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(回答先: 中国の生きたまま摘出した臓器に群がる世界の臓器ビジネス 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 27 日 14:53:54)
中国の「一人っ子政策」で考えること 2021年02月28日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1418.html
中国における「一人っ子政策」は、1979年から2014年までの25年間実施された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96
1949年の中国建国まで、1840年〜1949年までの109年間の人口は、おおむね4〜5億人で、その増加率は0.3%に満たない、固定された人口集団だった。
人口が安定していた理由は、戦争・洪水・蝗害などの自然災害・飢饉・疫病など人口淘汰要因が大きく、儒教封建制によって、下層大衆が子供を作れる条件が薄かったせいもある。
この期間、合法的に子を作れるのは、儒教による「序列社会」で、中上流の生活基盤を持っていた地主・商人・官僚階級だけであった。
日本でも同じで、江戸時代には、時代劇で見られるような下町の平和な家族生活は少なく、実は、男女比でも男子過多、男は死ぬまで独身、下町女性は、奉公に出て下女・メカケ暮らしが普通だった。
商家でも、丁稚が位を上げて番頭になり嫁を持てる身分になって、初めて子を作れるのだが、そんな出世は決して多くない。
中国の封建社会は、はるかに劣悪で、子供を作れるような恵まれた人々は、全体の数割もいなかっただろう。仮に下男下女どうしで子供を作っても、多くは成人できなかった。中国では、歴史的に命の値段が極端に安い。
「人が死ぬ」ことの価値が、あまりにも低い時代が続き、「人を大切にしない」ことが、人口増加を抑制してきたことの意味であった。
1950年前には、平均寿命が、わずか35歳であり、下層大衆は30歳に満たなかった。
tyuugokuheikinjumyou.jpg
ところが、1949年、革命後は人口増加率が2〜3%に転じ、1950年に5億5千万人程度だった人口は、周恩来による善政の結果、1980年には約10億人、2005年には、約13億人を超えた。
中国の肥沃な平野地帯は人で溢れるようになり、今度は、「増えすぎた人をどう始末するか」が政治課題となった。
1976年に死去した周恩来の権力を継いだ、養子の李鵬は、国家権力を強引に振り下ろすのが好きな傲慢な人物で、物理的に人減らしを強要する「一人っ子政策」を実施した。
これは共産党官僚には、いくらでも抜け道があったが、一般大衆には、ひどく苛酷で残酷な強要政策となり、若い女性たちが通りすがりで無理矢理、強制避妊・堕胎させられることも珍しくなかった。
ここで、我々が覚えておかなければならないことは、中国社会は「人の命が安い」社会ということで、それが1998年以降の組織的な法輪功、生体臓器移植殺人へと繋がってゆく。中国社会は、序列と選別、差別の社会であり、まともな人間社会は、序列が中より上の階級だけである。
1979年の「一人っ子政策」以降、中国共産党が政治決定したから妊娠率が下がったわけでなく、それまでと同様に、たくさんの子供が生まれてきたが、それは殺されたり、食べられたりしたが、大半は、戸籍のない「黒亥子」という最下層の無権利大衆を登場させた。
2009年3月3日 中国を暴走させるヘイハイズ 2009年03月16日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-287.html
私が、この事情に少しだけ詳しいのは、私が1970年から十年ほど、日中友好協会正統本部に出入りして、在日中国人などと付き合いがあったからだ。
当初、私は嘘で固めた中国共産党の宣伝を妄信していたが、文革の情報が知れ渡るようになり、林彪の殺害を知ってから、中国共産党の本質に気づくようになった。
中国経済は、一人っ子政策が始まった1980年あたりから驚異的な飛躍を遂げたが、その知られざる理由の核心に「黒亥子」がある。
広州での調査で、人口の15%が黒亥子であると公表されたことさえある。
彼らは無戸籍・無権利の奴隷階級としてしか生きる道が許されない。だから、工場労働者になっても、「食べさせてもらえる」だけで、ほとんど無給、人権のカケラもなく、経営者が気に入らなければ、たちまち殺された。
