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新型ウイルスで非正規の10%超が失業、このままでは平成デフレの再現
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/801.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 4 月 17 日 07:16:49: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 1929年と現在の株価がそっくりな件 IMFが重大声明 世界恐慌以来の経済危機 新型ウイルスで170カ国に打撃 投稿者 中川隆 日時 2020 年 4 月 13 日 11:36:19)

2020年04月17日
新型ウイルスで非正規の10%超が失業、このままでは平成デフレの再現


CAの半数が実質休業で、今後おそらく解雇される


派遣切りとバイト切りに走る企業

新型コロナウイルスであらゆる生産と消費活動が停止し、非正規の10%超がすでに失業しているのが分かった。

ディップ総合研究所が派遣社員を対象に3月に実施した調査で、16%が新型ウイルスが影響して失業したと回答した。

失業のうち会社から解雇されたのは10%で自分から退職したのは6%、収入減少はもっと多い。


8.6%が休業状態にあり約28%はシフトが減った、合計すると約37%の人が仕事量が減ったと答えている。

シフトが減った人の約78%は給料が減少したと答えていて、失業と合わせると50%以上の人に影響が出ていた。

しかもこの調査は緊急事態宣言や閉店要請、外出自粛要請が出される前なので、現在はさらに悪化している。


おそらく100%近い派遣の人に何らかの悪影響が出ている筈で、多くは派遣切りや仕事量の減少になっている。

政府はテレワークを推奨しているが、実施しているのは正社員で約18%だが派遣社員は9%にとどまっている。

アルバイトも同様で影響が出ている割合は約63%、41%はシフトが減少し8.4%は休業状態にある。


業種別でイベント業は9割以上が影響を受け、娯楽施設や宿泊、飲食業でも6割以上が影響を受けている。

これも緊急事態宣言前の調査であり、現在はさらに厳しくなり100%近い人が悪影響を受けている筈です。

企業は正社員と非正規に露骨な差をつけ、正社員だけにマスクを支給し非正規はマスク禁止という会社も存在するという。」

このままでは平成デフレの再現ドラマ

社員に出社を禁ずる一方で非正規は狭い部屋ですし詰めで仕事をさせ、「使い捨て要員」にしている会社もある。

最近話題になっているのがCAつまり昔のスチュワーデスで、現在ではほとんどが非正規採用となっている。

訪日観光客が90%以上減少海外旅行に行く人もいないので、大半のCAは自宅待機や契約解除されている。


非正規CAの報酬はただでさえOL程度と言われていたが、仕事がないので給料は支給されない。

法律では50席に1人の客室乗務員が義務付けられているが、便数そのものが減少した。

1か月から3か月程度は雇用を維持し最低限の給与を支給するが、長期化すれば解雇になる。


雇用が維持されてもCAの収入は月10万円程度になり、これではとても生活できなくなる。

今後1か月ほどで日本中の非正規やバイトが同じような経済状態に陥る筈です。

その先は企業は正社員リストラに手を付けるので、90年代から2000年代のデフレ不況の再現ドラマになる。


これを防げるのは1930年代に大恐慌を終わらせたような政府による無限の投資しかない。

だが安倍首相と日本政府にはまるでやる気がなく、大不況の到来を他人事のように言っている。
http://www.thutmosev.com/archives/82713526.html  

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コメント
1. 中川隆[-12918] koaQ7Jey 2020年4月27日 10:06:18 : AaNA4mmVHM : VHlkQlJjWE56d3M=[11] 報告

コロナショックの不況で日本政府が困窮者を救えないなら貧困地区が誕生する
2020.04.27
https://blackasia.net/?p=18249

中国発コロナウイルスによって日本人全体が貧困化していくのに、ハイセンスな街ばかりできても仕方がない。需要があるのは、ボロボロでも安いアパートがひしめき、貧困層を相手にした激安の食材を売る店があり、屋台が安い一品を売ってくれて、汚れた服を着ても誰も文句を言わない同じ貧困層が住んでいる地区だ。(鈴木傾城)

普通の人は自粛していたら食えなくなってしまう

今のところ、まだコロナ感染者の死者ばかりに焦点が当たっているのだが、これからやってくるのは、それと同時に「経済死」に陥る人たちである。

中国発コロナウイルスによる経済的ダメージは全世界に及んでいるのだが、これによって世界では5億人が新たに貧困状態に陥ると国際団体オックスファムは2020年4月10日に警告している。

無理もない。現在、世界中で労働者の81%、数にして約33億人が職場の閉鎖によって解雇や休業に追いやられており、このままでは約2億人が失業するとみられているからだ。これは戦後でも最悪の危機である。

もしパンデミックが早期に収束できないのであれば、39億人が貧困状態に落ちている可能性もオックスファムは指摘している。

日本も4月7日に緊急事態宣言が出される前からすでに経済は急減速して戦後最悪とも言える経済不況に落ちていこうとしているのだから他人事ではない。

失業者も増えれば、生活保護受給者はどんどん増え続けていくことになるだろう。そして、いったん生活保護に落ちた人たちが這い上がれなくなるような社会情勢になってしまうだろう。

