綻して回復できないだけのこと,米国の財政危機は半端ではない,49州が財政危機で,州によりすでに金本位制に近い政策をしている。これは真実である。それはドル一極集中の終焉が早く解決できないからだ。トランプさんはキンとのリンクやるはずです。 米国の二大政党制も2030年まで修復できない,サンダースが社会主義的な思想なのに二大政党制に固執していることからすでに可笑しなことになっていることでわかると思います。 日本は財政破綻することはないが,アイスランドの銀行のモラトリアムから教訓を学んでいないので,信用恐慌の早期脱出のためのマニフェストの実行が遅れているので、地方銀行の取り付け騒ぎや倒産が避けられなくなる。そして、予告どおり全国の銀行のモラトリアムが世界中で発生する。 そして日本の商品の世界的優位性を失い,2019年から一つ一つ失っている。そして日本の財閥系企業を中心に,あぐらをかいた企業の消失は避けられない。 だが,産業革命によって,巨大な企業が,各産業ごとに誕生するはずです。エンジンレスの産業革命が早いか遅いかで人類が,滅亡から脱出できる被害も大きいか小さいかが決まる。 企業の大破綻が、遅れて表面化すると、今回の第二次世界信用恐慌の二番底から三番底が発生し、恐慌からの脱出が遅れることになります。しかも弱者を自己責任のツケ,消費税で大企業を救済する還付金や法人税減税が,世界恐慌から脱出できるチャンスを見逃し遅らせることになる。今に誰にでもわかってくる。 予期できる危機は発生しない。予期せぬ危機は恐慌を長期化させる,アイスランドの銀行モラトリアムは、どんな国家でも、自国民が外貨を選考した場合には、デフォルトが避けられないことを証明しました。 世界信用恐慌は、水のあふれた河と同じです。次々と予期しない箇所から水がもれ、水位を下げないと、堤防は次々と決壊します。世界信用恐慌を認識したくないのは理解できるが, 1929〜32年に姿を現した第一次世界金融大恐慌は世界通貨のポンドからドルへの移行が根因。 2007〜10年にスタートした第二次世界金融大恐慌は、ドル一極からユーロ・円三極への移行が根因。これを認識し対策すれば何なの事はないが,政治・経済の指導者は認識し対策をしなにいからです。 本当の原因が分かり、解決できない現象は、この世の中にはありません。ところが、目先だけを認識し、本当の根因が見えません。そのため、慌てて目の前に見える現象を原因だと錯覚し、間違った対処法をします。 これは新型コロナウイルスのクルーズ船の対応の仕方でよくわかったと思います。政治経済の指導者は誰も,認識し対策しやることはない。やったやつたと嘘ついて騙されて終わり。新型肺炎と財政危機は別々に発生する。まもなくわかる。
|