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マリファナ愛好者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/425.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 02 日 08:30:12: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 統合失調症患者が体験する世界 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 01 日 21:42:02)


マリファナ愛好者が体験する世界

ジャズ(マリファナ)の世界

ジョン・コルトレーン 名演集
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/443.html

カウント・ベイシー 名演集
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/444.html

哀愁のヨーロピアン・ジャズ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/445.html

ポール・マッカートニー 名曲集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/259.html

▲△▽▼

アメリカ人には音楽は理解できない _ ジャズなんか音楽じゃない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/440.html

クラシックの作曲家はアル中、 ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/917.html

まともな人間は音楽家になれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html

何も知らない普通の人をドラッグの世界に引きずり込む手口
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/902.html

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html

▲△▽▼

一度は行ってみたい _ 高樹沙耶が経営している石垣島『キャンピングロッジ 虹の豆』
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/707.html


何も知らない普通の人をドラッグの世界に引きずり込む手口

46.中川隆 2016年11月04日 マインドコントロールされた高樹沙耶と「安倍」大麻夫人
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/902.html#c46

57. 中川隆2017年9月11日 大麻で有罪の高樹沙耶、業界で有名だった「夜の乱れた生活」と「男性関係のだらしなさ」
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/902.html#c57

 

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コメント
1. 中川隆[-13251] koaQ7Jey 2020年3月02日 08:33:14 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[278] 報告

被告、大麻乱用「人が変わった」 相模原殺傷で弁護側精神科医
共同通信社 2020/02/10 15:51

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)の裁判員裁判第13回公判が10日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。弁護側証人の精神科医工藤行夫氏は

「大麻乱用により、人が変わった状態になった」

と述べ、大麻の影響はないとした精神鑑定結果を否定する考えを示した。

 工藤氏は証人尋問で、起訴後の鑑定書や被告との面談などから分析した結果を報告した。

大麻の使用頻度が増えた事件の約1年前から、被告の粗暴な行動が増え「障害者は安楽死すべきだ」と考えるようになったと強調した。

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/被告、大麻乱用「人が変わった」-相模原殺傷で弁護側精神科医/ar-BBZPBBf?ocid=ientp

2. 中川隆[-13250] koaQ7Jey 2020年3月02日 08:40:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[279] 報告

大麻が脳に悪影響を与えることを科学的に証明 2016年6月30日
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160630_1

大阪大学大学院医学系研究科解剖学講座(分子神経科学)HP
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molneu/index.html


本研究成果のポイント

・長年不明であった大脳皮質内の神経回路形成の重要なメカニズムを解明
・大麻(マリファナ)の有効成分でもあるカンナビノイド※1 が、大脳皮質神経回路の破綻をきたすことを発見
・大麻や危険ドラッグが脳に悪影響を与えることの科学的根拠を明らかにしたとともに、脳損傷、認知症での機能回復に応用できる可能性も期待できる成果

リリース概要

大阪大学大学院医学系研究科解剖学講座(分子神経科学)の木村文隆准教授を中心とする研究グループは、大脳皮質の神経回路形成に複数のメカニズムが関与することを解明しました。同時に、大麻の有効成分でもあるカンナビノイドと類似した物質が回路形成に重要な働きをしており、不要な配線(シナプス)を刈り込むこと、つまり、外来性に大麻を摂取すると、必要な配線まで刈り込まれ、神経回路の破綻をきたすことを世界で初めて明らかにしました(図1)。

これまで、神経回路ができるのには神経活動が重要な役割をすることはわかっていましたが、どのような神経活動が回路形成に関わっているのかは長い間不明でした。また、大脳皮質の一部では、シナプス※2 前後の同期した活動によってシナプスができていくメカニズムがあることは知られていましたが、特に視床※3 から大脳皮質への投射の形成では一旦広範に投射した後に、余計な配線が整理されて限局した投射に収束していくのに、どのような神経活動が関わっているのか不明でした。今回、不要な配線ではシナプス前後の同期した活動により、カンナビノイド類似物質が放出され、これが余計な配線を整理していることがわかりました。

本成果は、大麻や危険ドラッグが脳に悪影響を与えることの科学的根拠を明らかにしたものです。カンナビノイドの機能を止めることによって、神経回路の破綻を抑制できる可能性もあり、今後、脳損傷、認知症での機能回復に応用できる可能性も期待されます。

本研究成果は、米国科学誌「Journal of Neuroscience」に、6月30日(木)午前6時(日本時間)に公開されました。

図1
左:正常な大脳皮質への視床投射。視床線維だけが蛍光を発するマウスからの写真。中間層に視床からの投射の密集が観察できる(1〜5の下)。 右:マリファナの有効成分であるΔ9THC(Δ9テトラハイドロカンナビノール。カンナビノイドの1つ)を投与されたマウスからの写真。視床からの投射が劇的に退縮していることが観察できる(1〜5の下)。

研究の背景

これまで、神経回路の形成や精緻化にはシナプス前後の神経の活動が大きな影響を及ぼすことが知られていましたが、具体的にシナプス前後のどのような活動がどのようにして形態的変化をもたらすのかはわかっていませんでした。特に、視床から大脳皮質への投射の形成(視床―皮質投射)ではより複雑で、未熟な大脳皮質に一旦広く投射ができた後、大脳皮質の成長に伴って、不要な投射が削られ、正しい投射先だけが残っていくというように2段階に進みますが、そのメカニズムは不明でした。

大脳皮質の他の部位(4層−2/3層間シナプス)では、シナプス前後の細胞の発火順序に依存してシナプスの強度がきまるルール(スパイクタイミング依存性可塑性:STDP)が働くことが知られていましたが、木村准教授らの研究グループでは、このシナプス(4層−2/3層間シナプス)でも回路ができている最中にはSTDPのルールが異なっており、成長のある段階でルールが急に変化することを見つけていました。今回、視床と大脳皮質のシナプスでも投射形成に伴って同様にSTDPの変化がある可能性に着目し、検討を行いました。

