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2020-01-22 01:52
【20日にテニスの全豪OPが始まった。今年は、錦織圭が欠場したものの、出場選手は男子4人(西岡、伊藤、杉田、内田)、女子が3人(大坂、土居、日比野)と結構多いので、試合の速報or中継をチェックするのが大変なほどだ。<嬉しい忙しさ。(@@)>
今回は、とりあえず、女子の1回戦の結果をお伝えすると・・・。20日にセンターコートの開幕戦に登場した昨年の女王・現在4位の大坂なおみは、ブズコバ(チェコ)と対戦し、6−2、6−4で勝利。<初めて見たのだが。この試合、大坂のサーブがネット中央の白帯を直撃して、留め金を破壊。修復のため、ゲームが中断し「Sorry」と謝る場面も。^^;>
また少し調子を落としていた103位の日比野奈緒が、予選を突破して出場。104位の彭帥(中国)と2時間を超えるフルセットを戦い、4−6、7−6、6−3で初めて全豪の1回戦勝ちを果たした。<長く激しい試合で、ベテランの彭帥の足にけいれんが。日比野の粘り勝ち。>
そして、全豪に9年連続出場となった82位の土居美咲は、予選勝者が相手なので勝てるかと思ったのだが。173位のダート(イギリス)に6-2, 4-6, 6-7 (6-10)の逆転で敗れ、7年ぶり2度目の2回戦進出はならなかった。最終セットは粘って、タイブレイクの持ち込んでリードしたものの、力がはいり過ぎたのか決め球のアウトが続いてしまって、逆転されたのは残念だった。(-_-;)
尚、今日22日には、大坂、日比野、西岡、伊藤が2回戦を戦う。ガンバ! o(^-^)o】
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何か、今まで「ない」と言っていた「桜を見る会」に関わる書類が見つかったらしい。(・o・)
安倍政権になってから、ろくに探しもせずに(or不都合なので隠してて?)「ない」と言っていた資料があとから、チョコチョコ出て来た例があとを絶たず。18年2月には加藤厚労大臣が、「裁量労働制に関する資料の原票が見つからない」と国会で答弁したにもかかわらず、すぐに地下倉庫からダンボール32箱分もの資料が出て来ちゃったりしてね〜。(~_~;)>
立民党の蓮舫氏が「これまで菅官房長官は調査はしない、探さないという会見を繰り返してきたんですけれども、まじめに調べたら文書はあるんじゃないかという疑惑が深まりました」と言っていたのだけど。mewもそう思う。
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『期限過ぎても廃棄せず 桜を見る会資料 菅官房長官
菅義偉官房長官は21日の記者会見で、2011〜13年の桜を見る会に関する保存期間を過ぎた資料が見つかり、廃棄の手続きが行われていなかったことを明らかにした。
菅氏は「公文書管理法に反する取り扱いではないと聞いている」と語った。
菅氏によると、資料は会場設営の契約書などに関するもので、内閣府総務課が管理簿や廃棄簿を確認したところ、部屋の中からファイルが見つかったという。
これについて立憲民主党の蓮舫参院幹事長は、政府から同様の説明を受けた後、記者団に「真面目に調べたら文書はあるじゃないかという疑惑が深まった。捨てたと言われている名簿などの調査を要求していく」と述べた。(時事通信20年1月21日)』
『菅官房長官は21日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」を巡り、2011〜13年の会場設営関係の契約書などが見つかったことを明らかにした。内閣府は保存期間5年の文書として廃棄したと説明していた。菅氏は「公文書管理法に反する取り扱いではない」としつつも、「確認不足で不適切な対応で、国会の関係者に丁寧に説明するよう指示した」と述べた。(読売新聞20年1月21日)』
また先日、伝えたように、「桜を見る会」の招待者名簿が公文書管理法に違反する形で不記載&廃棄されていたことで、内閣府の歴代の人事課長6人の官僚が、厳重注意の処分を受けたのであるが・・・。
菅官房長官は、内閣府のTOP級として全く責任をとる気はない様子。(~_~;)
『桜を見る会」の招待者名簿をめぐり、平成23年から29年までの7年分が、公文書管理法で義務づけられている行政文書の管理簿に未記載だった問題などで、内閣府は先週、歴代の人事課長と現職の人事課長の合わせて6人に対し、厳重注意の処分を行いました。
