<■372行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 2024.09.30 日経1600円安 石破さん=最後の愛国政権 田中角栄の弟子 https://golden-tamatama.com/blog-entry-ishiba-last-patriot.html日経平均1600円安来た〜 最近は千円のレベルで上がったり下がったり。 電球もぶっ壊れる前はチカチカする。 すなわち終わりが近づいてるってことです。 ワタスの見たとこ株式相場というより金融システム自体。 消えてなくなるのが2026年ごろ。 通貨の意味がなくなるのがその頃だと見てます。 これからは、どんなにお金があってもお米の一つも買えない。 タワマンに住んでてもおにぎりの1つも食べられない。 それなのに、株が暴落しただの。 何をのんきな。。 明日からいよいよレプリコン開始なのです。 誰も気づかず、静かに落とされる原爆。 もう完全リセットモードに入ってるのが分からないのか。 さて、今回の暴落の理由。 石破ショックなどとトレンドに上がってますたね。 石破さんは完全にこっち側の人です。
反グローバリストですね。 株価が上がる=グローバリスト 株価が下がる=反グローバリスト わかりやすいですよね。 以下の動画で、ひろゆきの質問に 非正規労働者が4割いて、所得が6割になって どうやって子供作れるの? 非正規労働をなくせ、派遣会社をぶっ潰せと答えてます。 この人は完全庶民側、愛国者ですね。 石破さんが総理になれない理由 自民党ぶっ潰して欲しい https://twitter.com/nohandhuman/status/1826260619001286730 まぁ、石破さんは田中角栄さんの最後の弟子だからですね。 角栄さんは、ロッキードでやられてしまった。
そして娘の田中真紀子さんも、目立ってくるとすぐ潰される。 最近も自宅を放火されるなどして、ずっと狙われてる。 自民党にも昔は、中川昭一さん、橋本龍太郎さん、竹下さんなど愛国者はいた。 でも、暗殺されたり脅されたりで、今は売国政権になってしまった。 ずっと自民党の副総裁になってる麻生さんなんてお爺さんが吉田茂さん。 イエズス会ですからね。 小泉、竹中時代から、完全グローバリストが実験を握ってる。 でも、それが覆された。 そりゃ麻生さんが固まるのも分かる。 石破さんはこんなことを言ってます。
・一部の超金持ちから税金をいただく金融所得課税を実現。
・在日米軍基地を日米で共同利用し、アメリカにも自衛隊を駐留させる←日米安保がほぼ完全に同等な関係となる。 ・「防災省」が新設され災害対応がより迅速かつ丁寧なものに。 ・アジア版NATOで大東亜共栄圏復活へ 普通に反グローバリスト政権なのが分かる。 日本独立を目指してるのです。 これはネットに載ってた、石破さんの裏切りの歴史だそうです。 自民党内の色んな派閥に属して、裏切り続けてる。 だから煙たがられてた。 でも、これは普通に庶民の側を向いてたからですね。 まぁ、石破さんには頑張ってもらいたいですが。
ワタスの見たところ。 残念ながらお決まりの法則がある。 愛国者はすぐ潰される法則。 石破さんの政権は、最後の愛国者政権。 多分、人工地震か第2パンデミックか。 それで潰されてしまうでしょう。 いよいよ来年に向けドラマが始まった。 とかなんとか。 本当にありがとうございますた。 これは、映画、沈黙の艦隊の主題歌。 DIGNITY(尊厳) 石破さんは、主演の大沢たかおさんに会ってましたね。
石破さんは独立国とはどういうことなのかとか。 自分のチャンネルで話してますたね。
イシバチャンネル第百三十八弾「沈黙の艦隊」について - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=f5-UnUtVM9I https://golden-tamatama.com/blog-entry-ishiba-last-patriot.html ▲△▽▼ ▲△▽▼
「石破茂総理」の誕生で、いよいよ日本経済に巻き起こる「意外な事態」 10/1 https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f10044b249823fb8abfec34385936f5ec38557
