http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1521.html
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(回答先: ロシア人に美人が多い理由は、第二次世界大戦にあった?! 投稿者 中川隆 日時 2021 年 8 月 25 日 09:26:08)
ロシアの1人当たりGDPは日本の4分の1で、マレーシアと同じくらい。先進国には入らない。
結局、ロシアは核使用に踏み切る自爆テロしか道が残されていない
2022年03月06日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1786.html
これまでのブログでも、プーチンが核の使用に踏み切るしかない事情を説明してきた。プーチンは、自分の要求が通らないなら、世界を破滅させた方がいいと考えているのは確実で、その方向性には、戦術核どころか戦略核の使用まで含まれているかもしれない。
プーチンの権力を利用した個人資産は20兆円以上あると噂されている。
https://www.zakzak.co.jp/article/20220302-RNIU64JMBBLMNLHAI7PMW3OO7A/
ロシア権力と化石資源を利用して成り上がった「オルガルヒ」と呼ばれる新興財閥勢力がいて、彼らがプーチンに数千億円の贈り物をしたと言われている。
http://japan.hani.co.kr/arti/international/42746.html
世界最大の大金持ちはプーチンだった。
https://www.businessinsider.jp/post-163320
権力者が豊かになれば、底辺の庶民は貧しくなる。現代ビジネスに、そうした事情を説明したコンテンツが出ているので紹介する。
なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア 2022年3月6日
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92953
ロシアの1人当たりGDPは日本の4分の1で、マレーシアと同じくらい。先進国には入らない。輸出の大半が原油なので、原油価格が下落すると、経済が痛手を受ける。それに加えて西側の経済制裁があったため、経済が大きく落ち込んだ。それにもかかわらず、なぜウクライナに侵攻したのか?
ロシアは、多くの日本人が想像しているよりずっと貧しい国だ。
百聞は一見にしかず。グーグル・ストリートビューで歩いて見ると、よくわかる。どんな都市に行っても、都心部には立派な建物が並んでいるが、そこから離れると、驚くほどの貧しい町並みになる。
シベリア鉄道の終点ハバロフスク中央駅は、壮大な建物だ。しかし、一歩裏に回ると、道路は水溜まりだらけで、掘立て小屋のような家もある。その様子をこの「風景」でご覧いただきたい。
中央の遠景に、中央駅の壮大な建物が見える。ここは、東京でいえば皇居前広場や大手町あたりになる。回りを歩いて見ると、道が舗装されていないところや、ゴミが収集されずに積み上げられているところもある。
もう一つは、マガダン。これは、オホーツク海に面する海港都市だ。樺太の北、カムチャツカ半島の付け根の近くにある。
スターリンの時代には、流刑者は船でマガダンに送られ、ここからシベリア各地の強制労働に送られた。第2次世界大戦での日本軍の捕虜も、マガダンに送られてから、300キロ北にあるコリマ鉱山などでの強制労働に送られていった。
https://www.google.co.jp/maps/@59.5547794,150.7859761,3a,80.5y,242.88h,78.65t/data=!3m6!1e1!3m4!1sIHU4S4ir4dUh2994oBLu_Q!2e0!7i13312!8i6656?hl=jagoogle.co.jp%2Fmaps%2F%4035.7019863%2C139.7831018%2C15zwww.google.co.jp%2F
