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(回答先: 外人が好きな日本料理 投稿者 中川隆 日時 2021 年 4 月 12 日 11:17:51)
2021年12月12日
海外で評価される日本のお菓子、和菓子の伝統がポッキーに生きる
同じ商品をコストをかけて違う味にし、季節ごとに新商品を出す。
外国では絶対にこんな事はしない
画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000067703.html Pockyが世界売上No.1※としてギネス世界記録™に認定※!
海外で評価される日本のお菓子たち
数年前中東のUAE(アラブ首長国連邦)などで日本のお菓子「ヨックモック」が富裕層の間で人気になった。
ヨックモックは普段はあまり馴染みがないが、お歳暮などギフトとして贈ったり貰われる、くるくる巻いたお菓子です。
ヨックモックは通販で一箱1500円から3000円もするが、ギフト用品としては美味しいし妥当な値段でしょう。
中東でのヨックモックの値段は日本の2.5倍以上なので、一箱3800円から7500円以上もします。
購入するのは富裕層で、砂漠で1000万円もするランドクルーザーに乗り、ヨットを所有するような人達です。
中東は石油が出る上に所得税無税の国も多く、石油権益で一生働かずお金だけを受け取る人達がいます。
彼らにはお菓子が一箱5千円でも良く、純粋に美味しいお菓子を食べたいと思った。
スイスとか欧州の王族が食べていたような高級洋菓子を除くと、世界には手間をかけたお菓子は少ない。
お菓子の値段は子供が買えるくらいという制約があり、結婚式などは例外として日本で言えば100円から300円程度でしょう。
それを毎日1万個作っても100万円、その利益は10万円程度にしかならない筈です。
だから欧米にしろアジアにしろスナック菓子といえば、安いけど粗悪な商品の代名詞になっている。
だが世界で一国だけ、1ドル(110円)のお菓子に人生を賭けたり心血を注ぐ人たちが存在する。
世界が認めた日本の職人芸
先日11月11日に「ポッキーの日」というのが話題になり、世界中でポッキーの日を祝っているように紹介されていました。
「また在りもしないブームで宣伝している」と思いましたが、調べてみると欧米圏では広く知られているようでした。
ポッキーはヨーロッパでは「MIKADO」、アメリカや他の国ではそのままポッキーで、現地生産なので日本のお菓子と知らない人も多い。
韓国は例によってポッキーそっくりなお菓子があり、チョコパイにそっくりなお菓子もある。
日本式チョコパイの起原はアメリカのムーンパイで、見た目もほぼ同じだがアメリカではあまり食べられていない。
柿の種は東南アジアやインドで人気があり、最近はアメリカでも買えるようになってきている。
キットカットは世界最大の食品企業ネスレが全世界で販売しているが、日本だけオリジナル商品を開発している。
季節ごとに新商品がでたり、ブラック、イチゴ味、抹茶味などが並び外国人にとても人気がある。
ネスレは日本以外ではコストを最小に抑え利益を最大化するため、1種類のキットカットしか販売していない。
だが日本ではそれでは競争に勝てないので、コスト増になっても新商品を開発している。
日本の手の込んだお菓子は一般的に外国より高いが、それに金を払う客がいるので成り立っている。
こうしたお菓子の起原は和菓子から来ていて、季節ごとに新しいお菓子を出すのも和菓子では普通です。
外国では「同じ味ならなるべく低コストに、見た目を貧相にする」という方向に行くのとは対照的です
https://www.thutmosev.com/archives/87339750.html
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