自民党総裁選において石破茂氏が総裁に選出され、新政権が誕生する。石破氏は安全保障通として知られており、どのような経済政策を語っているのかイメージしにくい人も多いかもしれない。石破政権の経済政策について分析する。 点の政策を面に展開すると 今回の自民党総裁選では、(石破氏に限ったことではないが)多くの候補者が派手な経済政策は打ち出さなかった。あえて言うならば、(その良し悪しはともかくとして)解雇規制の見直しなど労働市場改革を主張した小泉進次郎氏や、アベノミクスによる低金利政策継続を主張した高市早苗氏ぐらいと言えるかもしれない。 性格上、石破氏は壮大なキャッチフレーズを掲げるタイプではないが、個別政策を細かく見ていくと、経済運営の方向性はハッキリしている。それぞれ列挙すると、地方創生、最低賃金引き上げ、教育無償化、給食無償化、子育て支援の充実、海外に流出した製造業の国内回帰、下請法強化による中小零細企業支援、といったところである。 「点」という形で提示された一連の政策を「面」に展開し、一言でまとめると「中間層の底上げと格差是正」ということになるだろう。 近年、日本では格差拡大が進んでおり、一部では社会常識として受忍限度を超えた状態となりつつある。大企業社員と中小零細企業の社員、あるいは正社員と非正規社員との間には極めて大きな断絶が生じている。東京と地方を比較しても賃金には著しい違いがある。サラリーマンという同じ職業属性でありながら、企業規模のみで未婚率に著しい差が付くというのは、ある種の異常事態といってよいだろう。 全体の賃金を上げていくには、AI(人工知能)など高度産業を育て、全体の付加価値を高めていくのが理想的かもしれないが、今の日本社会は、こうした革新的な産業シフトを実現できる状況ではない。筆者は以前から何度も主張しているが、台湾TSMCを熊本に誘致したケースのように、相応の技術力を持った企業の製造拠点を日本に戻す(あるいは外資系企業の製造拠点を国内に誘致する)だけで、相当な賃上げ効果が期待できる。 製造業の国内回帰を促せば、現実問題として製造拠点の多くは地方に置かれることになる。おそらく石破氏は製造業の国内回帰を促すことで地方経済を活性化させ、さらに最低賃金を引き上げることで、全体の所得拡大を図る方針と考えられる。 これまで地方には高賃金を払える企業が存在せず、最低賃金が上がってしまうと企業経営に悪影響が生じる可能性があった。製造拠点の国内回帰で高賃金を払える企業を増やし、その波及効果によって他企業の業績を拡大できれば、最低賃金の引き上げにも対応できるだろう。 金融所得課税を提唱 台湾TSMC誘致は岸田政権下で実施された政策であり、基本的に石破氏の政策は、岸田政権が行ってきた各種政策との親和性が高い。実際、石破氏は、岸田政権の路線を踏襲する考えを示しており、その意味で大きな政策転換にはならないだろう。一方で岸田政権は、十分な財源の裏付けがないまま各種政策をスタートした感が否めないが、石破氏は財政規律重視の立場であり、財源についても言及しているところが特徴的だ。 石破氏は、岸田政権が導入を断念した金融所得課税の強化を主張している。 岸田政権は発足当初、金融所得課税強化の方針を打ち出したものの、株価が下落したことに加え、証券業界などからの猛反発を受け、事実上、撤回に追い込まれた。同じく金融所得課税を打ち出した石破氏に対しても「貯蓄から投資へ」という流れを阻害するとの批判が寄せられている。 これに対して石破氏は「NISAなど投資推奨策を邪魔するつもりはない」として、多額の資産を持つ富裕層に限定して課税強化するなど、軌道修正を図っている。 確かに金融所得を得ているのは富裕層ばかりではなく、多くは年金の足しにしたいという理由で、退職金など貯蓄の一部を投資に回している高齢者である。例えば、企業を定年退職して2000万円程度の退職金をもらい、年金だけでは生活できないので、投資で配当収入を得ている人などがこれに該当する。 資産をまったく保有していない層からすれば裕福といえるかもしれないが、月15万程度の年金に、わずかな配当収入(1000万円を3%で運用した場合、月当たりの配当収入は2万5000円)を加えて生活している人を富裕層と呼ぶのは無理がある。 