<■255行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 無敵の太陽 2025年02月17日 陰謀論と秘密の計画 / パンデミックの謎が解き明かされる?! https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68983444.htmlウィルス研究と資金の秘密 conspiracy 324Trump & Musk インターネットの普及で一般人でも気軽に自分の意見を投稿できるようになり、様々な評論家やユーチューバーが独自の見解を述べている。となれば、無責任な発言や軽率な憶測を表明する者も出てくるだろう。また、意図的に嘘の情報を拡散する者や、銭儲けのために刺戟的な動画を投稿する者、そして詐欺を目的とした愉快犯もいるはずだ。それゆえ、民間人の意見を全て「陰謀論」と断定するのは間違っている。中には“まとも”な意見もあるはずだ。 アメリカやヨーロッパと同じく、日本でも普通の国民は調査権能を持っていないだろう。たとえ、「怪しい」と感づいても、確固たる証拠を提示できないので、「役人の説明は誤魔化しだ!」と断言できない。ただ直感で“いいがわしい”と思うから、「何らかの“隠蔽(誤魔化し)”があるんじゃないか?」との疑いを抱く。一方、“謎の事件”を画策した闇組織や極秘作戦を敢行した政府機関は、莫大な資金と政治権力で裏工作を隠す。ビル・ゲイツやクラウス・シュワブといった有力者は、主流メディアを操り、政官財の要人までをも仲間にしているから、我々が真相に近づけないのも当然だ。 RFK Jr 003(左 / ロバート・F・ケネディー・ジュニア) しかし、トランプ政権が発足したから、バイデン政権が密かに進めていた“悪事”がちょっとだけ解るようになってきた。DOGEを率いるイーロン・マスクはUSAIDに探りを入れ、不正な補助金や利権漁り、偽装流用、不正蓄財、瀆職のネットワークを炙り出している。さらに、ドナルド・トランプ大統領の閣僚には、CIAやFBI、CDCに猜疑心を持つロバート・F・ケネディー・ジュニアがいるから大変だ。ワクチンの製造や販売で儲けた連中が調べられ、“怒りの鉄槌”が下される可能性もある。ケネディーが何処まで調査の手を伸ばすのか判らないが、製薬会社から献金を受けていたエリザベス・ウォーレン上院議員やバーニー・サンダース上院議員は、世間からの批判に焦っていた。 Anthony Fauci 2132(左 / アンソニー・ファウチ ) 注目すべきは、去年から騒がれていたパンデミックに関する疑惑である。再選前、トランプ大統領はエスタブリッシュメントから様々な妨害や迫害を受けていたので、待ちに待った“復讐”に乗り出しているのだろう。トランプの標的になったのは、長年に亙ってアメリカ国立アレルギー・感染症研究所 (NIAID)の所長を務めてきたアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)やアメリカ国立衛生研究所(National Institutes of Health / NIH)を根城にしていた悪党ども、民間組織であるエコ・ヘルス・アライアンス(EHA / EcoHealth Alliance)だ。 NYを拠点とするこのNGO団体、エコ・ヘルス・アライアンスは、支那にあった武漢ウイルス研究所(Wuhan Institute of Virology)に助成金を流し、ウイルスが伝播しやすくなる機能獲得(gain-of-function)実験を行っていたという。(Diana Glebova, 'DOJ secretly investigated nonprofit at center of Wuhan COVID lab leak questions, bombshell House report reveals', New York Post, December. 2, 2024)アメリカ国立衛生研究所やアメリカ国際開発庁(US Agency for International Development / USAID)、その他の政府部局は、様々な研究機関に資金をバラ撒いたそうで、「コウモリによるコロナ・ウイルス拡散の危険性について理解する(Understanding the Risk of Bat Coronavirus Emergence)」というNIHのプログラムにも400万ドルを渡していたそうだ。武漢ウイルス研究所には、NIHやUSAIDから140万ドル以上が注ぎ込まれていたというから驚く。 Lawrence Tabak 1(左 / ローレンス・タバック) NIHの副所長を務めるローレンス・タバック博士(Dr. Lawrence Tabak)によると、SARSウイルスとMERSウイルスを組み合わせたハイブリッド・ウイルスというのは、コウモリ・コロナウイルスの機能獲得研究を基にしているそうで、感染力が1万倍に高められている。結果として生じたウイルスは「SARS-CoV-2」とは異なるものだったが、EHAの助成金は新型ウイルスを設計するための資金であった可能性が高い。