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音楽は女性ヴォーカル以外は必要ない
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/575.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 12 日 14:55:43: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 世界を変えた女たち 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 12 日 11:42:10)


音楽は女性ヴォーカル以外は必要ない


ジュリー・ロンドン 『いるかに乗った少年』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/474.html

ダニエル・リカーリ 『エンニオ・モリコーネ Chi Mai』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/527.html

ポール・モーリア、ダニエル・リカーリ 『エーゲ海の真珠 Penelope』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/528.html

the sweetest voice of France ダニエル・リカーリ名唱集
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/477.html

メリー・ホプキン 『Those Were The Days』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/469.html

メリー・ホプキン 『サン・エティエンヌの草原』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/470.html

シセル・シルシェブー 『シェナンドー』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/525.html

シセル・シルシェブー 『グリーグ ソルヴェイグの歌』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/526.html

シセル・シルシェブー名唱集
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/478.html

マリー・ラフォレ 『La plage 浜辺(夜霧のしのび逢い)』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/553.html

ジョゼフ・コズマ 『枯葉』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/467.html

エディット・ピアフ 『愛の讃歌』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/468.html

ニーノ・ロータ 『ロミオとジュリエット What is a youth』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/551.html

フランシス・レイ 『男と女』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/539.html

フランシス・レイ 『白い恋人たち 13 Jours en France』
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/540.html
 

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コメント
1. 中川隆[-12805] koaQ7Jey 2020年3月12日 15:05:02 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[753] 報告

クラシックでも聴く価値が有るのは女声パートだけですね:


音楽史上最高の名作 モンテヴェルディ 歌劇「ポッペアの戴冠」


L'Incoronazione di Poppea. Claudio Monteverdi (1567 - 1643)




Claudio Monteverdi (1567 - 1643)
L'Incoronazione di Poppea, ópera en un prólogo y 3 actos.


Poppea: Danielle Borst
Nerone: Guillemette Laurens
Ottavia: Jennifer Larmore
Ottone: Axel Köhler
Seneca: Michael Schopper
Drusilla: Lena Lootens
Nutrice: Dominique Visse
Arnalta: Christoph Homberger
Lucano: Guy de Mey
Amore: Martina Bovet


Concerto Vocale
René Jacobs


__________


『ポッペーアの戴冠』(L'Incoronazione di Poppea)は、モンテヴェルディが作曲したオペラ・セリア[1]。『ポッペアの戴冠』とも言う。


台本


ジョヴァンニ・フランチェスコ・ブセネッロの台本による。古代ローマ帝国の皇帝ネローネ(ネロ)が、周囲の反対者を排除して、寵愛するポッペーア(ポッパエア・サビナ)を皇后とする物語。1642年にヴェネツィアで初演された。


現存する筆写者不明のナポリ稿、ヴェネツィア稿[2]の2種類の手稿本には、歌と低音部しか書かれていない。そのためこの作品は、演奏者によって楽器・演奏が様々に異なっている。





登場人物


ネローネ(ソプラノカストラート、現在では女性のソプラノ或いはメゾソプラノかテノールで歌われる):ローマ皇帝。
ポッペーア(ソプラノ):オットーネ将軍の妻。ネローネと結婚し皇后となる。
オットーネ(メゾソプラノカストラート、現代ではカウンターテノールで歌われる):ポッペーアの夫。後に皇帝となるオト。
オッターヴィア(メゾソプラノ):ネローネの皇后オクタウィア。
セネカ(バス):哲学者でネローネの補佐役
ドゥルジッラ(ソプラノ):宮殿内侍女。オットーネを愛している。
アルナルタ(男声あるいは女性のコントラルトまたはテノール):ポッペーアの乳母
ルカーノ(テノール):ネローネの友人で詩人
フォルトゥーナ(ソプラノ):幸運の擬人化
ヴィルトゥ(ソプラノ):美徳の擬人化
アモーレ(ボーイソプラノ):愛の神キューピッド
第1の兵士、第2の兵士(テノール)
乳母(コントラルト):オッターヴィアの乳母
パッラーデ(ソプラノ):知恵の神
メルクーリオ(バス):伝令神
リベルト(テノール):解放奴隷
ヴァレット(ソプラノ):オッターヴィアの小姓
ダミジェッラ(ソプラノ):オッターヴィアの侍女
リットーレ(バス):警士
ヴェネレ(ソプラノ):ヴィーナス





すじがき


プロローグ


幸運、美徳のどちらが偉大か争っているところに愛の神が割って入り、自分より偉大な神はいない、私が少し動くと世の中が変わるのだという。


第1幕


オットーネが戦地から家に帰ってくると、皇帝ネローネの兵がいる。そこで妻の浮気に気付く。


一方、オッターヴィアも夫の浮気に悩まされている。セネカは彼女を慰め、皇帝には浮気をやめるようにと忠告する。
ネローネは離婚して、ポッペーアを皇后にするとポッペーアに告げる。ポッペーアは喜んで邪魔なセネカを消すためにある事ない事をネローネに言う。





第2幕


兵が自害の命令をセネカに伝える。セネカは家族や友人に引き止められるが、命令に従って風呂桶の中で手首を切って静かに死ぬ。
オッターヴィアはオットーネを脅してポッペーア殺害を命じる。オットーネはドルジッラから服を借りて女装し、昼寝中のポッペアを殺そうとする。しかし、愛の神がポッペーアを目覚めさせて事無きを得る。気付かれたオットーネは逃げ去る。アルナルタはオットーネをドルジッラと間違え、ドルジッラが殺そうとしたと告発する。





第3幕


ポッペーア殺害未遂の罪で皇帝の前に引かれたドルジッラは、愛するオットーネのために自分がやったと言う。そこにオットーネがかけ付け、自分が真犯人であること、オッターヴィアに命じられたことを皇帝に言う。ネローネは離縁の口実を得て喜び、死一等減じてオットーネを国外追放に処する。ドルジッラは同行を願い出、ネローネはこれを許し、彼女を徳婦と讃える。オッターヴィアは離縁され、小舟で流されて追放される。
めでたくポッペアは新皇后となり、臣下たちや神々の祝福を受ける。





オーケストレーション


Hugo Goldschmidt (Leipzig, 1904 in Studien zur Geschichte der Italienischen Oper im 17. Jahrhundert)
Vincent d’Indy (Paris, 1908)
Gian Francesco Malipiero (Wien, 1931; in Claudio Monteverdi: Tutte le opere)
Ernst Krenek (Wien, 1935)
Giacomo Benvenuti (Mailand, 1937)
Giorgio Federico Ghedini (Mailand, 1953)
Hans Redlich (Kassel, 1958)
Walter Goehr (Wien und London, 1960)
Raymond Leppard (London, 1966)
Alan Curtis (London, 1989)
René Jacobs (Köln, 1990); Versuch einer Urfassung („Versione originale“); unter Verwendung der Ausgabe Malipiero 1931 als Grundgerüst, im Auftrag des WDR


https://ja.wikipedia.org/wiki/ポッペーアの戴冠
2. 中川隆[-12804] koaQ7Jey 2020年3月12日 15:12:28 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[754] 報告

ニーチェが耽溺したワーグナー トリスタンとイゾルデの世界


Tristan und Isolde Braun Treptow Klose Knappertsbusch Munich 1950 LIVE



Hans Knappertsbusch Bayerische Staatsoper

Tristan - Günther Treptow
Isolde - Helena Braun
Brangaene - Margarete Klose
Marke - Ferdinand Frantz
Kurwenal - Paul Schöffler
Melot - Albrecht Peter
Hirt - Paul Kuen
Steuerman - Fritz Richard Bender
Stimme eines jungen Seemanns - Fritz Richard Bender
Wagner
3. 中川隆[-12803] koaQ7Jey 2020年3月12日 15:17:55 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[755] 報告

ワーグナーでも聴く価値が有るのは女声パートだけですね。男は単なる引き立て役:



アドルフ・ヒトラーが愛したワーグナーのゲルマン神話の世界


ワーグナー《ワルキューレ》第1幕(全曲) クナッパーツブッシュ指揮



4. 中川隆[-12802] koaQ7Jey 2020年3月12日 15:23:16 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[756] 報告

アドルフ・ヒトラーが愛したワーグナーのゲルマン神話の世界


ワーグナー 舞台祝典劇 「ニーベルングの指輪 神々の黄昏」

Wagner "Götterdämmerung" -- Knappertsbusch -- Windgassen -- Varnay -- Grümmer 1958





Siegfried: Wolfgang Windgassen
Gunther: Otto Wiener
Alberich: Frans Andersson
Hagen: Josef Greindl
Brünnhilde: Astrid Varnay
Gutrune: Elisabeth Grümmer
Waltraute: Jean Madeira
First Norn: Jean Madeira
Second Norn: Ursula Böse
Third Norn: Rita Gorr
Woglinde: Dorothea Siebert
Wellgunde: Claudia Hellmann
Floßhilde: Ursula Böse

Richard Wagner "Götterdämmerung"
Opera in three acts --
part four in a cycle of four operas titled
"Der Ring des Nibelungen"
Libretto by the composer
Chor der Bayreuther Festspiele

Orchester der Bayreuther Festspiele
Conductor: Hans Knappertsbusch
5. 中川隆[-12800] koaQ7Jey 2020年3月12日 17:16:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[758] 報告

オペラで聴く価値が有るのは女声だけです。

男のオクタヴィアンを女性のソプラノで歌わせるというのがヨーロッパ古来の伝統なのですね:


リヒャルト・シュトラウス 『薔薇の騎士』


エーリヒ・クライバー/『ばらの騎士』
Der Rosenkavalier : E.Kleiber / Vienna Philharmonic, Reining, Jurinac, etc (1954 Monaural)





昔から極めつけと言われる名盤中の名盤

1954年モノラル録音。当盤は、父エーリヒが残した極めつけと言われる名盤中の名盤。

濃厚で個性的な往年のウィーン・フィル・サウンドと、名歌手たちの味わい豊かな歌唱が聴きものです。

 元帥夫人:マリア・ライニング
 オックス男爵:ルートヴィヒ・ヴェーバー
 オクタヴィアン:セーナ・ユリナッチ
 ファーニナル:アルフレート・ペル
 ゾフィー:ヒルデ・ギューデン
 マリアンネ:ユーディト・ヘルヴィヒ
 アンニーナ:ヒルデ・レッスル=マイダン
 ヴァルツァッキ:ペーター・クライン
 歌手:アントン・デルモータ
 警部:ヴァルター・ベリー
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 エーリヒ・クライバー(指揮)

 録音:1954年5月29日-6月28日、ウィーン(モノラル)


セーナ・ユリナッチ(Sena Jurinac, 1921年10月24日 - 2011年11月22日)は、ソプラノ歌手。『ばらの騎士』のオクタヴィアンなどで有名。


この演奏が貴重なのは、第二次大戦を生き延びたウィーンの古きよき伝統が肌で感じられるからです。

本場の人に言わせれば「これしかない!」という名演。
(この国内盤CDが出たとき、吉田秀和氏が「レコ芸」今月の1枚でそう書いていた。)


主な登場人物

元帥夫人マリー・テレーズ
声質はリリックソプラノ。
オーストリア陸軍元帥であるヴェルデンベルク侯爵の夫人で、一般には「元帥夫人」またはドイツ語で「マルシャリン」と呼ばれる。シュトラウスの説明では年齢は32歳未満とされる。公務や趣味の狩などでしばしば家を空ける夫とは年齢が離れている。

いとこで青年貴族のオクタヴィアンと愛人関係にある。内省的で、いずれは若い愛人も自分を捨てて去っていくのだという諦念をもっている。台詞からはオクタヴィアン以前にも愛人がいたとの解釈も可能である。

侯爵夫人としての気品をそなえる歌唱および舞台での演技力と、長大なモノローグや愛人との重唱では微妙な心の揺れを表現することが求められる難しい役である。かなり名をなしたベテランが演じることが多く(ゾフィーやオクタヴィアンから転じた例も少なくない)、この役を得ることはドイツオペラ系ソプラノ歌手の夢でもある[6]。

このオペラの実質的な主人公であるにもかかわらず、2幕には登場しない。
出ずっぱりとなる1幕の長丁場を終えると後は 3幕の後半までは全く出番が無い。

オクタヴィアン
元帥夫人の若い愛人で17歳の青年貴族。親しい女性からはカンカンの愛称で呼ばれる。
元帥夫人と愛し合っていたが、ばらの騎士として会ったゾフィーとたちまち恋に落ち、最後には彼女と結ばれる。

物語中では女装して元帥夫人の小間使いマリアンデルを演じる。
ほぼ全編出ずっぱりの大役である。ホーフマンスタールの当初の構想にあった人物と思われ、ソプラノまたはメゾソプラノ歌手が男装して颯爽と演ずる、いわゆるズボン役の代表格。

同じ男装役である『フィガロの結婚』のケルビーノと共通のレパートリーとする歌手も多い。劇中で女装して女中に化けるという設定もケルビーノと共通する。

ちなみにゾフィーが寝床でいつも読み耽っている“Ehrenspiegel Österreich”というタイトルの貴族譜におけるオクタヴィアンのフルネームは“Octavian Maria Ehrenreich Bonaventura Fernand Hyazinth”で、これをゾフィーは暗誦してみせ、オクタヴィアンを驚かせる。

レルヒェナウ男爵オックス
声質はバス。
元帥夫人の従兄。性格は野卑で傲慢で自己中心的で好色漢、おまけにケチである。しかも剣はからきし苦手な臆病者という、一見極めつけの俗物である。
しかしその強烈なキャラクターから、元帥夫人とともに、このオペラの主役と言ってもよい(事実、当初の題は『オックス』であった)。
喜劇的な性格俳優としての演技力とともに卓越した歌唱力(歌の多い2幕の最後で低いホ音を長く伸ばして歌う)をも要求される。
以上のような大役ゆえに、この役は経験豊かなベテランのバス歌手によって歌われる事が多い。そのせいで、オックスを熟年か初老の男と誤解されがちであるが、実はR.シュトラウスによると「オックスは35歳位の田舎者で、女たらしではあるがいつも貴族然としていなければならない(たとえ田舎貴族であろうと)」とある。

ゾフィー
声質は高いリリックソプラノ。
ファニナルの一人娘。修道院を出たばかりで、父親が決めた政略結婚に従い、オックス男爵の婚約者に予定される。
社交界や青年貴族の系譜などを見て彼らの生活を夢見る、夢多き若い娘である。オックス男爵に失望して、ばらの騎士として登場したオクタヴィアンに助けを求める。
初々しい歌唱が要求される。

フォン・ファニナル
声質は高いバリトン。
新たに貴族に叙せられたばかりの富裕な俄成金。妻は以前に亡くしており、子はゾフィー一人である。血縁によって貴族としての立場を強化するために、娘とレルヒェナウ家のオックス男爵との婚約を計画する。

オーケストラ編成
注意書きとして、弦編成は指揮者の判断により(台詞の明瞭性に配慮し)演奏するプルト数を制限させること、とある。
第3幕では舞台裏でワルツなどを奏するバンダとして、フルート2、オーボエ、クラリネット3、ファゴット2、ホルン2、トランペット、小太鼓、ハルモニウム、ピアノ、ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバスを配置する。
弦編成についての注意書きによると、非常に良いソロ奏者5名の良く響く楽器による演奏、または各パート複数奏者で演奏させ、その場合に各2名を避けること、とある。[7]

あらすじ

第1幕
ウィーンにあるヴェルデンベルク侯爵夫人の寝室。

元帥夫人とオクタヴィアンがベッドで昨夜からの愛の余韻に浸っている。若いオクタヴィアンは情熱的に愛を語るが、夫人はふと物思いにとらわれている。黒人少年の召使が朝食を持ってくるので二人で食べ始める。部屋の外が騒がしくなるので、ふたりは元帥が突然帰ってきたのかと狼狽し、オクタヴィアンは物陰に隠れる。しかし、夫人は続きの間から漏れ聞こえる声でそれが侯爵ではなく従兄のオックス男爵であることを知る。オクタヴィアンは小間使いの服を着て現れ、来客のどさくさに紛れて引き上げようとするが、ドアのところでオックスと鉢合わせする。好色なオックスは「彼女」が男性だとは気づかずに興味を示し、来客の用件もそこそこに口説き始める。オクタヴィアンが逃れようとしてもできないため、あきらめた元帥夫人が「彼女」をマリアンデルという娘だとオックスに紹介し同席するよう命ずると、オックスはやっと用件を切り出す。

彼は最近貴族に列せられた富裕な商人ファニナルの一人娘と婚約したので、婚約申し込みの使者として「ばらの騎士」を務めてくれる貴族を紹介して欲しいという。元帥夫人は悪戯心を起こし、オクタヴィアンの絵姿を見せて“従弟”のロフラーノ伯爵ではどうかと尋ねる。オックスは同意するが、オクタヴィアンと目の前のマリアンデルが瓜二つであるのに驚き、曖昧にごまかす夫人の言葉から、ロフラーノ家の庶子だと思いこむ。そこへ侯爵家の執事や面会客がぞくぞく入ってくるので、オクタヴィアンはようやく抜け出すことに成功する。

夫人の調髪師が彼女の髪を整える間、孤児の母親や帽子売りなど、来客が次々に用件を述べる。情報屋のヴァルツァッキとアンニーナがゴシップを売りこみに来るが夫人は取り合わない。しかたなく彼らはオックスに取り入り、男爵はあとで宿屋に来るよう言う。テノール歌手が夫人の前でオペラセリア風の空虚なアリアを歌っている間、オックスは侯爵家の公証人とともに結婚契約書を作り始めるが、欲深い彼は膨大な持参金を受け取る条項を無理やりに入れようとして弁護士を怒鳴りつける。ちょうどそのとき、夫人が「髪型がおばあさんのようだ」というので調髪師が慌てて手直しをしている。心が沈んだ夫人は教会に行く時間だからと皆を下がらせる。オックスはどうにか結婚契約書を作り上げ、元帥夫人に礼を述べると立ち去る。

元帥夫人は物思いにふけり、自分がいずれは年を取らねばならぬ思いを一人語る。彼女はそれが悲しいけれども受け入れなければならない現実であるという諦念を持つが、実感としてはまだあきらめきれない複雑な気持ちである。そこへ自分の服に着替えたオクタヴィアンが颯爽とやってくる。彼は元帥夫人が悲しそうな様子なので元気付けようとするが、心乱れた夫人からいずれ自分が夫人の元を去ることになるだろうといわれて憤慨し、いつまでも自分はあなたとともにあるのだと情熱的に語る。しかし、夫人が考えを改めないので不安になり、彼女を問い詰めるが、彼女は動じない。夫人は午後の再会を約束して彼をさらせる。彼を傷つけたことを悔いた夫人は、部屋を去るオクタヴィアンと別れのキスもしなかったと気づいて召使に呼びにやらせる。しかし、オクタヴィアンはすでに馬で駆け去っていたという報告を聞き、ふたたび一人物思いに沈む。

第2幕
第1幕から数日後、ウィーン市内のファニナル家の客間。

「ばらの騎士」と婚約者オックスが初めて訪ねてくる当日の朝。婚約者となるゾフィー当人ばかりか、父親のファニナルも落ち着かずそわそわとしている。ゾフィーは落ち着くために神に祈っている。ばらの騎士到着より先に婚約者を迎えに行かねばならないファニナルが出発すると、ほどなく外が騒がしくなり、ロフラーノ伯爵の到着を告げる。使者の行列に導かれて純白の衣装に身を包んだオクタヴィアンが登場する。

緊張した彼は銀のばらをゾフィーに手渡し、口上を述べると、ゾフィーもぎこちなく返礼を述べる(銀のばらの献呈の場面)。儀式が終わるとようやく打ち解けたゾフィーはいろいろと語り始める。それを見ていたオクタヴィアンは自分の心に沸き起こった不思議な感情を押さえられない。彼は一目見ただけでゾフィーを恋してしまったことを知る。緊張の解けた二人が語らいを続けていると、そこにオックス男爵が従者とともに登場する。しかしオックスの無作法な振る舞いにゾフィーは驚き、オクタヴィアンも脇で憤慨する。ファニナルがオックスを別室に案内すると他の人も一緒に付き従って去るが、ゾフィーとオクタヴィアンは残る。レルヒェナウ家の従者が酒に酔ってファニナル家の女中たちを追い回す騒ぎが起こり、ファニナル家の家来が皆その場を去る。二人きりになったため、ゾフィーはオクタヴィアンに助けを求め、彼は応じて二人のために守ると宣言するのでゾフィーは感激し、二人は抱き合う。