金融所得課税を強化するのであれば、やはり億単位の資産保有者に限定した方が、全体への悪影響も少なく、かつ国民合意も形成しやすいだろう。 法人税への態度 石破氏は、もうひとつの財源として法人税についても言及している。総裁選中の討論会において「法人税はまだ上げる余地があると思っている。負担する能力がある法人はまだある。累進課税とは言わないが、負担する能力のある法人には、もう少し負担をお願いしたい」と述べている。 日本の法人税は安倍政権下で3回も減税されており、結果として日本企業の内部留保は600兆円という空前の水準まで膨れ上がった。本来、企業は蓄積した利益を次の成長のために先行投資する必要があるが、日本の大企業は多くをキャッシュとして貯め込み、設備投資を拡大していない。設備投資が増えなければ、経済学の理論上、景気が拡大するはずがなく、これが日本経済停滞の大きな要因のひとつとなっている。 石破氏が法人税の増税について、単なる税収確保という観点で言及しているのかは定かではないが、筆者は財源としての法人増税よりも、設備投資を促し、成長を実現するための税制改正と位置付けた方がよいと考えている。 これまで政府は設備投資を増やした企業には減税するなど、各種の投資拡大策を実施してきたが、効果はほとんどなかった。その理由は法人税がすでに相当程度、安くなっているので、企業にとって減税には魅力を感じないからである。このような場合には、逆のインセンティブを付与する方が効果的だ。 つまり、設備投資を積極的に実施しない企業には相応の増税を行い、逆に設備投資に積極的な企業には、現在の低い税率を維持させるという考え方である。 法人増税なら効果は大きい 一律に法人税を上げてしまうと、積極的に設備投資を行っている成長企業の活動を阻害する欠点があるのだが、逆のインセンティブを付与する方式であれば、投資に後ろ向きで賃上げをしない企業のみをターゲットにできる。企業は増税を回避したいので、これまで消極的だったところも設備投資を行うようになるだろう。 一連の政策群は丁寧に取り組めば、相応の効果を発揮すると考えられる。一方で、最大の欠点は効果を発揮するまでにはかなりの時間がかかるという点である。短期的には金融所得課税の強化や法人税の税制改正は、むしろ景気に逆風となる可能性すらある。 実際、総裁選が行われた9月27日の市場は、低金利持続を主張する高市氏が優勢と伝えられ、午前中は株価が上昇し、円安も進んだものの、石破氏が総裁に決まると一気に株価は戻し、為替も円高に振れた。石破氏は党内を二分する形で総裁の座に就任しており、今後の政治運営は簡単ではない。強い政権基盤を作らなければ、一連の政策は絵にかいた餅となってしまうだろう。 石破政権が掲げる経済政策は、富裕層や大企業に厳しく、大方の庶民や中小企業には優しいが、実現のハードルは高く相応の時間もかかる。このあたりをどう考えるのかが最大のポイントとなる。 https://news.yahoo.co.jp/articles/f5f10044b249823fb8abfec34385936f5ec38557?page=3 ▲△▽▼ ▲△▽▼
「田中角栄を圧勝させた側の心理と論理」
本多勝一のロッキード疑獄で保釈中の選挙を新潟三区の山村で取材したレポート「田中角栄を圧勝させた側の心理と論理」を紹介したい。これは、素晴らしい傑作ルポだ。 当時は、大都会を中心とした世論では、「田中を当選させたら新潟第三区住民の恥」と言われていた。しかし、それは、本当に「恥」なのか。それは、都市部や革新・エリートの持つ傲慢ではないのか、というのがこのルポの主題だ。 本多は、田中を十七万票で当選させた新潟三区の中でも、特に「豪雪」と「過疎」に強く苦しめられ、「出稼ぎ地帯」、「嫁不足地帯」、「自殺地帯」である山村部のうち、北魚沼群守門町の二分という地域を取材した。 本多は、自殺率の高さや雪による苦しみ、出稼ぎの必要などを村人の発言を紹介しながら叙述し、田中角栄の圧勝を次のように結論する。 「角栄」を圧勝させたもの。それはもはや政党レベルや汚職次元の問題ではなかった。明治以来の「東京政権」下にあって、「陽の当らない場所」でありつづけ、戦後さらに「高度成長」の犠牲にされてきた地方の、中央に対するイナカ、「表」にたいする「裏」、都市的・秀才的・エリート的な「陽のあたらない場所」の怒りと痛み・恨み。