2020年は私たちが想像している以上に危険な世界なのである。まだ、それが分かっていないで「自粛・休業・ステイホームを徹底しろ」と言っている人が大勢いるが、これが徹底されたら経済が破壊して日本人のほぼ全員がまとめて地獄に落ちてしまうことをしっかり把握した方がいい。

金持ちの有名人やら政治家やら芸能人が上から目線で「自粛しろ」と言っているのだが、彼らは自粛しても生きていけるからそう言っているわけであって、普通の人は自粛していたら食えなくなって路頭に迷う。

今後、壮絶なまでに経済破綻していく人たちが増えるだろう。さしずめ、生活保護受給者はうなぎ上りに増えていくはずだ。

「もう時間切れになったのではないか?」という事実

生活保護受給者の51%は高齢層が占めている。高齢層は支給される年金で食べていけず、貯金を取り崩しながら生きるしかないのだが、多くの高齢者は貯金の取り崩しが想定よりも大きいことに驚く。

夫婦で暮らしていると、どちらかが病気になれば一方は貯金をすべて投げ打ってでも助けようとする。子供が困っていれば、やはり自分たちのことよりも子供を優先して助けようとする。

家があったらあったで修繕費がかかり、家がなければないで家賃がかかる。かくして、なけなしの貯金はどんどん切り崩されて10年も経ったら1000万円くらいはあっと言う間に消し飛んでいく。

もっとも最初から1000万円という貯金など持っていない高齢者も多い。たとえば、高齢独身女性は追い詰められていることが多い。

日本で独身女性は社会的地位が低く見られており、年齢が上がると正社員で雇われることもほとんどないので、元々貧困率が高い。こうした女性が高齢化するとますます貧困の度合いが深まる。

独身男性も悲惨で、高齢で働けなくなると一気に孤立化して社会から見捨てられていく。社会から見捨てられると、孤独の中で貧困に苦しみながら「ただ生きているだけ」の生活に陥るわけで、毎日テレビだけを点けてぼーっと暮らしている生活と化す。

こうした高齢者の保護を行っているNGO団体によると、「このままでは9割の高齢者が孤独なまま貧困化したとしても不思議ではない」と警鐘を鳴らしている。

社会から見捨てられていく高齢層と、こうした高齢層を救済するための社会福祉費の増大によって、日本の貧困の現場はますます深刻化していくことになる。そこに中国発コロナウイルスによる戦後最悪の不況が覆いかぶさっていくのだ。

「国は何をやっているのだ?」「政治は何をやっているのだ?」という話になって、いかにこうした人々を救済するかが議題になるが、日本人はそろそろ気づかなければならないことがある。

「もう時間切れになったのではないか?」という点を……。

「救済されるもの」から「放置されるもの」に

1990年代のバブル崩壊以後、日本は非正規雇用者がどんどん増える社会となって、貧困が社会の裏側で蔓延していく社会となった。今では労働人口の約4割が非正規雇用者で占められている。

非正規雇用者は、どんなに仕事に熟練しても賃金が上がることはない。そして、彼らの立場は「景気の調整弁」なので、社会情勢が悪化したら真っ先にクビを切られる存在である。昇進もない。非常に不利な労働条件だ。

こうした中で、日本人の貧困層はどんどん膨らんで内需も縮小し、若年層から高齢者までが等しく貧困に苦しむようになってきた。日本に貧困問題が発生してから30年以上経ち、それは「解決しなければいけない」と言われながら放置され続けて来た。

そして、国家予算の半分以上が社会保障費と化した今、「日本の国家財政は限界に達したのではないか?」と言われるようになっていたのだった。2019年10月、安倍政権は消費税を10%に引き上げたが、これによって景気はさらなる悪化に見舞われた。

そして2020年、中国発コロナウイルスが日本に襲いかかって、消費税引き上げどころではない経済的ダメージを日本に与えた。もはや日本政府は国民を助ける手段を失ったかのように右往左往して迷走が止まらない。

今後も貧困層は増えるのは確実なのだが、政府や官僚は本気で国民を助けようとは思っていない。給付金を出し渋ったり、救済措置を受けるのに複雑な書類を書かせたりするのを見ても分かる。

つまり、これから起きるのは「困窮者はこれからも増えるかもしれないが、もう国は困窮者を助けない」ということである。助けないのであれば、どうするつもりなのか。見捨てるということだ。

日本の貧困問題は、今後「救済されるもの」から「放置されるもの」になり、相対的貧困という曖昧な貧困から、絶対貧困へと貧困の度合いが深まっていく可能性が高まっている。