そこへ第1幕でオックス男爵の手下となったヴァルツァッキとアンニーナが現れ、二人を引き離し大声を出してオックス男爵を呼ぶ。オックスが登場すると、彼と口をきくのも嫌なゾフィーに代わってオクタヴィアンがゾフィーの気持ちを伝えようとするが、オックスは彼を小馬鹿にして取り合わない。ついにゾフィーがオックスとは結婚しないと宣言するが、オックスは無視して彼女を連れだそうとするので、オクタヴィアンは剣に手を掛ける。オックスは家来を呼ぶが、オクタヴィアンが剣を抜くので彼らはだらしなく引き下がる。ついにオックスも剣を抜いて応戦するが、あっさり肘を突かれて悲鳴を上げる。オクタヴィアンを遠巻きにして言葉だけは威勢の良いレルヒェナウ家の召使が騒いでいるところにファニナルが登場し、起こったことに仰天する。医者がオックスの治療にとりかかる。オクタヴィアンが騒ぎを詫びて退場し、ゾフィーは父親に男爵との結婚を取りやめるよう懇願するがファニナルは聞き入れず彼女を叱責する。彼はゾフィーを去らせると、手当ての終わったオックスに詫びて酒を振舞う。

落ち着きを取り戻した男爵は酔った勢いで鼻歌交じりである。そこにアンニーナが登場し、オックス宛ての手紙を持ってくる。男爵がそれを読ませると、それはマリアンデルから会いたいという手紙である。当然オクタヴィアンの計略だが、そうとは知らない男爵はすっかり有頂天になりワルツに乗せて歌う。謝礼を求めるアンニーナを無視するので失望した彼女は怒ってその場を去る。そんなことは全く気にせず一人「私がいなけりゃ毎日さびしい。私がいれば夜も短い」と歌いつつオックス男爵が退場するところで幕が降りる。

第3幕
第2幕と同日夕刻のウィーンの居酒屋の部屋。

幕が上がると怪しげな居酒屋の一室で食事の準備が行われている。オックスを計略にかけるべく店員に準備をさせているのはケチなオックスに見切りをつけてオクタヴィアン側に寝返ったヴァルツァッキとアンニーナである。食事の支度だけではなく、オックスを驚かせる仕掛けが準備されている。やがて、マリアンデルに扮したオクタヴィアンが登場する。手はずが整ったことに満足して二人に財布を渡し、その場を去る(この間、オーケストラ演奏だけによるパントマイムで進行する)。

ほどなくオックス男爵とマリアンデルが登場する。オックスは店主たちを去らせ、マリアンデルを口説き始めるが、彼女は純朴な田舎娘の芝居をしつつはぐらかす。やがて、先ほどの仕掛けが働き始め、オックスは驚き混乱、マリアンデルも驚いて見せる。そこへアンニーナが登場してオックスを自分の夫だと告げ大勢の子供が「パパ、パパ」と叫んでオックスにまとわり付くので、オックスは怒って大声で通りの警察官を呼ぶ。警察官の質問に対しオックスは自分の身分を告げ、マリアンデルをファニナルの娘で自分の婚約者だと紹介する。そこへオクタヴィアンがオックスの名で呼んだファニナルが登場する。彼は警察官にマリアンデルのことを問われ、驚愕して自分の娘であることを否認する。騒ぎを聞きつけて集まった野次馬が「これはスキャンダルだ!」と大騒ぎしているところに、突如元帥夫人が到着する。

彼女がやってくることはオクタヴィアンの計画にはなかったので当惑するオクタヴィアン。さらにゾフィーまでもそこに現れ、状況をみて驚きあきれる。彼女は気分が悪くなった父親を連れて別室に去る。元帥夫人がオックスの身分を保証するので警官は去る。ゾフィーが戻って来て、現れた父の言葉として二度と自分の前に現れないようオックスに告げるのでオックスは憤慨する。元帥夫人はオクタヴィアンに扮装を解いて出てくるようにいう。オックスは驚き、ここでようやくオクタヴィアンとマリアンデルが同一人物であることを悟る。同時に、先日の朝マリアンデル、すなわちオクタヴィアンが元帥夫人の寝室にいた事情も察する。ゾフィーも三人のやりとりでオクタヴィアンと元帥夫人の関係に気付いて呆然とする。元帥夫人はオックスに「すべては終わった」と告げ、退場を命ずる。初めは納得せず渋ったオックスも負けを認め、その場を去ろうとする。そこへ宿屋の主人が勘定書きをつきつけ、アンニーナにつれられた子供たちが再び登場してオックスを追いかけるので、彼は従者をつれてそこを逃げ出す。宿屋の主人やアンニーナたちが彼を追いかけて全員去り、舞台には元帥夫人とオクタヴィアン、それにゾフィーの三人だけが残る。

元帥夫人は先日予期したときが思いのほか早くやってきたことを悲しみつつ、若い二人を祝福する気持ちでオクタヴィアンをゾフィーの元に行かせる。自分の気持ちにまだ戸惑いながらも、元帥夫人に感謝してオクタヴィアンがゾフィーに近づき、当惑する彼女に思いを告げる。ゾフィーがまだ事態を受け入れかねているので、元帥夫人は彼女にやさしくオクタヴィアンとともに家に帰るよう諭す。最初はぎこちなく拒否していたゾフィーも、オクタヴィアンの求愛を受け入れる。複雑な心境を三人それぞれが歌う(終幕の三重唱)。元帥夫人はそっと去る。それには気付かず二人が抱き合って夢ではないかと語り合う。元帥夫人がファニナルを伴って再登場し、ファニナルは納得して夫人とともに去る。幸福感に満たされた若い二人は今ひとたび短い二重唱を歌って退場する。二人が去ったあと軽妙な音楽に乗って、元帥夫人の黒人小姓が現れ、ゾフィーの落としたハンカチを見つけて駆け去ると幕が下りる。

楽曲解説
「モーツァルト風のオペラ」を目指したこともあり、概ね3管編成のオーケストラは随所でシュトラウスならではの官能的・色彩的な部分もあるものの、比較的軽妙で透明な音色を主体としている。その意味ではモーツァルトのオペラ・ブッファを意識したかのようなつくりである。

物語の舞台となったウィーン名物のウィンナ・ワルツがあちこちに登場しているのは、作品の時代とは合わないとして一部の批評家からの指摘を受けたが、聴衆からは好評であった。オックス男爵のワルツはしばしば独立して演奏されることがある。

序奏
第1幕の幕が開く前に演奏される。元帥夫人とオクタヴィアンが過ごした一夜を描くとされる短い導入曲で、オクタヴィアンを表す若々しく情熱的な動機や、それに応えて元帥夫人を表す柔和な音楽が奏されるうちに幕が開く。

元帥夫人のモノローグ
第1幕で独りになった元帥夫人の独白である。夫人は、修道院を出てきたばかりの若い自分はどこへいったのかと問い、また避けられない老いの予感に心を痛めるが、時の移ろいは誰にも避けられないものであることを悟り、いつかはオクタヴィアンが去ることを予言する。元帥夫人を演ずる歌手の重要な聴かせどころのひとつで、リサイタルで独立して演奏されることもある。

銀のばらの贈呈の場面と二重唱
第2幕でオクタヴィアンがゾフィーに婚約のしるしであるペルシャ産の香油をたらした銀の薔薇の造花を渡す場面の音楽である。ハープやチェレスタに彩られて弱音器つきの弦楽器が木管が奏でる優美で、繊細な色彩感をもった音楽に乗って婚約申込みの口上が述べられる。そのあとには打ち解けた二人の二重唱が続くが、結婚の喜びを歌い上げるゾフィーと、彼女に惹かれて恋心を抱き始めたオクタヴィアンがそれぞれ歌う音楽には微妙なずれがある。

オックス男爵のワルツ
第2幕後半で、オクタヴィアンに腕を傷つけられたオックス男爵が、ファニナルの薦める酒を飲んで機嫌を直して歌う場面の音楽。通称『ばらの騎士のワルツ』で知られるが、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『ディナミーデン』をもとにした作品である。なお、シュトラウスはこの『ばらの騎士のワルツ』について「あのウィーンの陽気な天才(ヨハン・シュトラウス2世)を思い浮かべずして作曲するなど、ありえただろうか?」と語っている。

パントマイム
第3幕冒頭で、マリアンデル名義でオックス男爵をおびき出し、一杯食わせようというオクタヴィアンの作戦を実行するため、宿屋で準備を行う場面で奏される。歌唱・台詞無しのパントマイムで進行する。軽快・快活な曲想である。

三重唱
『ばらの騎士の三重唱』として知られる名場面。
それぞれが自分の想いを独白で歌う三重唱である。オクタヴィアンは一目惚れしたゾフィーに夢中だが、先日まで愛し合っていた元帥夫人にも未練があり、ひどく混乱している。ゾフィーはオックスに裏切られ、自分を救ってくれると信じたオクタヴィアンが各上の元帥夫人と愛人関係にあることを知って傷ついている。

オクタヴィアンをつなぎとめることも出来たはずの元帥夫人であるが、潔く若い二人を祝福し、身を引く決意をする。ホーフマンスタールはシュトラウスに手紙を送り、この場面で元帥夫人がゾフィーに見劣りするような音楽を書いてはならないと注意を呼びかけている。若いオクタヴィアンの気持ちとしてはゾフィーに夢中であることを表しつつ、彼女よりも魅力的な元帥夫人が敢えて身を引くことを音楽でも示すように、との趣旨である。

今日、この場面はゾフィー役ではなく、元帥夫人役の歌手にとっての聴かせどころの一つと見なされていることから、シュトラウスは台本作者の要求に見事に応えたのだと考えてよい。シュトラウスにとっても愛着のある曲であり、遺言により彼の葬儀で演奏された(指揮はゲオルク・ショルティ)。

ワルツ第1番、ワルツ第2番、組曲ほか
便宜上「ワルツ第1番」と称されているもの(TrV227c)は、1944年にシュトラウスが第1幕と第2幕の素材から編纂したワルツである。

同じく「ワルツ第2番」と称されている第3幕の素材を編纂したもの(TrV227a)は、それより10年前の1934年に成立したと言われている(編曲者の名は伝わっていない)。

「組曲」は、全曲から選んだ場面を再構成して1945年に出版されたもの(TrV227d)、初演直後にナンブアト("Nambuat"。この名はペンネームであり、実際はタウブマン(Otto Taubmann)編と伝えられている)が編纂したものなどがある。指揮者のアルトゥール・ロジンスキ編と伝えられ(シュトラウスの関与の程度など、成立事情は定かでない)、現在広く演奏される1945年の「組曲」[8]は実際には音楽の切れ目がなく、いわば全曲を交響詩に編み直したような構成となっている。

その他、1926年にサイレント映画の伴奏音楽用にシュトラウス自身が編曲した映画音楽「ばらの騎士」(TrV227b)もある(自作自演の音盤あり)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%AE%E9%A8%8E%E5%A3%AB
 


6. 中川隆[-12790] koaQ7Jey 2020年3月12日 23:31:15 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[768] 報告

むさ苦しいブラームスの音楽でも美女が歌うと見違える様になりますね:




ヨハネス・ブラームス 『余韻 Nachklang』
8 Lieder und Gesänge, Op. 59: No. 4, Nachklang






▲△▽▼


ヨハネス・ブラームス 『5つの歌曲 Op.105-2 我が まどろみ はますます浅くなり』
Kathleen Ferrier Brahms: Immer leiser wird mein Schlummer, Op.105, No.2



Edinburgh recital 1949, pianist is Bruno Walter.



▲△▽▼


ヨハネス・ブラームス 『4つの厳粛な歌』
Kathleen Ferrier; "Vier ernste Gesänge"; op. 121; Johannes Brahms



Kathleen Ferrier, contralto
John Newmark, piano
Rec.12-14 July, 1950

7. 中川隆[-12789] koaQ7Jey 2020年3月12日 23:44:30 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[769] 報告

最後は名曲

Gundula Janowitz; "Vier letzte Lieder"; Richard Strauss



Gundula Janowitz--Soprano
Herbert von Karajan--Conductor
Berliner Philharmoniker
1971
8. 中川隆[-12786] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:05:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[772] 報告
黒いオルフェ(1959) ORFEU NEGRO, BLACK ORPHEUS

シャンソン版 『黒いオルフェ』
Dalida - La chanson d'Orphée.(live)




Danielle Licari - Orfeu Negro

9. 中川隆[-12785] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:10:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[773] 報告

『いそしぎ The Shadow Of Your Smile』

Barbra Streisand - The shadow of your smile

10. 中川隆[-12784] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:16:32 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[774] 報告

『L’amour est bleu 恋はみずいろ』

Vicky Leandros - The Loves is Blue - 1967 (L´amour est Bleu)




Love Is Blue (1968 original version) - PAUL MAURIAT


11. 中川隆[-12783] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:20:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[775] 報告

『シバの女王 La Reine de Saba』

Danielle Licari | La Reine De Saba | シバの女王





レーモン・ルフェーブル 1967年のオリジナル版
Raymond Lefèvre ♪シバの女王 La Reine De Saba −Golden Prize−


12. 中川隆[-12782] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:26:59 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[776] 報告

リュドミラ ズイキナ: ロシア民謡「トロイカ」




走るトロイカひとつ 雪のヴォルガに沿い はやる馬の手綱取る 馭者の歌悲し はやる馬の手綱取る 馭者の歌悲し

何を嘆く若者 たずねる年寄り 何故にお前は悲しむ 悩みはいずこ 何故にお前は悲しむ 悩みはいずこ

去年のことだよおやじ 好きになったのは そこへ地主の奴めが 横槍を入れた そこへ地主の奴めが 横槍を入れた

クリスマスも近いに あの娘は嫁に行く 金につられて行くなら ろくな目にあえぬ 金につられて行くなら ろくな目にあえぬ

鞭持つ手で涙を 馭者はおし隠し これでは世も末だと 悲しくつぶやく これでは世も末だと 悲しくつぶやく
13. 中川隆[-12781] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:36:44 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[777] 報告
ジプシー歌謡『黒い瞳』 Очи черные


Очи черные · Цыганова Вика




黒い瞳、情熱的な瞳
燃えるような、そして美しい瞳
何と私はお前を愛していることか、何とお前を恐れていることか
きっと私は悪い時にお前と出逢ってしまったのだ

おお、深淵よりもなお暗いのにはわけがある
それは私の魂への喪服なのだ
それは私の哀れな心を焼き尽くす
勝利の炎なのだ

だが私は悲しくはないし、みじめでもない
この運命は私には慰めなのだ
神が与えたもうた全てのよきものは
その燃えるような瞳に生け贄としてくれてやった
14. 中川隆[-12780] koaQ7Jey 2020年3月13日 09:57:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[778] 報告
ロシア民謡 『カチューシャ Катюша』

ガールズ & パンツァー 第8話 ロシア民謡カチューシャ
カチューシャ(CV.金元寿子),ノンナ(CV.上坂すみれ)





マリナ・デビヤータヴァ(Марина Девятова)
【ロシア語】カチューシャ (Катюша) (日本語字幕)




▲△▽▼


咲き誇る林檎と梨の花
川面にかかる朝靄
若いカチューシャは歩み行く
霧のかかる険しく高い河岸に
.
カチューシャは歌い始めた
誇り高き薄墨色の鷲の歌を
彼女が深く愛する青年の歌
大事に持ってる彼からの手紙

おお 歌よ 乙女の歌よ
太陽をかすめ 鳥の如く飛んでゆけ
遠い国境の若き兵士の元へ
カチューシャの想いを届けるのだ

彼は思い起こすか 純真な乙女を
彼は聞くだろうか カチューシャの澄んだ歌声を
彼は愛すべき祖国の地を守り抜き
カチューシャは愛を強く守り抜く

咲き誇る林檎と梨の花
川面にかかる朝靄
若いカチューシャは歩み行く
霧のかかる険しく高い河岸に  



15. 中川隆[-12764] koaQ7Jey 2020年3月13日 11:38:47 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[794] 報告

マリファナ中毒のポール・マッカートニーより女性の声の方がいいよね:


『Let It Be』

Brooke White singing Let It Be - Beatles

『Yesterday』

Danielle Licari - Yesterday (Audio)

16. 中川隆[-12763] koaQ7Jey 2020年3月13日 11:44:07 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[795] 報告

マリファナ中毒のポール・マッカートニー
15 The Beatles Let It Be Music Video in 1970





『Let It Be』
Brooke White singing Let It Be - Beatles




『Yesterday』
Danielle Licari - Yesterday (Audio)


17. 中川隆[-12761] koaQ7Jey 2020年3月13日 12:46:22 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[797] 報告

ジプシー歌謡『二つのギター(ジプシーの娘)』


ジプシーの娘 (Цыганочка)








▲△▽▼


Если б я была цыганка,
もしもあたしが女ジプシーで、

Да притом красивая,
おまけに美しかったら、

Что бы стала со мной делать
あたしに何をしはじめるだろうか

Маменька родимая.
あたしを生んだ母さんは。


Да, эх, раз, еще раз,
さあ、さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз,
続けて一杯、もっともっと、

Эх, раз, еще раз,
さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз.
続けて一杯、もっともっと。


За цыгана выйду замуж,
あたしはジプシーに嫁ぐ、

Хоть родная мать убей,
実の母があたしを殺そうとも、

Карты в руки, шаль на плечи –
手の中のカードが、肩に掛かったショールが、

И обманывать людей.
人を騙すんだ。


Ты цыган и я цыганка,
あんたはジプシー、あたしは女ジプシー、

Оба мы цыгане,
うちら2人ともジプシーなの、

Ты воруешь лошадей,
あんたは馬を盗み、

а я ворую сани, ох- ох- ох- ах.
あたしは橇
そり
を盗む、おほほほ。


Ой, девчоночки, беда
ああ、お嬢ちゃんたち、困ったな

Да куда мне деваться,
おらは何処へ隠れていようか、

По колено борода,
ひげが接吻する2人の口元に

Да лезет целоваться.
覆い被さっているではないか。


У милёночка мово,
あたしのカレシは、

Да волосы волнистые,
髪がウェーブしてんの、

Я его не заменю
あたしは彼を取り替えないわ

На горы золотистые
いくらお金を積まれても。


Да, эх, раз, еще раз,
さあ、さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз,
続けて一杯、もっともっと、

Эх, раз, еще раз,
さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз.
続けて一杯、もっともっと。


В поле ветер, огоньки,
草原に風が、炎が、

Дальняя дорога,
長距離の旅、

Сердце бьётся от тоски,
哀しくて心臓が鼓動する、

А в душе тревога
そして心には不安がある


Да, эх, раз, еще раз,
さあ、さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз,
続けて一杯、もっともっと、

Эх, раз, еще раз,
さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз.
続けて一杯、もっともっと。


Да, эх, раз, еще раз,
さあ、さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз,
続けて一杯、もっともっと、

Эх, раз, еще раз,
さあ一杯、もう一杯、

Еще много - много раз.
続けて一杯、もっともっと。

https://saison-nouvelle.homeip.net/gypsy.htm
18. 中川隆[-12760] koaQ7Jey 2020年3月13日 12:57:01 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[798] 報告



ジプシーの娘 (Цыганочка)


Irina Slutskaya 07 EX Gipsy






Анжина Алина- цыганочка




ЦЫГАНОЧКА С ВЫХОДОМ! Это очень красиво!