本研究成果の内容

今回、木村准教授らの研究グループは、視床―皮質投射ができる時、最初はシナプス前後(視床細胞と大脳皮質細胞)の同期した活動によってシナプスが強化され、広い範囲に投射が伸びた後一部の投射先を除いて今度は同期した活動がシナプスを弱化されるというルールに変化し、余計な投射が刈り込まれ整然とした投射ができることを見出しました(図2)。また、このシナプス弱化時には同期した活動によって神経細胞からカンナビノイドが放出されること、さらに、放出されたカンナビノイドによって不要な神経投射が退縮することがわかりました。同時に、カンナビノイドを外来性に摂取しても神経投射が退縮することも確認されました。さらに、カンナビノイドの受け手であるカンナビノイド受容体の機能を遺伝的に欠如させると余計な投射の刈り込みがなくなり、無秩序な投射のまま残ってしまうことが判明しました。

図2
左:正常な視床皮質投射、2例。視床線維は4層の赤い矩形領域(バレル)内に収束する。 右:カンナビノイド受容体欠損動物の異常な視床皮質投射、2例。視床線維は4層のバレルを無視した投射を示す。

本研究成果が社会に与える影響(本研究成果の意義)

本研究成果により、神経回路形成のメカニズムの理解がさらに進むことが期待されます。また、脳損傷や認知症の治療薬につながる可能性も考えられます。さらに、大麻摂取が脳の正常な発達に障害を与えることを科学的に証明したことから、大麻や危険ドラッグの乱用減少への啓発にも貢献が期待されます。

研究者のコメント

カンナビノイドは気軽に気分が高揚し、無害だと考えられて、気軽に手を出す人が後を絶ちませんが、実は間違った配線を削っていきながら、正しい神経回路を作るのに非常に重要であり、摂取することによって、本来の正しい配線までも削られていきますので、大変危険です。特に、若い世代に影響が大きいと考えられますから、絶対に手を出すのはやめましょう。

特記事項

本研究成果は、6月30日(木)午前6時(日本時間)[6月29日(水)午後5時(米国東部時間)]に米国科学誌「Journal of Neuroscience」(オンライン版)に掲載されました。

タイトル:Developmental switch in spike timing-dependent plasticity and cannabinoid-dependent reorganization of the thalamocortical projection in the barrel cortex
著者名:Chiaki Itami, Jui-Yen Huang, Miwako Yamasaki, Masahiko Watanabe,Hui-Chen Lu,Fumitaka Kimura

なお、本研究は、埼玉医科大学医学部生理学教室伊丹千晶講師、Baylor College of Medicine, Indiana UniversityのJui-Yen Huang博士、Hui-Chen Lu教授、北海道大学解剖学教室山崎美和子講師、渡辺雅彦教授の協力を得て行われました。

用語解説

※1 カンナビノイド
大麻(マリファナ)に含まれ、摂取による精神作用を起こす有効成分(Δ9THC)と同様の作用を起こす化学物質類の総称。神経細胞に直接作用し、神経細胞間(シナプス※2 参照)での情報伝達を阻害する。その受容体は脳内に広く存在し、G蛋白と協力して作用する受容体類(G蛋白共役型受容体)の中では脳内で最も多く存在するものの一つ。

補足説明G蛋白
受容体活性化後、活性化された情報をイオンチャネルに伝える細胞内分子。シナプスでは、受容体活性化後イオンチャンネルの開閉がおこるが、受容体には、イオンチャンネルを直接内包するイオンチャネル型と、イオンチャンネルを内包せずG蛋白を介してイオンチャンネルを開閉するG蛋白共役型受容体の2種類がある。

※2 シナプス
神経細胞間のつなぎ目で、ここでは情報が一方向(シナプス前細胞からシナプス後細胞へ)に受け渡される。この時の反応の大きさが、シナプス同士の結合の強さを決め、情報処理を大きく左右する。

※3 視床
間脳の一部。大脳皮質への入力の入り口。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160630_1

3. 中川隆[-13244] koaQ7Jey 2020年3月02日 10:25:32 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[285] 報告

専門家に突撃!大麻乱用のリアル


4. 中川隆[-13243] koaQ7Jey 2020年3月02日 10:32:43 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[286] 報告

ダメゼッタイ!薬物を大量に摂取した人がみる幻覚をリアルに再現


5. 中川隆[-13132] koaQ7Jey 2020年4月19日 18:33:06 : 4x46IipBow : YWFUR1V5N3FIaFE=[16] 報告
2020年04月19日
プラシーボ効果だけでハイになってサイケデリックな体験ができることが判明
https://gigazine.net/news/20200419-placebo-psychedelics/

病気の治療や臨床試験では、全く効果がない「偽薬」を効果のある薬だと思わせて処方することがあります。偽薬を使っているにも関わらず患者や被験者に効果が現れることをプラシーボ効果といいますが、新たな研究では幻覚剤の偽薬を処方された人が「自分はハイになっている」「絵が動いた」「重力が強くなっている」と回答したことがわかりました。

Tripping on nothing: placebo psychedelics and contextual factors | SpringerLink
https://link.springer.com/article/10.1007/s00213-020-05464-5

The placebo effect and psychedelic drugs: tripping on nothing? | Newsroom - McGill University
https://www.mcgill.ca/newsroom/channels/news/placebo-effect-and-psychedelic-drugs-tripping-nothing-321373

People Can Experience Psychedelic Effects From Taking a Placebo, Study Shows
https://www.sciencealert.com/people-can-experience-psychedelic-effects-from-taking-only-placebos-study-suggests

カナダにあるマギル大学の研究者はイプロシンと呼ばれる幻覚剤が人のクリエイティビティにどう作用するのかを調べるという名目のもと、33人の被験者をリクルートしました。被験者は、壁にサイケデリックな絵画が飾られ、アート系の映画が上映され、カラフルなライトで照らされ、床にはビーズクッションが置かれた部屋に集められ、幻覚剤を渡されたとのこと。そして、白衣を着た研究者が側で観察する部屋の中で、「トリップ」を体験してもらいました。

