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https://mewrun7.exblog.jp/28830617/
2020-02-04 08:38
【テニスの全豪OP・・・男子の決勝は、全豪7勝している2位のジョコビッチ(セルビア)と初めて全豪決勝に臨む26歳、5位のティーム(墺)の対戦に。ティームがセット・カウント2−1とリードしたものの、4セットめから実績豊富なジョコが技と威力(圧力?)を発揮。結局、6-4, 4-6, 2-6, 6-3, 6-4と逆転。4時間ぴったりの激戦を制して、GS17勝めを飾った。(*^^)v祝
ジョコは前半、動きがイマイチで、いつもよりミスも多く、ティームのリードを許すことに。でも、この時点でmewも含め、多くのテニス・ファンは「いや〜、まだわからない」と思っていたことだろう。
ティームはここ1〜2年台頭して来た若手で、全仏以外の決勝は初めて。サーブと片手バックハンドが武器の選手なのだが、何かおぼっちゃまっぽいというか、ここぞという時にプレッシャーに負けて、なかなか大きな大会の上位or優勝をとれず。何度もピンチをしのいで来た&ここぞという時にプレッシャーをかけて行くジョコの壁を崩すのは、容易ではないように思えたのだ。
で、案の定、ジョコが4セットめから、「勝てるかも」と硬くなって来たティームがイマイチ苦手なフォアを狙ったり、多彩なショットで相手を惑わせたりして、ティームのミスを誘い、自信を失わせて、しっかりと逆転。「やっぱ、ジョコは何枚かうわてだよな〜」と実感させられたmewなのだった。_(。。)_】
* * * * *
ところで、 さっき、ビックリするニュースを目にした。何と中国の習近平国家主席ら共産党の最高指導部が、新型コロナウイルス初動対応に誤りがあったことを認めたというのだ。(゚Д゚)
『【北京共同】新華社電によると、中国共産党の習近平総書記(国家主席)ら党最高指導部は3日、新型コロナウイルスによる肺炎に関する会議を開き、感染症対応に誤りがあったことを認めた。指導部が誤りを認めるのは異例。初動対応の遅れに対する国民の強い不満を無視できなくなったとみられる。
会議は、肺炎は「中国の統治能力にとって大きな試練となり、一連の対応で至らない部分が明るみに出た」との認識を打ち出した。(共同通信20年2月3日)』(詳しい記事は*1に)
おそらく国内外の不信感、批判を和らげるために行なったものだと思うが。<経済的な影響も大きいからね。>
産経新聞が『党中央が自らの“失策”を認めるのは異例だ』と書いていたのだが。本当に異例なことだと思う!(@@)
中国政府には、新型コロナウイルスの感染者、死亡者に関する正確な情報、研究データなど、積極的に開示して欲しいし。そうすれば、信頼回復も早まり、他国からの協力も得やすいのではないと考える。(・・)
* * * * *
他方、わが日本の安倍首相は、何か問題があっても、なかなか誤りや関与を認めず。詭弁的な釈明をどんどん重ねて来た結果、もうまともに説明できない状態に追い込まれている感じが。
不都合な書類や資料は、次々と隠蔽、改ざん、破棄したことが、明るみになっているのだが。(自分個人や事務所がやるのではなく、省庁にもやらせてしまうのは、もっと問題が大きい。)
ついには、法解釈をねじまげて、脱法の疑いが強い行為を正当化するような答弁まで行ない始めている。(~_~;)
しかも、今度の新型コロナウイルスの対応に関しても、日本も(中国も?)不都合なことを隠しているのではないかという見方が出ているのだが。<最近、中国や北朝鮮の独裁政権に近づいているからね〜。>
国民としては、この件だけは、政府にとって不都合なことも含め、全てを公表して欲しいところ。(++)
昨日の衆院予算委員会でも、立民党の辻元清美氏が、この件に関して「情報の開示」や「文書の保存」を強く要望していたのだが。安倍首相は、情報開示や文書保存を約束はせず。「法令に則って、適切に対応する」と答えるにとどまった。(-"-)