Цыганочка




19. 中川隆[-12753] koaQ7Jey 2020年3月13日 19:43:07 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[805] 報告

ロシア民謡 ともしび Огонёк アガニョーク

"Огонёк"



▲△▽▼


夜霧のかなたへ 別れを告げ
雄々しきますらお いでてゆく
窓辺にまたたく ともしびに
つきせぬ乙女の 愛のかげ

戦いに結ぶ 誓いの友
されど忘れ得ぬ 心のまち
思い出の姿 今も胸に
いとしの乙女よ 祖国の灯よ

やさしき乙女の 清き思い
海山はるかに へだつとも
ふたつの心に 赤くもゆる
こがねの灯 とわに消えず

変らぬ誓いを 胸にひめて
祖国の火のため 闘わん
若きますらおの 赤くもゆる
こがねの灯 とわに消えず
20. 中川隆[-12751] koaQ7Jey 2020年3月13日 20:05:53 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[807] 報告

ロシア民謡 「カリンカ Калинка」
作詞・作曲 イワン・ペトローヴィチ・ラリオーノフ


Marina Devyatova - Kalinka




Kalinka (Russian)




フィギュアスケート イリーナ・スルツカヤ(ロシア)
12.9.2009 Irina Slutskaya - Kalinka - YouTube





▲△▽▼


カリンカ


1.※カリンカカリンカ カリンカマヤ
   庭には苺 私のマリンカ エイ
   カリンカカリンカ カリンカマヤ
   庭には苺 私のマリンカ アー
  朝早くとびおきて
  顔をきれいに洗う
  アー
   ア〜イリュリリュリ ア〜イリュリリュリ
  顔をきれいに洗う

2.※(くりかえし)
  すあしもかるくタプチカはいて
  朝つゆふんで牛を追う
  アー
   ア〜イリュリリュリ ア〜イリュリリュリ
     朝つゆふんで牛を追う

3.※(くりかえし)
  朝つゆふんで牛追っていたら
  森の中から熊が出た
  アー
   ア〜イリュリリュリ ア〜イリュリリュリ
     森の中から熊が出た

4.※(くりかえし)
  大きな熊にびっくりおどろいて
  くさむらめがけてとびこんだ
  アー
   ア〜イリュリリュリ ア〜イリュリリュリ 
   くさむらめがけてとびこんだ

5.※(くりかえし)
  熊さん熊さんお願いだから
  私の牛にはふれないで
  アー
   ア〜イリュリリュリ ア〜イリュリリュリ 
   私の牛にはふれないで

  ※(くりかえし)x 2



▲△▽▼


『結婚のときに歌われる群舞の曲。

カリンカは苺のような植物で花嫁を意味する。マリンカも同様。』 (愛唱歌集より)

ロシア民謡の代表的なものの一つで、海外で何か歌ってくれと頼むと、この曲に合わせて踊ってくれたりします。(Iwakichsky)

「カリンカ」はカリーナ(灌木)の愛称形で、古いロシアの婚礼において、この枝を折ることが、正式な婚礼の儀式だったらしいです。


あちらさんの結婚式では、宴もたけなわになって来ると、招待客が一斉に「ゴーリキー、ゴーリキー」とはやし立てます。「苦い、苦い」という意味。「もっと甘くしてくれよ」と新郎新婦にキスを催促するわけです。あっちの方では、男と女がいれば、すぐチュッチュ、チュッチュし出すワケですから、なにも催促しなくってもよさそうなわけですが、そこはそれ、宴会と云うヤツですな。

ロシアの宴会は、小話のオンパレード。参加者がいかにお互いを楽しませるかが腕の見せ所。と云うわけで、小話集とかではロシアモンが断トツなワケですね。長〜く暗い冬。大した娯楽もない所ですから、こういうのが生活の知恵なんでしょうね。結婚年齢が低いのも、他にすることがないという産物、といわれてます。若くして結婚するから、また離婚率も高い、というのも実態です。
21. 中川隆[-13543] koaQ7Jey 2020年3月14日 11:00:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[828] 報告

『オリーブの首飾り El Bimbo』


Marion - El Bimbo




Bimbo Jet - El Bimbo




Paul Mauriat - El Bimbo





▲△▽▼

El bimbo

Dancemos "El bimbo"
Que está fazendo sensação
Com esta melodia
Que nos vem direto ao coração


Cantando, dançarei
Seus passos tão românticos
Deixando-me levar pelo
Vai e vem do ritmo mágico


Venha, você, também
Dançar bimbo
Seguindo seu compasso chegarás a ti
A sentir, a dançar, a viver, a gozar "El Bimbo"


Dancemos "El bimbo"
Que está fazendo sensação
Com esta melodia
Que nos vem direto ao coração


Dancemos "El Bimbo"
Até o dia amanhecer
Sentindo pouco a pouco eu e você
O corpo estremecer
A dança do amor é "El Bimbo"


Então os namorados chegarão a ti
A sentir, a dançar, a viver, a gozar "El Bimbo"


Dancemos "El Bimbo"
Que está fazendo sensação
Com esta melodia
Que nos vem direto ao coração


Dancemos "El Bimbo"
Até o dia amanhecer
Sentindo pouco a pouco eu e você
O corpo estremecer
A dança do amor é "El Bimbo"


Então os namorados chegarão a ti
A sentir, a dançar, a viver, a gozar "El Bimbo"


"El Bimbo"...





英語 訳
Align paragraphs
A A
The Bimbo

Let's dance "The bimbo"
What is causing this sensation
With this melody
That comes direct to our heart.


Singing, I will dance
Your steps so romantic
Leaving me
Come and go of the magic pace


Come on, you, too
Dance bimbo
Following your compass you will come to you
To feel, to dance, to live, to enjoy "The Bimbo"


Let's dance "The Bimbo"
What is making sense
With this melody
That comes to our heart.


Let's dance "The Bimbo"
Until the daybreak
Feeling little by little me and you
The body shivers
The dance of love is "The Bimbo"


Then the boyfriends will come to you.
To feel, to dance, to live, to enjoy "The Bimbo"


Let's dance "The Bimbo"
What is causing this sensation
With this melody
That comes direct to our heart.


Let's dance "The Bimbo"
Until the daybreak
Feeling little by little me and you
The body shivers
The dance of love is "The Bimbo"


Then the boyfriends will come to you.
To feel, to dance, to live, to enjoy "The Bimbo"


"The Bimbo" ...

https://lyricstranslate.com/ja/el-bimbo-bimbo.html-0


Bimboと呼ばれる女性とは?

頭が弱いけれど、いかにも美人という顔の金髪女性のこと。

夜になって到着した女性を見て、ビンボーとはこういう女性を指すのだと覚えた。
金髪でグラマー。よくしゃべる。彼女の場合は少し年をとっていたが、その場を華やかにしてしまう陽気な女性だった。

最近、またビンボーという言葉を耳にするので、気になってきた。
調べてみたら、bimboと綴る単語で、英語からきているのだそうだ。
ビンボーではなくて、ビンボ。

英和辞典をひくと掲載があった。

1. やつ(fellow)、[米] ばか者
2. (頭のよくない)セクシーな美女、グラマーな女性

bimboの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

仏和大辞典でもBimboは出ていないのだが、こんなときはWikiが便利である。

Bimbo - Wikipédia
bimbo - Wiktionnaire

イタリア語のbimbo(男の子)から発していて、アメリカで20世紀初頭に使われだしたそうだ。

現在使われているbimboは、バービー人形のような顔をしていて、挑発的でセクシーな金髪娘というイメージらしい。

またフランス人にbimboの意味を聞いたら、「アロ〜、クワ〜」で有名な女性が典型だと言われた。

Nabilla Benattiaのことだろう。
https://deslys.blog.fc2.com/blog-entry-222.html
22. 中川隆[-13930] koaQ7Jey 2020年3月14日 13:52:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[831] 報告


The Swingle Singers 映画「恋するガリア」Galia Largo




_____


Paul Mauriat 恋するガリア




指揮・演奏:ポール・モーリアとそのオーケストラ
コーラス  :スイングル・シンガーズ


_____


JS Bach / Swingle Singers, 1962: Largo from the Keyboard Concerto No. 5 in F minor, BWV 1056





ザ・スウィングル・シンガーズ(The Swingle Singers)は、アメリカ合衆国出身のワード・スウィングル(Ward Swingle, 1927年9月21日- アラバマ州モービル生)が、1962年にフランスのパリで結成したア・カペラ・ヴォーカル・グループ。

結成当初のメンバーはアンヌ・ジェルマン、ジャネット・ボーコモン、ジャン・キュサックらで、ミシェル・ルグランの姉のクリスチャンヌ・ルグラン(Christiane Legrand)がリード・ソプラノ。



Les Swinger Singers J S Bach Concerto in F Major largo 1969



Nostalgia, beautiful 60's, Croatian TV shoe 1969

23. 中川隆[-13977] koaQ7Jey 2020年3月14日 14:01:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[832] 報告

Les Swingers Singers J S Bach Fugue in D Major 1969



French vocal group. Croatian TV show 1969. Classic music with amazing voices in jazz sound.

▲△▽▼


哀愁のヨーロピアン・ジャズ

Django Reinhardt Djangology - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Django+Reinhardt+++Djangology+&sp=mAEB

les swingle singers JAZZ SEBASTIEN BACH - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=les+swingle+singers++JAZZ+SEBASTIEN+BACH&sp=mAEB


▲△▽▼


【ヨーロピアン・ジャズ事始め】

 ジャズといえば、コンクリート・ジャングルで寂しくトランペットが泣いてる、または地下の酒場からドラムがドカスカ爆裂してくる、そういう抑圧された黒人の脂ぎった臭いが充満したもののように思われている。いや、私もそう思っていました。

ところが20世紀も終わりになって、ヨーロッパのジャズが凄く面白いことにようやく気が付きました。ジャズが都会のカオスを演出するとすれば、今のヨーロッパほど混沌とした地域もないのでは?と思えてきたのです。

 しかしそれ以前にもヨーロッパのジャズ・プレイヤーに興味がなかったわけではありません。

 最初の波はジャンゴ・ラインハルト。そう戦前ジャズの大御所で、ジプシー・ギターの伝統を背景に、イギリスのユダヤ系ヴァイオリニストのステファン・グラッペリと強力タッグを組んで、ギターとヴァイオリン、ウッドベースだけのフランス・ホット・ファイブという五重奏団を組み、飛び切り上質なジャズを聴かせてくれる。有名な「ジャンゴロジー」というアルバムは戦後のイタリアで録音されたが、ここではエレキに持ち替え甘い最後の時間を記録している。

 ふたつ目の波はスウィングル・シンガーズで、60年代に活躍したフランスの男女8人組のアカペラ・コーラス・グループ。

「ジャズ・セバスチャン・バッハ」というアルバムで、バッハの名曲をスキャットにアレンジして、シュビシュビダバダバとこれまた上品にスウィングする。

 このふたつのアルバムで私の場合は完全にノックアウトで、逆にいうとそれ以外のものをあまり受け付けないところがありました。キース・ジャレットで有名なECMレーベルさえ知らなかったのです。



▲△▽▼


「ジャズ・セバスチャン・バッハ」(1963、1968年)
スイングルシンガーズ
フィリップス/POCF-1033、POCF-1034

正確無比でクールな感触のアカペラ・スキャット。そこからパリの男女の群像が浮き上がる。

1963年のレモンスカッシュのように爽やかな初録音から、1968年の枯葉を踏みしめるような冷めた表情の対比も面白い。人によっては前者の希望に溢れた歌唱が好きだろうが、私は断然後者のほうが好きである。スキのない男女がクールな仮面を被りながら恋の鞘当てをするのはスリリングでさえある。

モンドリアン風の抽象絵画のジャケも美麗。
http://quwa.fc2web.com/Audio-07.htm#memory  
24. 中川隆[-13981] koaQ7Jey 2020年3月14日 16:34:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[837] 報告



グレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」第2楽章から





ソプラノ:ドーン・アップショー
管弦楽:ロンドン・シンフォニエッタ
指揮:デーヴッィド・ジンマン


Henryk Górecki The Symphony Of Sorrowful Songs




Symphony #3, Op. 36, "The Symphony Of Sorrowful Songs"
Dawn Upshaw (soprano); David Zinman & London Sinfonietta.

Gorecki, Henryk - 01 - Symphony No. 3 - I. Sostenuto Tranquillo Ma Cantabile
Gorecki, Henryk - 02 - Symphony No. 3 - II. Lento E Largo - Tranquillissimo
Gorecki, Henryk - 03 - Symphony No. 3 - III. - Lento - Cantabile-Semplice


1992年頃、ロンドンのラジオ曲で繰り返して流されたことから、大ヒットになったCDである。

グレツキの交響曲第3番は、「悲歌のシンフォニー」とも「悲しみの歌の交響曲」とも呼ばれている。

1933年に生まれた作曲家 グレツキさんの代表作で、「ゲンダイオンガク」というカテゴリーにはなるのだろうけど、ワケのわからん無機質的な曲ではなく、古典的なフレーズで、とっつきやすい聞きやすい曲である。

このジンマン盤は、1992年頃、ロンドンのラジオ曲で繰り返して流されたことから、流行ったCDである。

流行ったと言うには、う〜ん。曲の背景にあるモノの悲しみが深すぎて、大きすぎて〜

ちょっと言葉に詰まってしまうし、気が引けるのだが・・・。
グレツキの生誕地はポーランド、そして、アウシュヴィッツ収容所のあった場所である。

この交響曲は、そんな大虐殺が行われた時空間を超えて、悲しみを超えて、なんとも言えない祈りが詰まっているような気がする。交響曲3つの楽章に分かれているが、まず1楽章では、15世紀頃の哀歌を元にしたフレーズ。2楽章では、ソプラノ独唱が入ってくるが、この歌詞は、アウシュヴィッツ収容所の壁に残っていた言葉だという。


1楽章
冒頭は、かなり暗く、コントラバスだけが、ゆったりと、フレーズを繰り返す。
このコントラバスに、低弦のチェロ、ビオラって感じに、段々と膨らんでいくのだ。決まったフレーズを、カエルの歌が 聞こえてくるよ〜 の輪唱のように、ずれながら〜 旋律が、だんだんと高い音域の楽器に引き継がれていく。

実際、最初のコントラバスの音はとりづらく、チェロが入ってきて、ようやく人の声に近くなって、音の形が見えてくる。ホント、最初は音が聞き取りづらく、えっ なにモゾモゾ言っているんだろ〜って感じである。

「らぁらどし〜 らそふぁ〜 みそふぁ〜 みふぁそ どれし」
「れ〜れふぁみ〜 れどし〜 らどし〜」

いろんな楽器が集まってきて、段々と膨らんで来るところが、すごく、じわじわ〜っと迫ってくる。

短いフレーズが綾なす深みが、う〜ん。繰り返されることで、浮き上がり、そして沈む。
ヴァイオリンの高音域が重なってくると、なんとも美しい世界になって、これが浄化されるということなんだろうか、なんて感じたりして、、、。
旋律はシンプル 古典的なカノンで、ここまで美しく歌えるなんて、気持ちをひっぱって来るなんて〜 

途切れないフレーズに埋もれ、知らぬ間に鷲づかみされて、締め付けられる。
最後は消え入るように、「らぁらどし〜 らそふぁ〜 らそふぁ〜」
「ふぁ〜 ふぁ〜 ふぁ〜」という、静かな鐘のようなピアノの音が入って、ソプラノのソロが入ってくる。

2楽章は、「ふぁら〜そぉ〜 ふぁら〜 そぉ〜」という柔らかい音から始まる。
アップショウさんの声が一段と大きくなって〜

ゲシュタポ収容所の壁に書かれた言葉に取材されているという、お母さま、どうか泣かないでください〜と歌われているそうである。さっぱり言語はわからないのだけど、身につまされる歌声で。ぐっすっ。

3楽章は、戦争で子供を亡くした母親の歌であるとのことだ。
オケの音は、これも繰り返し繰り返し〜 フレーズには抑揚が少なく、音の動きも狭い。

こんなところで比較するもの憚れるが〜 マーラーの6番悲劇的のような、ドスン、ドヒャン、だだだっぁ〜 なんていう大袈裟な強烈な音楽ではない。
それなのに、なんで、こんなに妙にじわ〜っと来るんだろ。明るい光が入ってくるような。これが祈りでしょうかねえ・・・。厳粛さと共に泣かせられる。

ジンマン盤は、録音状態はすこぶる良いとは言えないが、息づかいが適度に深めで、音質に温かみがあって、人肌の暖かさを感じる演奏だ。

厳粛さもあり、繰り返し、揺らぎのなかで構成された音楽。大変、ゆったりとしたテンポが特徴で、繰り返し繰り返し、じわじわ〜っと迫ってきては、すーっと目の前を通り過ぎていくような楽曲で。

しんみり、じんわり〜 気がついたら、目頭が熱くなって、ぐすんっ。なのである。

この曲の背景には、全く救いが存在しないのだが、聴いていると救いが生まれてくるいう不思議な感覚に陥ってしまう。この曲を聴いていると、単なる癒しでは、収まりきれない世界が広がっている。

しかし、救いのない世界に、癒されている気分になって、どーもイカン。
救いって、どーいうことなんだろ。っと改めて感じないわけにはいかず・・・。かといって、やるせないような気分になり、無気力感にも襲われてしまう。

ワタシは、まだ、ぐるぐるマワル旋律に目眩を感じながら、はぁ〜っと、この楽曲のなかで歌われる母性に 溜息をついている。

録音状態は良いが、少し温かみのある、太めの線で奏でられている。それが、また、大きな母性的な響きとなっているかもしれない。救いや祈り、そのなかでも母性愛的な〜と感じさせられるモノは、う〜ん。

やっぱり、永遠なモノなのだ〜と思いながらCDを聴いている。
http://www3.kcn.ne.jp/~mamama/01-symphony/gorecki-sym3.htm
25. 中川隆[-13987] koaQ7Jey 2020年3月14日 19:38:46 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[840] 報告
マーガレット・プライス Schubert: Lieder

https://www.youtube.com/results?search_query=Schubert+Margaret+Price++Wolfgang+Sawallisch


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Auf dem Wasser zu singen, Op. 72, D. 774




Im Abendrot, D. 799





Artist: Margaret Price
Artist: Wolfgang Sawallisch


26. 中川隆[-13986] koaQ7Jey 2020年3月14日 19:55:46 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[841] 報告

ロッテ・レーマン

Schubert & Rellstab "STANDCHEN" Lotte Lehmann 蓄音機再生




Lotte Lehmann (ロッテ・レーマン) ♪Standchen♪ (セレナーデ) 78rpm record




Im Abendrot, D. 799




Lotte Lehmann- "Die Krähe" (Schubert's Winterreise D.911)




No. 5. Der Lindenbaum






▲△▽▼


Franz Schubert (1797 - 1828)
Winterreise, D.911 (Winter Journey ♦ Voyage d'hiver)




00:00 01. Gute Nacht
04:21 02. Die Wetterfahne
06:00 03. Gefrorne Tränen
08:49 04. Erstarrung
11:43 05. Der Lindenbaum
15:57 06. Wasserflut
19:22 07. Auf dem Flusse
22:59 08. Rückblick
25:35 09. Irrlicht
28:15 10. Rast
32:21 11. Frühlingstraum
36:34 12. Einsamkeit
39:16 13. Die Post
41:25 14. Der Greise Kopf
44:03 15. Die Krähe
47:07 16. Letzte Hoffnung
49:35 17. Im Dorfe
52:26 18. Der stürmische Morgen
53:15 19. Täuschung
54:34 20. Der Wegweiser
58:56 21. Das Wirtshaus
1:03:33 22. Mut!
1:05:05 23. Die Nebensonnen
1:07:31 24. Der Leiermann

Lotte Lehmann, soprano
Paul Ulanowsky, piano
1940
27. 中川隆[-13985] koaQ7Jey 2020年3月14日 20:35:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[842] 報告

マタイ受難曲でも聴かせ所はすべてアルトとソプラノが歌っていますね:


J.S. Bach: St. Matthew Passion, BWV 244 - Part Two - No.39 Aria (Alto) : "Erbarme dich"




J.S. Bach: St. Matthew Passion, BWV 244 - Part Two - No.39 Aria (Alto) : "Erbarme dich"
Ilona Durigo
Royal Concertgebouw Orchestra
Willem Mengelberg


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Bach - BWV244 St. Matthew Passion (Willem Mengelberg, 1939, slightly abridged)




Concertgebouw Orchestra of Amsterdam
Willem Mengelberg, Conductor

Karl Erb, Tenor (Evangelist)
Willem Ravelli, Bass (Jesus)
Jo Vincent, Soprano
Ilona Durigo, Alto
Louis van Tuler, Tenor
Herman Schey, Bass
Amsterdam Toonkunst Choir "Zanglust" Boys' Choir