同じ環境の人間がひしめいて相互扶助も成り立つ場所

日本はおしゃれでハイセンスな街が多い。しかし、これから今後の日本に必要なのはそんな先進国の金持ちぶった街ではなく、ごちゃごちゃとして物価も安い「貧困街」の方ではないか。

考えてみても分かるが、中国発コロナウイルスによって日本人全体が貧困化していくのに、ハイセンスな街ばかりできても仕方がない。

需要があるのは、ボロボロでも安いアパートがひしめき、貧困層を相手にした激安の食材を売る店があり、屋台が安い一品を売ってくれて、汚れた服を着ても誰も文句を言わない同じ貧困層が住んでいる地区だ。

貧困層が放置されるのであれば、逆に言えば貧困層が貧困のまま暮らせる「貧困地区」が必要となってくる。

日本はこうした「貧困地区」を駆逐した国なので、多くの日本人は「貧困地区」が必要だと言えば否定的な見方しかない。しかし、東南アジアやインドでスラムを見て来ると、「貧困地区」は大いに存在価値があることに気づく。

貧困地区は何もかも劣悪なのだが、貧困が放置される国ではそんなエリアこそが貧困層の救済として機能するようになるのである。そこでは衣食住すべてで安い物が揃い、同じ環境の人間がひしめいて相互扶助も成り立つ。

貧困層が見捨てられたら自分たちで何とか生きていくしかないが、その「何とか生きていく」という環境が貧困地区で構築される。

もちろん、「貧困層を見捨てて貧困地区というゲットーに押し込めよ」と言っているのではないし、そこが素晴らしいところであると言っているわけでもない。

しかし、貧困層が必然的に見捨てられて貧困地区が形成された時、それは必ずしも絶望を意味するわけではない。むしろ貧困層でも破綻せずに生きていけるエリアとして機能する一面もある。

どこの国でも必要悪として貧困地区を持っている。日本にも明確な貧困地区があっても不思議なことではない。中国発コロナウイルスによって貧困層が救済できなくなった時、それは自然発生的に生まれ、育ち、定着することになるのかもしれない。
https://blackasia.net/?p=18249

2. 中川隆[-12917] koaQ7Jey 2020年4月27日 10:11:18 : AaNA4mmVHM : VHlkQlJjWE56d3M=[12] 報告
もう自民党や自民党のMMTバカには政治を任せられない

コロナ危機で中産階級が没落する
赤字国債大量発行はこれだけ貧富の差を拡大する

バブル崩壊で勝ったのは国債だけだったという事実
http://www.thutmosev.com/archives/68138564.html


―― 安倍政権はコロナ対策だけでなく、国民生活を守る経済政策にも失敗しています。

内田 コロナ禍がもたらした最大の社会的影響は「中間層の没落」が決定づけられたということでしょう。民主主義の土台になるのは「分厚い中産階級」です。しかし、新自由主義的な経済政策によって、世界的に階級の二極化が進み、中産階級がどんどん痩せ細って、貧困化している。

 コロナ禍のもたらす消費の冷え込みで、基礎体力のある大企業は何とか生き残れても、中小企業や自営業の多くは倒産や廃業に追い込まれるでしょう。ささやかながら自立した資本家であった市民たちが、労働以外に売るものを持たない無産階級に没落する。このままゆくと、日本社会は「一握りの富裕層」と「圧倒的多数の貧困層」に二極化する。それは亡国のシナリオです。食い止めようと思うならば、政策的に中産階級を保護するしかありません。

―― 中産階級が没落して民主主義が形骸化してしまったら、日本の政治はどういうものになるのですか。

内田 階層の二極化が進行すれば、さらに後進国化すると思います。ネポティズム(縁故主義)がはびこり、わずかな国富を少数の支配階層が排他的に独占するという、これまで開発独裁国や、後進国でしか見られなかったような政体になるだろうと思います。森友問題、加計問題、桜を見る会などの露骨なネポティズム事例を見ると、これは安倍政権の本質だと思います。独裁者とその一族が権力と国富を独占し、そのおこぼれに与ろうとする人々がそのまわりに群がる。そういう近代以前への退行が日本ではすでに始まっている。


―― 日本が失敗したからこそ、独裁化の流れが生まれてくる。どういうことですか。

内田 日本はコロナ対応に失敗しましたが、これはもう起きてしまったことなので、取り返しがつかない。われわれに出来るのは、これからその失敗をどう総括し、どこを補正するかということです。本来なら「愚かな為政者を選んだせいで失敗した。これからはもっと賢い為政者を選びましょう」という簡単な話です。でも、そうはゆかない。

 コロナ終息後、自民党は「憲法のせいで必要な施策が実行できなかった」と総括すると思います。必ずそうします。「コロナ対応に失敗したのは、国民の基本的人権に配慮し過ぎたせいだ」と言って、自分たちの失敗の責任を憲法の瑕疵に転嫁しようとする。右派論壇からは、改憲して非常事態条項を新設せよとか、教育制度を変えて滅私奉公の愛国精神を涵養せよとか言い出す連中が湧いて出て来るでしょう。