『辻元議員は質問の冒頭、新型コロナウィルスへの対応をめぐり「総理に約束してほしいことがある」と切り出し、「人々が不安になっているときに政治にとって一番大事なのは情報公開と政治への信頼だ。政府が情報を隠しているのではないか、嘘をついているのではないかということが広がると不安がパニックになってしまうことがある。今回の新型コロナウィルスの問題では、いつ誰が何を決め、どのように対応をしたのか、記録をすべて保存しておいてほしい。昨日、例えば職員が対応した記録も明日、明後日に振り返らなければいけない。また、将来いったいどういう対応してきたのかという検証し、教訓にもしなければいけない」と指摘。「政府にとって都合の悪いと思われる情報があったとしても隠ぺいや改ざんはせずにしっかり真実を情報公開し、すべての文書を保存すると約束してほしい」と求めましたが、安倍総理は「ルールに則り対応する」と答えるにとどまりました。(BLOGOS立憲民主党2.3より)』
* * * * *
辻元氏は、それを受けて、「総理大臣の言葉が信じられる国にしたいとの思いで事実確認をさせていただく」と続け、「桜を見る会」の前日に安倍総理の後援会が主催していた前夜祭の会費をめぐる問題に言及した。
しかし、安倍首相が毎度のことながら、グダグダと「前夜祭の参加者が、個人でホテルと契約を結んで料金を払っている」「後援会はあくまでも仲介者で収支がゼロなら、報告書に不記載でも違法ではない」などと、筋の通らない答弁を行なうのである。(-"-)
『「安倍方式なら不記載も合法か」皮肉る辻元氏に首相は?
「桜を見る会」前日に行われてきた安倍晋三首相の後援会主催の夕食会を政治資金収支報告書に載せないのは脱法行為では――。来年度予算案の審議が始まった3日の衆院予算委員会で、立憲民主党の辻元清美氏は、こんな疑問を首相に浴びせ続けた。首相は合法性を強調したが要求された「証拠」の提出は拒んだ。
辻元氏は皮肉を交えて首相に迫った。「日本中の議員が何千人であっても『安倍方式』で大きな会場を借りて、ホテルで領収書さえ出してもらえば報告書に不記載でも違法ではないと。太鼓判を押してください」
首相の事務所の職員が参加者から会費を集め、ホテル側に渡し、ホテル名義の領収書を出した、と首相は答弁を続ける。ホテルと契約を結んだのは800人の参加者個人だ。後援会は収支は生じず、不記載で構わないとも主張している。
辻元氏はこうしたやり方を「安倍方式」と命名。政治家がパーティーを開いても不記載で済ませることができるのでは、と疑問を呈したのだ。
これに対し、首相は「同じ形式であれば問題ない」と明言。「後援会の人が集まって、食堂やレストランで割り勘で会費を払って頂いたものは、後援会の報告書には載せない」と説明した。辻元氏の言う「太鼓判」を押した形になった。
収支報告は、政治活動の透明性を確保することを目的に政治資金規正法に定められている。辻元氏は「法の抜け穴を見つけた脱法行為だ」と指摘。「私が参加者だったら『安倍さんのおかげで高級ホテルで5千円で飲食できた。応援して良かった』と思う。買収ではないか。(疑われないよう)記載するのが法の趣旨だ」とただしたが、首相は「法の趣旨にのっとって、報告している」と繰り返した。
領収書を参加者から集め、予算委に提出するよう求められたが、首相は「違法性がないので後援者から集める必要はない」と拒んだ。ホテルから明細書を取り寄せることも要求されたが「ホテルの営業の秘密」を理由に応じなかった。(三輪さち子)(朝日新聞20年2月3日)』
『「前夜祭は安倍方式」「桜を見る会はマネーロンダリング(資金洗浄)」――。3日の衆院予算委員会で、立憲民主党の辻元清美氏は「桜を見る会」の前夜祭で「主催は後援会だが、契約の主体は個人で、個人が(会費を)支払った」(安倍晋三首相)とする手法を「安倍方式」と命名。政治資金収支報告書の記載を逃れる「脱法行為だ」と追及した。
さらに、安倍事務所が支援者に申込書を送付し、知人らも含めて会の参加者を募っていたことについて「私たちが選挙区の人を招待してお花見して飲み食いさせたら公職選挙法違反になる。でも、内閣府を介在させたらいいと言っている。マネーロンダリングを想起してしまう。同じ行為でも、黒を白にしている」と批判を展開。「(前夜祭を開催した)ホテルのことも同じ。これが安倍首相の本質だ」とたたみかけた。(毎日新聞20年2月3日)』
<辻元議員もきいていたのだが。この件に関しては、安倍事務所の職員の経費の問題も浮上している。桜を見る会や前夜祭の案内状を送った事務、通信経費も、収支報告書に載っていない年があるとのこと。また、ホテルでの前夜祭で、安倍事務所の職員らが受付で、安倍首相いわく「ホテルに代わって」参加者の料金の徴収などを行なっていたそうで。細かく言えば、その場合の経費もちょっと気になるところ。この辺りも、もうちょっと研究して突っ込めるといいな〜と思う。>