Recorded 2nd Apr. 1939, Amsterdam

1. Coro I & II & Chorale: Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen 0:00
2. Evangelist, Jesus: Da Jesus diese Rede vollendet hatte 10:52
3. Chorale: Herzliebster Jesu 11:58
4. Evangelist: Da versammleten sich die Hohenpriester 13:29
5. Coro I & II: Ja nicht auf das Fest 14:03
6. Evangelist: Da nun Jesus war zu Bethanien 14:20
7. Coro I: Wozu dienet dieser Unrat? 14:59
8. Evangelist, Jesus: Da das Jesus merkete 15:36
9. Recitativo (alto): Du lieber Heiland du 18:00
10. Aria (alto): Buß und Reu 19:17
11. Evangelist, Judas: Da ging hin der Zwölfen einer 24:41
12. Aria (soprano): Blute nur, du liebes Herz! 25:33
13. Evangelist: Aber am ersten Tag 31:21
14. Coro I: Wo willst du 31:39
15. Evangelist, Jesus: Er sprach: Gehet hin in die Stadt; Coro I: Herr, bin ich's? 32:08
16. Chorale: Ich bin's, ich sollte büßen 34:36
17. Evangelist, Jesus, Judas: Er antwortete und sprach 36:24
18. Recitativo (soprano): Wiewohl mein Herz 40:58
19. Aria (soprano): Ich will dir mein Herze schenken 42:50
20. Evangelist, Jesus: Und da sie den Lobgesang 47:35
21. Chorale: Erkenne mich, mein Hüter 49:20
22. Evangelist, Peter, Jesus: Petrus aber antwortete 51:22
23. Evangelist, Jesus: Da kam Jesus mit ihnen 52:53
24. Recitativo (tenor) and Coro II: O Schmerz! 55:36
25. Aria (tenor) and Coro II: Ich will bei meinem Jesu wachen 58:36
26. Evangelist: Und ging hin ein wenig 1:04:39
27. Recitativo (basso): Der Heiland fällt 1:05:53
28. Evangelist, Jesus: Und er kam zu seinen Jüngern 1:07:23
29. Chorale: Was mein Gott will 1:09:29
30. Evangelist, Jesus, Judas: Und er kam und fand sie 1:11:43
31. Aria (soprano) and Coro II: So ist mein Jesus nun gefangen 1:15:25
32. Evangelist, Jesus: Und siehe, einer aus denen, die mit Jesu waren 1:20:45
33. Chorale: O Mensch, bewein dein Sünde groß 1:24:19
34. Aria (alto) and Coro II: Ach, nun ist mein Jesus hin! 1:32:35
35. Evangelist: Die aber Jesum gegriffen hatten 1:37:28
36. Chorale: Mir hat die Welt trüglich gericht't 1:38:16
37. Recitativo (tenor): Mein Jesus schweigt 1:39:12
38. Evangelist, High Priest, Jesus: Und der Hohenpriester antwortete; Coro I & II: Er ist des Todes schuldig! 1:40:53
39. Evangelist: Da speieten sie in sein Angesicht 1:42:54
40. Chorale: Wer hat dich so geschlagen 1:43:38
41. Evangelist, Maid, Peter, Maid II: Petrus aber saß draußen im Palast 1:45:30
42. Evangelist, Peter: Da hub er an sich zu verfluchen 1:46:47
43. Aria (alto): Erbarme dich, mein Gott 1:48:31
44. Evangelist, Judas: Des Morgens aber hielten alle Hohepriester 1:56:58
45. Evangelist, Pilate, Pilate's wife: Auf das Fest aber hatte der Landpfleger; Coro I & II: Barrabam! 1:57:29
46. Evangelist, Pilate: Der Landpfleger sagte 1:59:18
47. Recitativo (soprano): Er hat uns allen wohlgetan 1:59:30
48. Aria (soprano): Aus Liebe will mein Heiland sterben 2:00:59
49. Evangelist: Sie schrieen aber noch mehr; Coro I & II: Laß ihn kreuzigen! Evangelist, Pilate: Da aber Pilatus sahe; Coro I & II: Sein Blut komme über; Evangelist: Da gab er ihnen Barrabam los 2:06:44
50. Recitativo (alto): Erbarm es, Gott! 2:08:53
51. Evangelist: Da nahmen die Kriegsknechte; Coro I & II: Gegrüßet seist du, Jüdenkönig! Evangelist: Und speieten ihn an 2:10:30
52. Chorale: O Haupt, voll Blut und Wunden 2:11:49
53. Evangelist: Und da sie ihn verspottet hatten 2:14:21
54. Evangelist: Und da wurden zween Mörder; Coro I & II: Der du den Tempel; Evangelist: Desgleichen auch die Hohenpriester; Coro I & II: Andern hat er geholfen 2:15:03
55. Evangelist: Desgleichen schmäheten ihn auch die Mörder 2:17:31
56. Recitativo (alto): Ach Golgatha, unselges Golgatha! 2:17:53
57. Evangelist, Jesus: Und von der sechsten Stunde an; Coro I: Der rufet dem Elias! Evangelist: Und bald lief einer unter ihnen; Coro II: Halt! Laß sehen; Evangelist: Aber Jesus schriee abermal laut und verschied. 2:20:05
58. Chorale: Wenn ich einmal soll scheiden 2:23:27
59. Evangelist: Und siehe da; Coro I & II: Wahrlich, dieser ist Gottes Sohn gewesen 2:26:11
60. Recitativo (basso): Am Abend, da es kühle war 2:29:01
61. Evangelist: Und Joseph nahm den Leib 2:31:36
62. Recitativo (basso, tenor, alto, soprano) and Coro II: Nun ist der Herr zur Ruh gebracht 2:32:29
63. Coro I & II: Wir setzen uns mit Tränen nieder 2:35:11
28. 中川隆[-13984] koaQ7Jey 2020年3月14日 22:41:49 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[843] 報告

ララ・アンデルセン 『リリー・マルレーン』

1939 Lale Andersen - Lili Marlene (original German version)





Original 78rpm issued on Electrola 6993 - Lied eines Jungen Wachtpostens (Lili Marlen) (Schultze-Leip) by Lale Andersen with Bruno Seidler-Winkler Orch. & Chorus, recorded August 2, 1939

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"Lili Marleen" (Lale Andersen, 1942 [English Version])


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"Lili Marleen" Lale Andersen 1954


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Lili Marleen - Lale Andersen 1962



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リリー・マルレーン【訳詞付】- Marlene Dietrich



Marlene Dietrich - Lili Marleen




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歌詞の内容は、戦場の兵士が故郷の恋人への思いを歌ったものである。

(ドイツ語詞)

Vor der Kaserne vor dem großen Tor
Stand eine Laterne
Und steht sie noch davor
So wollen wir da uns wiedersehn
Bei der Laterne wollen wir stehen
Wie einst Lili Marleen Wie einst Lili Marleen

Unsre beiden Schatten sahen wie einer aus;
Dass wir so lieb uns hatten
Das sah man gleich daraus
Und alle Leute sollen es sehen
Wenn wir bei der Laterne stehen
Wie einst Lili Marleen Wie einst Lili Marleen

Schon rief der Posten: Sie bliesen Zapfenstreich;
Es kann drei Tage kosten
Kam'rad, ich komm ja gleich
Da sagten wir auf Wiedersehn
Wie gerne würd' ich mit dir gehn
Mit dir Lili Marleen Mit dir Lili Marleen

Deine Schritte kennt sie
Deinen schönen Gang
Aller Abend brennt sie Doch mich vergaß sie lang
Und sollte mir eine Leids geschehn
Wer wird bei der Laterne stehn
Mit dir Lili Marleen? Mit dir Lili Marleen?

Aus dem stillen Raume
Aus der Erde Grund
Hebt mich wie im Traume dein verliebter Mund
Wenn sich die späten Nebel drehen
Werd' ich bei der Laterne stehen
Wie einst Lili Marleen Wie einst Lili Marleen


兵営の前、門の向かいに
街灯が立っていたね
今もあるのなら、そこで会おう
また街灯のそばで会おうよ
昔みたいに リリー・マルレーン

俺たち2人の影が、1つになってた
俺たち本当に愛しあっていた
ひと目見ればわかるほど
また会えたなら、あの頃みたいに
リリー・マルレーン

もう門限の時間がやってきた
「ラッバが鳴っているぞ、遅れたら営倉3日だ」
「わかりました、すぐ行きます」
だから俺たちお別れを言った
君と一緒にいるべきだったのか
リリー・マルレーン

もう長いあいだ見ていない
毎晩聞いていた、君の靴の音
やってくる君の姿
俺にツキがなく、もしものことがあったなら
あの街灯のそばに、誰が立つんだろう
誰が君と一緒にいるんだろう

たまの静かな時には 
君の口元を思い出すんだ
夜霧が渦を巻く晩には
あの街灯の下に立っているから
昔みたいに リリー・マルレーン
29. 中川隆[-13983] koaQ7Jey 2020年3月14日 22:46:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[844] 報告


ララ・アンデルセン(Lale Andersen , 本名リーゼロッテ・ヘレネ・ベルタ・ボイル、1905年3月23日 - 1972年8月29日)は、ドイツの歌手・女優。

第二次世界大戦中に歌った「リリー・マルレーン」は世界的なヒットとなった。

1915年にロシアへの出征を前にドイツの詩人ハンス・ライプ(Hans Leip)が、ベルリンのある兵営の営門に歩哨に立った時に創作した詩集『Das Lied eines jungen Soldaten auf der Wacht』(邦題・港の小さな手風琴)に収録されていた詩を原典として、第二次世界大戦直前の1938年に、作曲家ノルベルト・シュルツェ(Norbert Schultze)が曲をつけた。歌手のララ・アンデルセンの1939年2月に録音したレコードが、有名になった。


大戦下での流行

1939年に発売した当初、アンデルセンのレコードは60枚しか売れなかったと言われている。しかし、販売店に山積みになっていた売れ残りのレコードから、店員がドイツ軍の前線慰問用レコード200枚の中に2枚紛れ込ませた。それが1941年の秋に初めて流され、それ以後も放送で繰り返しかけられて人気を得た[1]。

第二次世界大戦下の一時期、21時57分にベオグラードのドイツ軍放送局から流れたこの歌に、多くのドイツ兵が戦場で耳を傾けて故郷を懐かしみ、涙を流したといわれている。また、ドイツ兵のみならずイギリス兵の間にも流行したため、北アフリカ戦線のイギリス軍司令部は同放送を聞くことを禁じた。

アンデルセンも慰問で人気者になったが、長くは続かなかった。1942年夏、アンデルセンと親しい関係にあったロルフ・リーバーマンがユダヤ人であったことが当局に知られてアンデルセンは歌手活動が禁止され、アンデルセンの録音したレコードの原盤は廃棄される事態となる。「リリー・マルレーン」の歌と曲自体は、ヨーゼフ・ゲッベルス宣伝相の指示により別バージョンが作られた。

女性歌手によって歌われることが多い。日本ではベルリン出身のハリウッド女優、マレーネ・ディートリヒの持ち歌として知られている。第二次世界大戦当時、ナチス政権下のドイツを離れ、アメリカの市民権を得ていたディートリヒは進んで連合軍兵士を慰問し、この歌を歌った。そのため、ドイツでのディートリヒは敵側の人間(反逆者)と見なされ、戦後も不人気であった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/リリー・マルレーン

30. 中川隆[-13598] koaQ7Jey 2020年3月22日 11:36:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1306] 報告


ヘレン・メリル 『You'd be so nice to come home to』

Helen Merrill & Clifford Brown - 1954 - 02 You'd Be So Nice to Come Home To







Personnel
Baritone Saxophone – Danny Bank
Bass Clarinet – Danny Bank
Cello – Oscar Pettiford
Double Bass – Milt Hinton (1, 2, 7), Oscar Pettiford (3, 5, 6)
Drums – Bobby Donaldson (3, 5, 6), Osie Johnson (1, 2, 7)
Flute – Danny Bank
Guitar – Barry Galbraith
Lead Vocals – Helen Merrill
Liner Notes – Quincy Jones
Piano – Jimmy Jones
Trumpet – Clifford Brown
Arranged By – Quincy Jones


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Helen Merrill - You'd Be So Nice To Come Home To - live 1960


Festival de Jazz d'Antibes Juan-les-Pins, France July 1960

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Helen Merrill - You'd Be So Nice To Come Home To 1988


From the laser disc "Sings For You" - Japan/1988

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『You'd be so nice to come home to』は、ジャズのスタンダード曲。

コール・ポーター作曲で、1942年に発表された映画 "Something to shout about" の挿入歌である。
映画ではジャネット・ブレアとドン・アメチーが歌った。またダイナ・ショアのレコードが1943年のヒットチャートに入った。

戦場に送られた青年が、愛する女性を思う気持ちを歌い上げたナンバーである。
色々な歌手により、またインストゥルメンタルとしてカヴァーされている。ウディ・アレンの映画『ラジオ・デイズ』ではダイアン・キートンが歌っている。

なお、題名は「あなたが待っている家に帰って来られたらすばらしいだろう」という意味であるが、『ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ』という題名で、日本では普及している。ジャズ評論家の大橋巨泉は「帰ってくれたらうれしいわ」という訳題をつけた[1]。


カヴァー

アメリカ合衆国
ヘレン・メリル - 日本ではセイコーウオッチの「ドルチェ&エクセリーヌ」のCM曲としても使用された。
ジム・ホール
アニタ・オデイ
ジョー・スタッフォード
ジュリー・ロンドン
サラ・ヴォーン
フランク・シナトラ
アート・ペッパー
ニーナ・シモン
エラ・フィッツジェラルド
メル・トーメ
ヒラリー・コウル

イギリス
ジョン・バロウマン
シラ・ブラック

フランス
バルネ・ウィラン

日本
JUJU
中島美嘉
松原みき
八代亜紀
由紀さおり
阿川泰子 - 三田工業のコピー機のCM曲としても使用された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ


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ヘレン・メリル(Helen Merrill、1929年6月21日 - )は、アメリカ合衆国の女性ジャズ歌手。
本名はイェレナ・アナ・ミルチェティッチ(Jelena Ana Milčetić)。
そのハスキーな歌声は、しばしば「ニューヨークのため息」と評される[2]。


ニューヨーク生まれ。両親はクロアチア人移民だった。
14歳でブロンクス区のジャズクラブで歌うようになり、1946年から1947年にかけて、レジー・チャイルズ・オーケストラ(Reggie Childs Orchestra)というビッグバンドの一員として活動。
1948年、クラリネット奏者のアーロン・サクス(Aaron Sachs)と結婚するが、1956年に離婚。

2人の長男アラン・メリルは、後に元ザ・テンプターズの大口広司と共にウォッカ・コリンズで活動したシンガー・ソングライター、ギタリスト、又、英国でのバンド、アローズの時代の世界的大ヒット曲「アイ・ラヴ・ロックン・ロール」 (I Love Rock 'n' Roll ) (1975) の作詞・作曲家、オリジナル・レコーディング・アーティスト、パフォーマーでもある。

1954年12月22日から24日にかけて、初のリーダー・アルバム『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』を録音。1956年に早世するトランペット奏者のクリフォード・ブラウンが全面参加し、クインシー・ジョーンズが編曲を担当。

同作収録の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」(作詞・作曲はコール・ポーター)は、メリルの代表的なレパートリーとなった。

1956年の作品『ドリーム・オブ・ユー』ではギル・エヴァンスと初共演。1950年代末期になるとヨーロッパでの活動が増し、イタリア録音のアルバム『ローマのナイト・クラブで』ではニニ・ロッソと共演。 その他ジャズ巨匠と共演しており、ビリー・ホリデイ、チェット・ベーカー、スタン・ゲッツらがプロの仲間、又、友人として挙げられる。
1960年11月、初の日本公演を行う[5]。1963年にも日本を訪れ、山本邦山等と共演。1966年頃、UPI通信社のアジア総局長ドナルド・ブライドンと2度目の結婚し、それを機に日本に移住[6]。以後、渡辺貞夫との共演盤『ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー』、猪俣猛とウエストライナーズとの共演盤『オータム・ラヴ』、佐藤允彦と共に制作したビートルズのカヴァー集『ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ』、当時やはり日本在住だったゲイリー・ピーコックとの共演盤『スポージン』等を発表。その後ブライドンと離婚し、1972年にはアメリカに帰国して音楽活動を停止するが、1976年にはジョン・ルイスとの共演盤『ジャンゴ』を発表し、活動再開。

親日家であり、活動再開後は数多く来日、ライブ・コンサート活動をしている。近年では2015年に続いて、2017年4月に最後となる来日公演を行った。

また、1993年、日本映画『僕らはみんな生きている』(滝田洋二郎監督)の主題歌として、「手のひらを太陽に」を英訳してカヴァーする。クリフォード・ブラウンとの共演から40年後に当たる1994年には、『ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる』発表。『あなたと夜と音楽と』(1997年)では菊地雅章と共演。プラハ録音の『ライラック・ワイン』(2003年)では、エルヴィス・プレスリーの「ラヴ・ミー・テンダー」やレディオヘッドの「ユー」をカヴァーした。


ディスコグラフィ

『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』 - Helen Merrill(EmArcy、1955年)
『ヘレン・メリル・ウィズ・ストリングス』 - Helen Merrill with Strings(EmArcy、1955年)
『ドリーム・オブ・ユー』 - Dream of You(1956年、1957年録音)(EmArcy、1957年)
Merrill at Midnight(1957年)
『ザ・ニアネス・オブ・ユー』 - The Nearness Of You(1958年)
You've Got A Date With The Blues(1959年)
『アメリカン・カントリー・ソングス』 - American Country Songs(1959年)
『ローマのナイト・クラブで』 - Parole e Musica(1960年)
『イン・トーキョー』 - Helen Merrill in Tokyo(1963年)
The Artistry of Helen Merrill(1965年)
The Feeling is Mutual(1965年)
『シングス・フォーク』 - Helen Merrill sings Folk(1966年)
Autumn Love(1967年)
『ボサ・ノヴァ・イン・トーキョー』 - Helen Merrill sings Bossa Nova(1967年)
A Shade of Difference(1968年)
『シングス・スクリーン・フェイヴァリッツ』 - Screen Favorites(1968年)
Plaisir D'amour(1969年)
『ヘレン・メリル・シングス・ビートルズ』 - Helen Merrill Sings The Beatles(1970年)
『ヘレン・シングス、テディ・スウィングス』 - Helen Sings Teddy Swings(1970年)
ゲイリー・ピーコック・トリオと共同名義, 『スポージン』 - Sposin' with Gary Peacock trio(1971年)
ジョン・ルイスと共同名義, 『ジャンゴ』 - Helen Merrill John Lewis(1976年)
『ラブ・イン・ソング』 - Love in Song(1977年)
『チェイジン・ザ・バード』 - Chasin' The Bird(1979年)
『クール&ボッサ』 - Casa Forte(1980年)
Imagination(1982年)
Affinity(1982年)
Helen Merrill sings Rogers and Hammerstein(1982年)
No Tears No Goodbyes(1985年)
Cole Porter Album(1986年)
Jerome Kern Album(1986年)
HM sings Irving Berlin(1986年)
Musicmakers(1986年)
ギル・エヴァンスと共同名義, 『コラボレイション』 - Collaboration(1987年8月録音)(EmArcy、1987年)
ロン・カーターと共同名義, Duets(1987年)
スタン・ゲッツと共同名義, 『ジャスト・フレンズ』 - Just Friends(1989年)
Clear Out of This World(1991年)
Christmas Songbook(1991年)
Helen Merrill in Italy(1991年)
『ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる』 - Brownie(1994年)
『あなたと夜と音楽と』 - You And The Night And The Music(1997年)
Carousel(1997年)
『ヘレン・メリル』 - Jelena Ana Milcetic AKA Helen Merrill(2000年)
『ライラック・ワイン』 - Lilac Wine(2003年)
『ライブ・アット・ニュー・ラテン・クォーター』 - Live At New Latin Quarter(2013年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘレン・メリル



31. 中川隆[-13597] koaQ7Jey 2020年3月22日 11:40:23 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1307] 報告

You’d Be So Nice to Come Home To by Helen Merrill
Helen Merrill With Clifford Brown & Gil Evans / You’d Be So Nice To Come Home To


1943年にコール・ポーターが作詞作曲した名曲。

「You’d Be So Nice To Come Home To」は「帰ってくれたら嬉しいわ」でなくて、「家に帰れると貴方が居るのはとても嬉しい」。

第二次世界大戦という時代背景を考えると、この歌詞の意味が当時の人たちに実感を持って受け入れられたことが分ります。また、そうでなくても帰りを待ってくれる愛する人がいるのは嬉しいものです。そんな誰もが想う気持ちをストレートに歌っています。人を愛するのに理由などいらないのですから、貴方が居てくれるだけでいいと思うのは純粋な愛の気持ちです。ですから、この歌は普遍的なラブソングと言えます。

この曲は多くの歌手がカバーしていますが、ヘレン・メリル(Helen Merrill:1930- )とクリフォード・ブラウン(Clifford Brown:1930-1956)、ギル・エヴァンス(Gil Evans:1912-1988)による1954年のデビュー・アルバムが有名です。

ヘレン・メリルのヴォーカルは個性的なハスキー・ヴォイスで、歌われている歌詞以上の深みを感じさせてくれます。クリフォード・ブラウンのトランペットとギル・エヴァンスのピアノが互いの個性を引き立てあっています。シンプルな構成、それでいて重厚。これに足すものも、これから引くものもない完璧な調和がこのアルバムにはあります。

ヘレン・メリルとギル・エヴァンスはこの時若干24歳、それでいてこのアルバムの完成度は驚異的です。収録曲はどれも傑作で、ジャズ・ヴォーカル・ファン必携の珠玉の名盤です。また、ヘレン・メリルには1989年の「ジャスト・フレンズ」(Just Friends)という傑作アルバムがあります。

ヘレン・メリルは、大の親日家としても知られています。1966年暮から1972年まで日本に住み、日本のジャズ・ミュージシャンに大きな影響を与えました。また、フランスでは日本以上の人気があります。彼女のレパートリーは多彩で、ジャズに限らず日本の「五木の子守唄」や「砂山」、映画音楽、ビートルズ・ナンバー、ブラジル音楽など、いろいろなチャレンジをしています。この音楽的に優れたものを認める柔軟な姿勢は、表現力をより豊かにしました。