それを「田中」という現象に託して反撃に出たのが、こんどの「十七万票」だともいえよう。「田中」以外に、だれにこの反撃を託すことができようか。具体的に、第三区のだれが、かれらの怒りと恨みを実際に行動であらわしてくれる可能性があるだろうか もちろん、本多は、田中を含む自民党政権が地域格差を作って来たのだから、田中のやっている事はマッチポンプじゃないか、あるいは、田中の行う「日本列島改造」という公共事業による再分配政策ももたらすのは結局のところ「大企業の繁栄」と「人間破壊」・「文化破壊」ではないのかという指摘も忘れていない。 本多勝一 そして我が祖国・日本 日本の農村部の四地域を取り上げ、開発や出稼ぎなど、現代日本の矛盾した輪郭を浮き彫りにする。
第一部 わが故郷 筆者の故郷信州・伊那谷をとりあげ、少年時代の思い出などをおりまぜながら、 ”高度経済成長”のかげで大きく崩壊していった自然と人々の生活の模様を報告。 第二部 アイヌモシリ アイヌ民族の生活基盤が和人により収奪されていった過程や、苫東開発計画により 売却されていく農地周辺の人々の模様を報告し、”開発”の意味と本質を明らかにする。 第三部 南部のくに 岩手県北部の山岳地帯、江戸時代からの貧困と出稼ぎの歴史とその背景を紹介し、 現在の出稼ぎと残された人々の生活の模様を報告。上野充さんの手記や藤島洋二郎さんの文など心を打つ。 第四部 田中角栄を圧勝させた側の心理と論理 新潟県の豪雪地帯、農民詩人岡部清さんの詩を紹介しながら、そこに生きる人々の生活の困難を提示し、 ロッキード疑獄後の選挙で田中角栄を圧勝させた側の論理と心理を解説。 1974年〜1976年取材。 解説 後藤総一郎氏。 http://www1.odn.ne.jp/kumasanhouse/movement/sinbun_yomitai/hon/asahibunko.html 5月30日 本多勝一『そして我が祖国・日本』2022.05.30 この前、内田樹さんのことを書いた。そうしたら、それを読んでくださったお客さんと「週刊金曜日」のことで盛り上がった。 「週刊金曜日」は、朝日新聞にいた新聞記者本多勝一さんが立ち上げた週刊誌です。
1984年でした。私は大学二年生。東京の大学に入ったものの、さてどういうことをしたらいいのかさっぱりわからない。無為に日々を送っていた。同じクラスの子が読書会に誘ってくれた。そこで読んだのが本多勝一の『中国の旅』。15年戦争での日本の中国への加害を描いたルポでした。それを読んで本多さんの本をもっと読みたいを思って読んだ2冊目が『そして我が祖国・日本』でした。『中国の旅』も衝撃的だったが、じぶんにじ〜んと伝わってきたのは、『そして我が・・・』の方でした。 当時の自分は、すべての面で東京のような都会が素晴らしく思われ、反面自分の育った田舎を見下し卑下していました。前年には、新潟県出身の田中角栄元首相が東京地裁で、収賄罪の罪で懲役4年の実刑判決。それにもかかわらず、その年の冬の総選挙では22万票という過去最高の得票を得て当選。東京でタクシーに乗り、新潟県人だということを告げると、運転手が顔をしかめる、そんな時代でした。 『そして我が・・・』に収録された「田中角栄を圧勝させた側の心理と論理」は、どうして犯罪者である田中が22万票を得たかということの理由や背景を民衆の視点で描いたものでした。 雪深い新潟では、昔、冬になれば男はみんな都会に出稼ぎに行っていた、それを公共工事で仕事を作り出し、出稼ぎに行かなくても済むようにさせたことが田中の最大の功績だった、じぶんたちの暮らしを楽にしてくれた「角さん」が刑事責任を追及されて困っている、自分たちの恩人「角さん」を今助けないんでどうするんだ?そういう気持ちが過去最高得票をつくりだした、と本多は書く。その一方で批判的な言葉も忘れていない。都会と地方との格差をつくり、出稼ぎをさせてきたのはほかならぬ自民党政治だった。田中のしていることはマッチポンプでもあることを住民はまだ見抜けていない。おおよそこんな論調だったと思うんです。 田中角栄を代表として送り出す住民に対してあたかたかな感情を持ちつつも、その背景に深く切り込む冷静な視点は忘れない、そういう姿勢に凄く感動しました。モノゴトの見方を教えてもらったんだと思います。 