こちらの「風景」はスターリン時代のものではない。現代のものだ。あまりの状態に、多くの人は仰天するだろう。
キャサリン・メリデール『イワンの戦争』(白水社、2012年)は、第2次大戦の独ソ戦を描いたものだ。ドイツ軍を押し戻して西方に進撃するソ連軍が国境を越えると、美しい白い家並みが連なっている。それを見てイワン(ソ連軍兵士の代名詞)は泣く。「戦いに勝ったところで、これほどの豊かさは絶対に手にはいらない」と知っているからだ。
この場面はとても印象的だ。そして、これは、いまでも変わらないことなのだ。
ロシアの貧しさは、統計でも確認できる。1人当たりGDPは、2020年で約1万ドルだ。これは日本の約4分の1で、マレーシアと同じくらいである。エストニア、チェコ、ハンガリー、ポーランドなどは、ロシアより遥かに豊かだ。IMFは世界で40ヶ国・地域を先進国としているが、ロシアはその中に入らない。
なお、ウクライナはもっと貧しく、インドネシアと同じくらいだ。
それにもかかわらず、ロシアは軍事力増強に多大の資源を投入している。だから、国民の生活はこの数字で見るよりもっと貧しくなる。ロシアの町並みが上で見たような状態になってしまうのは、当然のことなのだ。
世界第2の軍事大国であることや、宇宙開発を積極的に行っていることなどから、ロシアの経済力は強いと錯覚してしまう人が多い。しかし、実態は、以上で述べたとおりだ。
ロシアには、他国と競争できる現代的な産業はない。
ロシアの最大輸出品目は原油などの鉱物性燃料で、輸出全体の半分近くを占める。それについで、鉄鋼(5%程度)、貴金属等(3%程度)などがある。輸入品目では、一般機械が20%程度。そして、電気機器(12%程度)、車両(10%程度)となっている。
つまり、原油などを輸出して工業製品を輸入するという形であり、この点でも先進国的とは言えない。
注目すべきは、2014年に輸出が急激に減少したことだ。
これは、原油価格の下落による。2014年に1バレル100ドル近くだった原油価格は、2015年には約53ドルと、およそ半減した。
ロシアの原油は生産コストが高く、原油価格が1バレル当たり50ドルに達しないと利益を上げることができない。
ロシア経済の問題は、1人当たりGDPの水準が低いだけでなく、低下していることだ。 2013年には16000ドルを超えていたが、現在はその3分の2程度でしかない。
こうなったのは、ロシアの通貨ルーブルが減価したことによる(2013年までは1ドル=30ルーブル程度であったものが、2015年には1ドル=70ルーブル程度になった)。ルーブルの減価は、それまで1バレル100ドル程度だった原油価格が、2015年ごろに50ドル程度にまで下落したことによる。
ただ、それだけでない。2014年3月のロシアによるクリミア編入を機に、欧米諸国によって経済制裁が実施されたことの影響も大きいだろう。事実、原油価格は、18年には1バーレル70ドル程度まで戻ったのに、ロシア経済は回復していない。
また、2013年頃からの1人当たりGDPの減少率は、同じく産油国であるサウジアラビアが約2割であるのに対して、ロシアは35%にもなる。
今回のウクライナ侵攻で、2月24日のロシアの株価指数は、およそ50%もの急落を示した。3月1日現在、株価急落の恐れで、市場を開けない状態だ。
また、ルーブルは、1ドル=110ルーブル程度に値下がりして、これまでの最安値を更新した(2月初めには77ルーブル程度だった)。これは、今後の経済制裁の影響を警戒してのことと考えられる。
極端に臆病な国ロシア
以上で見たように貧しい国なのに、ロシアはなぜ軍事費に巨額の支出をするのか? そして、ウクライナ侵攻で経済制裁が強化されると分かっているのに、なぜ侵攻したのか?