これに関連して菅官房長官は、臨時閣議のあとの記者会見で、みずからの責任を問われたのに対し「担当者レベルの問題が大きく、現場の責任者である担当課長を処分対象とした。私からは、先週改めて内閣府に対し、文書管理のルールの徹底を指示した」と述べました。
そのうえで菅官房長官は「これまでの運営を大いに反省する旨は、総理も申し上げている。これまでの経緯や、今回の処分も含めて、今後とも丁寧に説明していきたい」と述べました。
一方、記者団から「内閣府は、管理簿への未記載を平成23年以降、一貫して認識していなかったのか」と問われたのに対し、菅官房長官は「そうではないか」と述べました。(NHK20年1月20日)』
自民党の二階幹事長も、政治家は責任をとらなくていいと述べたという。<細かいことはわからずとも、閣僚は各省庁のとpとして官僚の行為にも責任があるはずでは?(ーー゛)>
『自民党の二階幹事長は、記者会見で「特に罰するとか、そんな類いのものではないと思うが、公文書管理法違反などで処罰に値すると判断したなら、今後の反省材料としてはそれで結構かと思う」と述べました。
一方で、担当する閣僚ら政務三役の処分については「公文書の管理は役所の仕事であり、細かいことが政治家に分かるわけがない。分かるわけがないことで処分するというわけにはいかない」と述べ、必要ないという認識を示しました。(NHK20年1月20日)』
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官邸&自民党は、あくまでも課長クラスの不注意によって(民主党政権の誤りを漫然と引き継いで?)、文書管理のルールを守らなかったということにしたいようで。「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した官邸御用ジャーナリストの田崎史郎氏もその点を強調していたそうなのだが。
それで納得する国民は、そう多くはないだろう。(`´)
『歴代の人事課長6人が厳重注意処分とされ、今夏の賞与も減額されることに、МCの羽鳥慎一アナウンサーが「偉い人に言われてやったんでしょ」と指摘すると、田崎氏は「そんなことないですよ。これ人事課長レベルでやったんですよ。民主党政権の2011年から始まっているんですね」と反論した。
これに対し、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「(民主党政権は)2011年、2012年は桜を見る会は止めている」と指摘。同局の玉川徹氏が「なぜ内閣府の名簿だけが出てこない?」と突っ込むと、田崎氏は「内閣府の人事課長5人がいいかげんだったから」と返答した。玉川氏に公文書管理法違反した理由を問われると、田崎氏は「人事課長がいいかげんなことをやったんだと思いますよ。役人が優秀だと思っているのが大間違い」と繰り返した。(デイリースポーツ20年1月20日)』
『蓮舫氏は「『課長レベルでやってたんですよ』田崎史郎さんの発言。テレビ朝日のモーニングショー、桜を見る会名簿に関する公文書管理法違反で5人の人事課長が処分された件について。なぜ?この人が課長だけが行った、と言い切れるのか?」と違和感を示した。(同上)』
IR汚職の問題について。先日、維新を除名された下地幹郎衆院議員が、中国企業から100万円を受け取ったことを認めながらも、議員辞職はしないという会見を行なったのだが。
下地氏が強気でいられる理由の一つには、菅長官と懇意の仲だということがあるようだ。^^;
少し前、こんな記事が出ていた。(・・)
『今から4年以上前の2015年9月、プレジデントオンラインは下地氏のインタビューを掲載している。
聞き手を務めた作家・評論家の塩田潮氏が「菅官房長官とは、同じ1996年総選挙の初当選の同期生だそうですね」と水を向けると、下地氏は「菅さんは政党と官僚を統率する力があります。安倍晋三首相に対する忠誠心が強い。加えて、戦略家です」と菅氏を持ち上げている。
さらに沖縄問題の担当を菅氏が兼務していることに話が及ぶと「沖縄に対する愛情とか思いといったような、そんな浮ついた感じで物事を考えていないのでは…。私の政治の師は山中貞則先生(元通産相・初代の沖縄開発庁長官)ですが、山中先生は『さかしらに沖縄を語るなかれ。栄光も苦労も知らずして』と言い『本当に沖縄に入り込むやつは沖縄にこい』と口にしていましたが、菅さんは今、そういうところに入ろうとしているのではないかと思います」と褒めちぎっている。
■互いに利用しあってきた「しもちゃん」「すがちゃん」
