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(回答先: 茂木誠 _ ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史 投稿者 中川隆 日時 2022 年 4 月 11 日 15:32:16)
ロシア・ソ連では兵士への報酬として住民から物を奪うのを奨励している
2022年04月11日
ロシア軍がウクライナ人から奪った所持品をネット転売
住民から奪った家電製品を自宅に送るため郵便局に並ぶロシア兵(ウクライナ政府公表)
ロシア政府が奨励しているのでこうした事ができる
画像引用:https://news.nifty.com/article/world/korea/12329-1563728/photo/ 【画像】「露兵士が略奪品を家に送るため、郵便局に無限に並んでいる」 宇当局が映像を共有|ニフティニュース
なぜロシア軍兵士は国際法を守らないか
ロシア軍がウクライナに侵攻して数日後にネット上で、ロシア兵がウクライナのスーパーで万引きしている様子が広まった。
ロシア兵は堂々とスーパーに入りその辺の商品を持って立ち去っていたが、当時ロシア軍の補給困難が報道されていた。
補給部隊のトラックが数十キロ渋滞し、パンクする車両が続出し食料などが前線に届いていないと報道されていた。
その後補給物資が行き渡ったという話を聞かず、ミサイルや砲弾や戦車の補修部品も不足していると報道された。
ウクライナには18万人ものロシア兵が侵入しているので、毎日18万人分の食料や生活物資を輸送しなくてはならない。
ある資料によると日本の戦国時代に関ヶ原などに20万人が集結したが、その9割は物資を運んでいただけだと言われています。
実際に戦うのは2万人くらいだとしても、その2万人分の物資を運ぶのに総勢20万人が必要だったのでした。
現代でもアメリカ軍の将校などは「米軍の任務の8割は、物を運ぶことです」というくらい輸送や補給任務が多い。
すると軍隊とは武装した運送会社に近く、いかに効率よく大量に物を運ぶかで勝敗が決まります。
ロシア軍は補給が少ない状況で『現地調達』しているが、それだけではなく帝政時代からロシア・ソ連軍には悪評があった。
それは進駐すると住民から物を奪う行為で、必要に迫られたからではなくいつでもどこでも奪っていた。
その証拠は奪ったものの中に時計やカメラや宝石など金目の物が多いことで、占領地の住民の財産や所持品を手あたり次第奪った。
捕虜になったロシア軍中尉の所持品
他人の物を奪うのはただの犯罪で国際法違反です
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画像引用:https://demotywatory.pl/5129708/Rzeczy-ukradzione-przez-rosyjskiego-porucznika-Juz-ich-nie
ロシア政府が兵士に与えている『報酬』の正体
日本には勘違いしている人が多いが、戦争でも戦場でも他人の物を奪えば窃盗であり、もちろん国際法に違反しているので兵士は裁かれなくてはならない。
だがロシア・ソ連では兵士への報酬として住民から物を奪うのを奨励していて、これは中国などユーラシア大陸に共通している。
ソ連は第二次大戦終結数日前に、日本との不可侵条約に違反して侵略戦争を開始したが、日本人住民からあらゆる所持品や財産を奪った。
ソ連やロシアはアメリカのような十分な報酬を払っていないので、占領地で自分の報酬を得るのを奨励しています。
自分の軍隊が犯罪をしても罰しないのは世の常で、国際法違反だろうがロシアやソ連が兵士を罰することはありませんでした。
SNSの写真ではウクライナで捕虜になったロシア軍将校が、大量の若い女性用のスマホや腕時計、アクセサリーを所持していました。
なぜ女性用と分かるかと言うとピンクやベージュだったからで、そのロシア軍将校が女性になにをしてどうなったかも推測できます。
またSNSやネット上ではロシア軍兵士が住民から奪った家電製品などを本国に送り、ネット転売しているのも明らかになっています。
占領地で兵士が住民になにをしても、ロシア政府は処罰せず、むしろ「兵士の取り分」として奨励してきました。
兵士にやる気を起こさせるには報酬が必要で、アメリカでは金や年金制度、大学入学資格や奨学金だが、ロシアでは住民から奪うのが報酬なのです
https://www.thutmosev.com/archives/88045138.html
- “米国の罠に嵌った”ロシアが今後背負う十字架 中川隆 2022/5/17 13:20:13
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