このコスモポリタン的な性格は、ユーゴスラヴィア(現クロアチア)からの移民である両親から受け継いだものかもしれません。アメリカ人よりも、もう少しだけセンシティブなものを好む日本人やフランス人に人気があるのは、「移ろい」や「儚さ」といった微妙なニュアンスの情感を歌うことができる豊かな表現力、ヴォーカルの深み、によるものだと思います。


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You’d be so nice to come home to
You’d be so nice by the fire
While the breeze on high sang a lullaby
You’d be all that I could desire
Under stars chilled by the winter
Under an August moon burnin’ above
You’d be so nice, you’d be paradise
To come home to and love
You’d be so nice to come home to
You’d be awful nice by the fire
While the breeze up on high sang a lullaby
You’d be all that I could desire
Under stars chilled by the winter
Under an August moon burnin’ up there above
You’d be so nice, just like paradise
To come home to and love

貴方が帰りを待っていてくれたらとても素敵
暖炉の傍に貴方がいれば、とても嬉しい
高まる息遣いは子守唄を歌っていた
貴方が居てくれる、それが私が望むのすべて
星々の下で冬に凍て付こうと
八月の月が燃え上がるような下でも
貴方が居てくれればとても素敵、貴方は楽園のよう
帰りを待っていてくれて、そして愛があれば
貴方が帰りを待っていてくれたらとても素敵
暖炉の傍に貴方がいれば、とても嬉しい
高まる息遣いは子守唄を歌っていた
貴方が居てくれる、それが私が望むのすべて
星々の下で冬に凍て付こうと
八月の月が燃え上がるような下でも
貴方が居てくれればとても素敵、貴方は楽園のよう
帰りを待っていてくれて、そして愛があれば


http://www.magictrain.biz/wp/blog/2010/10/16/ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホー/

32. 中川隆[-12859] koaQ7Jey 2020年4月29日 17:54:49 : ivljIUpnCM : Zm44Z3NMaklOZ00=[12] 報告
カーペンターズ 「We’ve Only Just Begun」 2020 APR 27 by 東 賢太郎

以前にも書いた気がしますが、コロナ禍などで殺伐とした気分になると歌が聞きたくなります。それも女性のですね。正直のところワーグナーやR・シュトラウスのドラマティコという、オーケストラを尻に敷いてしまう堂々たるソプラノはこういう時はだめですね。重すぎて負けてしまう。結局、ネットで探していてやっぱりこれだと思ったのがカレン・カーペンターだったのです。

彼女が拒食症で亡くなってしまった1983年2月4日に、僕はアメリカにおりました。全米が悲しみに沈みました。学生時代からLPを擦り切れるほど聴いてましたからね、ショックでした、なんでそんなので死んじゃうんだってね。カーペンターズのオリジナル曲は音楽として非常に完成度が高く僕はクラシックと思ってるし、リチャードの作曲、編曲の才能によるところ大と思いますがやはりここまでブレークしたのは彼女の歌ありきだったんですね、ドキュメンタリー番組での友人の証言によると兄貴も嫉妬してたそうです。

”We’ve Only Just Begun” は「愛のプレリュード」なんて邦題でした。「私たち、たったいま始まったばかり」ですね、ほんとは。なんせ女性がドラム叩いてリリックに歌うなんてね、バンドっていうとリンゴ・スター、メル・テイラーみたいなバリバリ叩く能天気あんちゃんのイメージだったから新鮮でした。このビデオはエド・サリバン・ショーあたりでしょうか、彼女のドラムスはよく聞くといい味だしてる。うまいです。センスいいです。バックコーラスもですね、We’ve only begun〜とピアノ、ドラムスといっしょにかぶさってくる、begunのコード(Am9!)がア〜と来るところですね、いやこれは凄い、何度聴いても快感。これぞカーペンターズの看板の響きになりましたね。


CARPENTERS - We've Only Just Begun ~ HD audio 1970 - complete





しかし何といっても、カレンの歌なんです。なんて心に寄り添ってくるんだろう。これは悩殺なんて安っぽいのとちょっと違う、セクシーではあるが孤独で超然としたところもあってひとかどの尊厳まで帯びていて、それでいて究極の癒しもいただけているという、なんだか説明の出来ない優しさがあるのです。

僕は彼女を古今東西の最高の女性歌手と思ってます。マリア・カラスもルチア・ポップも入れてですよ。ジャンルなんか関係ないわけですね女性の歌っていうのは僕にとって一種の聖域なんで。まず驚くべきは純正調の神のように完璧で美しいピッチです。和声へのフィット感など真に驚異的であります。クラシックの一流とされる人でもほとんど気にくわないのです僕は。彼女はジュリアードやカーティスでトレーニングしたのではないけど、こういう人に教育は不要ですね。声質も音色も歌い回しも、ちょっとかすれ気味に陰るところも美しい発音、活舌も、そうしたものの天衣無縫の使い分けも音楽的に完璧である、凄い、ああ凄いと感嘆、嘆息しながら聴いてるわけですが、終わってみるとそんな些末なことは言うだけ唇寒しになってしまう。こういうことは他の人ではありません。

こっちはやや後年でしょうか、少々太目でとても明るく元気そうだ。こっちの歌唱も黙らせます。明るさをいただけます。このまま行ってくれてればおばあちゃんになってもいい味出したろうなあ・・・




https://sonarmc.com/wordpress/site01/2020/04/27/カーペンターズ-「weve-only-just-begun」/
33. 中川隆[-17417] koaQ7Jey 2021年8月05日 13:22:45 : 5PljG584Gg : SEhNSzdHLmh0YTI=[35] 報告
女性ヴォーカル
最美の音楽は何か? _ ジーン・ラスキン 悲しき天使 Those Were the Days
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/185.html

最美の音楽は何か? _ タキス・モラキス『いるかに乗った少年』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/184.html

最美の音楽は何か? _ ジョー・ヴァン・ヴェッター『La plage 浜辺(夜霧のしのび逢い)』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/216.html

最美の音楽は何か? _ フランチェスコ・サルトーリ Time To Say Goodbye
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/221.html

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映画音楽
最美の音楽は何か? _ フランシス・レイ 映画「白い恋人たち」
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/180.html

最美の音楽は何か? _ ヘンリー・マンシーニ ひまわり
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/182.html

最美の音楽は何か? _ ジョゼフ・コスマ 映画「ヘッドライト」 
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/212.html

最美の音楽は何か? _ カルロ・ルスティケッリ 映画「鉄道員」
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/213.html

最美の音楽は何か? _ ジョニー・マンデル 『いそしぎ The Shadow Of Your Smile』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/217.html

最美の音楽は何か? _ ニーノ・ロータ ロミオとジュリエット
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/183.html

最美の音楽は何か? _ エンニオ・モリコーネ Chi Mai
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/219.html

最美の音楽は何か? _ エレニ・カラインドルー『永遠と一日』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/181.html

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ボサノヴァ
最美の音楽は何か? _ ルイス・ボンファ 『カーニバルの朝』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/202.html

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シャンソン
最美の音楽は何か? _ ジョゼフ・コズマ 『枯葉』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/220.html

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ギター音楽
最美の音楽は何か? _ 禁じられた遊び
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/214.html

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民謡
最美の音楽は何か? _ ロシア・ジプシー民謡『二つのギター』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/195.html

最美の音楽は何か? _ アメリカ民謡 「シェナンドー」
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/196.html

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イージーリスニング音楽
最美の音楽は何か? _ アンドレ・ポップ『L’amour est bleu 恋はみずいろ』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/218.html

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日本の流行歌
最美の音楽は何か? _ 谷村新司 いい日旅立ち
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/205.html

34. 中川隆[-15769] koaQ7Jey 2021年10月28日 07:05:09 : 7rSMKpZU2w : MERzTngyM09QTDY=[8] 報告
エラ・フィッツジェラルド & ルイ アームストロング
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1718.html
35. 中川隆[-15707] koaQ7Jey 2021年10月30日 13:16:37 : y9oJSsGeWg : LzAuSFZDVkpiMEU=[34] 報告
最美の音楽は何か? _ バーバラ・ヘンドリックス「黒人霊歌」
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/993.html
36. 中川隆[-14902] koaQ7Jey 2021年12月03日 05:16:08 : G5ABra6JXc : RVZDMkZkZll6d2M=[25] 報告
鬼束ちひろをキレさせた通行人の“強烈な嫌味”
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1733.html
37. 中川隆[-14893] koaQ7Jey 2021年12月03日 10:19:03 : G5ABra6JXc : RVZDMkZkZll6d2M=[36] 報告
マリア・カラス
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ 『オペラ ノルマ からアリア 清らかな女神よ』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/1016.html

エリザベート・シュヴァルツコップ
最美の音楽は何か? _ モーツァルト『劇唱 どうしてあなたを忘れられようか K.505』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/1013.html

最美の音楽は何か? _ モーツァルト『歌曲 クローエに K.524』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/984.html

最美の音楽は何か? _ モーツァルト『歌曲 夕べの想い K.523』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/983.html

ヨハネス・ブラームス 『雨の歌 Regenlied ・ 余韻 Nachklang』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/870.html  

ヨハネス・ブラームス 『5つの歌曲 Op.105-2 我が まどろみ はますます浅くなり』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/871.html

最美の音楽は何か? _ ヨハネス・ブラームス 『アルト・ラプソディ 作品53』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/297.html

38. 中川隆[-14890] koaQ7Jey 2021年12月03日 12:30:36 : G5ABra6JXc : RVZDMkZkZll6d2M=[39] 報告
最美の音楽は何か? _ ワーグナー『ヴェーゼンドンク歌曲集』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/614.html

グリーグ 『ペールギュント ソルヴェイグの歌』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/932.html  

最美の音楽は何か? _ グスタフ・マーラー『亡き子をしのぶ歌』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/608.html

最美の音楽は何か? _ グスタフ・マーラー『フリードリヒ・リュッケルトによる5つの歌曲』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/610.html

最美の音楽は何か? _ リヒャルト・シュトラウス『4つの最後の歌』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/210.html

39. 中川隆[-14889] koaQ7Jey 2021年12月03日 12:40:08 : G5ABra6JXc : RVZDMkZkZll6d2M=[40] 報告
鬼束ちひろをキレさせた通行人の“強烈な嫌味”
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1733.html

最美の音楽は何か? _ 森田童子『ラストワルツ』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/589.html

中島みゆき名曲集
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/482.html

40. 2023年2月09日 06:59:25 : VCr63t389c : cHlFQkFzR1AxeFU=[1] 報告
モーツァルトの音楽と同じ様に、懐メロとして聴かれている文部省唱歌と昭和の歌謡曲


「人を恋ふる歌」 作詞 与謝野鉄幹 作曲 不詳 明治38年(1905年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BA%BA%E3%82%92%E6%81%8B%E3%81%86%E3%82%8B%E6%AD%8C+


「旅愁」歌詞 犬童球渓 明治40年(1907年)発表
原曲 John P. Ordway“Dreaming of Home and Mother”
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%80%8D%E8%B3%9E%E5%8D%83%E6%81%B5%E5%AD%90++%E6%97%85%E6%84%81


早稲田大学校歌「都の西北」1907年発表 作詞:相馬御風 作曲:東儀鉄笛
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%AD%8C++


「早春賦」 吉丸一昌作詞 中田章作曲 1913年(大正2年)発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%97%A9%E6%98%A5%E8%B3%A6


『城ヶ島の雨』 作詞 北原白秋 作曲 梁田貞 1913年10月30日発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%9F%8E%E3%83%B6%E5%B3%B6%E3%81%AE%E9%9B%A8


『朧月夜』 作詞 高野辰之、作曲 岡野貞一 1914年(大正3年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%A7%E6%9C%88%E5%A4%9C


松井須磨子『カチューシャの唄』作詞 島村抱月・相馬御風 作曲 中山晋平 1914年(大正3年)発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%81%AE%E5%94%84+%E6%9D%BE%E4%BA%95%E9%A0%88%E7%A3%A8%E5%AD%90


松井須磨子「ゴンドラの唄」吉井勇作詞 中山晋平作曲 1915年(大正4年)発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%94%84+%E6%9D%BE%E4%BA%95%E9%A0%88%E7%A3%A8%E5%AD%90

シャーロット・ケイト・フォックス ゴンドラの唄
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9++++%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%AE%E5%94%84


松井須磨子「さすらいの唄」 北原白秋作詞 中山晋平作曲 大正6年(1917)発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%95%E3%81%99%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E5%94%84++%E6%9D%BE%E4%BA%95%E9%A0%88%E7%A3%A8%E5%AD%90


『浜辺の歌』 作詩:林古渓 作曲:成田為三 大正5年(1916年)発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B5%9C%E8%BE%BA%E3%81%AE%E6%AD%8C


『荒城の月』 土井晩翠作詞 瀧廉太郎作曲 1917年(大正6年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%8D%92%E5%9F%8E%E3%81%AE%E6%9C%88


『船頭小唄』 野口雨情 作詞 中山晋平 作曲 1922年(大正11年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%88%B9%E9%A0%AD%E5%B0%8F%E5%94%84


「月の沙漠」 作詞 加藤まさを 作曲 佐々木すぐる 1923年(大正12年)3月発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%88%E3%81%AE%E6%B2%99%E6%BC%A0  


『花嫁人形』 蕗谷虹児作詞 杉山長谷夫作曲 大正13年(1924年)2月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%8A%B1%E5%AB%81%E4%BA%BA%E5%BD%A2


「からたちの花」 北原白秋作詞、山田耕筰作曲 リリース 1925年
https://www.youtube.com/watch?v=oYB7n7JQE6k
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E8%8A%B1


「赤とんぼ」 三木露風作詞 山田耕筰作曲 1927年(昭和2年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%B5%A4%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%BC


「赤城の子守唄」1934年 2月発表 作詞:佐藤惣之助、作曲:竹岡信幸、歌:東海林太郎、伴奏:日本ポリドール管弦楽団
下加茂オール・トーキー「浅太郎赤城の唄」主題歌
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E6%9E%97%E5%A4%AA%E9%83%8E+++%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%AE%88%E5%94%84


「椰子の実」 詩:島崎藤村 作曲:大中寅二 1936年(昭和11年)7月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%A4%B0%E5%AD%90%E3%81%AE%E5%AE%9F


露営の唄 1937年 9月発売 作詞 籔内喜一郎 作曲 古関裕而 編曲 奥山貞吉
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%9C%B2%E5%96%B6%E3%81%AE%E5%94%84  


『海行かば』 歌詞 大伴家持 作曲 信時潔 1937年(昭和12年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B5%B7%E8%A1%8C%E3%81%8B%E3%81%B0


「旅の夜風」(映画愛染かつら主題歌) 作詞 西條八十 作曲 万城目正 1938年(昭和13年)9月10日発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%97%85%E3%81%AE%E5%A4%9C%E9%A2%A8


「同期の桜」 原詞 西條八十 作曲 大村能章 昭和13年(1938年)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%90%8C%E6%9C%9F%E3%81%AE%E6%A1%9C


『同期の桜』 台詞入り 鶴田浩二
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%90%8C%E6%9C%9F%E3%81%AE%E6%A1%9C%E3%80%80%E9%B6%B4%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%BA%8C


日本の軍歌は世界で断然 NO.1、日本人には軍人が一番似合っている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003096

零戦・神風特別攻撃隊【永遠の0】宮部久蔵のモデル、富安俊助の見事な最期!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14006157

テレビドラマ 零戦・神風特別攻撃隊【永遠の0】(テレビ東京 2015年)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010669


鶴田浩二★軍歌ベスト
https://www.youtube.com/watch?v=LwHgiHRe9Es


李香蘭(山口淑子) 名唱集 映画「支那の夜」(1940)より
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/795.html


「ラバウル小唄」 若杉雄三郎 作詞 島口駒夫 作曲 1945年発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%AB%E5%B0%8F%E5%94%84

『里の秋』 作詞 斎藤信夫 作曲 海沼實 1945年(昭和20年)12月24日発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%87%8C%E3%81%AE%E7%A7%8B


並木路子・霧島 昇「リンゴの唄」 サトウハチロー(作詞)万城目正(作曲)リリース 1946年1月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%B8%A6%E6%9C%A8%E8%B7%AF%E5%AD%90++%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E6%98%87++%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%81%AE%E5%94%84++1946%E5%B9%B4


「夏の思い出」 江間章子作詞 中田喜直作曲 1949年(昭和24年) 6月13日発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%80%8D%E8%B3%9E%E5%8D%83%E6%81%B5%E5%AD%90++++%E5%A4%8F%E3%81%AE%E6%80%9D%E3%81%84%E5%87%BA


笠置シヅ子「東京ブギウギ」鈴木勝 作詞 服部良一 作曲 リリース 1948年1月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%AC%A0%E7%BD%AE%E3%82%B7%E3%83%85%E5%AD%90+++%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%96%E3%82%AE%E3%82%A6%E3%82%AE


「青い山脈」西條八十(作詞)服部良一(作曲)リリース 1949年
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%97%A4%E5%B1%B1+%E4%B8%80%E9%83%8E++++%E9%9D%92%E3%81%84%E5%B1%B1%E8%84%88+++1949%E5%B9%B4


「あざみの歌」作詞:横井弘、作曲:八洲秀章 1949年
https://www.youtube.com/watch?v=dM3k_s1Zn5E
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%82%E3%81%96%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%AD%8C


「さくら貝の歌」 作詞 土屋花情 作曲 八洲秀章 昭和25年(1950年)1月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E8%B2%9D%E3%81%AE%E6%AD%8C


ダークダックス「雪山讃歌」 作詞 西堀栄三郎 アメリカ民謡 Oh My Darling, Clementine リリース 1958年9月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+++%E9%9B%AA%E5%B1%B1%E8%AE%83%E6%AD%8C+


「知床旅情」 作詞・作曲 森繁久彌 1960年発表
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9F%A5%E5%BA%8A%E6%97%85%E6%83%85%E3%80%80


「王将」1961年11月リリース 西條八十作詞・船村徹作曲
王将 美空ひばり - YouTube
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「柔」(やわら)1964年11月20日 関沢新一(作詞)古賀政男(作曲)
柔 美空ひばり - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9F%94++%E7%BE%8E%E7%A9%BA%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A


「無法松の一生」1958年7月 吉野夫二郎(作詞) 古賀政男(作曲)
無法松の一生 美空ひばり - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%84%A1%E6%B3%95%E6%9D%BE%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%94%9F++%E7%BE%8E%E7%A9%BA%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A


悲しい酒 1966年 6月10日発売 石本美由起 作詞 古賀政男 作曲
美空ひばり・悲しい酒 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%BE%8E%E7%A9%BA%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A+%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%84%E9%85%92  


人生一路 かとう 哲也(1941年1月15日 - 1983年10月24日)
美空ひばり 人生一路 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%BE%8E%E7%A9%BA%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A%E3%80%80%E4%BA%BA%E7%94%9F%E4%B8%80%E8%B7%AF+  


美空ひばり あの丘越えて - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%BE%8E%E7%A9%BA%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A++%E3%81%82%E3%81%AE%E4%B8%98%E8%B6%8A%E3%81%88%E3%81%A6


美空ひばり  人生一路 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=cl6HNmFTOkI


「真赤な太陽」1967年 5月25日発売 作詞:吉岡治、作曲:原信夫、編曲:井上忠夫
真赤な太陽 美空ひばり - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9C%9F%E8%B5%A4%E3%81%AA%E5%A4%AA%E9%99%BD++%E7%BE%8E%E7%A9%BA%E3%81%B2%E3%81%B0%E3%82%8A


西田佐知子 アカシアの雨がやむとき 1960年4月発表 作詞: 水木かおる 作曲・編曲: 藤原秀行
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%9B%A8%E3%81%8C%E3%82%84%E3%82%80%E3%81%A8%E3%81%8D  


西田佐知子「東京ブルース」、1964年1月発売 作詞: 水木かおる、作曲・編曲: 藤原秀行
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9+%E8%A5%BF%E7%94%B0%E4%BD%90%E7%9F%A5%E5%AD%90+


ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」 永六輔作詞 中村八大作曲 1962年6月発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%81%A0%E3%81%8F%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84++ 

舟木一夫 「高校三年生」 作詞:丘灯至夫 作曲:遠藤実 リリース 1963年6月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%88%9F%E6%9C%A8%E4%B8%80%E5%A4%AB+++%E9%AB%98%E6%A0%A1%E4%B8%89%E5%B9%B4%E7%94%9F++1963%E5%B9%B4


ロシア民謡 トロイカ 楽団カチューシャ訳詞
https://www.youtube.com/results?search_query=+%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%AB+%E3%80%80%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3

倍賞千恵子 トロイカ - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%80%8D%E8%B3%9E%E5%8D%83%E6%81%B5%E5%AD%90+%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%AB