ただし、このとき、全ての被験者に手渡された薬は実際には効果のない「プラシーボ薬」でした。研究者が白衣を着ていたのも演出の1つで、部屋にはドラッグパーティーを装うべく役者が集められていたとのこと。


何もかもがうそという状況の中で行われた実験ですが、実験中のアンケートで被験者の61%が立ちくらみや絵画の変化、リラックス感、高揚、吐き気といった「薬物の効果を感じる」と回答。ある被験者は「重力が強くなり私は押さえつけられ、頭の中に誰かがいました。具体的にいうと、後頭部にいました」とかなり詳細に自分の体験を語っています。

また「この絵を見るまでは何も感じていなかったのですが、絵が動いていたのです。色が変わるだけではなくて、動いていました。形を変えていたのです」と語る人も。


もちろん、全ての人が「自分は幻覚剤でハイになっている」とだまされたわけではありません。全体の40%は「実験中、ほぼ何も感じなかった」と回答しています。

ただし、研究者は多くの人々がハイになっているとだまされたことを「注目に値する」と評価。「私たちの知る限り、プラシーボ薬を使ったトリップ体験についての報告のうち、これが過去最高の変化です」とのことです。

今回の研究の目的はプラシーボ薬で被験者をだますことではなく、「接触陶酔」と呼ばれる現象を調べることにありました。接触陶酔とは、ドラッグを摂取した人に接触した平静状態の人が、心因性の「トリップ」を経験することをいいます。接触陶酔は今回の研究で示されたプラシーボ効果と近く、物理的・社会的設定によってもたらされたものだという可能性があります。

近年は精神的な病気の治療にこのような薬物が用いられることがありますが、今回の研究結果を発展させれば、プラシーボ効果もまた治療に用いることが可能であると考えられています。


研究を行ったジェイ・オルソン氏は「うつや不安の治療として幻覚剤が使われるようになってきた状況を鑑みると、物理的・社会的設定といった要素を利用することで、薬を非常に低量で用いることから治療をスタートできます。これにより薬をより安全に使うことが可能です」と語っています。

なお、研究の参加者たちは実験の後に種明かしされると、ショックを受けるのではなく、笑い声を上げたとのこと。「確実にハイになっている」と答えた被験者は、「このプラシーボ薬はどこで手に入れられるのか」と尋ねたそうです。
https://gigazine.net/news/20200419-placebo-psychedelics/

6. 2020年7月08日 12:28:07 : IN10vQK2eE : S1hrcjRxRTc0c2s=[12] 報告
もうひとつの空約束!中国からの小包がアメリカ人の生命を奪っている
2019/08/09



7. 2020年11月17日 14:58:32 : GmJ0HtwMbI : NzRCRVhEMHdYY1E=[34] 報告

 アメリカの大半で大麻が合法化されていること、日本にも合法化の大波が
2020年11月17日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1313.html


 「大麻合法」の州がアメリカで続出している事情 ついにニュージャージー州が住民投票で合法化 2020/11/1 東洋経済
 https://toyokeizai.net/articles/-/387609

 11月3日、アメリカ、ニュージャージー州で大統領選挙と同時に住民投票が実施され、同州では嗜好品としての大麻の使用が合法化されることになった。
 これまで同州議会では何度も法案が否決されてきた。今年は合法化支持者たちが、マイノリティが大麻の所有により白人よりも多く逮捕されているとして声を上げていた。

合法化決定により、ニュージャージー州ではその後のプロセスが始まるが、それは長く困難なものになるかもしれない。そこでは、大麻に関する統制や検査、免許の発行などに関するルールを制定し、免許に関しては、誰に何枚発行するかなどを決めることになる。

他州にも広がる合法化の波

また、近隣のニューヨーク州やペンシルベニア州は、ニュージャージー州での合法化によってさらに追い込まれることになる。
ニュージャージー州は全米で最大級の大麻市場になると予想されており、ニューヨーク州などで合法化に賛成する議員たちは、すぐに行動を起こさなければニュージャージーに負けてしまうというプレッシャーを受ける。

ニューヨーク州議会上院議員で、同州の大麻合法化法案の1つを起草したリズ・クルーガーは、州知事のアンドリュー・クオモと州議会議員にとって、ニュージャージーの住民投票が何年もの行き詰まりを打開するきっかけになるかもしれないと話す。

 私はニュージャージーに声援を送る」と、クルーガーは言う。「だが、ニューヨーク州も負けてはいられない」。彼女はマンハッタンを地盤とする民主党員だ。

 アリゾナ州とモンタナ州でも、嗜好品としての大麻使用合法化を問う住民投票が行われ、サウスダコタ州でも同様の住民投票が実施された。
 これらの州でも合法化が認められれば、大麻を医療的な理由なしに使える州や都市に住む人の数が、全米の人口の3分の1に達する
(編注:住民投票の結果、これら3州でも大麻使用が合法化された)。
 アメリカでは、8年前にコロラド州とワシントン州で初めて大麻の使用が合法化され、それ以降、ほかの州でも合法化が進んだ。

 ニュージャージー州の有権者の承認により、大麻の購入には6.625%の州税が課され、州内の自治体はさらに2%の税金を上乗せできることになった。
 購入できるのは21歳以上だ。しかし、これ以外の実施に関する詳細は、議会と大麻規制委員会でこれから決めていかなければならない。大麻規制委員会のメンバーは5人だが、まだ1人しか任命されていない。

 マサチューセッツ州では、有権者が大麻の医療用以外の使用を承認してから、最初の合法的な販売薬局ができるまでに2年がかかった。

 新型コロナによる財政難が背中を押す

 ニュージャージー州では、税収増と新規雇用の増加が期待されていることから、もっと動きが早まる可能性もある。同州では、9カ月に及ぶパンデミックで予算不足となっており、それを埋めるのに苦労している。大麻市場が確立されれば、年間に約1億2600万ドルの創出が期待できる。

