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2020-02-09 06:17
【フィギュア四大陸・・・昨日は女子のフリーが行なわれ、紀平梨花がSPに続き、フリーも1位となり、今季自己ベストの合計232・34点で優勝した。(*^^)v祝
2位に、昨年から浜田コーチの下で紀平と共に練習している韓国のユ・ヨン(223.23点)が。3位には222.97点の僅差で、米国のデネルがはいった。日本の樋口新葉は207.46で4位、坂本花織は202.79点で5位だった。
ちなみに今季のロシア選手権では、やはり例の回転娘たちが活躍。1位のシェルバコワが、非公認ながら世界最高得点を上回るフリーで181・94点、合計261・87点を出して連覇。コストルナヤは合計259・83点で2位。15歳のトルソワが226・34点で3位だったという。
紀平は疲労があったことから、今回は、予定していた4回転は回避。最初の3Aが1Aになったが、その後、冷静に対応。2つめの3Aをコンビにするなどして、点数のロスを防いだ。4Sと3Aが決まれば十数点はアップするはずで。本人も世界選手権では両方決めて、ロシア勢と真っ向勝負するつもりでいるようだ。
一方、今回、失敗してしまったものの、樋口は3A、坂本は4Tに挑戦した。2人とも、ここで技術点を2〜30点上げないと、世界上位は争えない状況にあるだけに、頑張り時だと思う。
尚、ドイツで行なわれた大会では、宮原知子192・02点で優勝。本田真凜が178・24点の2位にはいったとのこと。サットン(宮原)の優勝は個人的には嬉しいのだが。この点数だと、世界選手権では厳しい感じもあるのだが。みんな、ガンバ! o(^-^)o】
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今、「桜を見る会」の件では、安倍首相の政治権力や税金の私物化や、秘密の協議や約束、公文書の管理の図さんさなどが大きな問題になっているのだが。
7年も続く安倍政権の下では、安倍首相の周辺の人たちや政府関連の機関でも、どんどん権力、税金の私物化や密約、恣意的な公文書の管理が行なわれるようになっている感じがある。(-_-;)
今回は、その例を二つ取り上げてみたい。
一つは、昨年、公務・京都デートが報じられた和泉洋人首相補佐官(68)が、実は2年前のインド出張の際、同じ厚労省の大坪寛子大臣官房審議官(52)とホテルのスイートの「コネクティングルーム」(中でくっついている部屋)泊まっていたたことが発覚したという話。
もう一つは、原子力規制委員会が関西電力と非公開の事前会議でコトを決めて、文書も破棄するよう指示していた&日本原子力発電が生データを改ざんしていたという話だ。(@@)
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和泉洋人首相補佐官は、もともと建設省・国交省の役人で、12年10月、野田政権末期に内閣官房参与(国家戦略担当)に。
さらに安倍二次政権が始まって、13年1月には首相補佐官に就任し、もう7年以上、官邸で安倍首相のサポートをしている。
<ちなみに、国土強靭化及び復興等の社会資本整備並びに地域活性化並びに健康・医療に関する成長戦略担当。内閣官房健康・医療戦略室室長らしい。>
安倍官邸をバックにつけた和泉氏は、かつて加計学園に関して前川文科次官や官僚に圧力をかけたとか、沖縄のヘリパッド建設で電力会社と密約したなどの問題が報じられて来たのだが。(こちらの記事参照。https://mewrun7.exblog.jp/tags/%E5%92%8C%E6%B3%89%E6%B4%8B%E4%BA%BA/)
去年、最も注目されたのは、大坪審議官との京都デートの文春砲だった。<手をつないで散策する姿の写真もアップされてたよね。^^;>
その週刊文春が今度は、和泉首相補佐官が2年前にインド出張に行った時、何故か、大坪審議官も同行させて、ホテルで、内部でつながった部屋に宿泊していたという記事を載せたのである。(・o・)<和泉氏は既婚者。大坪氏はシングルマザーだという。>
これが本当であるなら、京都旅行の時も問題になったのだが。和泉補佐官は税金を使って、お気に入りの女性審議官と出張し、不倫旅を楽しんでいる可能性がある。(`´)
そこで大坪氏が衆院予算委員会に呼ばれ、この件について質問を受けたのだが。大坪氏はイケシャーシャーと(超古語?)、「和泉氏の体調が悪いので、医師の資格を持つ自分が同行し、つながった部屋に宿泊した」と答弁して、野党議員を唖然とさせたのだった。(・o・)
『2018年9月17日、インド・デリーで行われた「インド高速鉄道に関する第8回合同委員会」。和泉補佐官は日本側の団長として参加したが、訪印には大坪審議官を伴っていた。
「宿泊先は、ニューデリーの中心部にある五つ星ホテルの『タージマハルホテル』だったのですが、手配にあたり、関係者に“補佐官ロジ対応事項”として周知徹底されていたことがありました。それは、『和泉補佐官と大坪審議官、お二人の部屋の接続を重視して宿舎を確保する』というものです」(外務省関係者)
「週刊文春」は、インド出張における部屋割りを記した内部文書を入手。それによれば、和泉氏の部屋は712号室(エグゼクティブ・スイート)。大坪氏の部屋はその隣の710号室だ。取材班がインドに飛び、同じ部屋に宿泊して確認したところ、和泉氏と大坪氏が宿泊した712と710は、内扉で繋がっており、自由に往来可能な「コネクティングルーム」だった。(文春オンライン20年2月5日)』
* * * * *
『2月7日に行われた衆議院予算委員会で、大坪氏がこの疑惑に応えた。質問したのは、立憲民主党の早稲田夕季衆議院議員(61)。税金を使った出張中の不倫疑惑とあって、議場では「税金だぞ」「どこが出張だ!」というヤジが飛んだ。