https://www.baba-law.jp/%ef%bc%95%e6%9c%88%ef%bc%93%ef%bc%90%e6%97%a5%e3%80%80%e6%9c%ac%e5%a4%9a%e5%8b%9d%e4%b8%80%e3%80%8e%e3%81%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e6%88%91%e3%81%8c%e7%a5%96%e5%9b%bd%e3%83%bb%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%80%8f/ 田中角栄 列島改造と訪中| 茂木誠 2023/11/25 https://www.youtube.com/watch?v=0Fb01EpcjUE&t=35s 田中角栄 http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1714.html ▲△▽▼
石破茂氏出演!『安全保障論 / 自民党論』(2023年5月19日放送・前半無料パート)ゲスト:石破茂、出演:島田雅彦・白井聡、司会:ジョー横溝 エアレボリューション 2023/05/19 https://www.youtube.com/watch?v=kVFCuWLX9uA
ゲストは自民党衆議院議員・石破茂氏。 安全保障論では、岸田内閣の安全保障の評価、ウクライナ戦争後の世界の安全保障について、台湾有事の可能性とその回避方法などをテーマにトークを展開します。 果たして…日本は戦争に向かうのか? 自民党論では、そもそも石破氏は自民党をどうするのか? 対米従属はどうするのか? 官僚支配をどうするのか?など…日本政治の根幹を石破氏に迫ります! 植草一秀氏生出演!『沈む日本の4つの大罪とは?』 エアレボリューション 2024年9月17日 ●ゲスト:植草一秀 ●出演:島田雅彦(作家) 白井聡(政治学者) https://www.youtube.com/watch?v=JCzYqzuKv3I
参考テキスト『沈む日本 4つの大罪』植草 一秀 、白井 聡著、ビジネス社、1870円(税込) 選挙のための顔選び、新リーダーは日本を救えるか⁉ 白井聡(京都精華大学准教授) × 鳩山友紀夫 2024/09/02 https://www.youtube.com/watch?v=bs1xClsSktU 00:00 準備映像 00:30 対談スタート、白井氏の近著について 02:10 自民党総裁選を分析、候補者から感じる惨状、勝利するのは誰か。 19:00 過酷な税と社会保障、崩壊寸前の年金制度、深刻化する労働力不足、貧困・戦争を必要とする先進国 32:30 立憲民主党代表選を語る、財務省の代弁者と役人、自民党と立憲は何が違うのか、野党共闘は幻想なのか、 45:00 「対米自立」でまとまれない立憲、マニフェスト選挙の可能性、 1:00:30 メディアとの関わり方、ウクライナ情勢とグローバルサウス 1:14:10 「2012年体制」を乗り越えるために ▲△▽▼ ▲△▽▼
新しい門閥制度 - 内田樹の研究室 2024-09-26 jeudi http://blog.tatsuru.com/2024/09/26_0742.html
自民党総裁選についての報道は専ら候補者たちの政策や党内基盤についてのみ論評している。でも、見落としていることがある。それは9人の候補者のうち6人の最終学歴がアメリカの大学または大学院だということである。残る3人のうちの一人も、日本の大学を出た後にアメリカの下院議員のスタッフになったことをその後のキャリア形成においてずいぶん強調していた。 ということは、自民党に限って言えば、最終学歴がアメリカであることがどうやらキャリア形成の必須条件だということである。私の知る限りでも、日本の富裕層の中では中等教育から子どもを海外あるいはインターナショナル・スクールに送り込むことが「ふつう」になってきている。その方が英語圏の大学に進む上でアドバンテージが大きいからだと説明された。 「グローバル化の時代なんだから、レベルの高い教育を受けるために海外に出るのは個人の自由だ。横からがたがた言うな」と言う人もいるだろう。だが、私はこういう傾向は端的に「よくない」と思う。 ハーヴァード大学の学費は年間56550ドルである。