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赤字国債大量発行は貧富の差を拡大し階級社会を完成させる _ MMT(現代貨幣理論) は日本を滅ぼす

MMTは国際金融資本が儲ける為の現状追認で時代錯誤の対症療法、MMTでは国難は救えない、自民党では経済改革はできない


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赤字国債大量発行はこれだけ貧富の差を拡大する


1990年台バブル崩壊で「1円も損をせず」「元金が7倍以上になった」のは日本国債を買った人だけだった。

1980年に日本国債を購入した人は、30年後の2010年に7倍に増えていて、もし最初に1000万円なら7000万円、100万円でも700万円に増えていたのです。

バブル崩壊も阪神大震災も福島原発もリーマンショックもすべて無関係で、1980年台に買っていさえすれば誰でも7倍になったのです。

では日本国債を買う以外でこの30年間に投資で資産を7倍にした人がどれだけ居たか、聞くまでもなくほとんど居ないはずです。

「そんなのウソだ。日本国債はゼロ金利じゃないか」というもっともな意見がありますが、それでも30年間毎年金利が付くことで、5倍とか7倍に増えるのです。

考え方を変えれば本当に「金利ゼロ」だったとしても、デフレで物価が下がると実質的にお金が増えるのです。
http://www.thutmosev.com/archives/68138564.html

▲△▽▼


最近宣伝されているMMT は国際金融資本の要請で、過去の欠陥金融システムを肯定するだけの対症療法、赤字国債大量発行は資本家と国際金融資本だけに利益をもたらし、貧富の差を拡大、マルクスが預言した階級社会を完成させる。

高度成長が一段落してもマネーストックは増え続けている。 それは政府が毎年税収以上の金をばら撒いているから。そしてその金はすべて資本家に再分配されている。労働者の賃金は全く上がらないからデフレになるんですね。

つまり、MMTも含めて今の金融システムは、国民から集めた税金を資本家に再分配するシステムなんです。


「MMT(現代貨幣理論)」は最近話題ですが、根本的に物事を解決するわけではありません。今の金融システムの矛盾を維持したまま、それを続けるための詭弁です。

なぜ今、MMT(現代貨幣理論)なのか? 白崎一裕×大西つねき緊急対談ライブ
https://www.youtube.com/watch?v=zCROccYD64A

2018.7.16「資本主義がダメな理由」大西つねきの週刊動画
https://www.youtube.com/watch?v=iKP_cr7KdwM&feature=emb_title
https://www.youtube.com/watch?v=DmlNXEEXesM&feature=emb_title


資本主義の仕組みは既に破綻している:

資本主義経済を動かしているのは貸した金にかける利子、国債・企業債の利子、株の配当金と貸した土地の地代・貸家にかかる家賃で、
利子・配当金・地代・家賃が巨大投資家だけに集まるから貧富の差が生じ、階級社会になる。
これでは農奴の時代、小作人を搾取していた時代と何も変わらない。

特に国際金融資本や大資本家の利益に一番貢献しているのが政府の発行する国債
MMT論者が薦めている大量の赤字国債発行は階級社会を完成する事になる。

格差が無いまともな経済に戻すには

・国債ではなく政府紙幣を発行する
・輸出依存経済からの脱却
・人材派遣会社、鉄道、電気・ガス会社、郵便局、病院、学校等のインフラは公営化する
・高速道路無料化
・年金保険料の徴収を廃止
・子供一人当たり月5万円の子育て資金を出す、大学までの教育費を無料にする
・ベーシックインカム
・土地を公有化する

という社会主義に近い経済体制にするしかない。

資本主義の金融システム自体が機能しなくなっているのが今の低金利・デフレの原因ですね。そもそも国債を銀行と生命保険会社に売って政府の運営資金を作っているのがおかしいんですね。

政府紙幣を発行すれば利子を払わなくても済むのに、意図的に銀行や生命保険会社に利子を払って、富裕層に税金で集めた金を再分配しているんですね。
日本政府が国債を発行して銀行や生命保険会社に利子を払うというのは、日本国民が金を銀行や生命保険会社にやっているというのと同じです。 国民主権国家なら銀行や生命保険会社に金を出すより、国民の福祉に金を使います。

日本のマネタリーベースが毎年増えているのは、国債の利子の影響が大きいです。
経済成長がストップしているのにマネーストックだけ増えて、増えた金がすべて資産家の資産に変わってしまったのですね。これがトマ・ピケティの『21世紀の資本』の言っていた 『格差はこうして生まれる』システムですね。

そもそも現在は科学技術が進歩して、人間が働かなくても生活できる時代なんですね。平成30年の農業就業人口は175万人、そのうち約68%の120万人が65歳以上。 それで日本人が消費する価格ベースで7割の農作物を作っている。