「トロイカ」が典型ですが、楽団カチューシャ訳のロシア民謡はオリジナルのロシア語歌詞とは全く違う内容になっています。あくまでもロシア民謡風の日本の歌と思った方がいいです:

【ロシア語】トロイカ (Вот мчится тройка почтовая) (日本語字幕)
1990年にロシアで行われたコンサートの映像から。
歌はリュドミラ・ズィキナ(Людмила Зыкина)。
https://www.youtube.com/watch?v=-GJBw1Ch4jk

トロイカ Людмила Зыкина: Вот мчится ТРОЙКА почтовая
リュドミラ ズイキナ
https://www.youtube.com/watch?v=ODrd6jSYwHQ


『トロイカ』(ロシア語: Тро́йка、原題: «Вот мчится тройка почтовая»)は、ロシアの民謡。
原題の直訳は「ほら、郵便トロイカが駆けている」。元来、トロイカとは「3つ組」という意味だが、ここでは、3頭立ての馬橇または馬車(troika)のことである。

金持ちに恋人を奪われた若い馭者の悲しみを歌った哀切な歌である。ただし日本語で主に歌われるのは、楽団カチューシャによる陽気な歌詞である。

NHK『みんなのうた』でも放送され、小学校の音楽の教科書にも掲載された。


原詞に忠実な訳詞は:

ロシア民謡、日本語詞:東大音感合唱研究会

1 走るトロイカ一つ 雪のヴォルガに沿い
  はやる馬の手綱(たづな)とる 馭者(ぎょしゃ)の歌悲し
  はやる馬の手綱とる 馭者の歌悲し

2 何を嘆く若者 尋ねる年寄り
  なぜお前は悲しむ 悩みはいずこに
  なぜお前は悲しむ 悩みはいずこに

3 去年のことだよおやじ 好きになったのは
  そこへ地主の奴めが 横槍を入れた
  そこへ地主の奴めが 横槍を入れた

4 クリスマスも近いが あの娘(こ)は嫁に行く
  金につられて行くなら ろくな目にあわぬ
  金につられて行くなら ろくな目にあわぬ

5 鞭もつ手で涙を 馭者はおしかくし
  これでは世も末だと 悲しくつぶやく
  これでは世も末だと 悲しくつぶやく


ロシアの古い民謡です。地主に恋人を奪われたトロイカの馭者の嘆きを歌った歌で、原曲はメロディも哀調を帯びています。トロイカはロシアの3頭立ての馬そり、または馬車。
 上の歌詞は、原詞をほぼ忠実に訳していますが、歌声喫茶以外ではあまり歌われませんでした。

 訳詞には、ほかに下記の劇団カチューシャによるものがあります。こちらは、敗戦後のすさんだ日本に明るく健康な歌を広めたいという気持ちから、歌詞を明るい内容に変え、テンポも速くして楽しい雰囲気に変えています。そのせいか、戦後、全国で歌われました。

ロシア民謡 ともしび 楽団カチューシャ訳詞
https://www.youtube.com/results?search_query=+%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%97%E3%81%B3+%E3%80%80%E3%80%80%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3

倍賞千恵子 ともしび - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%80%8D%E8%B3%9E%E5%8D%83%E6%81%B5%E5%AD%90+%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%97%E3%81%B3

ロシア民謡『一週間』 1963年4月 
楽団カチューシャ訳詞・橋本晃一編曲
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%B8%80%E9%80%B1%E9%96%93%E3%80%80+%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%82%AB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3

関 鑑子日本語訳のソ連軍歌 カチューシャ 
https://www.youtube.com/watch?v=myGEwyRI94g
https://www.youtube.com/watch?v=OzjWGtCvhhY
https://www.youtube.com/watch?v=lnGwiQKUYvY

破滅へ向かって驀進するガールズ & パンツァー 戦車隊が歌うソ連軍歌『カチューシャ Катюша』
カチューシャ(CV.金元寿子),ノンナ(CV.上坂すみれ)
https://www.youtube.com/watch?v=mtAqmVBbDX0
https://www.youtube.com/watch?v=8oLDY_sgXjU


ロシア兵が玉砕覚悟の突撃の時に歌う
[ソ連軍歌] カチューシャ 日本語歌詞付き Катюша
https://www.youtube.com/watch?v=sVk9eyAWxPk

Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой;
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег, на крутой.

咲き誇る林檎と梨の花
川面にかかる朝靄
若いカチューシャは歩み行く
霧のかかる険しく高い河岸に

Выходила, песню заводила
Про степного, сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того, чьи письма берегла.

カチューシャは歌い始めた
誇り高き薄墨色の鷲の歌を
彼女が深く愛する青年の歌
大事に持ってる彼からの手紙

Ой, ты песня, песенка девичья,
Ты лети за ясным солнцем вслед,
И бойцу на дальнем пограничье
От Катюши передай привет.

おお 歌よ 乙女の歌よ
太陽をかすめ 鳥の如く飛んでゆけ
遠い国境の若き兵士の元へ
カチューシャの想いを届けるのだ

Пусть он вспомнит девушку простую,
Пусть услышит, как она поёт,
Пусть он землю бережёт родную,
А любовь Катюша сбережёт.

彼は思い起こすか 純真な乙女を
彼は聞くだろうか カチューシャの澄んだ歌声を
彼は愛すべき祖国の地を守り抜き
カチューシャは愛を強く守り抜く

Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой;
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег, на крутой

咲き誇る林檎と梨の花
川面にかかる朝靄
若いカチューシャは歩み行く
霧のかかる険しく高い河岸に 

ロシア民謡@ 「ともしび」     ダークダックス https://youtu.be/dFzHwtIN_tA
ロシア民謡A 「鶴」 ダークダックス https://youtu.be/7pg1O16nJEc
ロシア民謡B 「バイカル湖のほとり」ダークダックス https://youtu.be/B9vbMP06MOo
ロシア民謡C 「アムール河の波」  ダークダックス https://youtu.be/5QEpsYGCYj0
ロシア民謡D 「トロイカ」     ダークダックス https://youtu.be/SXjwkmO7j18
ロシア民謡E 「小さいぐみの木」  ダークダックス https://youtu.be/6teamrnsEd8
ロシア民謡F 「すずらん」     ダークダックス https://youtu.be/18rZwEOLhKo
ロシア民謡G 「赤いサラファン」  ダークダックス https://youtu.be/xCSKGsMg3_E
ロシア民謡H 「カチューシャ」   ダークダックス https://youtu.be/uMJ33BIN6fE
ロシア民謡I 「モスクワ郊外の夕べ」ダークダックス https://youtu.be/IYCB0s82xrI
ロシア民謡J 「カリンカ」     ダークダックス https://youtu.be/qodjR6ktrVg
ロシア民謡K 「ステンカラージン」 ダークダックス hhttps://youtu.be/TJs2R7zA6Ws

何がいいのか さっぱりわからないけど、超有名なので都はるみも一応入れておきます:

都はるみ「アンコ椿は恋の花」1964年10月5日発売 星野哲郎(作詞)市川昭介(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3%E6%A4%BF%E3%81%AF%E6%81%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1+%E9%83%BD%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%BF

都はるみ「涙の連絡船」1965年10月5日発売 関沢新一(作詞)市川昭介(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B6%99%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B5%A1%E8%88%B9+%E9%83%BD%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%BF

都はるみ「好きになった人」1968年9月1日発売 白鳥朝詠(作詞)市川昭介(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E4%BA%BA+++%E9%83%BD%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%BF

都はるみ「大阪しぐれ」1980年2月1日発売 吉岡治(作詞)市川昭介(作曲)斉藤恒夫(編曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%97%E3%81%90%E3%82%8C+++%E9%83%BD%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%BF

都はるみ「夫婦坂」 1984年9月30日発売 星野哲郎(作詞)市川昭介(作曲)斉藤恒夫(編曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E5%9D%82+++%E9%83%BD%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%BF

ペギー葉山「学生時代」 作詞・作曲 平岡精二 リリース 1964年
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AD%A6%E7%94%9F%E6%99%82%E4%BB%A3

倍賞千恵子「学生時代」 作詞・作曲 平岡精二 リリース 1964年
https://www.youtube.com/watch?v=jolB3n_zFkI


さよならはダンスの後に 1965年3月10日リリース 作詞:横井弘 / 作曲・編曲:小川寛興
さよならはダンスの後に 倍賞千恵子 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AF%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%81%AB+++%E5%80%8D%E8%B3%9E%E5%8D%83%E6%81%B5%E5%AD%90

倍賞千恵子 忘れな草をあなたに 木下龍太郎 作詞 江口浩司 作曲 1971年リリース
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%80%8D%E8%B3%9E%E5%8D%83%E6%81%B5%E5%AD%90+++%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%81%AA%E8%8D%89%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB++ 


デューク・エイセス「女ひとり」 永六輔作詞 いずみたく作曲 リリース 1965年8月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%82%B9++++%E5%A5%B3%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A+++1965%E5%B9%B4


ダークダックス「山男の歌」 作詞 神保信雄 軍歌 巡航節 1966年2月1日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+++%E5%B1%B1%E7%94%B7%E3%81%AE%E6%AD%8C

園まり「逢いたくて逢いたくて」 リリース 1966年1月 作詞:岩谷時子 作曲:宮川泰 編曲:森岡賢一郎
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%80%A2%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%A6%E9%80%A2%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%A6++++%E5%9C%92%E3%81%BE%E3%82%8A

園まり 何も云わないで 作詞:安井かずみ 作曲編曲:宮川泰
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BD%95%E3%82%82%E4%BA%91%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7++++%E5%9C%92%E3%81%BE%E3%82%8A

園まり 愛は惜しみなく 川内康範作詞 宮川泰作曲 森岡賢一郎編曲
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%84%9B%E3%81%AF%E6%83%9C%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%8F++++%E5%9C%92%E3%81%BE%E3%82%8A

園まり 夢は夜ひらく 1966.09.05 共作詞:中村泰士・富田清吾 補曲(採譜):中村泰士
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A2%E3%81%AF%E5%A4%9C%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8F+%E5%9C%92%E3%81%BE%E3%82%8A&sp=mAEB

千昌夫 「星影のワルツ」 白鳥園枝(作詞)遠藤実(作曲)1966年3月24日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%98%9F%E5%BD%B1%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84++%E5%8D%83%E6%98%8C%E5%A4%AB  


ザ・ブロード・サイド・フォー「若者たち −空にまた陽が昇るとき」 作詞:藤田敏雄 作曲:佐藤勝 リリース 1966年8月1日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1


森山良子 この広い野原いっぱい 1967年 1月2日 作詩:小薗江圭子、作曲:森山良子、編曲:服部克久
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%93%E3%81%AE%E5%BA%83%E3%81%84%E9%87%8E%E5%8E%9F%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84  


ブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」(Blue Chateau) 1967年3月15日リリース 作詞:橋本淳 作曲:井上忠夫 編曲:森岡賢一郎
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%82%A6+++%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%84


ザ・タイガース「モナリザの微笑」1967年8月15日発売 橋本淳(作詞)すぎやまこういち(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B9+++%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%81%AE%E5%BE%AE%E7%AC%91


サントリーオールド CM『夜がくる』 作詞・作曲:小林亜星 1968年
https://www.youtube.com/watch?v=zf0B9pavB6o&t=0s
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%BA%9C%E6%98%9F+++%E5%A4%9C%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%82%8B
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89++%E5%A4%9C%E3%81%8C%E3%81%8F%E3%82%8B


いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」 橋本淳(作詞)筒美京平(作曲)リリース 1968年12月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%A0%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF+++%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%83%9E++1969%E5%B9%B4


はしだのりひことシューベルツ「風」 作詞:北山修 作曲:端田宣彦 リリース 1969年1月
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%A0%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%81%B2%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%84+++%E9%A2%A8++1969%E5%B9%B4


藤圭子「圭子の夢は夜ひらく」 石坂まさを(作詞)曽根幸明(作曲) リリース 1970年4月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%97%A4%E5%9C%AD%E5%AD%90+++%E5%9C%AD%E5%AD%90%E3%81%AE%E5%A4%A2%E3%81%AF%E5%A4%9C%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%8F++1970%E5%B9%B4


鶴田浩二「傷だらけの人生」 藤田まさと(作詞)吉田正(作曲)1970年12月25日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%B6%B4%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%BA%8C++%E5%82%B7%E3%81%A0%E3%82%89%E3%81%91%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F


はしだのりひことシューベルツ「花嫁」 作詞: 北山修 作曲: 端田宣彦・坂庭省悟 リリース 1971年1月10日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%A0%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%81%B2%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9++++++%E8%8A%B1%E5%AB%81++1971%E5%B9%B4


赤い鳥「翼をください」作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦 リリース 1971年2月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%BF%BC%E3%82%92%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84++1971%E5%B9%B4


小柳ルミ子 「わたしの城下町」 作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃 リリース 1971年4月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E6%9F%B3%E3%83%AB%E3%83%9F%E5%AD%90+++%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AE%E5%9F%8E%E4%B8%8B%E7%94%BA+++1971%E5%B9%B4


奥村チヨ「終着駅」1971年12月25日発売 千家和也(作詞)浜圭介(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%B5%82%E7%9D%80%E9%A7%85+%E5%A5%A5%E6%9D%91%E3%83%81%E3%83%A8


小柳ルミ子 「瀬戸の花嫁」 作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃 リリース 1972年4月10日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B0%8F%E6%9F%B3%E3%83%AB%E3%83%9F%E5%AD%90+++%E7%80%AC%E6%88%B8%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AB%81++1972%E5%B9%B4

大した曲じゃないけど、あべ静江は過去・現在・未来を通して日本女性で一番綺麗だったので一応入れておきます:

あべ 静江 「コーヒーショップで」 阿久悠(作詞) 三木たかし(作曲)リリース 1973年5月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%82%E3%81%B9%E9%9D%99%E6%B1%9F+++%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%A7+++1973%E5%B9%B4

あべ 静江 「みずいろの手紙」 阿久悠(作詞)三木たかし(作曲)リリース 1973年9月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%82%E3%81%B9%E9%9D%99%E6%B1%9F+++%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99++1973%E5%B9%B4

あべ 静江 「ゆらめき」  中里綴(作詞) 杉田二郎 (作曲)リリース 1977年2月25日
https://www.dailymotion.com/video/x9v8e1


日本の縄文系女性には世界で最も美しい容貌の遺伝子が伝わっている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14020865

日本のアダルトビデオ(AV)が世界で一番人気な理由!
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欧米の有名な美人女優より日本の10代の AV女優の方が遥かに美しかった
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日本の女優とその代表作
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14021574

かぐや姫 神田川 1973年9月20日 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%8B%E3%81%90%E3%82%84%E5%A7%AB++%E7%A5%9E%E7%94%B0%E5%B7%9D

かぐや姫 赤ちょうちん 1974年1月10日 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%8B%E3%81%90%E3%82%84%E5%A7%AB++%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%A1%E3%82%93

イルカ なごり雪 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB++%E3%81%AA%E3%81%94%E3%82%8A%E9%9B%AA

「22才の別れ」 作詞・作曲:伊勢正三 リリース 1975年2月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=22%E6%89%8D%E3%81%AE%E5%88%A5%E3%82%8C

森田童子
0:00 ぼくたちの失敗
3:24 蒼き夜は
7:30 雨のクロール
9:30 蒸留反応
15:23 哀悼夜曲
18:38 孤立無援の唄
24:24 さよならぼくのともだち
28:26 逆光線
31:06 サナトリウム
35:48 男のくせに泣いてくれた
39:08 春 漫
41:50 G線上のひとり
45:26 ラストワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=qEMhYL6E2xA


森田童子の哀切な歌と共に伝説になった野島伸司のテレビ・ドラマ 『高校教師 TBS 1993年』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004576

森田童子の世界(全曲のコメント)
https://11146484morita.blog.fc2.com/
 
学生運動に挫折して自殺した恋人を歌った森田童子の名歌『僕たちの失敗』
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003211


中島みゆき 時代
https://www.youtube.com/watch?v=Ry_bpaKDcAo&t=4s

中島みゆき 雨が空を捨てる日は
https://www.dailymotion.com/video/x6rphak

中島みゆき ホームにて
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40474169

中島みゆき まつりばやし
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37172468

中島みゆき 女なんてものに
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32647923

中島みゆき わかれうた
https://www.dailymotion.com/video/x6wzsb5

中島みゆき 世情 (1978年4月10日)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm27227751

中島みゆき エレーン
https://www.nicovideo.jp/watch/sm32317926

中島みゆき 砂の船
https://www.bing.com/videos/search?q=%e4%b8%ad%e5%b3%b6%e3%81%bf%e3%82%86%e3%81%8d++%e7%a0%82%e3%81%ae%e8%88%b9&&view=detail&mid=FAEA38821FBFF3496093FAEA38821FBFF3496093&&FORM=VRDGAR

中島みゆき 地上の星
https://www.bilibili.com/video/BV19v411i7M9/

中島みゆき ヘッドライト・テールライト
https://www.youtube.com/watch?v=mBYmBjLcn_4


中島みゆき「世情」(1978年) _ 中島みゆき は何故 30歳以降 才能が完全に枯渇してしまったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/286.html

中島みゆき「世情」_ 1970年代に学生運動をやっていた左翼学生はその後どうなったのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003324

キャンディーズ 「春一番」1976年3月1日発売 作詞・作曲・編曲:穂口雄右
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BA++++%E6%98%A5%E4%B8%80%E7%95%AA+  


森田公一とトップギャラン「青春時代」 作詞 阿久悠 作曲・編曲 森田公一 1976年8月21日リリース
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%A3%AE%E7%94%B0%E5%85%AC%E4%B8%80%E3%81%A8%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3++%E9%9D%92%E6%98%A5%E6%99%82%E4%BB%A3


芹洋子「四季の歌」 作詞・作曲 荒木とよひさ 1976年発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%8A%B9%E6%B4%8B%E5%AD%90++%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E3%81%AE%E6%AD%8C


ハイ・ファイ・セット「フィーリング」 日本語詞:なかにし礼 作曲:Morris Albert リリース 1976年12月1日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88+++%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0++1976%E5%B9%B4

ハイ・ファイ・セット 竹田の子守唄
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%AB%B9%E7%94%B0%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%AE%88%E5%94%84+++%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E6%BD%A4%E5%AD%90

ハイ・ファイ・セット メモランダム 1977年7月5日発売 作詞:なかにし礼 作曲:滝沢洋一 編曲:Bob aleiver
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88++%E3%80%80%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0

石川さゆり「津軽海峡・冬景色」 作詞 阿久悠、作曲 三木たかし 1977年 1月1日リリース
https://www.youtube.com/watch?v=8dCZHpoP2YI
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E6%B5%B7%E5%B3%A1+%E5%86%AC%E6%99%AF%E8%89%B2++1977%E5%B9%B4

酷い曲ばかりだったけど、当時は大人気だったのでピンクレディーも一応入れておきます:

ピンクレディー「渚のシンドバッド」1977年6月10日発売 作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC++++%E6%B8%9A%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%89+

ピンクレディー ペッパー警部 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC+++%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E8%AD%A6%E9%83%A8+

ピンクレディー UFO - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC+++UFO

ピンクレディー カルメン77 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC+++%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%B377

ピンク・レディー ウォンテッド - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC++%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89


ゴダイゴ ガンダーラ - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B4%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B4++++%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9

堺正章・夏目雅子 西遊記 日本テレビ 1978年
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004572

キタキツネ物語  1978年公開 監督・脚本・編集:蔵原惟繕
https://www.nicovideo.jp/search/%E7%8B%90%E7%8B%B8%E7%9A%84%E6%95%85%E4%BA%8B%E3%80%80%2F7?ref=watch_html5

『キタキツネ物語』「小さな翼」ゴダイゴ
https://www.youtube.com/watch?v=CJ2XjIUectY

山口百恵 「秋桜(コスモス)」 作詞・作曲 さだまさし   リリース 1977年10月1日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%99%BE%E6%81%B5++%E7%A7%8B%E6%A1%9C+++%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9++1977%E5%B9%B4


サーカス『Mr.サマータイム』 日本語詞 竜真知子 作曲 Michel Fugain 編曲 前田憲男 1978年3月25日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9++Mr.%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0


サーカス『アメリカン・フィーリング』 作詞 竜真知子 作曲 小田裕一郎 編曲 坂本龍一 1979年5月25日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9++%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0


庄野真代「飛んでイスタンブール」 作詞 ちあき哲也 作曲 筒美京平 編曲 船山基紀 リリース 1978年4月1日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%BA%84%E9%87%8E%E7%9C%9F%E4%BB%A3++%E9%A3%9B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AB


