低性能で低セキュリティでもクラウド化すれば使える

日本企業は情報流出が多い

日本企業や団体では相変わらず情報流出が多く、サイバー攻撃を受けたり気づかずネット上に晒していたなどが多い。

世界は今やクラウドつまりネット上に重要データを保管する方が安全で、社内パソコンは危険と考えられている。

数年前にクラウド化という言葉が流行り、個人が使うソフトの多くもクラウド化されました。

例えば昔は動作が重いソフトをいくつもＰＣにインストールしてパソコンがフリーズするのが年中行事でした。

今はかなり高度なソフトウェアでもサービス提供企業が向こう側で計算し、自分のパソコンは数字や動画を表示するだけです。

エクセルや動画写真編集ソフト、セキュリティソフトなどでも、高度な計算はクラウドでやり、パソコンは計算結果を受け取って表示するだけというのが多い。

日本の会社ではいまだに古い会計ソフトをＰＣにインストールして使い、その方が安全と思っていることが多い。

個人や会社のＰＣのセキュリティは個人まかせで、多くの場合適当なセキュリティソフトを入れるだけです。

これだとハッカーに狙われたらひとたまりも無く、顧客情報何万人流出を何度も繰り返します。

自前主義の企業ほど情報流出が多く、社員のＰＣに重要情報を保管して長時間残業させる会社に多い。

残業と情報流出には関係があり、欧米企業で早朝勤務や残業が少ないのとも関係があります。

欧米企業では社員が勝手にＰＣ操作するのを禁止していて、当然朝早く出勤して1人で仕事するのも禁止の場合があります。

パソコンに顧客データ満載の会社は危ない

その社員に悪意があった場合、1人なら簡単に情報を持ち出せるからで、残業が多い会社はセキュリティが甘い傾向があります。

個人や会社で管理するより、アマゾンやマイクロソフトのような世界的企業が守ってくれる方が安全です。

こうしたサービスを米巨大IT企業はやっていて、多くの企業が利用しています

どころが古い体質の会社では、社員のパソコンにデータを置いた方が安全と考えていて思考が1990年代で止まっています。

グーグルやマイクロソフトから情報流出したニュースはほとんど聞きませんが、保管されている情報量は膨大です。

情報量に対して情報流出が少ないのはそれだけセキュリティが強固だからで、サイバー攻撃に対しても強い。

個人が集めたデータを保管する時も、今時ＣＤに焼いたりするよりクラウド上にバックアップしたほうが良いです。

大量の録画をＣＤやＤＶＤに保管しておいたのに、再生できなくなっていた経験は誰にでもあるでしょう。

いつも使うパソコンやハードディスクに置くとして、バックアップはクラウドに置くのが良いです。

http://www.thutmosev.com/archives/86026426.html