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2020/11/22
張陽チャンネル
相手が応戦できないように、一挙全滅するように、
各方面の準備が着々と進んでいるのでは・・・。
19日の昼、トランプ弁護団チームが記者会見を開いた。果たして、ジュリアーニ氏とジェニー氏の言ったとおりに記者会見の内容は翌日の各マスコミに表われなかった。今、左派のマスコミはトランプは負けても認める勇気がない、権力の引き継ぎを拒否するなどと、悪意のある攻撃をする以外には何もできない。トランプ弁護団の記者会見の翌日に、ホワイトハウスで行われた慣例の記者会見が終わってからペンス氏はマスコミの質問に答えずにその場を去って行った。マスコミはみな呆然とした。「なぜ質問に答えないんですか!?」という声を上げたがペンスは全く相手にせずその場を去った。ペンス氏のこのパフォーマンスは一つのシグナルを送っているとみる。どういうシグナルかというと、あなたたちいわゆる主流マスコミは、今日からもう主流、上流マスコミではなくなる。末流、下流マスコミになったというシグナルを送っていると思われる。
今回の選挙は、二つの次元の犯罪を含んでいる。一つは片方の政党、つまり民主党の、選挙での不正行為を行なった犯罪である。もう一つは、外国勢力の干渉した背景の下で行なわれた選挙であるという意味で、国家安全保障が脅かされただけでなく、民主党が外国勢力と結託してアメリカの現政権を転覆しようというクーデターと言っても過言ではない犯罪。
一方、トランプチームがやっていることは、みな法律枠の中でやっている。マスコミやバイデンチームでさえ、トランプチームのこのやり方、あのやり方が違法であり非合法であると指摘したことは無いのではないか?無いので指摘できないのではないか。みな合法的なものである。もしバイデンが自分に投じられたいかなる票でも合法的なものであると確信しているならば、トランプチームのやり方をなおさら支持すべきではないか? つまり、すべての投票用紙を検査してトランプ側が指摘した、自分が不正行為をしたという悪いイメージを払拭すべきではないだろうか? 実にバイデンにはもっと規模の大きい弁護団がある。みな法律の専門家なので、もしトランプチームに非合法的な言論とかやり方があるならすぐに訴訟を起こすべきではないか。でも今まで何も見せていない。我々が今まで見たのは、いわゆるこれらの末流のマスコミが吠えているだけである。
今回のトランプ弁護団が開いた記者会見は、宣戦布告をしたと言っても過言ではない。実は今回の記者会見において、アメリカ大統領選挙での不正行為に関する告訴であれ、国家安全保障に関する告訴であれ、焦点はみな一つの核心問題に当たっている。それはどういうものかというと、今回の事件はアメリカ建国以来、今までなかった大規模な系統的、計画的、組織的な国家反逆クーデターであるということ。その深さと広さは今までなく我々の想像をもはるかに超えている。
このスマートマティク投票システムは、だれがアメリカに取り入れたのか? 皆さんは分かるか? 共和党のブッシュ元大統領である。2000年のアメリカ大統領に当選したブッシュである。今回暴き出された不正から見えるのは、腐敗した政治ブローカーたちが互いに結託して形成した利益共同体が、政党を越えており、職業をも超えている。この利益共同体は政治、商業、金融、マスコミ、ハイテク企業、宗教、司法、マフィア、諜報部門等々の各職業の寡頭、長老たちと政治ブローカーたちを含んでおり、彼らは世界の権力と富を分け取りしてる。
これはトランプ氏がいつも言っているグローバリストである。このようなグローバリストたちが唱えているグローバリズムは、現代中国で最も流行っている。このグローバリズムは必ず独裁主義、強権主義、全体主義を基礎とするものである。彼らの言う世界政府とか、大政府などの言論と考えをひと言で言うと、習近平がいつも言っている「人類運命共同体」に他ならない。なので西洋社会の政治、商業、金融、ハイテク、マスコミの寡頭たちからなる利益集団が唱えているグローバリズムは、習近平の「運命共同体」と一致している。だからトランプ氏は「バイデンが社会主義のトロイの木馬」と言った真の原因はここにある。一旦バイデンが当選したらアメリカは完全に社会主義の深い淵に落ちることになる。その結果、全世界は社会主義化されるに違いない。実はバイデンはイデオロギーにおける社会主義のトロイの木馬だけでなく、国家安全においても中共のトロイの木馬にもなっている。バイデンは中共を盟友と見なして関心を持つのは、アメリカの建国精神ではなくアメリカの安全保障でもない。彼が関心を持つのは、彼の代表している利益共同体は権力の座に座れるかどうかということである。