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最後に、2日、中東海域への派遣命令を受けた海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が、隊員208人を乗せて、横須賀港を出港した。
安倍首相や河野防衛相らは、「あくまで調査・研究のための派遣」「危険はない」と説明していたのだが。その割には、たいそうにも、2人とも横須賀港まで行って、出国行事に出席したという。 指揮官の「しっかり訓練して来た」という言葉に、ただならぬ覚悟を感じた部分も。ニュース映像では、船出を見送る家族の中に涙を流しているの姿も見られ、決して安全とは言えない地域に、中途半端な形で派遣されることへの不安が伝わって来た。(ノ_-。)
『中東で日本に関係する船舶の安全確保のため情報収集活動にあたる海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」の部隊が2日午前、現地に向け出発した。
出発したのは護衛艦「たかなみ」の乗組員ら約200人。今回の派遣に備え、「たかなみ」には防弾ガラスや大音量で警告を発する機器などが取り付けられた。安倍首相は艦内を視察したあと、隊員に訓示した。
安倍首相「遠く中東の洋上にあっても、私と日本国民は常に諸官とともにあります。諸官におかれては、その誇りと自信を胸に、任務に精励してください」
指揮官を務める稲葉洋介1等海佐は、「しっかり訓練をしてきた。任務に万全の態勢で臨める」と語った。
「たかなみ」は、今月下旬には、アラビア海北部やオマーン湾などですでに活動を始めているP3C哨戒機とともに、情報収集を開始する。(NNN20年2月2日)』
『中東に向けて出発したたかなみの派遣の名目はあくまで「調査・研究」です。日本の船を直接、守るためではありません。攻撃を受けるなど万が一の事態が発生した場合には、武器の使用を認める「海上警備行動」に切り替えることも想定しています。しかし、それでも武器を使って守れるのは日本籍の船のみです。日本人が乗っている外国籍の船が攻撃されても、進路を妨げることや大音量で警告するといった行為しかできません。限られた枠組みのなかでどこまで役割を果たせるのか、現場の自衛官は難しい判断を迫られる可能性もあります。(ANN20年2月2日)』
自衛隊員の無事を祈ると共に、首相らのタカ派志向を満たすため&米国のご機嫌とりなどのために、安易に危険な地域に自衛隊を派遣する安倍内閣のアブナさ、無責任さを、もっと国民に知って欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS
中国共産党が失策認める 新型肺炎「対応に欠点と不足」
2/3(月) 23:48配信産経新聞
【北京=西見由章】中国共産党の最高指導部メンバーを集めた会議は3日、新型コロナウイルスの感染拡大への対応について「欠点と不足」があったと指摘し、初動に問題があったことを事実上認めた。国営新華社通信が伝えた。
感染が発生した湖北省武漢市の幹部らは対応の不備について自己批判しているが、党中央が自らの“失策”を認めるのは異例だ。
中国国家衛生健康委員会は3日、新型コロナウイルスの感染者が中国本土で1万7205人、うち死者は361人に上ったと発表した。新型肺炎による中国本土の死者は発生から約2カ月で、2002〜03年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の349人を上回った。
中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は3日、感染予防のために記者会見をSNSのグループチャット上で行う異例の措置をとった。4月上旬の実施を見込む習近平国家主席の国賓訪日について「日中双方は各方面の準備を積極的に進めるべきだ」と述べ、予定通りに行いたい意向をにじませた。
米国が中国からの入国制限措置を強化したことなどについて「不断にパニックを拡散している」と改めて批判した。
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