 州議会上院議員で、元地方検事でもあるニコラス・スクタリは、長年、医療用と嗜好用の両方での大麻使用合法化を推進してきた。スクタリは、州内に9つある医療用大麻会社が、あまった大麻を嗜好品として販売できるよう、法案に最後の調整を加えているところだと言う。

 「医療用の大麻販売店が、ただちに一般の人たちに大麻を販売できるようにする法律を実現するため、すばやく動こうと考えている」とスクタリは言う。彼はユニオン郡を地盤とする民主党議員だ。「ニューヨーク州の人たちにも、ぜひ買いに来てもらいたい」。

 合法化を支持する人たちは、大麻に関する法律を修正する重要な理由の1つとして、人種間での逮捕率が大きく異なることを挙げる。ニュージャージー州では、黒人と白人の間で大麻の使用率はほぼ変わらないのに、大麻所持で告発される確率は、黒人が白人の3倍以上にもなっている。

 嗜好品としての大麻使用は、今回合法化された以外の州では、すでに11の州と首都ワシントンで合法化されている。昨年には、ニュージャージー州、ニューヨーク州、ペンシルベニア州、コネチカット州の知事がニューヨークで会合を開き、大麻政策の調整を試みた。なお、4人とも民主党員で、大麻の合法化を支持している。

 クオモは今年1月に、大麻の合法化が優先事項であると述べた。ニューヨーク州ではパンデミックにより財政が大打撃を受けて、新たな課税対象を探すべき理由が強まったが、クオモの発言はそのかなり前だった。

 かつてクオモは、大麻を「ゲートウェイ・ドラッグ(ほかの薬物への入り口となる薬物)」と呼んでいたが、著書の発売を宣伝した2019年10月のインタビューでは、ニューヨーク州が直面している財政危機によって、合法化に向けての勢いが強まるのではないかと話した。

 変化する争点

しかし、大麻合法化の議論は、財政問題を越えて大きく広がっている。

 かつて議論の中心だったのは、幅広く使われている製品への課税と統制から生じる金銭的メリットだった。しかし、いまでは人種的平等の問題が議論の中心となっている。2018年のアメリカ自由人権協会の報告によると、黒人は大麻の所持によって告発される確率が、同じ地域に住む白人に比べて3.64倍だという。

 この夏、警官によるアフリカ系アメリカ人殺害に抗議するデモが全米で展開され、それによって合法化推進運動の柱の一つが強化された。つまり、警官が薬物関連の理由で市民を足止めすることが減れば、暴力的な対立が生じる機会も減るということだ。

「これは明らかな勝利だ。私たちは人種的な正義というメッセージを打ち出し、それが成功につながることを示した」。こう話すのは、合法化を支援するグループの連合体を率いるACLUニュージャージーのエグゼクティブ・ディレクター、アモール・シンハだ。「私たちはいま、より公正なニュージャージーの未来に向かって歩んでいる」。

 住民投票を実施するという決定は、合法化法案の可決に何度も失敗したあとに下された。同州知事のフィリップ・D・マーフィーは自称「進歩的民主党員」で、大麻合法化を公約としてきた。

 2019年12月には、州議会上院で、わずか1票差で合法化法案が否決された。

 10月28日午後4時20分に、マーフィーはツイッターにメッセージを投稿し、有権者に合法化への支持を訴えた。4時20分だったのは、大麻文化では「420」という数字が好まれているからだ。
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 引用以上

 すでに大麻問題の欺瞞性について何度も書いてきた。
 大麻の毒性はタバコ以下といわれるのに、日本では、未だにまるでヘロインのような扱いを受け、吸引が暴露された芸能人は、多額の違約金を強要され、あらゆるメディアに寄ってたかって袋だたきに遭っている。

 大麻とは何か? 2018年06月22日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-391.html

 再び大麻問題 2019年05月26日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-755.html

 今回ニュージャージー州で合法化されたことには深い意味がある。実は、アメリカでは、大麻で逮捕起訴されるのは大半が黒人で、その割合は、黒人4に対して白人が1である。全米での人種構成比では、白人が約72%、黒人が13%なので、大麻取締法は、黒人弾圧の武器として利用されてきたといえるだろう。

 ニュージャージー州は、ニューヨークとフィラデルフィアに挟まれた、全米でもアメリカの文化知性を代表する州なので、この州が、黒人弾圧のためというしかない馬鹿げた大麻規制法を撤廃することには、「時代の進化・差別からの解放」という肯定的な意味がある。

 同時に、大麻の毒性が、ほぼタバコと同等か、それ以下であり、規制することに科学的、合理的理由が存在しないことが広く知れ渡ってきたこともある。
 日本で、大麻合法化が進まない最大の理由は、メディアが大麻の毒性に関する虚偽情報を妄信し、広く拡散し、大麻取締法で摘発された芸能人らを、寄ってたかってメディア上で迫害してきた愚かしい歴史がある。

 実は、日本の場合、異様なほど非科学的な大麻に対する偏見がまかり通ってきた事情の背後には、私は、戦前、世界の麻薬の9割を日本が密売して、超巨額の利益を東アジア侵略戦争に費やしていながら、日本国民に対しては、その秘密が漏れないように厳格に禁止規制を行ってきた事情があると考えている。

 日本政府の麻薬密売事業は、おそらく後藤新平から始まり、台湾で行われたのが嚆矢であって、1900年前後と考えられる。以来、敗戦の1945年まで、日本は世界一の巨大な麻薬密売帝国としてアジアに君臨した。
 こんな歴史がありながら、日本共産党が後藤新平の麻薬密売政策を糾弾、断罪しなかった理由は、実は、日本共産党の創始者のうち、佐野学ら複数が後藤新平の親族だったからだろう。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3

 日本政府・軍部は、戦争費用として麻薬密売を大規模に進めたが、この秘密がバレないよう、日本国内では麻薬使用を厳禁していた。
 だから、日本人は、まさか日本政府が極悪マフィアの麻薬密売総元締めであったことを知る者は、ほとんどいない。
 戦前の日本政府は、まさに麻薬王国、「悪の帝国」だった。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1306.html