こんな超低賃金労働者が、中国総人口の2割もいるといわれている。現在14億人の中国人口は、実際には17億人をはるかに超えていると考えるのが自然なのだ。
だから、生産物の価格競争力が凄まじいことになり、世界中のどんな企業でも、無給労働者生産の前に太刀打ちできる者はいない。
ただし、無給だから企業での忠誠心、信頼はないに等しく、これが中国製品に著しく欠陥が多い本当の理由である。
また、この黒亥子は、中国棄民政策の著しい対象であり、例えば、国境紛争で、超危険な地帯に駆り出される兵士の多くが黒亥子であるといわれる。
朝鮮戦争で、毛沢東の中国軍は、米兵に射撃されて、ほとんど皆殺しに遭っても、その屍を踏台にして進撃してきたとの恐ろしい逸話が残っていて、この人命軽視が中国軍の特質でもあるが、まさに黒亥子兵は、その屍踏台要員であることを知っておく必要がある。
これが、中国軍の本当の恐怖だ。
中国情勢〜 極悪な「一人っ子政策」の代償 麻丘東出21/02/27(るいネット)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=364881
中国の出生数が急激に減少している。
中国は(世界一の14億人もの人口を強みに)GDP世界第二位まで経済成長しているとはいえ、都市と農村の格差、身分の格差が大きく、大衆次元まで物的豊かさは実現していない。
にもかかわらず出生数の急落による少子高齢化→労働人口の急減を迎えると、豊かさ実現の前に中国経済を急降下させる可能性がある。
そしてこのことが、中国共産党の権力闘争のさらなる火種となる。
‘79年に導入された「一人っ子政策」によって出生数は低下したが、2015年に一人っ子政策をやめてからも回復することなく、出生数の減少は止まるどころか加速し続けている。
※30年後の2050年には人口の1/3以上の約5億人が60歳以上と予測されてる。
◎近5年(2016年〜2020年)の出生数
・2016年:1786万人
・2017年:1725万人 (前年比: 61万人▼、約 3%▼)
・2018年:1523万人 (前年比:202万人▼、約12%▼)
・2019年:1465万人 (前年比: 58万人▼、約 4%▼)
・2020年:1004万人 (前年比:460万人▼、約32%▼)
→‘16〜‘20年の5年間で44%▼。そして‘20年は異常な32%▼。
◎‘20年の急減は、コロナ禍では説明がつかない。
‘20年出産数の前年比:コロナ禍が軽度な台湾7%▼(16万5000人▼)、コロナ禍酷いイタリア3%▼(40万8000人▼)、そして日本1.9%▼(84.7万人▼)。
→中国の32%▼はあまりにも異常。
◎急激な経済成長によるバブルでも説明がつかない。
私権意識→家(長)規範の強い中国は、独身者は賃貸に住めても、結婚して賃貸に住むのは社会的通念ではほとんどありえない。しかし、膨らみ続けてきた不動産バブル、また都市と農村の人口比率(1949年)農村90%→(2018年)40%によって、都市部の分譲マンション価格がサラリーマンや公務員の年収の数十年分を超えている(→月収に占める住宅ローンの割合は‘04年17%に対し‘18年には48%)。都市部の住宅コスト高騰が子供を産む意欲を削ぐ原因となっている。
→しかし、日本をはじめ世界でのバブル時にも異常な住宅高騰はあったが、出生数が5年間で44%、単年で32%も急減することまでは説明しきれない。
◎出生数の異常な急落の要因は、‘79年に導入された「一人っ子政策」にあるのではないか。
私権意識→家(長)規範が強い中国にとって男子の誕生(→家系存続、財産相続)は大きな問題で、一人っ子政策以降は女子の出生が低下し続けた。
※女子を100とした場合の男子の出生比率
(前):‘53年104.9 →‘64年103.8
(後):‘82年108.5 →‘90年111.3 →‘00年116.9 →‘10年118.6
更に、「一人っ子政策」が導入された期間に生まれた女性は現在6歳〜40歳にあたり、5年前頃からこの政策導入後の女子だけが出産できる層になっている。更に、その中で5年ぐらい前から出産適齢期を過ぎる層が出てきて、より出産可能な女子が減りだしている。そしてそれが今後15年ほどは続く。
→★一人っ子政策により、出産する女性の数が足りないことが、主因の可能性が高い。
★Q.一人っ子政策によって男子の出産が増える?