日本円で800万円。生活費を入れると年間1000万円以上を支出できる家庭の子どもしかアイヴィー・リーグに留学することはできない。このハードルを越えられるのは、日本国民の数%にも達しないだろう。 ご存じの通り、日本の学校教育への公費支出のGDP比率は久しく先進国最低レベルである。高等教育機関の私費負担割合は、日本が67%。OECD平均は39%である。見ればわかる通り、日本の政府は「高等教育については自己責任で(お金のある人はよい教育を、ない人はそれなりに)」という方針で教育政策を実施している。 海外の大学大学院を出た人たちがそのまま海外で生活するのなら「グローバル化」と言えるかも知れない。だが、自民党総裁候補者たちのキャリアが明らかにした通り、彼らがアメリカで高等教育を受けたのは、その学歴が日本に帰ってきてから支配層に駆け上がるための捷径だと思ったからである。 だが、これは典型的な「植民地人」のふるまいである。 明治維新のあと、先人は日本人が、日本語で高等教育を行える高校・大学を短期間に創り上げた。これは見事な達成だったと私は思う。彼らは「教育は海外にアウトソースしてはならない」ということ、高等教育を自国語で行えることが植民地にされないための必須の条件だということを知っていた。 今でも母語で大学院教育が行われ、母語で書いた論文で博士号が取れる国は決して多くない。日本はわずか1億2500万人の母語話者しか存在しないにもかかわらず、それができる例外的な国の一つなのである。 だが、いま支配層たちが進めているのは「グローバル化」という看板の下での「高等教育のアウトソーシング」である。「海外にレベルの高い高等教育機関があるなら、何も高いコストを負担して国内に作る必要はないじゃないか」と彼らは考えている。お金持ちはそう考えるのである。そうすれば経済格差が教育格差を経由して、自動的に階層格差を再生産するからである。「下から」這い上がって、彼らの地位を脅かす若者たちは制度的に排除できる。確かに合理的な考えである。けれども、ここには致命的な過誤がある。 19世紀アメリカでも富裕層は公教育の導入に反対した。われわれの子どもの競争相手を育てるためになぜ税金を投じなければならないのか。貧乏人は自己責任で教育機会を手に入れろ、と。一理はある。けれどももしその理屈に従っていたら、アメリカは今も後進国のままだったろう。(9月18日) http://blog.tatsuru.com/2024/09/26_0742.html ▲△▽▼
ネオコンが留学生を洗脳してアメリカ金融資本のエージェントにする手口 https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14017634
エリート洗脳システムとしての留学制度 https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14118494 日本語は難し過ぎる https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14094861 日本人の3人に1人は日本語が読めない https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068776 外国語学習について - 内田樹の研究室 https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14094875 日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html ゆとり教育を推進した三浦朱門の妻 曽野綾子がした事 _ これがクリスチャン http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/492.html 女は東大出でも思考力・判断力・知性すべてゼロ _ 通産官僚 宗像直子は何故こんなにアホなの? http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/544.html
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