菅氏と下地氏の盟友関係は永田町では有名だ。2人は「しもちゃん」「すがちゃん」と呼び合う仲は、下地氏が自民党を離党してからも続いている。下地氏は、どちらかというと言葉が先に出るタイプ。菅氏は一歩下がり裏で流れを操るタイプ。お互い持っていないものに引かれ合っているのかもしれない。
昨年6月には96年当選の自民党議員の同期会にも、野党議員である下地氏がスペシャルゲストとして出席。菅氏との蜜月ぶりを示してみせた。
菅氏は、永田町屈指の豊富な人脈を誇る。その中でも維新の幹部で沖縄出身の下地氏とのパイプは貴重だった。維新は、野党と位置づけられてはいるが、政策面ではむしろ自民党に近く、憲法改正に向けても足並みをそろえる。
さらに下地氏は沖縄出身でもあるため、彼からもたらされる情報は大いに参考になる。菅氏と下地氏の人間関係で、沖縄県の地方選挙は、自民、公明、維新の3党の共闘関係を組むことも少なくない。
下地氏にとっても、自民党と霞が関ににらみを利かす菅氏とのパイプは「勲章」だ。
■「100万円の受領」で政治生命を絶たれる可能性も
「しもちゃん」「すがちゃん」の人間関係から、下地氏が自民党に復党するという噂も取り沙汰されていた。
だが、下地氏が100万円を受け取ったことを認めたことで状況は変わった。下地氏は1月7日、維新に離党届を提出したが、松井一郎代表からは、議員辞職の要求を突きつけられている。政治生命が絶たれる可能性さえある。
菅氏も傷ついた。これにより、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転で下地氏の側面支援を得ることができなくなる。さらに維新との関係も、距離ができてしまうかもしれない。
昨年秋以降、菅氏の周囲では、歓迎できないことが続く。昨年秋の臨時国会開会中には、菅原一秀経済産業相、河井克行法相が「政治とカネ」の問題で辞任した。菅原、河井氏は、無派閥ではあるが事実上は「菅派」であることは自他共に認めるところ。2人が去ったことで菅氏にも影響が及ぶ。(President Online 20年1月8日)』(つづきは*1に)
上の記事にもあるように、昨秋、「政治とカネ」の問題で、閣僚辞任に追い込まれた菅原一秀氏、河井克行氏は菅氏の側近だったことや、菅氏の「桜を見る会」の会見での対応も問題視されているし。
菅氏がIR(+カジノ)政策推進に力を入れていたことは、多くの人が知っていることであって。ここから、野党が菅氏を追及するのはもちろんだが、与党やメディアの中から菅氏の脚を引っ張るような批判的言動が増えて行くのではないかと(期待込みで)思うmewなのだった。(@_@。
THANKS
上の記事のつづき
1/8(水) 18:15配信プレジデントオンライン
■政府のスポークスマンでもある菅氏は苦しい立場に
「桜を見る会」を巡って、菅氏は記者会見で連日記者団からの追及を受け、立ち往生した。官僚からの「差し紙」を受け取って棒読みする姿は、かつて「鉄壁の菅」と言われた影もない。この件については「実は『危機管理』が苦手だった菅官房長官の実力」(12月9日付)で論じているので参照いただきたい。
菅氏は、側近の2閣僚を失い、最大の売りだった危機管理能力に疑問符がつき、今度は野党と沖縄のパイプを失いつつあることになる。さらに安倍内閣が進める成長戦略の中の重要な要素であるIRに傷がついたことは安倍政権にとっても大きなダメージだ。政府のスポークスマンでもある菅氏はさらに苦しい立場に追いやられるだろう。
■永田町では「陰謀説」まで取り沙汰されるが…
永田町では「陰謀説」までささやかれる。自民党内で菅氏を面白くないと思っている勢力が、菅氏を陥れようとしてマスコミにリークしている、という説だ。
今、自民党内では安倍首相のもと一枚岩の結束を保ってきたようにみえたが、安倍氏と麻生太郎副総理兼財務相を中心としたグループ、菅氏と二階俊博党幹事長を中心としたグループに分かれて「ポスト安倍」をにらみせめぎ合いを始めている。その中で「リーク説」が出ているのだ。
実際にリークだとすれば、被害は菅氏だけでなく自民党、安倍政権全体に関わる話だけに、この説はにわかに信じ難い。しかし、ここまで菅氏にとって不都合なことが続くと、リーク説も少しずつ信憑性を帯びてくる。亀裂が生じ始めた自民党内で疑心暗鬼が増幅することにもなるだろう。
そして菅氏が「ポスト安倍」として再浮上するのも難しくなってしまった。ここから再浮上を図るのは、政治経験ゆたかな菅氏といえども並大抵のことではない。
プレジデントオンライン編集部
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