それはロシアが極端に臆病な国だからだ。ロシアは臆病な白熊のような国なのだ。
第2次大戦で戦勝国となったのち、西側諸国との間に社会主義国家を作って、守りを固めた。ソ連崩壊後も、ベラルーシやウクライナを西側諸国との間に置いた。国境の外に、幾重もの親ロシア的な緩衝国家群を張り巡らしておかないと、不安でたまらない。
それも無理はない。ロシアは、西欧社会による侵略を何度も受けている。12世紀から13世紀には、「北方十字軍」の侵略があった。
19世紀のナポレオン戦争ではモスクワが占領された。そして第2次世界大戦においてナチス・ドイツは、クレムリンから十数キロ地点まで迫った。
西欧だけではない。13世紀には、モンゴル軍が襲ってキプチャク汗国を作った。
ウクライナがNATO加入国になることへのロシアの恐怖
1999年にチェコ、ハンガリー、ポーランドが、そして2004年には旧バルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)などの旧東側諸国が、相次いでNATOに加盟した。
ウクライナも加盟を求めた。2008年の首脳会議でNATOは、ジョージアとウクライナが将来加盟することを認めた。
ウクライナに親西欧政権が成立し、さらにNATOにも加入することは、ロシアにとっては極限の恐怖なのだ。
3月1日、ロシアのプーチン大統領はアメリカを厳しく非難した。これに対して、アメリカのサキ報道官は、「臆病なキツネほど、よく吠える」と応じた。
臆病な国が恐怖心に囚われると、何をやらかすか分からない。ロシアはいま、そのような事態に陥っている。
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引用以上
ロシアの現状が描かれているが、これは私もストリートビューを見て驚くほどのひどさだった。まるで、私が小学生だった1960年代はじめの日本の貧困地帯ではないか?
なんとなく懐かしさを覚えるのだが、これが愛のない全体主義国の特徴なのだ。
今回の戦争に動員された兵士たちの多くも、こんな貧しい光景のなかに育ち、軍隊以外に職を得ることのできない若者たちなのだ。
だが、プーチンの支持層は、こんな貧困大衆とプーチンの権力のおこぼれを預かっている高所得者層である。
なぜ支持するかといえば、プーチンら旧共産党幹部による情報操作、洗脳が極めて大きいが、貧しさに対する怒りを「力への信仰」に結びついているロシア社会の価値観が問題だ。
ロシア人は、イワン三世以来、権力を誇示するのが大好きで、自分たちが搾取され、貧しい生活を強いられているのに、その原因である国家主義に畏敬を抱き、領土の拡張で「世界に冠たるロシア」というねじ曲がったナショナリズムに洗脳されているのである。
「大ロシア」を誇りと思うロシア人たちの支持によってプーチン政権が成立してきた。だから、北方領土を強奪したことも力への信仰から許されるわけだ。ちょうど今の韓国人とそっくりだ。
彼らの価値は正義ではない。「自分たちは凄い」というナルシズムなのだ。
プーチンは、ロシア人の権威主義=ナルシズムの象徴である。韓国人と同じように、「人間にとって何が幸せなのか? という哲学が未熟なのだ。
「強いロシア」は「幸せなロシア」より、はるかに上に来る価値観だが、これは日本の保守層=自民党でも同じなので、だから自分たちを滅亡に誘う原子力発電の意味をまるで理解できないのである。
「持続可能な未来を作る」という発想が、どうしても理解できない連中である。
こんなプーチンにとって、ロシアは地球や人類と同義語である。
「ロシアのいない世界など、どうして必要なのか?」と発言している。これはプーチンが「自分こそ世界の帝王だ」と思い込んでいることを意味していて、まさに、「ロシアを弾圧するなら世界を滅ぼしてやる」という意思表明である。
だから、プーチンは劣勢になれば、必ず切り札である核兵器を使用するのだ。
プーチン氏は核のボタンを押すのか BBCモスクワ特派員が考える 2022年2月28日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60554540
これまでプーチン大統領が何を言ってきたか、よく聞き直す必要がある。24日にテレビで「特別軍事作戦」を発表した時(これは実際にはウクライナ全面侵攻のことだった)、彼はぞっとするような警告をした。
「外部から介入を考える全員に告げる。もしそんなことをしたら、今まで歴史上見てきたどんなことよりひどい結果に直面することになる」と。