アフリカやアマゾンの狩猟採集民の労働時間は1日2時間程度なのですね。

現代人も2時間も働けば普通に生活できる筈なのです。しかし、欧米人に搾取されたり、資産家に搾取されるので、毎日10時間働かないと食べていけないのです。

欧米の資本家による日本人からの搾取の実例としては

日経平均株価が上がる程、日本人はどんどん貧しくなっていく

アベノミクスがもたらした株価上昇による100兆円の損失
http://stockbondcurrency.blog.fc2.com/blog-entry-184.html  

最近は MMTとか チャンネル桜が流すデマを信じて、金が無ければ国債をどんどん発行すればいいというアホばかりになったけど、MMTというのは国際金融資本が資金に困ったから、政府に金を出させようという話です。
大昔から国債の金利や株式の値上がりで稼いでいるのが資本家なのです。

地方銀行とか国債の金利が下がってから営業危機になって倒産寸前です。

本当はお金が一部の資本家に集中し、市場経済が崩壊しつつあるから金利が下がってデフレになっているのです。
財政出動すれば解決する問題ではないんですけど、MMTバカは洗脳されてそれがわからないんですね。

3. 中川隆[-12897] koaQ7Jey 2020年4月27日 15:41:16 : AaNA4mmVHM : VHlkQlJjWE56d3M=[32] 報告

2020年04月27日
コロナで日本の大改革が始まる。適応できなければ退場

日本政府は国民も企業も救済しない

コロナウイルスによって日本国内での経済的打撃が次第に表面化しています

宮崎県内の繁華街同業組合は4月23日、宮崎市の繁華街「ニシタチ」で1割に当たる120店が既に廃業したと発表しました。

同組合では県に休業補償を求めているが、おそらく応じても雀の涙程度になるでしょう。


東京都などは大規模な休業補償を発表しているが、大規模と言っても倒産や廃業を少し遅らせるだけです。

全国で企業のコロナ倒産は100件近くに達しているが、これは一定以上の規模の事業所だけの統計と思われます。

卒業就職シーズンと重なったが、内定をキャンセルされて失業者になった人が続出している。


つい1月まで人手不足だと言っていたのが3月にはリストラや内定取り消し、雇い止めが広がっている。

先日発表された中国のGDPは3か月で12.8%減、アメリカの予想は3か月で10%減、欧州主要国も同様に10%前後マイナス予想です。

すると日本も10%減と見るのが妥当で、これはたった3か月でGDPが55兆円消えたのを意味しています。


これをカバーするには政府が55兆円の支出を作り出す必要があるが、補正予算は約18兆円でした。

政府が18兆円支出すると民間と合わせて36兆円GDPが増えると思うが、安倍首相は「すぐ18兆円使う」とは言っていない。

見た目の経済対策は膨らませたが、現実に今すぐ支出するお金が僅かだったら、日本のGDPは大幅マイナスになります。

弱肉強食で強者だけが生き残る

一例をあげると政府は国民全員に10万円配るが、経済回復するまで「毎月国民全員に10万円配る」くらいしないとダメです。

財源は国債を発行して日銀が直接買い取ればよく、3日もあれば国会で法改正が可能です。

4月中に新規感染者がゼロになり5月の連休前に自粛解除という奇跡が起きない限り、1月から3月、4月から6月GDPも大幅マイナスになる。


悪い話ばかりでもなく、強制的にテレワークが進み日本の産業構造が一気に強化される。

「なにもしてないけど働くふりして皆で残業」みたいにやってる会社は2020年で倒産します。

ダメ企業ほど「用はないけど8時に出社して朝礼」「出たくないけど全員で忘年会」などとにかく1円にもならない行事が大好きです。


政府がこうした企業を一切救済しなければ、自然な力学によって強い企業だけが生き残ります。

非効率な会社や技術力のない会社はバタバタ倒産し、本物しか存在できなくなる。

名刺の受け取り方やハンコの押し方を、プログラミング技術より重視する会社は潰れれば良いです。


事務職でテレワークができない会社とかは問題外で、コロナに対応して上手く立ち回る企業だけが生き残ります。

テレビ局でテレ東がいち早く出社ゼロにしたそうですが、できないテレビ局は潰れれば良いのです。

http://www.thutmosev.com/archives/82793830.html

4. 中川隆[-12779] koaQ7Jey 2020年5月05日 15:35:19 : Wu2Pehh8fA : cjFrUGJaUC5TSmc=[18] 報告
2020年05月05日
コロナで収入が減ったら税金、家賃、ローンを猶予してもらう