(Josh Christenson, EcoHealth Alliance had ‘pending’ $4M grants to study Marburg, other viruses before federal suspension, New York Post, October 9, 2024) 国防総省の「脅威削減局(Defense Threat Reduction Agency)」からプレトリア大学(University of Pretoria)へ渡された420万ドルの助成金も、傘下としてのEHAに流れていた。南アフリカに棲息するコウモリや家畜と人間が接触することで共に感染するウイルスがあるそうで、これを調査するために補助金が贈られていたが、2025年7月で終了するそうだ。 EHAは潜在的に危険な研究を行っていたので、国立アレルギー感染症研究所からの助成金が保留になっている。今回の調査で明らかとなったが、EHAは様々なプロジェクトに金を費やしていた。例えば、リベリアでのプロジェクトだ。片田舎では人々がヘニパウイルス(henipavirus/ 人獣共通感染症のウイルス)とフィロウイルス(filovirus/ エボラやマールブルクウィルス)に感染していたので、ウイルスを持つコウモリの棲息地を特定し、人間ヘの波及リスクを調査するために約345万ドルの助成金が計上されていた。ガーナではマーブルクウイルスが蔓延しており、この発生源となっている農村部と、そこにいる人間や家畜の血清抗体調査を実施するため、約36万ドルの助成金がつぎ込まれていた。 Peter Daszak 2( 左 / ピーター・ダシャック) EHAのスキャンダルはこれだけじゃない。EHAは危険な研究を行っていたのに、NIHへの定期的な進捗報告書を2年近くも遅らせていたのだ。武漢ウイルス研究所で行われた危険な実験を規約通りに報告していなかったし、機能獲得実験を促進するために納税者のお金を使用していたことも知らせていなかった。本来なら、規則通りに研究内容や資金の流れを報告すべきなのに、総裁のピーター・ダシャック(Peter Daszak)博士は下院の特別小委員会に協力的ではなかったし、要求された文書の提出も遅かった。(Josh Christenson, 'House COVID panel grills EcoHealth Alliance chief, demands criminal probe over virus research in Wuhan', New York Post, May 1, 2024) コロナ・ウイルスの流行を調査する下院の調査委員会は、ウイルス起源に関する調査報告書を作成したが、この件については沈黙を守っているので、一般国民は益々猜疑心を深めている。だが、この報告書には特筆すべき点が記されていた。EHAのダシャック総裁と「コウモリ・レイディー(bat lady)」と呼ばれた石正麗(Shi Zhengli)の電子メールが掲載されているのだ。ファウチやダスザック達は、武漢研究所の科学者や支那の政治家と何を密かに話し合っていたのか? ファウチ所長と親しいダシャックは、元々、動物学を専攻するブリテン人であった。彼の父親であるボーダン・ダシャック(Bohdan Daszak)はウクライナからの移民で、母親のルース・A・M・ウォルトン(Ruth Alice Mary Walton)はウェイルズ人であるという。父のボーダンは第二次世界大戦中にブリテン軍の捕虜になり、英国で解放されてからルースと出逢ったそうだ。 Andrew Huff 324(左 / アンドリュー・ハフ ) ダシャック博士の専門は動物から人間に伝染するウイルスの研究だった。彼は15年間も支那にいる研究者と働いていたそうで、話題になった石正麗もその一人である。興味深いのは、エコヘルス・アライアンスに勤めていたアンドリュー・ハフ(Andrew Huff)博士の告発だ。彼は陸軍を除隊してから大学で博士号を取り、上級研究員としてEHAへ入ったそうだ。ハフ博士はEHAの研究が倫理に反し、違法な実験を繰り返していたと批判する。そして、彼はダシャック博士が支那に通じる二重スパイじゃないのか、と勘ぐっていた。(Wendi Strauch Mahoney, 'Bad Actor: The Fate of Peter Daszak', American Thinker, January 24, 2025) もしかすると、CIAと繋がっていたダシャック氏は、北京政府との共同作業をしていた疑いがある。 話を戻す。パンデミックの起源や原因はかなり複雑で、国防総省の高官までもが関与していたというから、「ウイルスの自然発生説」は本当に怪しい。日本のマスコミは一切報道していないが、DARPA(国防高等研究計画局)*が承認したプロジェクトの中には、「基礎研究を通しての国家防衛推進プロジェクト(ADEPT)」**があり、武漢ウイルスの製造や流出に何らかの関連があるらしい。 *DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency) ** ADEPT (Advancing National Security Throgh Fundamental Research) 武漢ウイルス、所謂「Covid-19」は「SARS-Cov-2」によって引き起こされ、「SARS-Cov-2」は研究所で作られたウイルスということが、上院の厚生委員会や下院の小委員会で確認されている。さらに、Covid-19はEUと支那、米国、英国、カナダ、豪洲の国際共同研究で生み出されたというから驚きだ。また、製薬会社の「モデルナ(Moderna)」もグルで、政府との癒着も騒がれているから、疫病の蔓延とmRNAワクチンの闇は相当根深い。 遺伝子操作やウイルスの研究には国防総省も一枚噛んでおり、「化学・生物・放射線・核防衛ジョイント・プログラム局(Joint Program Executive Office for Chemical, Biologic, Radiological, and Nuclear Defense / JPEO-CBRND)や「生物・医学高等研究開発局(Biomedical Advanced Research and Development Authority / BARDA)」、「アメリカ国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)が製薬業界と連携していたそうだ。パンデミックが騒がれた当初、日本の大学教授や政府に雇われたウイルスの専門家、クリニックの医者、反ワクチンを馬鹿にする評論家達は、リッュク・モンタニエ(Luc Montagnier)博士の警告を無視した。フォート・デリックの生物研究所で働いていた米国陸軍のローレンス・セリン(Lawrence Sellin)大佐もCovid-19の流出と支那人への疑惑を述べていたのに、我が国の政治家や厚労省の役人は一切取り上げなかった。 「陰謀論者」というレッテル張り 武漢ウイルス騒動が始まった2020年から2023年にかけて、日本各地では“疫病パニック”が湧き起こり、マスクを着けていない人への叱責があったり、肺炎に罹ってしまった人への排除などがあった。さらに悲惨なのは、遺伝子ワクチンの“接種強要”で、“有り難い注射”を打たない人は職場でイジメを受けるし、頑固に拒絶するとクビになる危険性もあった。介護師や看護婦などの医療従事者や自衛隊員、食堂や商店などの接客業、仕事上で他人と接する人々は、未知のワクチンに嫌悪感を抱いたが、上司や同僚からの圧力で渋々ながらも接種する破目になった。 言論界でも「ワクチン懐疑派」や「反ワクチン」の庶民は、単なる“アホ”か“陰謀論者”の烙印を押されていた。以前のブログでも言及したが、地政学者とやらの奥山真司は、銭儲け主義のYouTuberや目立ちたがり屋の一般人、荒唐無稽な噂でワクチン接種を否定する愚者を取り上げ、無知蒙昧の“陰謀論者”として嗤っていた。しかし、製薬会社の企みが徐々に明らかになると、その舌鋒が鈍ってきたようだ。彼と一緒に番組を制作する和田憲治は、せっかくのワクチン接種を3回で止めてしまい、7回目や8回目の注射を打っていないという。嘉悦大学の高橋洋一教授も、ワクチン接種の話題には触れず、あれほど喜んでいた注射を控えているようだ。 ただし、未だに反ワクチン論者を嘲笑う者は少なくない。フジテレビの番組ディレクターを経てドキュメンタリー作家になった岩澤倫彦(いわさわ・みちひこ)は、レプリコン・ワクチンに関して誤った情報が流布していると述べていた。岩澤氏は大阪大学免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之(みやさか・まさゆき)招聘教授に意見を求め、新型コロナ・ウイルスについて尋ねていた。 岩澤氏が超過死亡数やワクチンとの関連性を質問すると、宮坂教授は論理の飛躍があると指摘し、次のように述べていた。 ワクチン接種と超過死亡がよく重なったのは、7回の定期接種のうち1回のみでした。“超過死亡説”が本当なら、接種のたびに超過死亡が起きたはずです。したがって超過死亡はワクチンではなく、新型コロナ感染症によって起きた、と考えるべきでしょう。中東カタールでは、約700万回のワクチン接種が行われ、138人が接種後30日以内に死亡しました。このうち112人はワクチンとの関連は無し、あるいは可能性が低いと判断されています。世界的にワクチンが原因で死亡する頻度は、100万回接種に数回でした。ワクチンは決してゼロリスクではありませんが、接種のメリットとデメリットを冷静に判断する事が必要です。(岩澤 倫彦「『コロナワクチンで50万人が死亡』『日本で人体実験している』…反ワク派の主張を専門家と徹底検証した結果」PRESIDENT Online、 2025年1月18日) 宮坂昌之福島雅典(左 : 宮坂昌之 / 右 : 福島雅典) 宮坂氏によると、たまたまワクチン接種の時期と心臓病などの突然死が重なったことで「ワクチンによる死亡」の疑念が生まれてしまったという。