 麻薬(モルヒネ・ヘロイン)の原料はアヘンであり、二反長音蔵という天才麻薬技術者を得て、里見甫や岸信介が、ヘロインなどに精製加工した麻薬を、昭和通商や電通などの密売組織を通じて、中国・満州・朝鮮で密売した。
 この歴史的事実を隠蔽しようとして、ウィキなどでは、激しい編集合戦が起きていて、昭和通商が麻薬密売組織であった事実を記述すると、たちまち、それを消してしまう編集が繰り返されている。これは厚労省官僚が自民党の指示を受けてやっているのだろう。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E9%80%9A%E5%95%86

 日本国民には秘密にしてきたつもりでも、二反長の作った北朝鮮や満州における巨大なケシ畑や、モルヒネ・ヘロイン精製施設などは、日本人が管理したもので、帰還後、その秘密を知る者が多数存在し、日本の戦後は、凄まじいヘロイン中毒の嵐となった。
 https://www.arban-mag.com/article/50270

 日本におけるヘロイン精製は、星製薬(星新一の実家)を軸に、三共や武田など一流製薬会社の多くが軍部の命令によって手を染めていた。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/17_colonial_morphine.html

 私も、子供時代、近所の畑で、アヘンの取れるケシ坊主が栽培されているのを繰り返し目撃している。確か、痛み止めにケシ坊主の汁を飲んだような記憶もある。
 ケシ畑が見られなくなったのは、おそらく1960年代だろう。だが、そのときも、麻栽培は続いていて、日本中の田舎で麻(大麻)を見ることは珍しくなかった。
 鈴鹿などの廃村では、1990年代まで野生化した麻畑が普通に見られた。

 1960年代まで、日本では、ケシも大麻も、普通に栽培され、嗜好品として利用していた人も多数いた。大麻は日本人の歴史的な文化に深く溶け込んでいた。
 それが、GHQの指示を受けて1948年の旧麻薬取締法が成立し、1953年に新麻薬取締法が成立したものの、実際に、日本中の隅々まで麻薬植物の探索と廃棄が強行されたのは1970年前後である。
 理由は、おそらく山口組や稲川会など暴力団が資金源として麻薬密売に手を染めた事情があるのだろう。

 もう一つの重大な麻薬、覚醒剤についても、1951年に取締法が制定されたが、それ以前は、朝鮮特需などで、労働者を一日20時間も働かせていた時代があり、覚醒剤=メタンエタミン(ヒロポン)は必需品だった。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%9A%E9%86%92%E5%89%A4

 実は、私が大型トラック運転手で全国を走り回った1970年代、東名のパーキングで寝ていると、夜中に男が忍び寄ってきて、「シャブいらんかね」と声をかけられることが珍しくなかった。
 タクシー運転手だった1980年代も、車庫の近くで、地元のヤクザ(山口組傘下)がシャブを売りつけていた。

 誰も信じられないかもしれないが、旅客機や軍用機のパイロットにとって、覚醒剤は必需品であり、軍組織や管理企業が秘密裏にパイロットに手渡していた。
 緊急事態で睡眠不足で叩き起こされたパイロットは、朦朧としながら操縦するため、事故を起こしやすい。
 一機数十億円の機体を破壊されることを思えば、シャブを与えることには大きな意味があったのだ。たぶん、今でも米軍パイロットには支給されているはずだ。

 よくJALなどのパイロットが飲酒過多で摘発されているが、これは会社がシャブ支給を禁止したためなのだ。シャブ無しに、パイロットが無事故で飛ぶことは無理筋なのである。相当昔に、東京湾に落ちた「逆噴射旅客機」のパイロットは、典型的なシャブ中の症状だった。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA350%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

 こうして考えれば、麻薬は、メディアの大げさな拒絶反応がありながら、実は、日本人の生活に深く関与してきた。とりわけ、戦前の日本帝国は、まさに麻薬で成り立っていたというべきだ。

 そのうちで、もっとも毒性が低く、パーキンソン病をはじめ、たくさんの病気に著効を示す大麻を、まるでヘロインやコカインのように=蛇蝎のように危険視し、排除し、あまつさえ芸能人の人権を破壊するようなやり方を続けているメディアは、社会的犯罪者と断罪すべきだ。
https://medleaf.jp/cannabis-risk/

 今回、アメリカ51州のうち25州が、事実上大麻解禁となり、12州が嗜好品として合法化した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e0111e3d252ce6d8e4013beb5122b258578a116

 実は、これは表向きの話で、実態はそんなものではない。1971年前後に、私が昭島市東中神にいたとき、立川基地は、今のようなテロ対策はなく、知人さえいれば自由に出入りできるほど緩やかだった。
 このとき基地内PX(売店)では、米国産品が並び自由に購買できた。そのなかに大麻タバコがあったのだ。

 基地内では、大麻タバコが自由に吸われていた。もちろん厳密には非合法なのだが、ベトナム戦争の渦中に、米兵に麻薬を禁止したなら、戦闘中、司令官が背後から撃たれる可能性があった。

 私も一度だけ、経験したが、吸っている内に、視界が緑色に染まり、実にゆっくりと時間が過ぎてゆくような印象だった。それだけのことだ。
 アメリカでは半世紀前から、戦争中は実質、兵士たちに麻薬解禁だったのだ。

 私は、大麻問題を本質的に解決するためには、日本の戦前の麻薬帝国ぶりを暴くことこそが必要だと考えている。

 日本の麻薬密売を支えた人物、後藤新平、陸軍統制派、石原莞爾、里見甫、岸信介、二反長音蔵らの研究を深め、電通、昭和通商の実態を完全に暴くことで、初めて麻薬の持つ意味、犯罪性、そして大麻取締法の無意味さが理解されるものと考える。

 アメリカ盲従しか知らない日本政府は、アメリカが解禁したのに、日本だけ厳格な取り締まりを続けることはできないだろう。
 もうすぐ、大麻が自在に吸引できる時代がやってきそうだ。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1313.html

8. 中川隆[-16081] koaQ7Jey 2021年7月24日 12:13:53 : vm2m0Yb61c : OVJpa2FtQ0tMUlU=[6] 報告
【重要】大麻合法化とエネルギー利権、愚民化計画の知られざる繋がり ジェームズ斉藤がグローバリストの思惑を解説
2021.07.23
https://tocana.jp/2021/07/post_216024_entry.html

【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】


ジェームズ いまアメリカで大麻が全面的に合法化される動きがありますが、裏側について日本人のほとんどはなにもわかっていないようなのでお知らせしたいです。

──大麻解禁の裏側ですか?