八神純子「みずいろの雨」 作詞:三浦徳子/作曲:八神純子 リリース 1978年9月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%85%AB%E7%A5%9E%E7%B4%94%E5%AD%90++%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AE%E9%9B%A8+1978


「夢一夜」 作詞:阿木燿子 作曲:南こうせつ リリース 1978年10月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%8D%97%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%9B%E3%81%A4+++%E5%A4%A2%E4%B8%80%E5%A4%9C++1978%E5%B9%B4


「いい日旅立ち」作詞・作曲 谷村新司 1978年11月リリース
いい日旅立ち Kyoto vol.1 山口百恵編 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QMhX_pF0NkA

山口百恵 いい日旅立ち - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%99%BE%E6%81%B5+++%E3%81%84%E3%81%84%E6%97%A5%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1+

「いい日旅立ち・西へ」作詞・作曲 谷村新司 編曲 羽毛田丈史 2003年10月29日リリース
いい日旅立ち・西へ 鬼束ちひろ
https://www.youtube.com/watch?v=xPZXIQdHaZ0


ジュディ・オング「魅せられて」 阿木燿子(作詞), 筒美京平(作曲・編曲)リリース 1979年2月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%AD%85%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6+1979%E5%B9%B4  


八代亜紀 『舟唄』1979年5月25日発売 阿久悠(作詞)浜圭介(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%88%9F%E5%94%84+%E5%85%AB%E4%BB%A3%E4%BA%9C%E7%B4%80


ロスインディオス&シルヴィア『別れても好きな人』 作詞・作曲 佐々木勉 リリース 1979年9月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%88%A5%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%82%82%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E4%BA%BA++%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B9%EF%BC%86%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2++1979%E5%B9%B4


山口百恵 「愛染橋」 作詞:松本隆 作曲:堀内孝雄  リリース 1979年12月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%99%BE%E6%81%B5++%E6%84%9B%E6%9F%93%E6%A9%8B++1979%E5%B9%B4


高田みづえ「私はピアノ」 作詞・作曲 桑田佳祐 リリース 1980年3月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E++1980%E5%B9%B4


『昴 -すばる-』 1980年4月1日発売 作詞・作曲 谷村新司
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%B0%B7%E6%9D%91%E6%96%B0%E5%8F%B8+%E6%98%B4+%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%8B+

美空ひばり 昴(すばる)
https://www.youtube.com/watch?v=qUw5qXmykBI


「ダンシング・オールナイト」作詞:水谷啓二 作曲:もんたよしのり リリース 1980年4月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88++1980%E5%B9%B4

「赤いアンブレラ」作曲:もんたよしのり リリース 1980年10月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%B5%A4%E3%81%84%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%A9+++%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%9F+++1980%E5%B9%B4

「DESIRE」作曲:もんたよしのり リリース 1981年10月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=DESIRE+++%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%9F+++1981%E5%B9%B4


八代亜紀 「雨の慕情」1980年4月25日発売 阿久悠(作詞)浜圭介(作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%9B%A8%E3%81%AE%E6%85%95%E6%83%85+%E5%85%AB%E4%BB%A3%E4%BA%9C%E7%B4%80


「防人の詩」 作詞・作曲さだまさし リリース 1980年7月10日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%81%95%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%97+++%E9%98%B2%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%A9%A9++++1980%E5%B9%B4


「シャドー・シティ」有川正沙子(作詞) 寺尾聡(作曲) リリース 1980年8月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AF%BA%E5%B0%BE%E8%81%A1++%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3++1980%E5%B9%B4


「出航 SASURAI」有川正沙子(作詞) 寺尾聡(作曲)リリース 1980年10月21日
https://www.youtube.com/watch?v=j_t5WROQDQY
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AF%BA%E5%B0%BE%E8%81%A1++%E5%87%BA%E8%88%AA++1980%E5%B9%B4


「ルビーの指環」 松本隆(作詞) 寺尾聡(作曲)リリース 1981年2月5日
https://www.youtube.com/watch?v=QDesz1KPC3A
https://www.youtube.com/watch?v=u0Dr6Y9jj_I
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%8C%87%E7%92%B0+1981%E5%B9%B4


「愛はかげろう」 作詞・作曲 三浦和人 リリース 1980年9月25日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%9B%85%E5%A4%A2+++%E6%84%9B%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%92%E3%82%8D%E3%81%86+1980%E5%B9%B4


石川ひとみ「まちぶせ」 作詞・作曲 荒井由実 リリース 1981年4月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF++%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%B6%E3%81%9B++1981%E5%B9%B4


高田みづえ「涙のジルバ」 作詞・作曲 松宮恭子 リリース 1981年7月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%AB%98%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A5%E3%81%88+++%E6%B6%99%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%90++1981%E5%B9%B4

高田みづえ「愛の終りに」 作詩、作曲:花岡 優平  リリース 1982年3月10日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%AB%98%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A5%E3%81%88+++%E6%84%9B%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8A%E3%81%AB++1982%E5%B9%B4

高田みづえ ガラスの花 作詞・作曲 谷村新司 リリース 1982年9月10日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%AB%98%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A5%E3%81%88+++%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%8A%B1+  

大橋純子「シルエット・ロマンス」作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお リリース 1981年11月5日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E7%B4%94%E5%AD%90+++%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9++1981%E5%B9%B4


岩崎宏美「聖母たちのララバイ」作詞:山川啓介 作曲:木森敏之、John Scott 1982年5月21日リリース
https://www.youtube.com/watch?v=8stEnG7VVCE
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%B2%A9%E5%B4%8E%E5%AE%8F%E7%BE%8E+++%E8%81%96%E6%AF%8D%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%A4++1982%E5%B9%B4  


中森明菜「セカンド・ラブ」 作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお リリース 1982年11月10日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%B8%AD%E6%A3%AE%E6%98%8E%E8%8F%9C+++%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96+++1982%E5%B9%B4  


柏原芳恵 「春なのに」1983年1月11日発売 中島みゆき(作詞・作曲)
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%98%A5%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AB++%E6%9F%8F%E5%8E%9F%E8%8A%B3%E6%81%B5


高橋真梨子「桃色吐息」康珍化(作詞)佐藤隆(作曲 #1)岡本朗(作曲 #2) リリース 1984年5月21日
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%AB%98%E6%A9%8B%E7%9C%9F%E6%A2%A8%E5%AD%90+%E6%A1%83%E8%89%B2%E5%90%90%E6%81%AF++1984%E5%B9%B4


石川さゆり「天城越え」作詞 吉岡治 作曲 弦哲也 編曲 桜庭伸幸 1986年7月21日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E3%81%95%E3%82%86%E3%82%8A++%E5%A4%A9%E5%9F%8E%E8%B6%8A%E3%81%88+

石川さゆり 「飢餓海峡」 作詞 吉岡治 作曲 弦哲也 1995年12月6日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E3%81%95%E3%82%86%E3%82%8A++%E9%A3%A2%E9%A4%93%E6%B5%B7%E5%B3%A1

テレビドラマ史上で最も悲しいドラマ _ 酒井法子『星の金貨』(日本テレビ 1995年)
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003210

酒井法子 碧いうさぎ 1995年5月10日リリース 作詞: 牧穂エミ、作曲: 織田哲郎、編曲: 新川博 コーラス:大黒摩季
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%85%92%E4%BA%95%E6%B3%95%E5%AD%90+++%E7%A2%A7%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E

酒井法子 鏡のドレス 1996年10月9日発売 作詞:三浦らら 作曲:宇佐元恭一 編曲:土方隆行
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%8F%A1%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9+%E9%85%92%E4%BA%95%E6%B3%95%E5%AD%90


▲△▽▼


1990年以降の日本では歌謡曲の名歌は一曲も出ていません。
バブル時代以降の日本人は音楽がわからなくなったのです。
携帯やスマホが日本人の思考力を奪ったんでしょうね。


音楽史に残る名歌が次々に生まれた1970年代の日本は大学生が全員、ジャズ喫茶に入り浸たったり、自分でエレキギターを弾いたり、1954年に死んだフルトヴェングラーがライブ録音したベートーヴェンのレコードに熱狂する異常な時代でした。

一応参考に最近の超有名な歌手の曲を入れておきます。何が良いのか僕にはさっぱり理解できませんが:

安室奈美恵『SWEET 19 BLUES』 作詞:小室哲哉・前田たかひろ・m.c.A・T 作曲:小室哲哉・久保こーじ・富樫明生 編曲:小室哲哉 1996年7月22日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%89%E5%AE%A4%E5%A5%88%E7%BE%8E%E6%81%B5++SWEET+19+BLUES

安室奈美恵『CAN YOU CELEBRATE?』 作詞・作曲・編曲:小室哲哉 1997年2月19日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=CAN+YOU+CELEBRATE%3F++%E5%AE%89%E5%AE%A4%E5%A5%88%E7%BE%8E%E6%81%B5

安室奈美恵『Hero』 作詞・作曲・編曲:今井了介、SUNNY BOY 2016年7月27日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%89%E5%AE%A4%E5%A5%88%E7%BE%8E%E6%81%B5++Hero

MISIA 「つつみ込むように…」作詞・作曲:島野聡 編曲:松井寛 1998年2月21日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=MISIA+++%E3%81%A4%E3%81%A4%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%82%80%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E2%80%A6

MISIA 「Everything」 作詞:MISIA 作曲:松本俊明 編曲:冨田恵一 2000年10月25日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=MISIA++Everything

MISIA 「逢いたくていま」 作詞:MISIA 作曲、編曲:佐々木潤 / オーケストラ・アレンジ:弦一徹 2009年11月18日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=MISIA+++%E9%80%A2%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE

宇多田ヒカル『Automatic』 作詞・作曲:宇多田ヒカル 1998年12月9日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%87%E5%A4%9A%E7%94%B0%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AB++Automatic

宇多田ヒカル『First Love』 作詞・作曲:宇多田ヒカル 1999年3月10日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%87%E5%A4%9A%E7%94%B0%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AB++++First+Love

宇多田ヒカル『光』 作詞・作曲:宇多田ヒカル 2002年3月20日発売
https://www.youtube.com/results?search_query=+%E5%AE%87%E5%A4%9A%E7%94%B0%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AB++%E5%85%89

鬼束ちひろ 月光 作詞・作曲 鬼束ちひろ、編曲 羽毛田丈史 2000年8月9日発売
https://www.youtube.com/watch?v=iyw6-KVmgow

鬼束ちひろ 眩暈 作詞・作曲 鬼束ちひろ、編曲 羽毛田丈史 2001年2月9日発売
https://www.youtube.com/watch?v=inu2N03AqTI

鬼束ちひろ Infection 作詞・作曲 鬼束ちひろ、編曲 羽毛田丈史 2001年 9月 7日発売
https://www.youtube.com/watch?v=Xz3ordnTiaM

鬼束ちひろ 流星群 作詞・作曲 鬼束ちひろ、編曲 羽毛田丈史 2002年2月6日発売
https://www.youtube.com/watch?v=RXQRZ2Ub6BY

41. 中川隆[-12362] koaQ7Jey 2023年8月23日 19:12:03 : kUX1QnDW0A : bjZYOXZ1ZzF5cTI=[2] 報告
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「音楽&オーディオ」の小部屋
百花繚乱のソプラノ歌手たち
2023年08月23日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/720485fa89087774d9f384822321a044

新しいテレビがやってきて我が家の音楽環境が一変したのは先日、投稿した通り。

ちょっと「くどい」かもしれないが、書かずにはいられないほど素晴らしさを満喫しているので続編を〜(笑)。

題して「百花繚乱のソプラノ歌手たち」・・。

昔から大好きなモーツァルトの宗教曲「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ K165」は「ソプラノ歌手と小編成の管弦楽団」という素朴な組み合わせだが、日本ではそれほどポピュラーな曲目ではなくどんな演奏会でもプログラムに入っているのをこれまで見たこともないし、聞いたこともない。

ところが、「You Tube」のテレビ画面でこの曲を検索してみると、ずらっとこの曲のアルバムが登場してくるから驚く。

欧米ではこの曲が中世風の素敵な小ホールで、まるで当たり前のように数限りなく演奏されていることにショックを受けた。宗教音楽がとても身近に鑑賞されている!

で、たくさんのソプラノ歌手たちの歌唱を次から次に楽しませてもらったが、その中でも特上だと気に入ったのが次の2名の歌手。

「Stefanie Steger」

はじめて聴く歌手だったが、声の張りといい、伸び具合といいたいへんな逸材ですね、おまけに見てくれもいい。もう、ぞっこんです(笑)。

そして、次は「Arleen Auger」(アーリーン・オジェー)

いかにも落ち着いた佇まい、自信に満ち溢れた表情のもと、その揺るぎない歌唱力に感心した。こんな歌手がいたなんて・・、大発見である。

急いでネットでググってみると、エ〜ッ・・、1993年に59歳で鬼籍に入っていた! まだ若いのに惜しい・・。

ほかにもありまっせ〜。

歌劇「死の都」(コルンゴルド作曲)はそれほど有名ではないが、その中の曲目「マリエッタの歌〜私に残された幸せは〜」は名曲中の名曲で、何度聴いても胸が熱くなる。

この一曲だけで「死の都」の存在価値があると思えるほどで、ほら、歌劇「カバレリア・ルスティカーナ」もあの有名な「間奏曲」で持っているのと同じようなものかもね〜。

で、「マリエッタの歌」も演奏会のプログラムに頻繁に登場しているようで、次から次にいろんな歌手が楽しめる。

シュワルツコップ、ミゲネス、オッター、そして日本人の「中江早希」も十分伍しているので楽しくなる。

名前は不詳だがこの歌手も大変良かった。

こうして、次から次にお気に入りのソプラノ歌手たちがタダで発掘できるのだから、もう時間がいくらあっても足りない(笑)。

そういえば、昔の演奏会のプログラムは「ソプラノ」が中心だったんですよねえ。

裏付けるために、ずっと以前のブログから抜粋してみよう。

図書館から借りてきた「クラシック名曲全史」に目を通していたら、興味深い資料があった。

✰「1783年のモーツァルトの音楽会のプログラム」

いわば240年前の「音楽会」の演目なので極めて珍しい。

モーツァルトは1791年に35歳で亡くなったので、換算すると27歳のときの演奏会になる。

ウィーンで開かれた演奏会のプログラムの内容はこうだ。

1 序曲「ハフナー」交響曲

2 オペラ「イドメネオ」よりアリア(ソプラノ)

3 ピアノ協奏曲K415(モーツァルト演奏)

4 オペラのシェーナK369(テノール独唱)

5 「ポストホルン」セレナードの協奏曲楽章

6 ピアノ協奏曲K175(モーツァルト演奏)

7 オペラ「ルーチォ・シッラ」よりアリア(ソプラノ)

8 モーツァルトのピアノ独奏

9 オペラのシェーナK416(ソプラノ独唱)

10 終曲(序曲の終楽章)

解説によると、当時の音楽会の目玉演目はいつも声楽であり、注目されるのも声楽家たちだった。

1番と10番はオーケストラだけの演奏で、まだ電気も発明されておらず普及していない時代なので1曲目の序曲は開幕のベル代わりであり、最後の10曲目にあたる終曲は終了の合図だった。

つまり交響曲はベル代わりで「前座」のようなものでありコンサートの華は歌曲だった。

以上のとおりだが、コンサートの華が歌曲だったということに大いに興味を惹かれる。人の声(ボーカル)は昔も今も変わらない「最高の楽器」なのでしょうね。

我が家の音楽鑑賞においても中心となるのはやはりボーカルだが、その再生は簡単そうに見えて実はオーディオ機器の欠点を洗いざらい白日の下にさらけ出す手強い難物でもある。以下〜略〜。

以上のとおりだが、「You Tube」を通じて欧米のソプラノ歌手たちの充実ぶりに感心すると同時に、我が家のオーディオシステムの対応力にもこの上なく満足していますぞ!(笑)

最後に、モーツァルトの名曲で誰もがウットリする「ラウダーテ・ドミヌム K339」(讃美歌)を歌ったこの歌手にも惚れ込んで毎日、「目」と「耳」の保養をさせてもらってま〜す(笑)。

どなたか、名前を知っている方は教えてくださいな〜。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/720485fa89087774d9f384822321a044

42. 中川隆[-12047] koaQ7Jey 2023年12月06日 11:30:32 : f7XlQXvGns : SnZpam1DRlRXeUk=[2] 報告
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「音楽&オーディオ」の小部屋
女性ボーカルは聴きやすい
2023年12月06日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7f233982681eef1413eacb301e7714d0

「くどい」ようだけど、このところ「You Tube」にすっかり嵌ってしまった。なにしろあらゆる曲目が聴き放題だしリモコンでいろんな曲目が瞬時に聴けるという重宝さはとても得難い・・、その中でもときどき聴いているのが「なごり雪」。

ずいぶん古い曲だが、隣室に居る家内にも音が洩れ伝わっているとみえて、日頃は音楽にまったく興味を示さないのに「♪ 〜去年より ずっと きれいになった〜 ♪」と“くちずさみ”ながら、「この歌いいわね!」と言う。

「そうだな〜」と生返事をしながら「な〜に、お前の場合は“♪〜去年より ずっと シワ・シミ増えた〜♪”だろ」と、思ったが、実際に口に出すと非常に恐ろしいことになりそうなのでぐっと我慢した(笑)。

それにしても我が家には音楽好きのマニアがいろいろお見えになるが、総じて「女性ボーカル」は人気の的である。

いつぞやのブログでも紹介したように「母親の胎内に居るときから女性の声を聴いているので大人になっても郷愁を覚えて安らかな気持ちになる」という説も十分頷けると思っている。「胎内=水遊び」も同様である。

それに年齢を重ねていくと、オーケストラやオペラなど大掛かりな仕掛けを要する曲目と段々縁遠くなっていく傾向があるのも否めない。

自分の場合も、近年こういう曲目は聴く前から何だか気分が重たくなってくる。音楽鑑賞といっても重量級ともなると何かしらの「心理的エネルギー」が要るのかもしれない。

で、お客さんたちの間で比較的好評なのが「有山麻衣子」さんの天使の歌声。

さすがに音楽巧者の「宇野功芳」(音楽評論家)さんが見込んでCD化しただけあって、「まるで心が洗われるような声! 

変に技巧をこらしていないので清純、可憐そのもので実に曲目とマッチしている。」と、感嘆の声が上がる。

          

内容は「十五夜お月さん」「七つの子」「牧場の朝」などの唱歌集(全24曲)。

ちなみに、この分野では「鮫島有美子」さんが有名だが「CDを持ってるけど何だか魅力に乏しくて、何度も聴こうという気にならない。」と、どなたかから発言があったが自分も同感。

まあ、好き好きですけどね・・。

で、話は移って「女性ボーカル」の再生に適したスピーカーといえば、もちろんトップにくるのは「AXIOM80」である。

小編成からボーカルまでまさに「鬼に金棒」だが、惜しむらくは大編成のオーケストラや「オルガン」の、まるで地を這ってくるような重低音となるともう「お手上げ」である。

箱を補強する前の「旧AXIOM80」の時に、「ゲーリー・カー」のCDに含まれているオルガンを再生したときに、対応しきれず、急におかしな音が出だしたので慌ててストップ。

「また修繕か・・ → 2万5千円」と、一瞬蒼褪めたがどうにか無事だった。それからは、大いに懲りて「AXIOM80」によるオーケストラ再生はすべて敬遠。

ブルックナーの「第8番3楽章」(チェリビダッケ指揮)なんて、滅相もない・・(笑)。

しかし、クラシック音楽の集大成であり華ともいうべき「シンフォニー」を十全に再生できないなんて、それっていったいスピーカーの資格があるんだろうか・・という気もする。

このところの急激な気温の冷え込みのもと、身体とともになんだかもやもやしてスッキリしない心理状態である。

何らかの開放措置が必要だなあ・・(笑)。

そこで、講じた対策が・・、以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7f233982681eef1413eacb301e7714d0

43. 中川隆[-10213] koaQ7Jey 2024年6月15日 08:08:28 : O5yfWBT1zg : allsU05NQlJZL2M=[5] 報告
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「音楽&オーディオ」の小部屋
「歌が巧くて素敵な声の持ち主」の共通点とは
2024年06月15日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b9b3f91633765b489fbd0594d4645e53

日本歌曲といえば「島田祐子」さんで決まりと思っている。その声を聴いているとまるで母親の胎内で羊水に浸っているような懐かしい感覚を覚えるのだから不思議(笑)。

CD全集(5枚組)も持っているが、このところ手っ取り早く「You Tube」で楽しんでいる毎日だが、ふと「歌が巧くて素敵な声の持ち主には共通点があるのではないか」と思い至った。

たとえば顔の造作について。

      

左からずらっと並べたのは「美空ひばり」、「五輪真弓」、そして「島田祐子」さんで、歌唱力に定評のあるこれら3名の共通点として気付くことはどちらかといえば、ややエラが張った幅の広めの顔の持ち主ばかりだとは思いませんか?