国は制度を知らない人からは平気で金を騙し取る


収入が減ったら制度を活用する

新型コロナウイルスに伴う自粛によって収入が大きく減少したり失業した人が多い。

民間試算によると夏以降も自粛が続くと最終的に日本の失業率は10%を超える。


リーマンショック時の最悪期の失業率が5.5%だったのでその2倍、これは町中にホームレスが溢れるような状態です。

4月の自粛開始から5月終わりまでで77万人がコロナによって失業し、収入が減った人はその数倍に達する。

もし夏まで続いたら日本人の半分は家計が破綻し、お金が底をついて買い物や支払いができなくなります。


政府の統計によると30代以下の日本人は平均で資産がマイナス、40代でトントン、資産-借金がプラスなのは50代以上だけです。

特にマイナスが大きいのは住宅ローンを抱えた子育て世代で、1000万円以上マイナスも珍しくない。

収入が減った時は支出を減らす必要があるが、その手続きをする、しないで人生が大きく変わります。


もし手続きを知らずに滞納者になったら、ブラックリストに載ったり資産を差し押さえられたりします。

政府とか金融機関は決して国民や客が「支払わずに済む」ような制度を教えず、黙ってお金をむしり取ろうとします。

制度を知っている人だけが得をし、知らない人は国や金融機関によって破産に追い込まれます。

公的支払いは猶予や減免、ローンは連絡し対処してもらう

アメリカでは政府が住宅ローン猶予制度を素早くつくり、すでに340万世帯が支払いを一時免除されています。

日本政府は何もしていませんが、金融機関には「柔軟に対応するよう」要請しています。

「俺はなにもしないけどお前らは努力しろ」という意味で、各金融機関は対応に苦慮している。


国がやっている住宅金融公庫には収入減少時に返済期間を長期化したり一時猶予する制度があったが、民間住宅ローンにはなかった。

だが日本中で「住宅ローンが支払えない」人が激増しているので、、一定期間の元本据え置きや返済期間の延長をしている。

東日本大震災などでも金融機関は住宅ローン延長などの措置を取ってきたが、今回は「日本全国すべて」なので桁が違う。


今は日本人全員が住宅ローンを払えない状態なので、電話一本すれば金融機関は事情を察知しなんらかの対応をする。

無連絡で支払いが遅れると滞納者になりブラックリストに載り、金融機関は回収手続きに乗り出す。

カードローンやクレジットカードも今月支払えない人が続出するが、こちらから電話して「自粛で働けず支払えない」と伝えればいい。


自粛は政府がやっている事なので返済者に責任はなく、堂々と説明すれば良い。

黙っていたら破産する

5月は自動車税などの支払い通知がくるが、これは税務署に電話して「自粛で収入がないので払わない」と言います。

政府は収入が2割以上減少した人に「特例猶予」、特別が認められない場合も「猶予」という制度を設けています。

いずれも1年間税金の支払いを猶予されるので、特別猶予を申し込んで税金は一切払わないほうが良い。(後で払うので”免除”される訳ではない)


事業をしている人は事業主登録をしていなくても持続化給付金(売上50%減少が条件)を申し込むことができ、最大100万円もらえる。

サラリーマンで副業で事業をしていても、副業売り上げが半減すれば最大100万円もらえる。

無利子融資は事業主登録をしていなくても政策金融公庫などにネット申し込みできる。


これらは審査があるので全員がもらえたり融資を受けれるのではなく、「ダメで元々」と思って該当する事に全て申し込むのが良い。

国民年金や健康保険も急に収入が減少した時の減免制度があるので、役所に怒鳴り込むくらいの決意で対処するべきです。

水道代・電気代・ガス代支払いもそれぞれの業界団体や企業が「柔軟に対応」すると言っているので、「政府の自粛のせいで払えない」と連絡しておけば止められないでしょう。


家賃についても「現在は自粛で収入が減っているが、後日払う」と大家に連絡すれば数か月は立ち退き要求されないでしょう。

そもそも周囲より家賃が高かった人はこの機会に家賃減額を交渉しても良いかも知れません。

黙っていたら役人や金融機関に金を毟られて、彼らの給料になってしまいます。


今後日本経済がどうなるか分からないので、払わずに済むお金は払わず、受け取れるお金は漏れなく受け取りましょう

http://www.thutmosev.com/archives/82865968.html

5. 2020年6月06日 05:33:12 : Givnpa6wBA : cXlVbWN1OFlsTkk=[2] 報告
2日で1食、一家心中を考えた人も──「コロナ解雇」された女性たちの悲痛告白
週刊女性PRIME [シュージョプライム] 2020/06/05 21:00


「自分がコロナに感染したらどうしよう、コロナにかかったら最後だなと思っています。倒れたら収入がなくなります。精神的にうつになってもいけないと今も気を張っています。私が病んだら、子どもたちを守れないからです」

 新型コロナウイルスが蔓延(まんえん)する直前、今年2月に離婚したシングルマザーの高橋裕子さん(仮名、30代)は、とにかく感染しないことを最優先に非常事態を生き抜いてきた。


生活を脅かされるシングルマザー

 5月末、緊急事態宣言の全面解除を受け安倍晋三首相は「感染リスクをコントロールしながら、段階的に社会経済活動のレベルを引き上げる」と、経済活動の再始動に舵を切り始めた。