出産で男か女の確率は1/2であって、男子だけが増えるのはおかしい。
このことに対し、‘79年に導入された「一人っ子政策」は、中国人口に対する政策ではなく、市場拡大を目的にした恐ろしい政策だったという情報がある。
>●一人っ子政策の真の目的
実は一人っ子政策には、隠されたもう一つの目的があったのです。当時の中国のような、貧困者が多く、都市化も進んでいないような国で、産児制限をしたらどうなるでしょうか。 おそらく産児制限したとしても、かまわず子供を産むでしょう。これは共産党も織り込み済みです。
しかし、公式に認められる子供は一人だけなので、2人目以降の子供は、戸籍に登録されず、内密に育てられることもあるでしょう。それよりも可能性が高いのが、2人目以降の子供を親が売り飛ばしてしまうという事態です。これによって、当局の目を逃れることができ、さらに貧乏な家庭は生活の糧を得ることができます。
子供はブローカーが買い取り、転売します。転売先は、外国のディープステートです。子供たちは、ディープステートに売り飛ばされ、悪魔儀式でいけにえにささげられ、児童性愛の対象にされて、アドレノクロムを抽出され、殺害されます。中国国内で子供を買い取るブローカーは、もちろん中国共産党直営もしくはその傘下です。
つまり、ケ小平は、文化大革命の動乱で生産設備が崩壊し、輸出するものがない状況の中国で、国内最大の資源、すなわち人間を売り飛ばし、財を成す道を作り上げたわけです。
一人っ子政策の実施により、中国共産党は、夫婦の間に生まれた、2人目以降の子供を合法的に売り飛ばし、大儲けすることができるようになったというわけです。>
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これが事実なら、「一人っ子政策」を導入した中国共産党、その首謀者の「ケ小平」、それを推進し続けた「江沢民」は、“私益のために、幼子たちを売り飛ばし殺してきたきた”ことになる。
一人っ子政策は、2012年に党首になった「習近平」によって2015年に廃止された。
このことからも、習近平は中国内の(鬼畜)市場派を一掃しようとする民族派であろう。
ただ、異常で極悪な「一人っ子政策」の代償はあまりに大きい。
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引用以上
残念ながら、後半の主張は、私は信用できない。
私は、中国関係者の知人も多く、たくさんの情報を得ているが、ケ小平・江沢民が私利私欲のために、子供たちを売り飛ばしてきたという情報は知らない。
しかし、江沢民が法輪功の社会運動にメンツを潰されて、法輪功信者数万人を不法に拘束し、生きたまま臓器を抜いて売り飛ばしている(例えば二階俊博の妻に生体肝臓を移植した)ことは、すでに20年前からくり返し暴露している。
上の著者は「黒亥子」=ヘイハイズについて、あまり知らないようだ。子供が誘拐されて売り飛ばされる事案は、中国では日常茶飯である。組織的なブローカーの存在もあり、李鵬は誘拐マフィアと関係していた可能性もある。
しかし、第二子以降の「いらない子供」が、凄まじい人権無視、奴隷階級転落を強いられているのは事実である。
世界経済は、黒亥子のせいで、めちゃくちゃにされたといってよい。日本社会、産業を零落させた本当の原因も黒亥子なのだ。
それでは、人口淘汰が避けられない、これからの地球社会では、何をしたらいいのか?
ビルゲイツのように、ワクチンを使って人口淘汰すればよいのか?
余分な子供を、中国のように食べたり、殺したり、奴隷に貶めたりすればよいのか?
私は、諸外国が実施していて、日本だけが遅れている、ピルによる妊娠調節を中核に、綿密な人口計画を実施すればよいと思っている。
これから、日本では事実上の共同体社会が増えてゆくはずだ。そこでは、事実上の多夫多妻制度が行われるので、妊娠機会も増える。
しかし、女性たちが孤立して無知のまま流されることは激減するはずだ。いいかえれば、妊娠に知性が関与する社会に変わってゆくのだ。
だから、人口増加に対して、大きな心配は無用と考えている。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1418.html
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