一応、公平を期すため、岩澤氏は京都大学の福島雅典(ふくしま・まさのり)名誉教授にも意見をうかがい、「スパイク蛋白の毒性」に関する見解を紹介していた。一方、宮坂教授は福島教授の主張に反論し、「生体内のスパイク蛋白質は一定時間で消えることは、多くの実験で確認されています。“いつまでも体内に残ってスパイク蛋白が作られる”という主張は、裏付けのない仮説に過ぎません」と述べていた。 森永卓郎 1(左 / 森永卓郎) 今回の遺伝子ワクチンによる副作用や死亡原因、およびワクチンが人体に与える長期的な影響に関しては、科学者の間でも意見が分かれている。ただ、実際にワクチン接種を受けた一般国民には、その有効性や安全性に対して疑問を抱く人が多い。例えば、最近亡くなった経済評論家の森永卓郎は、癌の発生とワクチン接種のと関連を熱心に語っていた。彼は5回目の接種を受けた後、急に激痛を感じたそうで、あの注射が不運を招いた元兇と述べていた。 ところが、森永氏が亡くなった時(1月28日)、主流メディアは「原発不明癌」と報じるばかりで、ワクチンの件には全く触れなかった。しかし、息子の森永康平は通常の「膵臓癌」と思っていないだろう。おそらく、森永氏の友人や支援者なら、「ワクチン接種を避けていたら、67歳で癌に罹ることはなかったはず」と考える。何しろ生前、森永氏は吉野敏明医師と対談し、5回目接種の後、畑仕事をしていた時に突然、今まで経験したことの無い激痛が背中に走った、と述べているからだ。身体障碍者になった人々もワクチン接種との関連を疑っており、情報不足で注射に応じてしまったことを後悔している。 どんなYouTuberや言論人を信頼するかは個人の勝手だが、知名度だけで信じてしまうのは危険だ。武漢ウイルスが流行り始めた頃、国際政治学者の藤井厳喜がCOVID-19の「人工説」を紹介したところ、「戦略論」を得意とする奥山氏はそれを否定し、歐米の政府筋や主流派の科学者によって否定されていると述べていた。今ではCOVID-19の「人工説」は肯定され、日本でもウイルス学者の宮沢孝幸(みやざわ・たかゆき)元京大准教授が「」自然発生のウイルスではなく、遺伝子操作された人工のウイルス」と認めている。2020年には「陰謀論」だったのに、2024年になると「科学的事実」になるんだから、新聞やテレビの解説というのは本当にいい加減だ。奥山氏の相棒である和田氏も「反ワクチン論者」を小馬鹿にしていたが、月刊『HANADA』の花田紀凱(はなだ・かずよし)編集長に7回目の接種を勧めたのか? ちなみに、岸田文雄元首相は7回も接種しているが、「本物の注射」を打ったのかどうかは不明である。 USAIDの資金濫用とワクチンの闇は、第二次トランプ政権が誕生し、ロバート・ケネディー・ジュニアが保健福祉局の長官になったから暴かれたのであって、もしバイデン政権が続いていたら、ワクチンの真相は隠蔽され、接種の推進が継続していた可能性が非常に高い。哀しいことだが、一般人は「人体実験」にされてから、その弊害と残酷さに気づく。ワクチン接種を勧めていた河野太郎は絶対に責任を取らないし、ワクチンの有効性を宣伝していた悪徳医者や製薬会社の子飼いになっていた研究者も、何処かに雲隠れで責任逃れをするだろう。 Bill Gates 234vaccine 324 (左 : 全世界にワクチン接種を勧めるビル・ゲイツ / 右 : ワクチン注射に従う高齢者) 腹立たしいのは、接種を国民に勧めていた国会議員や高級官僚だ。彼らの家族は、あの有り難い注射を打っているのか? 上流階級の人々は、予め「危険なワクチン」と知っていたはず。内部情報を摑んでいる上級国民は、ビル・ゲイツやファイザー社、およびモデルナ社の“モルモット”になるつもりはない。有り難がって接種会場に赴くのは情報弱者の一般国民だけである。特に、高齢者は哀れだ。年金を1、2年もらっただけで“あの世行き”なんだから。役所の通知に従う平民は、税金を払うために生きていたようなものだ。 我々一般国民は調査権能が無いし、特別なコネも無い。それゆえ、常識で“怪しい”と考えたことに対しては、どんな非難があろうとも慎重になるべきだ。「陰謀論者」と馬鹿にされても、自分で納得出来なければ疑った方がいい。「陰謀論」のレッテルを懼れ、「俺は科学的マインドを持っているんだぞ!」という姿を見せたかった者は、ウキウキしながら注射を受けていた。でも、一度体内に入った“毒薬”は自分の努力では除去できない。どんな薬害があるのか判らないが、若い女性は何かと不安だろう。もしかすると、卵巣に弊害が及び、不妊の体になっているかも知れないから。子供を持つ親だって心配だ。何度も言うけど、日本では地位が高い人ほど責任を取らない。「信じたお前が馬鹿なんだ!」というのが、議員と役人の本音である。 https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68983444.html
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