こういう顔立ちは歯並びが良くて「咀嚼力」(ものを噛む力)が強いだろうし、咽頭部が丈夫そのもので「声帯」も強靭で大きそうな気がする・・・。

そういえば世紀のソプラノ歌手(コロラトゥーラ)として名を馳せた「エディタ・グルベローヴァ」(当たり役はオペラ魔笛の「夜の女王」)だって同じような顔立ちに見える。

              

ちなみに、政治家でも一般的に細面よりも幅の広い顔の方が「向き」とされているが、見た目の安心感とともに安定した声が有権者の心を獲得しやすいのかもしれない。

まあ、これは例外もあるしすべての歌手に該当する話でもないがご参考までに提示してみた。

それはさておき、島田祐子さんの声があまりにも素晴らしいので、我が家の近くにお住まいで「歌心」の有る知人の「I 」さんにCDを貸してあげたことがある。

「I」さんは生粋の地方政治家だが、7年ほど前にご自宅の80坪ほどの集会用の地下室に置くために我が家の余ったオーディオシステム一式を貸し出している。

グッドマンのエンクロージャーに入った「フィリップスのフルレンジ」(口径30センチ:アルニコマグネット)が朗々と鳴っており、貸した後で「しまった!」と臍(ほぞ)を噛んだ(笑)。

余談になるが「いずれ回収しないと・・」と内心密かに思っているが、どちらが先に くたばるか 生存競争の色彩を帯びているのが実状だ(笑)。

で、そのときに広い部屋で鳴らすのと狭い部屋とでは音質に雲泥の違いがあり、「色の白いは七難隠す」ではないが「部屋の広いは七難隠す」ことを痛感したことだった。

その「I 」さんからメールが届いた。

「島田祐子さんのCDありがとうございました。さっそく聴かせていただきましたが、まるで心が洗われるようで日本人に生まれて良かったとつくづく思いましたよ。それにどの曲も詩的でとても言葉が美しい。とりわけ”あざみの歌”には感激しました。ぜひ他の4枚のCDも貸してください。」

「あざみの歌」は戦後の昭和25年、信州の諏訪湖畔で暮らした横井弘が人生観を「あざみの花」に託した歌詞に「八州秀章」が作曲したものであるとライナーノートに記されていた。

スコットランドの国花「あざみ」 → 

それでは、その美しい歌詞の余韻に浸りつつ終わりとしよう。

山には山の 愁いあり 海には海の 悲しみや ましてこころの 花園に 咲きしあざみの花ならば

高嶺の百合の それよりも 秘めたる夢を ひとすじに くれない燃ゆる その姿 あざみに深き わが想い

いとしき花よ 汝(な)はあざみ こころの花よ 汝(な)はあざみ さだめの径(みち)は 涯(は)てなくも 香れよせめてわが胸に
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b9b3f91633765b489fbd0594d4645e53

44. 中川隆[-10131] koaQ7Jey 2024年6月25日 03:17:28 : oqdeZEYozg : RHNIdlNVUnVYYTY=[2] 報告
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「音楽&オーディオ」の小部屋
音楽をタダで聴ける 夢のような時代 がやってきた
2024年06月23日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/47466946ca9f99892b3a8ea6128e43a0

今朝、起床した時(4時30分)の気温は27℃だった、窓を開け放した状態でこれだから今年いちばんの高温・・、いよいよ本格的な夏の到来ですか〜。

さて、一年ほど前のブログで「百花繚乱のソプラノ歌手たち」と題して投稿したことをご記憶だろうか・・。

そして、つい最近、新たなソプラノ歌手を発掘したので一部重複するけど改めて記録しておこう。

テレビの故障による買い替えに伴い、内蔵された「You Tube」にリモコンで簡単にアクセスできる様になってからおよそ一年、あらゆるクラシック音楽が手軽に聴けるようになって、ちょっと大げさだが「狂喜乱舞」状態になり、今でもその余波が続いている(笑)。

たとえば、昔から大好きなモーツァルトの宗教曲「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ K165」は「ソプラノ歌手と小編成の管弦楽団」という素朴な組み合わせだが、日本ではそれほどポピュラーな曲目ではなくどんな演奏会でもプログラムに入っているのをこれまで見たこともないし、聞いたこともない・・。

ところが、「You Tube」のテレビ画面でこの曲を検索してみると、ずらりとこの曲のアルバムが登場してくるから驚く。

欧米ではこういう曲目が中世風の素敵な小ホールで、まるで当たり前のように数限りなく演奏されていることに少なからずショックを受ける。日常的に宗教音楽がとても身近に鑑賞されているのだ!

延々と続いてきた伝統に深く裏打ちされた西欧の「精神文化」は、急に成金になった国々や科学技術がどんなに進展した国であろうと、 揺るぎない堅城を誇っている ような気がする。

で、たくさんのソプラノ歌手たちの歌唱を次から次に楽しませてもらったが、その中でも特上だと気に入ったのが次の2名の歌手。

「Stefanie Steger」(ドイツ)

Wolfgang Amadeus Mozart - Exsultate, jubilate KV 165 (KV 158a) performed by Amarida Orchester live in concert.
https://www.youtube.com/watch?v=_KczRwDV6L4

Soloist: Stefanie Steger
Direction: Marian Polin
MUSIK SOMMER PUSTERTAL 20.08.2017, Niedervintl

はじめて聴く歌手だったが、声の張りといい、伸び具合といいたいへんな逸材ですね、おまけに見てくれもいい。もう、ぞっこんです(笑)。

そして、次は「Arleen Auger」(アーリーン・オジェー)

Wolfgang Amadeus Mozart: Exsultate, jubilate, KV 165 (158a) - Arleen Auger - Leonard Bernstein
https://www.youtube.com/watch?v=co8l3GSkbaA
https://www.youtube.com/watch?v=I3h3tRyCZNQ
https://www.youtube.com/watch?v=BQUrnQwJQOY

Arleen Auger, Soprano
Symphony Orchestra of the Bavarian Radio
Leonard Bernstein, conductor
Stiftsbasilika Waldsassen, 1990

いかにも落ち着いた佇まい、自信に満ち溢れた表情のもと、その揺るぎない歌唱力に感心した。こんな歌手がいたなんて・・、大発見である。

急いでネットでググってみると、エ〜ッ、1993年に59歳で鬼籍に入っていた! ガンだったそうでまだ若いのに・・。

ほかにもありまっせ〜。

歌劇「死の都」(コルンゴルド作曲)はそれほど有名ではないが、その中の曲目「マリエッタの歌〜私に残された幸せは〜」は名曲中の名曲で、何度聴いても胸が熱くなる。

この一曲だけで「死の都」の存在価値があると思えるほどで、ほら、歌劇「カバレリア・ルスティカーナ」だってあの有名な「間奏曲」で持っているのと同じようなものかもね〜。

で、「マリエッタの歌」も演奏会のプログラムに頻繁に登場しているようで、次から次にいろんな歌手が楽しめる。

シュワルツコップ、ミゲネス、オッター、そして日本人の「中江早希」も十分伍しているので楽しくなる。

Elisabeth Schwarzkopf sings Die tote Stadt
https://www.youtube.com/watch?v=ZoGQd1dsAlw

コルンゴルト 歌劇「死の都」(マリエッタの唄) ミゲネス&コロ
https://www.youtube.com/watch?v=-_qolz-GCdY

Anne Sofie von Otter sings Marietta's song
https://www.youtube.com/watch?v=WN_vsAUEE8s

"Glück, das mir verblieb" from Die tote Stadt (E. W. Korngold)
Recorded live at the Théâtre Musical De Paris - Châtelet, 2000


名前は不詳だがこの歌手も大変良かった。

Glück, das mir verblieb (Mariettas Lied) - E.W. Korngold (Die tote Stadt) Regula Mühlemann
https://www.youtube.com/watch?v=neZ4xhjkrA4

Bruckner Orchester Linz
Markus Poschner
ORF 3 live „Klassikstars am Traunsee“


こうして、次から次にお気に入りのソプラノ歌手たちがタダで発掘できるのだから、もう時間がいくらあっても足りない(笑)。

そういえば、昔の演奏会のプログラムは「ソプラノ」が中心だったんですよねえ。

裏付けるために、「クラシック名曲全史」にあったプログラムを引用しよう。


✰「1783年のモーツァルトの音楽会のプログラム」

いわば240年前の「音楽会」の演目なので極めて珍しいが、モーツァルトは1791年に35歳で亡くなったので、換算すると27歳のときの演奏会になる。

ウィーンで開かれたそのときの演奏会のプログラムの内容はこうだ。

1 序曲「ハフナー」交響曲
2 オペラ「イドメネオ」よりアリア(ソプラノ)
3 ピアノ協奏曲K415(モーツァルト演奏)
4 オペラのシェーナK369(テノール独唱)
5 「ポストホルン」セレナードの協奏曲楽章
6 ピアノ協奏曲K175(モーツァルト演奏)
7 オペラ「ルーチォ・シッラ」よりアリア(ソプラノ)
8 モーツァルトのピアノ独奏
9 オペラのシェーナK416(ソプラノ独唱)
10 終曲(序曲の終楽章)


解説によると、当時の音楽会の目玉演目はいつも声楽であり、注目されるのも声楽家たちだった。

1番と10番はオーケストラだけの演奏で、まだ電気も発明されておらず普及していない時代なので1曲目の序曲は開幕のベル代わりであり、最後の10曲目にあたる終曲は終了の合図だった。

つまり交響曲はベル代わりで「前座」のようなものでありコンサートの華は歌曲だった。

とまあ、コンサートの華が歌曲だったということに大いに興味を惹かれる。人の声(ボーカル)は昔も今も変わらない「最高の楽器」なのでしょうね。

我が家の音楽鑑賞においても中心となるのはやはりボーカルだが、その再生は簡単そうに見えて実はオーディオ機器の弱点を洗いざらい白日の下にさらけ出す手強い難物でもある(笑)。

そして、つい最近発掘したのが「レグラ・ミューレマン」(スイス)で、グリーク作曲「ソルヴェイグの歌」(歌劇ぺールギュント)が惚れ惚れするほどいい! ほかにも「モーツァルト」の歌曲なども れっきとしたレパートリー と来ている!!

Regula Mühlemann Grieg Solveigs Song - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Regula+M%C3%BChlemann+++Grieg+Solveigs+Song

Regula Mühlemann Mozart Arias - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLTF158PvirpgL63VJHOwrSNagrLP1M58I

Regula Mühlemann - YouTube
https://www.youtube.com/@regulamuehlemann/playlists
https://www.youtube.com/@regulamuehlemann/videos

今や各種演奏会に 引っ張りだこ だそうだがたしかに非の打ち所がない歌唱力と容姿に毎日ウットリ〜(笑)。

それにしても、ひところでは夢想だにしないほどの「音楽をタダで聴ける夢のような時代」が実際に現実のものとなりましたね。

これも「You Tube」のおかげです・・、仕組みを考え付いた人たちに足を向けて寝れませんな(笑)。

おっと、最後に・・、オーディオのことだけど「192KHz」のハイレゾで「You・・」を聴いてるけど、CDと何ら遜色(そんしょく)を感じませんよ〜。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/47466946ca9f99892b3a8ea6128e43a0

45. 中川隆[-10130] koaQ7Jey 2024年6月25日 03:38:16 : oqdeZEYozg : RHNIdlNVUnVYYTY=[3] 報告
百花繚乱のソプラノ歌手たち

最後に、モーツァルトの名曲で誰もがウットリする「ラウダーテ・ドミヌム K339」(讃美歌)を歌ったこの歌手にも惚れ込んで毎日、「目」と「耳」の保養をさせてもらってま〜す(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/720485fa89087774d9f384822321a044


LVHF 2017 | W. A. Mozart - Laudate Dominum, KV 339 - Patricia Janečková - Sopran
https://www.youtube.com/watch?v=ljvTwbxrylc

Janáčkův komorní orchestr
Jakub Černohorský - umělecký vedoucí
Patricia Janečková - soprán


Mozart Laudate Dominum KV 339 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Mozart++Laudate+Dominum++KV+339

46. 中川隆[-9908] koaQ7Jey 2024年7月08日 07:22:29 : SoceYmFETQ : RTZ0ZGtvUGwwTW8=[5] 報告
<■76行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
「音楽&オーディオ」の小部屋
暑い、暑い・・、懐かしのヒット曲集
2024年07月08日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/6f23ad584eb09b5ec463f8b59e732049

このところ連日35度以上の猛暑が続いている。はたしてもう梅雨が終わったのだろうか・・、という疑問がつきまとうが、天気予報を見ると今週の後半から雨模様なのでそんなに甘くはないらしい。

昨日(7日)のこと、あんまり暑いので午後のウォーキングを久しぶりに公園に移すことにした。日影が多いので、家の周囲より少しはマシだろうとの思惑。

クルマに乗り込んで車内の温度表示を見ると何と「38℃!」〜。

15分ほどで到着して公園に入ってみると、さすがに人が少ない。

ウォーキングを開始してみると、木立を縫って「そよ風」が吹いており、想像以上に快適だった。

夏のウォーキングはこれに決めた・・、しめしめと40分ほどで切り上げてから自宅に戻るとさっそくオーディオ機器のスイッチをオン。

さっそく「You Tube」を検索。

公園の「そよ風」に触発されて、お目当ては往年のヒット曲「そよ風の誘惑」。歌手は「オリヴィア・ニュートン・ジョン」・・。2年ほど前に「乳がん」で73歳で死去、まだ若いのに・・、合掌。


オリヴィア・ニュートン・ジョン そよ風の誘惑 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3+++%E3%81%9D%E3%82%88%E9%A2%A8%E3%81%AE%E8%AA%98%E6%83%91++


それにしても、大ヒットしたこの「そよ風の誘惑」は名曲だと思う。

原題は「Have You Never Been Mellow」。英語は不得手だが「あなたは憂鬱になったことなんてないの?」という感じかな〜。

それがどうして「そよ風の誘惑」というタイトルになったのか・・、実に上手い付け方だと思う。

それに反して実に拙いタイトルだと思うのが「白い渚のブルース」。

1960年代初頭に「ビルボード誌」で1位を獲得したヒット曲だが、しんみりと哀愁を帯びたクラリネットの音色が実に美しい。イギリスのテレビドラマのテーマ曲だったそうで、いかにもイギリスらしい内省的な雰囲気に満ち溢れている名曲。


白い渚のブルース - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%99%BD%E3%81%84%E6%B8%9A%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9


クラリネット奏者は「エッカー・ビルク」(自作自演)だが、学生時代にこのレコード(シングル盤)を何度聴いたかわからないほど愛聴した。

そして原題は「Stranger On The Shore」・・、直訳すると「渚の見知らぬ人」〜。

これがどうして「白い渚のブルース」というまことに陳腐なタイトルになるのか、もう歯がゆくて、歯がゆくて・・(笑)。あえて「白い渚」に拘るとすれば「白い渚の異邦人」ぐらいかな〜。

調子に乗って、ほかにも往年のヒット曲を次から次にサーフィンした。

「ウォーク・ドント・ラン」(急がば回れ)。


ウォーク・ドント・ラン - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3


このレコードのジャケットは実に懐かしいという方が多いのではなかろうか・・。

そして真打は「Walk On By」。歌手は「ルロイ・ファン・ダイク」


Louis Van Dijk walk on by - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Louis+Van+Dijk+++++walk+on+by


ウェスタン風の軽快なロック調の曲目で、女声のバックコーラスが冴えわたっている。どんなに探しても見つからなかった曲目でもう諦めていたのだが、やっと見つけました!

さらには「パッツィ・クライン」(飛行機事故で死亡)の「アイ・フォール・ツ・ピーシズ」・・。

Patsy Cline I FALL TO PIECES - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Patsy+Cline+++I+FALL+TO+PIECES


「You Tube」万〜歳!(笑)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/6f23ad584eb09b5ec463f8b59e732049

47. 中川隆[-9765] koaQ7Jey 2024年7月23日 12:25:40 : TZMJsyQIS2 : ejZ4dm9EdTRwa0U=[8] 報告
Kate Bush THE DREAMING - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Kate+Bush++THE+DREAMING


7月 21st, 2024
ケイト・ブッシュの四枚目のアルバム、
「THE DREAMING」を、7月のaudio wednesdayでかけた。

かけるつもりは、最初はなかった。
それでもメリディアンのDSP3200にエラックのリボン型トゥイーターを足した音は、
「THE DREAMING」をかけることを、私に促した。

聴き終って、
「THE DREAMING」は私の青春の一枚であることを噛み締めていた。

「THE DREAMING」の中からどの曲を選んだのか。
どうして、その曲なのか。
その理由は書かないけれど、やはりこういうふうに鳴ってくれるのか、
その手ごたえが、私にとって最大の収穫だった。
http://audiosharing.com/blog/?p=41469

48. 中川隆[-9764] koaQ7Jey 2024年7月23日 12:29:03 : TZMJsyQIS2 : ejZ4dm9EdTRwa0U=[9] 報告
<△21行くらい>
嵐が丘 - ケイト・ブッシュ Wuthering Heights - Kate Bush
https://www.youtube.com/watch?v=JjFMmMMV6ww





ケイト・ブッシュ - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
49. 中川隆[-8367] koaQ7Jey 2024年11月27日 13:43:33 : ktRvPAcgCI : UTdXVWJCS1ZoUkU=[21] 報告
<■64行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
グラシェラ・スサーナ - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%8A+

グラシェラ・スサーナ - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLSg8UpYdBS51riGhzXP7QQa7i4MBO7fAl

スサーナベスト - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-2MQA7ltg8cEN2aERIzUlEvAUOLxKqQr


Date: 11月 26th, 2024
2024年をふりかえって(その10)
http://audiosharing.com/blog/?p=42019

11月22日夜、思い出したように「グラシェラ・スサーナ 」で検索した。
一年に一度くらい検索している。
新しいCDが出ていないのか、それを知りたいためなのだが、
四日前の検索は、違っていた。

検索結果のトップは、読売新聞の記事だった。
グラシェラ・スサーナが亡くなったことを伝える記事だった。

人はいつか死ぬ。
遅いか早いかはあっても、死なない人は一人もいない。

グラシェラ・スサーナだって、いつかは死ぬわけで、
とても悲しいという気持はわいてこなかった。

グラシェラ・スサーナに限らない。
好きな演奏家が亡くなっても、もう新録音は聴けないのか……、
そうは思うが、それ以上の感情を持つことは、久しくない。

それは録音が残っているからだ、と私は思っている。
誰かの死を嘆き悲しんだりはしない。
けれど録音を残してくれていることには感謝している、
ありがとう、という気持も忘れたりはしない。

13歳の秋に、グラシェラ・スサーナの歌に出逢った。
衝撃だった。
それからずっと聴いている。
いまも聴いている。

グラシェラ・スサーナが、どういう人生を送っていたのかは、
断片的に知っているくらいだ。

1990年ごろに東芝EMIからソニーミュージックに移籍した時のゴシップ的な記事も読んでいる。
その後のことも少しは知っていたけれど、
今回改めて検索して、スペイン語の記事を見つけた。

DeepLでの翻訳で読んだ。
知らなかったことが多かった。

YouTubeで、ここ数年のグラシェラ・スサーナの姿を捉えた動画もいくつか見た。

だからといって、聴き方が変るということはない。
これからも聴いていくだけだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=42019

グラシェラ・スサーナ(Graciela Susana、1953年1月22日 - 2024年11月19日)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身[1]の女性歌手、ギタリスト。菅原洋一により見出され、1971年11月に初来日し、1970年代にヒットした。

「クリスティーナとウーゴ」のクリスティーナ・アンプロシオの2歳下の妹。
幼い時からギターに関心を持ち、アンヘル・パラシオ、アルノルド・ピントに師事した。また、歌をミセス・アルバ・デ・ベリオンに師事した。
結婚前の姉夫婦と「ロス・カウティーボス」というフォルクローレのグループを組んでいたこともある。

1970年、アルゼンチンで行われた「第6回タンゴフェスティバル」に優勝。
1973年に日本で発売したアルバム『アドロ・サバの女王』はロングヒットとなり、100万枚を突破した[2]。
1977年、アルゼンチン大統領から「この年最も活躍した各界の若手芸術家」として表彰[2]。
1978年、アルゼンチンの権威ある音楽賞「ガルデル賞」にて「黄金のガルデル賞」を受賞[2]。

かなりの日本びいきで、長男には「タロー」、長女には「ハナコ」と、大の日本好きと思われるような名前をつけた[3]。
晩年はカサ・デル・テアトロ(スペイン語版)に住んでいたが、2024年11月19日の朝、心停止により死去した。71歳没[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%8A

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