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(回答先: 中国人は富裕層も含めて購買力が全く無い 投稿者 中川隆 日時 2021 年 4 月 19 日 07:33:29)
2021年09月10日
中国が国外事業から撤退している
中国はアフリカの鉄道建設に膨大な金を貸し対外資産にしているが、こんな物に資産価値はない
画像引用:https://world-train.info/mauritanian-train サハラをゆくモーリタニアの鉄道 _ World Railways
中国が買収した国外事業を売却している
米誌ブルームバーグによると2012年に中国企業が売却発表した国外事業は105億ドル(約1兆1500億円)だった。
2020年の売却額も過去最高の150億ドルだったが、21年はこれを超えると予想されている。
これがどれほどの金額かというと、例えば2019年の中国企業国外投資は1,369億ドル(14兆円以上)だった。
2020年の中国企業国外投資も1,329億ドル(14兆円以上)で、売却金額はその1割に過ぎない。
中国企業による外国投資は近年減少あるいは頭打ちで、売却額は毎年増加している。
つまり中国企業は外国投資額を減らして売却額を増やしている訳で、以前とは違っている。
90年代から中国は外国企業買収を続け、東芝家電やサンヨーが中国企業になったのは日本人に大きな衝撃を与えた。
欧州やアメリカオセアニアや中東、アフリカ、油田や鉱山まで手を出し、原油や金属は史上最高値を更新し続けた。
だが地下資源価格は中国が買いあさった時が価格の頂点だったので、多くの買収は大損失を出しました。
オーストラリアや南アフリカや中東の資源採掘権を買ったが、膨大な赤字を出したと伝わっている。
中国の対外資産は7兆8602億ドルで対外純資産(資産-負債)も230兆円と公表しているが、どこにあるやらさっぱり分からない。
日本の対外資産の多くは米国債など所在がはっきりしているが、中国の国外資産は調べてもどこにも存在しない。
砂漠の鉄道が海外資産?
一方で中国の対外債務は2兆4008億ドルで、これは相手国からの借金なので確実に存在している。
中国の対外資産の多くは外国に貸している借金で、アフリカの砂漠に鉄道建設して貸した金を対外資産に計上している。
がそんなもんに資産価値は存在しないので、中国の対外資産は存在しない物が多いのです。
中国は南シナ海の他国のサンゴを無断で埋め立てて勝手に基地にしたが、下手をするとそれらも「海外資産」に含めている。
北朝鮮に貸した金も海外資産だろうし、回収の見込みが一切ない不良債権が多い。
中国企業が最近売却した国外資産も、例えばスペインの廃棄物処理業者など意味不明なのが多い。
中国がスペインの廃棄物業者を買収して何を得たのか不明で、事業は失敗に終わったでしょう。
日本でも中国企業が水源地を買ったり過疎地の土地を買っているが、事業として成り立つとは思えない。
北海道や京都の観光地を中国企業が買収しまくっていたが、コロナによって莫大な赤字になった筈です。
中国による買収は一見派手だが、この手のどうしようもない『投資』が多い
https://www.thutmosev.com/archives/86698305.html
- 大量の中国企業がアマゾンからバンされた影響が意外にデカかった 中川隆 2021/11/26 09:47:36
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