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ジョー・バイデンの新たな疑惑が浮上、その疑惑を封印しようとするサイバー巨人
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202010230000/
2020.10.24 桜井ジャーナル
ジョー・バイデン前副大統領の息子であるハンター・バイデンの電子メールの内容をワシントン・ポスト紙が伝え、その内容をツイッターとフェースブックが検閲でブロックしていることが話題になっている。ウクライナの天然ガス会社ブリスマ・ホールディングス(本社はキプロス)や中国のエネルギー会社CEFCを相手に、バイデン家がいかに稼いでいるかを電子メールは明らかにしているのだ。
ウクライナでは2014年2月、バラク・オバマ政権がネオ・ナチを使い、アメリカへの従属を拒んだビクトル・ヤヌコビッチ政権を倒した。このクーデターから2カ月後、ハンターはブリスマの重役に就任している。ジョーが副大統領としてクーデターに深く関与していたことは言うまでもない。
当時、ハンターが重役になったブリスマは捜査の対象になっていて、その捜査を指揮していたのが検事総長を務めていたビクトル・ショーキン。このショーキンを解任させるためにジョー・バイデンはウクライナ側に圧力を加え続けたという。このスキャンダルは1年ほど前に発覚している。
FOXニュースのジョン・ソロモンによると、2015年終わりから16年初めにかけての数カ月間、バイデンは検事総長を解任するようウクライナ側に圧力をかけていたと6名ほどのウクライナの高官が語っている。ウクライナの議員、アンドリー・デルカチによると、バイデン前副大統領はブリスマからロビー会社を介して90万ドルを受け取ったという。
ジョー・バイデンが検事総長を解任するように求めたことはバイデン自身が認めている。彼は2018年1月23日、CFR(外交問題評議会)で、10億ドル欲しければ検事総長だったビクトル・ショーキンを6時間以内に解任しろと恫喝、実際に解任されたと自慢しているのだ。
また、ハンター・バイデンは2017年8月の時点でCEFCから顧問料を受け取っていた。その1月に父親は副大統領を辞め、大統領を目指さないと考えてのことかもしれないが、この年の内に汚職事件が発覚する。CEFCがチャドの大統領を買収しようとしたとアメリカの司法省は11月に主張、その事件の関係したとして起訴された人物に対し、翌年の12月に有罪の判決が出ている。CEFCを創設した葉簡明は2018年3月に中国で逮捕された。
こうした内容を含む電子メールの存在を伝えたのはニューヨーク・ポスト紙。修理業者に預けられていたラップトップ・コンピュータに電子メールが記録されていたのだが、そのコンピュータを取りに来ないことからFBIへ連絡、その内容が明らかになり、外へ漏れたということのようだ。この話が事実かどうかは不明だが、ツイッターとフェースブックはハッキングされた可能性があるとして検閲の対象にしたという。
ところで、ニューヨーク・ポスト紙はニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポストと同じように親イスラエルだが、この2紙と違って修正シオニストに近い。修正シオニズムの創始者とも言える人物はウラジミール・ヤボチンスキーだが、アメリカでその秘書を務めていたベンシオン・ネタニヤフの息子がイスラエル首相のベンヤミン・ネタニヤフだ。
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