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(回答先: オランダ・ドイツ・オーストリアの歴史と現代史 投稿者 中川隆 日時 2021 年 1 月 02 日 13:20:04)
2021年11月21日
ドイツの移民政策、ドイツ人は国外移住し「非ドイツ人」が増加
ドイツは移民だけが増えドイツ人は減少したが、ドイツ政府は「移民政策の勝利」だと言っている
画像引用:https://www.vn.at/leserservice/2017/02/12/das-leben-in-vorarlberg-nach-der-flucht.vn
自分の人種が少数派になる現実
ドイツは移民を国の政策としていて、2015年の難民騒動では200万人以上の移民がドイツに定住しました。
その結果ドイツでは出生率や出生数が上昇し、景気も良くなって良いことづくめと言われているが、実際どうなのだろうか?
ドイツ政府の発表では2021年に移民人口はドイツ人口の18%を占めるが、これは移民した本人だけです。
移民がドイツ国籍を取得し子供を産むと、子供はドイツ人としてカウントされる。
そうした人達全体の移民系人口は、既に人口の25%を超え30%に迫ろうとしている。
EU統計ではイギリスを含むEU加盟国の『すべての首都』で元々の住民より移民系が多数になった。
ロンドンではイギリス人より移民が、パリでもフランス人より移民が、ベルリンでもドイツ人より移民が多い。
EUに加盟していないスイスや北欧の国でも、同じように首都では原住民より移民が多数になった。
アメリカもNYでは白人より非白人が多く、対日非難決議などをするのは非白人が多数の地域です。
例えばアメリカでは、アフリカ系が多数になった街では、祭りで白人料理がなくなりアフリカ料理になった。
日本で言えば神社の祭りの屋台が、外国料理だけになり、そもそも日本人は見かけないような状態です。
今アメリカでは白人が少数派になった地域を逃れ、テキサスなど白人が多い地域に移住する動きがある。
白人が少ないと言う事は祭りの料理や店で掛かっている音楽や、小学校の教師もすべて非白人になるという事です。
ドイツの移民はまだ30%弱なのでこれに気づいていないが、ドイツ人が少数派になり周りがイスラム教徒だけになってから気付くでしょう。
アメリカでは2020年の国勢調査で初めて白人人口が減少したのが確かめられた。
日本は戻れない川を渡る寸前
アメリカ白人の出生率は良くて1.5程度、悪ければ1.0に低下している筈だが、出生率調査すらしていない。
アメリカでは国全体の人口が増えているので、白人だけの人口減少に対策する事はできない。
白人だけ「子供手当」とか白人だけ出産奨励はできないので、このまま長期間経過すれば白人はアメリカで少数派になる
ドイツは移民受け入れで出生率と出生数が急増し、人口も一時減少したが増加に転じている。
だがここでも白人やドイツ人だけの統計では、移民よりかなり出生率が低く人口維持はできない。
このまま時間が経過すればアメリカのように「ドイツ系住民」は少数派になり国全体で移民が多数になる。
するとドイツ人の祭りはなくなり、東欧やシリアの祭りが行われ、ドイツ料理はなくなり学校の教師は移民系になります。
こうなってはもう「ドイツ人だけの少子化対策」は不可能になり、国全体で対策したら、ドイツ人以外の出生数が増えるでしょう。
ドイツもまた、今世紀中か来世紀にはドイツ人が減少するのが危惧されている。
実はドイツで生まれたドイツ民族のドイツ人は、ドイツから脱出しドイツ以外に移住している。
本国のそんな姿を見るより外国で暮らしたいからだが、それを口に出すと非難されてしまう
日本はまだ「日本人の少子化対策」が可能なだけ恵まれているのだが、人は自分が恵まれているのには気づかないものです。
今のうちに少子化対策すればいいものを、政府は高齢者対策の1割も少子化に使っていません
https://www.thutmosev.com/archives/87178652.html
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