 しかし、自粛の要請で商業施設や飲食店などが休業を余儀なくされた4月から5月にかけて、日本各地で経済活動は停滞し、国民が打撃を受けている。

 アパレル大手『レナウン』は経営破綻に追い込まれ、大手旅行会社『HIS』は夏のボーナスを支給しないことを決定。コロナ不況がじわりじわりと広がり、非正規労働者が4月に、97万人減少していたことも判明。

 踏み止まっている人も6月いっぱいでの「雇い止め」が懸念される中、シングルマザーも生活を脅かされる日々を送っている。

 NPO法人『しんぐるまざあず・ふぉーらむ』には現在、メールや電話による相談が、1日20〜30件あるという。同会の小森雅子さんは、

「相談に来られる方の特徴としては、経済的にお困りの方が多いです。ここ1、2か月は何とかなるけど、その後に不安を持っている人が多い。子どもが休校になり、家で面倒を見るために仕事に行けないという方がたくさんいます」

 と現状を伝え、生活の一端を次のように明かす。

「切り詰めるところは食費しかないので、子どもには食べさせますが、自分が1日に1食だけ、なかには2日に1回しか食べませんとおっしゃるお母さんもいます。

 健康を害するレベルの切り詰め方で、体重が4キロ減りましたという方もいます。肉体的精神的にも追い込まれていますが、過去に役所に相談した際に、何の保障も得られなかったこともあり、どうせ助けを求めてもダメだろうと、あきらめている方は大勢います」

 先進国で最悪のレベルと指摘されていた、日本におけるひとり親家庭の相対的貧困率が、ここにきてシングルマザーをいっそう苦しめている。


コロナ禍に乗じた使い捨てが横行

 労働トラブルに悩んでいる人の駆け込み寺として機能しているNPO法人『労働相談カフェ東京』の横川高幸理事長は、

「もともとの生活ベースが厳しい方にとっては、今回のコロナ騒動は致命的な出来事だと思います」

 と指摘し、コロナだから解雇もしかたないんだ、という従業員の生活を守る意識の低い経営者による安易な解雇の風潮に釘を刺す。

「シフト制で働いているがシフトを入れず『雇い止め』にして解雇という責任を曖昧にするケースが増えています。

 さらに正社員のシングルマザーも追い込まれています。子どもが休校になり面倒をみることになると“君には仕事を任せられない”というケースがありました。

 こういう場合は、『小学校休業等対応助成金』(子どもの世話を行うことが必要になった労働者に有休を与えると、事業者が助成金を受ける対象になる制度)があり、事業者は助成を受けられますが、手続きが面倒でやりたがらない。このシングルマザーは申請をしてもらえませんでした」

 5月中旬、飲食店の事務の仕事を即時解雇になったという20代のシングルマザー・田所美佐子さん(仮名)は、会社の対応に怒り心頭だ。

「緊急事態宣言が解除になってもお店を開けるかどうかわからない、急きょ人員を減らす、という説明でした。その後の保障は何もありません」

 と政府が設定した生活を支えるための支援を活用することさえもしなかったという。

 コロナ禍に乗じた使い捨てに田所さんは、

「私と同時期にパートの妊婦の方も解雇になりました。もうすぐ産休に入るというので、切りやすいと解雇になったんです。弱い立場の人を標的にしていることに本当に腹が立ちます」

 現在、田所さんは新たなパートの仕事を見つけ、シール張りの内職と兼業で子どもを支えている。

正規雇用でも安泰ではない

 パートやアルバイトにとどまらず、正社員にもしわ寄せが。

 入社2年目で解雇されたという池上葉子さん(仮名、20代)は、

「私は仕事が好きだったので、生きる目標を失いました」

 とがっかり肩を落とす。都内の人材関連の広告代理店が職場だったが、

「3月からテレワークが始まり、4月から休業で、4月末に、5月からもこの状態が継続するという連絡が来ました」

 ところが5月1日、国際的に労働者の祭典の日であるメーデーに、

「メールで解雇通知を受け取りました。ほとんどの社員が一斉に解雇されました」
 と池上さん。

「売り上げが当初の20%くらいになってしまって、会社の存続のためには人材を削るしかないという判断になったとのことでした。突然だったので焦りました。

 貯蓄が80万円くらいありますが、学生の妹と住んでいて、節約しても4か月くらいしかもたないと思います」

 新卒で入ったので、退職金はないという。

「失業保険の手続きはしました。今度、『住居確保給付金』(表参照)の申請に行きます。妹はバイトをしていましたが、この春に仕事がなくなってしまいました。最近は、食事の回数を減らしたりして節約しています」(池上さん)

 現在、次の仕事を探しているが、再就職もままならない状態が続く。

「実家の家族には、解雇になったことは言っていません。心配かけたくないので、今もずっとテレワークだと伝えています。転職した後に報告するつもりです。
 次は、どんな状況でもつぶれない安定した会社で働きたいですね」