ジェームズ はい。今回の大麻合法化が急速に進んでいる理由にはアメリカ民主党の思惑が絡んでいるんですよ。一番大きな枠組みというのは地球規模の経済行動の転換があるんです。それが脱炭素エネルギーです。

──脱炭素? 

ジェームズ そうです。つまり、石油、ガスから脱却しようとしているんです、特にアメリカ、ヨーロッパは。この間もEUが2035年までにガソリン車を全面禁止にすると言いましたが、いまのエネルギーの最先端って原子力とか太陽光とか水素発電とか、世界レベルで脱炭素の方向です。

──そうなんですね。ただ、それがどう大麻と…。

ジェームズ 絡んでくるのか?ですよね(笑)。実は大麻ってエタノールに還元でき、燃料になるんですよ。それも石油やガスに匹敵するぐらい効率がいいんです。人類っていまの時点でも大麻油さえあれば、普通に暮らせるはずなんです。公害を生む石油やガスなんて本来必要なかったんです。それがなぜ、こんなに悪者になってしまったのかといえば、石油利権側のプロパガンダです。

──もしかしても大麻解禁ってエネルギー問題だったんですか? 

ジェームズ そうです。信じられないかもしれませんが、大麻が地球のエネルギー問題を解決するんです。ですから、これからは大麻は吸うだけでなく、社会の至るところで使われるようになるかもしれませんね(笑)。

──それ、本当ですか? にわかには信じられないのですが。

ジェームズ そう思うのもムリはないですが、実際、いまの大麻解禁を仕掛けているのはエクソンモービルなどのエネルギー企業ですからね。彼らがいま民主党にお金をバラまいています。彼らの献金のおかげで2020年の大統領選でバイデン勝利を演出することができたんです。トランプは「反脱炭素派」なので目の敵にされたんです。石油利権を握る人々はこれまで100年以上も石油・ガスでボロ儲けしてきましたが、次の100年では大麻で儲けるつもりかもしれません。

──そんな大きな話だとは思いもしませんでした。

ジェームズ 大麻は意外に大きな資源なんですよ。要は麻ですから衣料用にも使われますよね? ところが、これも石油利権を脅かしたんです。石油利権側は化学繊維を売りたいので、やっぱり麻が邪魔だったんですよ。エネルギーだけでなく、化学繊維利権とも競合したので大麻はずっと悪者にされてきたんです。


──確かに戦後、大麻は必要以上に悪者扱いされてる感じではありましたよね。

ジェームズ そうです。人類は古代からずっと大麻をさまざまな形で愛用してきましたし、アジアでは神聖な植物として大事にされてきました。インドや中国でもそうですし、日本では神道で使う紙の束を「大麻」と書いて「おおぬさ」と読むのですが、これは文字通り、もともとは大麻を束ねたものでした。

──大麻禁止の裏にはそういう背景があったんですね。では、大麻の中毒作用ってそれほど深刻ではないということですね?

ジェームズ いえ、そこは注意が必要です。大麻の覚醒作用をもたらすTHCという成分は、場合によっては危険です。例えば、子供が長期にわたり、THCを摂取すると脳が萎縮します。また、THCの覚醒作用は生産能力を格段に落とします。実は、私はある諜報訓練で微量のTHCを合法的に摂取したことがあったのですが、直後から猛烈に眠くなり、翌日は二日酔いのような状態が一日中続きました。
きつかったのは三日目です。その日は対テロ訓練だったのですが、銃を撃っても全く標的に当たらず、上官による任務の説明を理解するのも困難でした。同日のヒューミントの訓練でも全く成果が出ず、「THCをやると廃人まっしぐらだな」と確信したのはこの時でした(笑)。ただし、大麻そのものは一般的にはストレス緩和、医療用にはてんかん等に効果があり、依存性もカフェイン程度であることは証明されていますので、大麻を即、悪だと判断するのは言い過ぎです。大麻は利用目的次第で効果が両極端になる、諸刃の剣です。だからこそ、欧米ではしょっちゅう大麻解禁が議論されてきましたし、すでにカリフォルニアでは一部合法、コロラド州では全面合法、ニューヨーク州もこの前、合法化されました。

──オランダでも基本的には大麻は解禁していますし。

ジェームズ オランダはグローバリストの拠点ですからね。結局、彼らはプロパガンダを仕掛けた側ですから大麻に大した害がないことなんか最初から知っているです。なので、今回も脱炭素に舵を振るとなったらすぐに解禁しようと動くわけです。なにしろ、いま合法化で動いているのはアメリカ連邦政府ですからね。現在は各州の州法で合法にしているだけですけど、連邦法で合法になれば全面的
に解禁になるでしょう。

