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WHOも推進しているワクチン接種だが、ゲイツはワクチンで人口削減を目論む
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202011280000/
2020.11.28 櫻井ジャーナル
SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)の感染対策だとしてワクチンを全ての人に接種させようとする動きがあるが、それはこのウイルスの存在が宣伝される前から始まっている。例えば欧州委員会とWHO(世界保健機構)は2018年9月12日に共同でグローバル・ワクチン接種サミットを開催、22年にはワクチンを接種したかどうかを示すカード/パスポートを導入しようと計画しているのだ。
しかし、ワクチンには暗い過去がある。1950年代に開発されたポリオのワクチンが多くの被害者を出したことは有名だ。ジョナス・ソークの開発したワクチンを投与したサルがポリオを発症、そのことに気づいたバーニス・エディという研究者は警告するが、無視されて多くの人が被害になった。
次にアルバート・サビンが「安全なワクチン」を開発したが、製造に使われた猿の腎臓には人間を癌にするウイルスが存在、ワクチンに癌を誘発するウイルスが混入することになったとも言われている。猿の腎臓にエイズの原因になる病原体が含まれていたとする説も存在する。
アメリカでエイズが社会的問題になりはじめた1984年にNIAID(国立アレルギー感染症研究所)の所長に就任した人物が免疫学者のアンソニー・ファウチ、彼の部下のひとりがHIV(ヒト免疫不全ウイルス)で有名になったロバート・ギャロだ。ファウチはSARS-CoV-2を悪霊化するうえで重要な役割を果たしてきた。
NIAIDの上部機関はNIH(国立衛生研究所)だが、そのNIHの研究者だったバーニス・エディはワクチンの中に発癌性のSV(シミアン・ウイルス)40が混入していることにも気づく。これはサルを宿主とするポリオーマウイルスで、人間の体内に入り込むと癌を誘発するとエディは講演の中で語っている。このことを彼女から聞いたNIHの上司は激怒、組織の幹部は警告を封印し、医薬品メーカーはワクチンの製造を続けた。製造が止まるのは1961年7月になってからだ。
ワクチンの問題に取り組んできたジョン・F・ケネディの甥、ロバート・ケネディの息子であるロバート・ケネディ・ジュニアによると、1996年の時点で血液サンプルの23%、精子サンプルの45%からSV40が発見され、80年から95年にかけて生まれた新生児の6%が感染していたという。(Judy Mikovits & Kent Heckenlively, “Plague of Corruption,” Skyhorse, 2020)
ポリオ・ワクチンのリコールが宣言されてもNIHは市場へ出回っている製品全てを回収することを命じない。そこでアメリカ人は発癌性のワクチンを1961年から63年にかけて接種されることになった。
アメリカでは1970年代終盤から80年代にかけて皮膚癌、リンパ腫、前立腺癌、乳癌が加速度的に増加、この傾向は87年まで続いた。その原因は1950年代にアメリカで使われたポリオ・ワクチンにあると推測する学者もいる。
日本では血液凝固因子製剤が原因で血友病の患者などがエイズに感染している。HIVに汚染されていたとされているが、遅くとも1983年の段階で非加熱製剤が危険だということを専門家は認識していたとされている。ファウチがNIAIDの所長になったのはその翌年だ。
今年9月の初め、スーダンでワクチン由来ポリオの感染者が見つかったと発表された。問題のワクチンはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援で開発されたものだ。
感染した子どものひとりは南部ダルフール、もうひとりはガダレフに住んでいた。ふたりとも最近、ポリオのワクチンを接種されたという。エチオピアやエリトリアに近い地域だ。南スーダンでもワクチン由来のポリオが発生、今年10月27日の時点で約15名が感染したと発表されている。ちなみに、アフリカでは2016年以降、野生のポリオに感染した人は発見されていないという。
ワクチンの問題で重要な役割を演じてきたWHOはSARS-CoV-2のパンデミックを今年3月11日に宣言して「新型コロナウイルス」という悪霊を登場させた。
昨年10月18日にはWEF(世界経済フォーラム)、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、そしてビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団がニューヨークで実施されたイベント201、コロナウイルスが全世界で流行するというシミュレーションを行った。WEFの創設者、クラウス・シュワブは、この悪霊を利用して資本主義を大々的に「リセット」するべきだと主張している。ドル体制を基軸とする現在の資本主義が長く持たないと認識しているのだろう。
そのリセットにおいてワクチンがキーワードになっているが、ビル・ゲイツは2010年2月、ワクチンの開発、健康管理、医療サービスで人口を10〜15%減らせるとTEDでの講演で語っている。ワクチンの目的が感染病を押さえ込むことにあるとするならば、なぜ人口の削減に結びつくのかがわからない。だがゲイツはワクチンを人口削減の道具だと認識している。
ゲイツより過激なことを言っているのがCNNのテッド・ターナー。彼は2008年にテンプル大学で、世界の人口を20億人、現在の約3割まで減らすとしている。
ゲイツが講演した3カ月後の2010年5月に発表された報告書がロックフェラー財団とGBN(グローバル・ビジネス・ネットワーク)の「技術の未来と国際的発展のためのシナリオ」だ。
SARS-CoV-2は世界の収容所化に利用されているが、その先には人口削減というプランが見える。今回の騒動で社会は通信システムへの依存を強めているが、ロボットの導入も図られている。ロボットで代替できる仕事をしている人はいらないとゲイツやターナーのような支配者は考えているのかもしれない。
ゲイツにはジェフリー・エプスタインという友人がいた。エプスタインは妻のギスレインや義父のロバート・マクスウェルと同じように、イスラエル軍の情報機関(アマン)に所属していた人物で、未成年の女性を利用して各国の要人を接待、その様子を記録して脅しの材料に使っていたと言われている。
昨年、そのエプスタインが逮捕されたのだが、それから間もない7月31日、ニューヨーク・タイムズ紙は彼がニューメキシコの牧場で自分のDNAによって複数の女性を妊娠させる計画を持っていたと伝えた。ノーベル賞を受賞したような著名な科学者をエプスタインが招待していることから優生学的な実験を行おうとしていたのではないかとも言われている。ビル・ゲイツの父親は優生学にのめり込んでいた。第2次世界大戦の前、ロックフェラー財団が優生学を支援していたことも知られている。
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