「プーチンの言葉は核戦争そのものの脅しに聞こえる」。ロシアの独立派新聞「ノーヴァヤ・ガゼータ」編集長で、ノーベル平和賞受賞者のドミトリー・ムラトフ氏はこう言う。
「あのテレビ演説で、プーチンはクレムリンの支配者ではなく、地球の支配者のように振る舞っていた。派手な車のオーナーが、指でキーをくるくる回して見せびらかすのと同じで、プーチンは核のボタンをくるくる見せびらかしていた。
彼はもう何度も繰り返している。『ロシアがないなら、地球に何の用がある?』と。誰も気にも留めなかった。しかし、これは脅しだ。自分が望むような扱いをロシアが受けないなら、何もかも破壊してやるという脅しだ」
2018年のドキュメンタリーでプーチン大統領は、「ロシアを全滅させようとする者がいるなら、それに応じる法的な権利が我々にはある。確かにそれは、人類と世界にとって大惨事だ。しかし私はロシアの市民で、国家元首だ。ロシアのない世界など、なぜ必要なのか」と発言した。
2022年まで早送りしよう。プーチン氏はウクライナに全面戦争を仕掛けたが、ウクライナ軍は強硬に抵抗している。西側諸国は(ロシア政府の意表を突いて)たちまち団結し、ロシア経済に大打撃を与えかねない経済・金融制裁の発動を決めた。プーチン体制の存続そのものに、疑問符がついたかもしれない。
「プーチンは厳しい立場に置かれている」と、モスクワを拠点とする防衛アナリスト、パヴェル・フェルゲンハウアー氏は言う。「西側が実際にロシア中央銀行の資産を凍結して、ロシアの金融体制が実際に内部崩壊したら、彼の選択肢はあまり残っていない。そうすればプーチン体制は機能しなくなる」。
「欧州への天然ガス供給を打ち切ることで、欧州の態度軟化を期待するという手はある。あるいは、イギリスとデンマークの間の北極海のどこかで核兵器を爆発させて、様子見をするという選択肢もある」
もしもプーチン氏が実際に核の選択肢を選んだ場合、考え直すよう説得しようとする側近はいるのだろうか。あるいはやめさせようとする者は。
「ロシアの政治エリートは決して、国民の側には立たない。連中は常に支配者の側に立つ」と、ムラトフ編集長は言う。
そしてプーチン氏のロシアでは、支配者は全能だ。この国には、権力の均衡と抑制の仕組みはほとんどない。すべてを決めるのはクレムリンだ。
「プーチンに立ち向かおうという者はいない」と、フェルゲンハウアー氏は言う。「危険な状態だ」。
ウクライナの戦争は、プーチン氏の戦争だ。もし彼が軍事目標を達成すれば、ウクライナの主権国家としての未来は危うい。もしロシアの作戦がうまくいかず、ロシア軍が甚大な被害を受けるようなことになれば、ロシア政府はさらに必死の一手を打ってくるかもしれない。
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一部引用以上
「外部から介入を考える全員に告げる。もしそんなことをしたら、今まで歴史上見てきたどんなことよりひどい結果に直面することになる」
このプーチンの恫喝は、どうみても戦術核兵器のレベルではない。戦略核兵器のレベルである。出口王仁三郎が死の床で予言した「広島原爆の数千倍の威力の核兵器」を使うとしか受け取れない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90
ロシアがそれを使うとすれば、ロシアに近い米軍基地である。それは日本なのだ。
座間=横田の米軍司令部であり、嘉手納基地・三沢基地だろう。
そして、もう一つ出口王仁三郎の予言がある。
https://fs-astrology-members.com/archives/2708
シベリア狐は死にたれど 醜の曲霊は種々に
妖雲呼んで東天は 北から攻め入る非道さよ
オホーツク海や千島船 カラフト島をゆさぶりて
雪割草の間より 暗雲低く仇鳥(あだどり)の
舞い下り上る怖ろしさ
北海道から三陸へ なだれの如く押しよする
ここを先どと連合の 戦の場や神の国
華のお江戸は原爆や 水爆の音草もなき
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プーチンが死んでから、ロシア軍が北海道に攻め入り、三陸を雪崩のごとく南下、東京に核攻撃があると、文字から読み取るしかないのだろう。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1786.html
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