──そうなれば日本も同調するんでしょうけど、可哀想なのはこれまで大麻で捕まった人や人生を狂わされた人たちですよね、

ジェームズ 確かに日本における現行の国内法では彼らは違法行為を犯したので、逮捕されて当然です。私も現役の某国諜報機関関係者なので、違法行為を正当化するつもりは毛頭ありません。しかし、彼らの行為を元に「大麻=悪」の論理を展開するのは稚拙です。欧米はもともとプロパガンダだとわかっているからそれなりに対応しているんですけど、日本の官僚は極端に「保身ファースト」でクソ真面目に対応してしまうんです。大麻取締法にしても昭和23年にGHQの指示によって作られたものです。GHQ職員にはユダヤ系極左勢力が大量に紛れ込んでいましたから、大麻禁止は日本を弱体化させる思惑があったんでしょう。 ですから、サンフランシスコ平和条約調印で主権回復後、日本はGHQが作った法律なんか無視すればよかったんです。それを吉田茂から安倍晋三に至るまで所謂「対米従属派」と呼ばれる政治家が忠犬ハチ公のようにずっと後生大事に守ってきたからこんな世の中になっているわけです。実際、厚生労働省の麻薬Gメンなんてムダに精鋭揃いですからね。六本木にたむろする外国人の麻薬売人に浸透工作やハニートラップを仕掛けた上で逮捕するとか普通にやってます。しかし、そういう優れた人材ははるかに国家安全保障上深刻な問題である、中国人スパイ対
策等に回すべきです。リソース配分が完全にデタラメで、大麻摘発に躍起になっているので、呆れますね。

──日本政府、日本の官僚が石油利権、ひいてはグローバリストの言説を無批判に信じているからこんなことになるんですね。

ジェームズ 究極の皮肉は、米国で大麻規制をかけた勢力と、現在大麻合法化を進めている勢力は同じユダヤ系極左だってことです。戦後日本における大麻規制問題だって同じくユダヤ系極左勢力の仕業です。であるのに、ルールを守れば、それでいいと思っている無能というよりも無責任な人たちがいまの官僚、いまの政治家ですね。これはGHQが作った日本国憲法を巡る問題と全く同じです。コロ
ナもそうですが、政府がグローバリストの下僕になっているからこんなことになるんです。

──とはいえ、いまのアメリカの大麻合法化はトランプを倒したグローバリストた
ちが進めているんですよね?

ジェームズ そうです。だから、日本はポチとしても二流なんです。ご主人さまたちの思惑が見えないので、動きが一周遅れなんです。ご主人さまたちはもう大麻解禁、脱炭素に進んでいるんです。ところが、日本政府はまだGHQが作ったルールに縛られていて動きが鈍いんで、グローバリストたちからもバカにされています。

──下僕としても使えないという。

ジェームズ そのぐらいいまの日本の政治家、官僚たちは硬直しているし、自分の頭で考えないんです。そして、ここにもうひとつグローバリストが大麻を合法化した目的があります。それは愚民化です。大麻は、健康被害はほとんどないんですが、前述の通りTHCは極端に生産性を下げます。その一方でCBDという成分だけを摂ると生産性を落とさずにリラックス効果だけを望めます。しかも、CBD
はアメリカだけでなく、日本でも2020年に合法になりました。

──えっ、もう合法化されているんですか?

ジェームズ そうです。アメリカでも日本でもCBDという有用な成分はすでに合法です。なのに、なぜ、大麻全面合法化が進んでいるのか? その答えはTHC合法化です。THCを社会に浸透させ、生産性を落とすことにより、愚民化を図ろうとしているんです。

──でも、生産性を落としたら奴隷としても使いにくいんじゃないんですか?

ジェームズ いえ、奴隷はデク人形でいいんです。いわれたことを不眠不休そして無給でやってくれればいいんです。さすがに完全な廃人ではダメですが、政権批判はするが実際に行動を起こさない、完全なヘタレになってくれればいいんです。これは支配者側にとっては好都合です。なぜなら「形だけの民主主義」を演出するには、反対勢力が必要です。THC解禁で反社会的なヘタレ人間を大量生産
すると、私が以前から言っている「コントロールされた反対勢力」が最も簡単に作れるということです。事実、米国では左派のリベラル、右派のリバタリアンのほとんどは大麻をやっています。特に右派のリバタリアンは大麻解禁論をリードし、キリスト系伝統保守が多い右派の分断要素にもなっています。結局彼らの正体は日頃から不平不満を垂れる反社会勢力です。大麻はまだ「ソフトな麻薬」で
すが、大麻常習者になるとコカインやLSD等のさらに強力な「ハードな麻薬」に手を出しやすくなるとはいわれています。コカインやLSD常習者となると完全に廃人となり、今度は実力行使も躊躇しなくなります。実際、ANTIFAやBLMのメンバーで破壊行為を担当している者は、ほぼ全員ハードな麻薬の常習者です。実は、民主党主導の大麻全面合法化の動きは「コントロールされた反対勢力」を大量生産し、さらに米国社会を分断し弱体化させることが究極の狙いです。しかもこれは民主党の2022年中間選挙及び2024年大統領選に関連しており、やはりANTIFAやBLMを大量動員して破壊活動でもって強引に選挙で勝とうとする思惑があります。そもそも大麻全面合法化は2020年大統領選の時点でバイデン陣営の公約でもあり、周到に民主党側で仕組まれた案件です。また、大麻全面合法化は米軍にも影響があります。緊張が続く彼らはどうしても薬物に頼りがちで、もしかしたら米軍も「戦えない軍隊」になり世界戦略どころではなくなります。

 しかも、THC合法化はビジネスになります。最近日本でも流行っているCBDオイル等のサプリが最大の効果を発揮するには、現在のようにCBD100%ではなく、CBD80%対THC20%等のTHCが含まれるような比率が必要になってきます。つまり、THC解禁で、CBDオイル業界が潤うことになるのです。「健康になれます」の謳い文句に釣られてCBDオイルにハマって愚民化することを狙っているんです。実際、CBD100%でもかなりリラックス効果はありますが、THCを含むCBDオイルは効果が全く違います。しかし、少しでもTHCが入ると同じCBDオイルでも摂取後、生産性が落ちることには変わりがありません。

──少しでもTHCが入るとちょうどいい愚民が出来上がるんですね。

ジェームズ その通りです。こういう愚民ができると奴隷化するのは簡単ですから、大麻合法化を仕掛ける側は究極にはこれを狙っています。この奴隷化、愚民化によって資本主義は完成するのです。

──大麻によって資本主義が完成ですか!?