 未知のウイルスが原因とはいえ、就職2年目で直面するにはむごい現実だ。
 池上さんは、

「『緊急小口資金』(表参照)は、返さなければいけないお金なので、あまり借りたくない気持ちがあります」

 と躊躇(ちゅうちょ)しているが、あらゆる公的支援を利用してでも、コロナ禍を生き延びることが先決だ。

一家心中を考えている事例が全国で何例も

 この春、立ち上げた政策提言組織『生存のためのコロナ対策ネットワーク』の共同代表を務める社会福祉士の藤田孝典さんは、次のように手順を示す。

「家賃の支払いが難しい場合は『住居確保給付金』か『緊急小口資金』の特例貸し付け、それでも厳しい方は『生活保護制度』の利用を促します。住居確保給付金は最低3か月、最大9か月の間、家賃を給付してくれるので、比較的使い勝手がいい。
 自治体の福祉課に行けば、自立相談窓口を紹介してくれるはずです。ただ、窓口が混んでいるので、支給まで時間がかかります。

 緊急小口資金の特例貸し付けは、最大20万円まで無利子無担保、保証人もなくて貸し付けますよという制度です。窓口は社会福祉協議会です」(下の表参照)
 金銭的な問題は、さまざまな支援制度が活用できるが、新型コロナウイルスは生活を壊すと同時に、生活者の心を壊している。

 自治体や国も、精神保健福祉センターなどで悩み相談を受け付けたり、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』で情報提供や健康相談を受け付けたりなどしている。 

 しかし心の問題は、前出・藤田さんのところにも持ち込まれるという。
「一家心中を考えている事例がありました。それも全国から何例もです。
 あるケースは、もともと、うつ病があって死にたいという気持ちが出てしまうお母さんだったんですが、これまで何とか踏ん張ってきたところ、中学生になる娘さんとケンカになってしまった。

 娘さんも多感な時期なので、何で母子家庭になったんだと責めてしまう。感染拡大しないためにずっと一緒に家にいるので、ケンカが絶えなくなる。お母さんも仕事がなく、両者ともうつうつとしてしまって、このままこの状況が続いたら娘に手をかけてしまうかもしれない、という相談でした」

 いつも以上に家族が密接することで、適度な距離を保てずに摩擦が生じることが増えている。

「心の悩みでいちばん重要なことは、話を聞いてあげることです。

『いのちの電話』とか『寄り添いホットライン』などといったサービスを活用して、まずは死にたくなるほどつらいという話を誰かに打ち明けて和らげてほしい。
 ただ、それらを運営するボランティア団体は予算が少なく、疲弊しています。コロナの問題の前から団体の高齢化は進んでいますし、これを機に見つめ直す必要があると思います」 

 前出・藤田さんはそのように提言する。
辞めてくれるのを期待する経営者のずるさ

 労働組合などに寄せられる解雇や雇い止めの問題。社会的支援を誰しもが利用できる権利があるが、それさえも頼れない、無責任きわまりないケースもある。
 接骨院でパート勤務していた50代の山瀬智子さん(仮名)は、5月25日に解雇らしいことを伝えられた。

「接骨院は濃厚接触になり危険だから、完全予約制にして(院長)ひとりでやっていく。みなさん、それぞれお仕事を探してください、と言われたのですが、雇用調整助成金の申請も『うちでは難しくてできません』と拒まれました。解雇なんですか、と聞いても、はっきり言わない。

 休業補償もしないで、なんとなく辞めてくれるのを期待するそのずるさが許せないんです。

 5月2日に、緊急事態宣言が解除されないので、このまま自宅待機をお願いします、と言われていたんです。その時点で、保障もできないから解雇です、と言われたほうがよかった。なんとなく期待をもって待ってしまったので、余計にショックでした」

 なじみの患者さんに別れの挨拶もできぬまま、2度と職場に戻ることはできなくなってしまった。

 前出・『労働相談カフェ東京』の横川理事長は、

「大企業の方の相談は少数です。大企業は解雇するにしても、ちゃんと退職の募集をするなど手続きを踏んでいて、余力のあるうちにいい条件で辞めてもらったり、解雇を回避する努力をしている。

 ところが、中小企業は手続きなんか完全に無視で、突然解雇されるなんてこともあります。それも巧妙に、アルバイトになるか辞めるか二者択一を迫ったり、地方に転勤するか辞めるかを選ばせたり、やり方がひどい。この人は訴えてこないと思われてしまう人は損をさせられている印象を受けます」

 と、泣き寝入りにならない姿勢の大切さを訴える。

 経営努力を放棄して従業員を使い捨てにする“コロナ解雇”をされないためにも、公的な支援制度や相談窓口の存在などに普段から気を配っておくしかない。

https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/2日で1食-一家心中を考えた人も-コロナ解雇-された女性たちの悲痛告白/ar-BB155dOE?ocid=ientp

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