なぜ世界の多くの金融機構や銀行、マスコミ、ハイテク企業たちはみな左に曲がっているのか? 左に曲がるどころか、まるでハンドルを左に振り切ったようだ。もちろん彼らは大学で左翼思想に汚染されたことも原因であるが、彼らはみな将来グローバリズムが主導する世界新秩序のおこぼれにあずかりたいと考えるからである。これは莫大な利益である。これが本質ではないかと考えられる。
昨日話したドミニオンのカナダ本社は空っぽとなった。そこで働いていた職員はみな逃げている。このカナダにあるドミニオン社はソロスのTide組織と同じ事務所をシェアしている。パウエル弁護士は、昨日のインタビューで「バイデンは1000万の偽の投票を作りました。トランプから700万の票を盗みました。現在300万の死者による投票を確認している所です。来週、より多くの証拠が出てくるでしょう。」と言った。「トランプ氏は今回の選挙で8000万以上の票を獲得しました。2016年の得票数より2000万票が多かったです。今、毎日新しい証拠をもらっています。詐欺の程度がますます驚くようになっています。」とパウエル氏は言う。さらに彼女は、2016年民主党内部の選挙でヒラリーが不正行為をしてサンダースに勝った証拠も持ってる。もう山ほどの証拠が集まってきて公開したらみな呆然とするだろう。これらの証拠はこれらの不正行為がみな連邦重罪を犯したことを証明した。今回の不正行為は全米に及び、よく計画された陰謀でありしかも裏で潤沢な資金が支持している。
19日の記者会見でScytl社のサーバーに関してニュースマックスの記者に聞かれた時に、パウエル氏は「このサーバーが押収されたんですが、良い人が持っているか悪い人が持っているのかは分からないです。」と言った。言ったあと、後ろに立っていたジュリアーニ氏とジェニー氏は2人で笑っていた。でも20日にパウエル氏が電話インタビューで「サーバーはアメリカ政府が持っており、現在調査確認しているところです」と言った。また彼女は「ベネズエラと中共を含めアメリカと敵対している四つの国はこのScytl社のサーバーと繋がっています。つまり外国勢力が今回のアメリカ大統領選に直接に関与しています」と。彼女はさらにドミニオン社投票システムに関して三つの質問をした。だれがこのソフトを開発したのか? だれがこの投票システムをベネズエラに提供したのか? だれがこの投票システムをほかの国に輸出する権限を与えたのか? これから、これらのことについて徹底的に追及していかなければならないと言った。
もう一つの情報がある。アメリカ巡回控訴裁判所を管轄するアメリカ最高裁の判事が割り当てし直された。
保守派のカバノー判事は、第6巡回区控訴裁判所を管轄することになり、ミシガン州はこの管轄範囲内にある。
保守派のバレット判事は、第7巡回区控訴裁判所を管轄することになり、ウィスコンシン州はこの管轄範囲内にある。
保守派のアリート判事は、第3巡回区控訴裁判所を管轄することになり、ペンシルベニア州はこの管轄範囲内にある。
保守派のトーマス判事は、第11巡回区控訴裁判所を管轄することになり、ジョージア州はこの管轄範囲内にある。
これは、司法の側面において保守派が激戦州の中の激戦州を掌握したと言える。18日にアメリカ国防長官のクリストファー・ミラー氏は記者会見で「アメリカ特殊部隊は、これから直接ミラーに報告するようになります」と言った。つまり、アメリカ特殊部隊の指揮権は直接に国防長官が握るようになった。アメリカ特殊部隊の指揮権の変更、19日のトランプ陣営の弁護団の記者会見、ペンス氏の記者会見での表われと巡回裁判所の割り当てし直しからトランプ陣営の部署が着々と進んでいることがわかる。
一旦開戦したら相手が応戦できないように、一挙全滅するように各方面の準備は今、着々と進んでいると考えられる。
でも相手もただ者ではない。邪悪だけども邪悪のよこしまさを過小評価してはならない。相手は絶対反撃する。
これからより大きなことが世の中で起きる。絶対起きる。これから世の中の人々ははらはらしながらトランプの最終勝利を目の当たりにするだろうと思う。
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