ジェームズ そうです。そもそも日本人は資本主義を誤解しています。資本主義は資本を握っている側が資本を握っていない人間を徹底的に働かせるのがその本質です。この本質を維持するには貧困が必要です。貧困層という奴隷層を作って徹底的に搾取しないと資本主義は成立しません。これを日本人はもっと理解しないといけません。
 だからこそ、資本家の利益を代弁しているアメリカの民主党がいま、大麻合法化をすすめているんです。民主党の正体は、政治とビジネスが癒着したファシズムです。現在大麻合法化が進んでいる州を見てください。カリフォルニア州やニューヨーク州等、全て民主党の拠点です。大麻合法化はグローバリストのくびきから解放されるために必要な政策ですが、同時にグローバリストがそれを主導し
ているので、気をつけないと「全世界総白痴化」という「ユダヤの罠」にハマります。実際、カリフォルニア州等の大麻合法化を実施した米国の州では、一般人の知的レベルが極端に落ちています。ですので、一般人は絶対にTHCは手を出してはならず、CBDに留めてほしいと思います。

 また日本国内での大麻合法化議論も、米国で起こっているような社会的影響を考慮すると、THCは違法にしたまま、CBDの規制緩和を実施すべきでしょう。日本では前述の通りCBDは合法化されましたが、現行の法制度下では「大麻の茎と種子由来CBDのみ合法」となっており、それらの部分からではほとんどCBDが採れず、米国麻薬取締局も「商品化は現実的でない」という表明をしています。し
たがって、現在日本で売られているCBDは違法かフェイクな物ばかりで、皮肉にもTHC含有CBDの密輸等を助成することになっています。CBDの健康面での有効性は明らかでTHCの害を防ぐためにも、CBD全面規制緩和をするべきです。また、現在海外での大麻使用自体は違法ではなく、カリフォルニア州等で大麻使用は日本人であっても問題ないので、現地で大麻を入口に他の危険な麻薬に手を出す
ケースが多いのが現状です。やはりTHCは全面使用禁止にすべきでしょう。

 大麻全面合法化の波は日本にも押し寄せて来ています。日本ではGHQの愚民化政策の結果、未だ「アメリカ文化はカッコいい」という洗脳から抜けていません。しかし、現在のアメリカ文化は低俗の極みで、カリフォルニア州などでは一日中大麻を吸ってヒップホップを聴きセックスばかりしている者ばかりです。このどこが「カッコいい」のでしょうか? ただのユダヤの奴隷で、国民が堕落し、亡国となったローマや清王朝の落日を彷彿とさせます。今回の米国発の大麻全面合法化の波は歴史の必然ですが、日本にとっては国家の命運をかけた問題であることを読者の皆さんは認識しておいてください。

9. 2023年7月27日 19:27:58 : i5YxFGOtJQ : aDJKMEQ2bGM0cnM=[5] 報告
<▽32行くらい>
アメリカでは10万人以上が麻薬過剰摂取によって亡くなり、 2,100万人が麻薬依存症になっている
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14133859

統合失調症患者・覚醒剤中毒者が体験する世界
映画史上で最も怖い映画 コワイ女ーカタカタ 2006年
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14004616

覚醒剤中毒者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/423.html

強烈な幻覚作用を持つ究極のドラッグ DMT
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1121.html

ドラッグカルチャー _ 薬物を使用したシャーマニズム
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1202.html

マリファナ愛好者が体験する世界
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/425.html

クラシックの作曲家はアル中、 ジャズ・ロックのミュージシャンは全員麻薬中毒
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/917.html

まともな人間は音楽家になれない
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/177.html

麻薬中毒者の音楽
ポール・マッカートニーとビートルズの世界
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14003965

イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html

10. 中川隆[-8387] koaQ7Jey 2024年11月27日 05:43:47 : ktRvPAcgCI : UTdXVWJCS1ZoUkU=[1] 報告
<△29行くらい>
◆マリファナ入りクッキーは、強烈なものより効き目がマイルドなほうが危ない?
2024.11.27

タイ政府は2022年にマリファナを解禁した。それからというもの、錯乱した外国人の飛び降り、交通事故、未成年の吸飲と、問題が噴出して「タイ政府はなにをやっているのだ」と良識ある国民からも周辺国からも責められている。

しかし、いったん開いたパンドラの箱は、そう簡単に閉められない。マリファナの栽培でビジネスをすることを覚えたタイ人と、なにがなんでもマリファナを吸いたい外国人が、そう簡単に法令遵守するとは思えない。

最近、タイで奇妙な事件があった。

ある夜、ひとりの母親が娘からの電話を取った。娘は「ボーイフレンドの男に毒を盛られたような気がする」と話し、それから連絡が途絶えた。

早朝、パニックに陥った母親が、南パタヤのソイ・ワット・ブーン・カンジャナラムにあるマンションで娘が薬物を飲まされ意識不明で横たわっているのではないかと心配し、救助センターに電話をかけた。

警察と救助隊が現場に急行すると、そこにはボーイフレンドと娘が別々の場所で意識不明となって倒れていたのだった。救助隊員らはすぐに応急処置を施し、ふたりを近くの病院に搬送して緊急治療を受けさせた。

このふたりの倒れていた部屋のテーブルには、奇妙なものが置かれてあった。宇宙飛行士の形をしていて「浮遊体験ができる」と謳っているマリファナ入りクッキーの箱である。名前は「スペースクッキー」と書かれてあった。

じつは、このスペースクッキーこそがふたりを意識不明の状態にさせた原因だった。クッキーの中に強烈なマリファナが「これでもか」と混ぜられており、たった一枚食べるだけで意識が飛ぶものだったのだ。

浮遊体験は嘘ではなかったらしい。パタヤでは、こうした強烈な作用のマリファナがどこにでも売られていて、吸うだけではなくて食べ物にも飲み物にも混じられて売っていたりする。
https://blackasia.net/?p=47514

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