早稲田議員は週刊文春の報道をもとに、2年前のインド出張の際、2人が“コネクティングルーム”に泊まったこと、そしてそのフロアに泊まったのが和泉氏と大坪氏と、和泉氏の秘書官だけで、他の出張メンバーは別のフロアに泊まったことを指摘した。それに対して、大坪氏は出張が公務であることを強調したうえで、こう答えた。
「和泉秘書官は体調を崩されて、官邸のなかで倒れられたことがあります。救急搬送されまして、入院加療をしばらく受けられていたことがございます。もともと公務なので行く予定でしたが、その際に秘書官の方から相談を受けております。現地の医療体制とか、機内の医療の整備について、いろいろと確認をしたり、そういったやり取りがありました。その際に、秘書官から連絡を受けられる場所ということで、和泉補佐官の部屋を秘書官と私とで挟む形で万全の体制をとった」
部屋に泊まったことは認めた大坪氏。彼女は医師から官僚に転身した経歴を持つ。通例では、首相補佐官には医師は同行せず、緊急時には現地の医療機関に頼るのだが……。大坪氏の言うことを素直に受け取れば、現地インドの医療体制が信用できないから、自分が一肌脱いだということなのか。
さらに、大坪氏が過去に行ったミャンマー、インド、中国、フィリピンの出張はすべて、和泉氏と一緒だったのではないかと指摘されると、「(専門分野の)ヘルスケア関係のものに関しては、私が同行することもございますし、他のものが同行することもある」と正面から答えなかったが、一緒だったことについて異存はないよう。早稲田議員に4回の出張がすべて“コネクティングルーム”かと問われると、こんな言い訳。
「部屋の配置については、基本的には、外務省が作ってくださる配置に従っている。すべてどうであったかは、細かいところは記憶にありません」
自分の上役にあたる男性の部屋と、内扉でつながっている部屋に泊まる経験なんて、滅多にはなさそうなもの。他にもそういうことがあったら覚えていそうなものなのだが……。一方、外務省の担当者はインドのホテルの部屋割りが「補佐官室からの指示であったこと」を認めた。(女性自身20年2月7日)』
そして、最近、あまり原発問題がニュースで扱われないのだけど。とんでもないと思ったニュースを。
これでは、ますます電力・原発関連会社、原子力規制委員会が信用できなくなる。(-"-)
『規制庁長官が対案指示 関電原発 非公開で「不適合」案排除
原子力規制委員会が非公開の事前会議で、関西電力に求める火山灰対策の重要方針を決めながら議事録を作成しなかった問題で、「議論用メモ」と印字された配布資料に併記された2案のうち1案は、比較検討するために原子力規制庁の安井正也長官(当時)の指示で追加されたものだった。追加案はその後、委員会(公開会議)で正式決定された。毎日新聞が情報公開請求で入手した担当者の電子メールで判明した。(毎日新聞20年1月13日、有料)
『規制委自ら、透明性放棄 意思決定過程隠す? 命令文原案「打合せ後廃棄」
原子力規制委員会の公開会議はセレモニーなのか。関西電力3原発に求める火山灰対策の方針が密室で決められていた問題で、毎日新聞が入手した命令文原案には、「機密性2」「打合せ後廃棄」「検討用資料」と印字されている。この文書は毎日新聞の情報公開請求にも開示されなかった。福島の原発事故を教訓に議論の透明性をうたい発足した規制委が、自ら設置趣旨を骨抜きにしていた。【日野行介、田中龍士】
原子力規制庁広報室は命令文の原案について「いつ誰が作成し、いつ、どのように用いられたかなど具体的な記憶がある者はいなかった」と回答したが、関係者によると、更田(ふけた)豊志委員長が原案の記載内容に注文を付け、記述が変更された部分もあったという。(毎日新聞20年2月9日)』
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『敦賀原発の断層「生データ」無断で書き換え 日本原電
日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の新規制基準に基づく審査で、原電が、原子炉建屋直下に活断層があるかどうかの判断に必要な調査資料の記述を書き換えていた。7日の会合で原子力規制委員会が指摘して発覚した。規制委は信頼できる資料が出されるまで審査を再開しない方針。
書き換えられたのは、原電が2012年に敷地内で実施したボーリング調査の結果。採取した地層の観察記録で、18年の審査会合の資料では「未固結」などとしていた記述が、この日は「固結」に変わっていた。原電の説明はなく、規制委が計900ページに及ぶ資料の中から見つけた。記述が変わった部分は少なくとも十数カ所あるという。観察記録は科学的な「生データ」で本来変えてはいけない。
原電によると、昨秋以降、同じ地層を顕微鏡などで詳しく調べたところ、肉眼で見るなどした元の観察記録と合わなかったため、記述を書き換えたという。規制委の石渡明委員は「基本的なデータについて、前の記述を残すのではなく、削って書き直すのは非常に問題がある。この資料をもとに審査はできない」と厳しく指摘した。
敦賀2号機は原子炉建屋直下の断層が活断層である可能性が指摘されており、審査で活断層と判断されれば運転できなくなる。ボーリング調査の結果はこの判断を左右する。原電の和智信隆副社長は、指摘された問題を認めたうえで、「悪意はない。意図的ではない」などと釈明した。(川田俊男)(朝日新聞20年2月7日)』
五輪が近づいているせいもあってか、原発関連のよからぬニュースはあまりオモテに出したくないかも知れないけど。国民の安全に大きな影響があることだけに、福島原発の汚染水の処理などの問題も含めて、きちんと報道して欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS、
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