★阿修羅♪ > 国際29 > 303.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
アフリカの食糧経済も破壊しているゲイツ財団(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/303.html
投稿者 赤かぶ 日時 2020 年 9 月 20 日 21:06:25: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

アフリカの食糧経済も破壊しているゲイツ財団
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-675605.html
2020年9月19日 マスコミに載らない海外記事


2020年9月7日
F. William Engdahl
New Eastern Outlook

 WHO予算の多くの資金供給から、Modernaのような人気ワクチンメーカーへの投資まで、Covid-19流行のあらゆる局面の背後にいる同じゲイツ財団が、単一栽培と高価な化学肥料とGMO種子導入のために、在来の小規模農家による主要食糧農作物を破産させるアフリカでの大規模プロジェクトに関与している。このプロジェクト、アフリカ緑の革命のための同盟(AGRA)は、世界経済フォーラムの偉大なリセットの背後にいる主要なグローバル団体と直接つながっている。

 我々が、ロックフェラー財団と、関連する世界で最も影響力を持った一族による非課税事業の本当の歴史を知れば、ビル&メリンダゲイツ財団が、医療産業複合体から教育から農業までの重要な分野で、ロックフェラーの狙いを継承しているのは明白だ。

 同盟しているロックフェラー財団としっかり協力しているビル&メリンダ・ゲイツ財団は、大いに議論されているCovid-19のための未曾有の厳しい封鎖処置の組織化の中心となっているだけではない。ゲイツ財団は、まさに世界農業を、彼らが「持続可能な」農業と呼ぶものに変換するため推進している国連の2030アジェンダの中心にいるのだ。これまでの14年間の中枢プロジェクトは、アフリカ緑の革命のための同盟AGRAと呼ばれるものへのゲイツの資金提供だった。

アフリカに対するAGRA詐欺

 2006年に、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が、親密な同盟者ロックフェラー財団と共に、AGRAを設立した際、彼らは、彼らの目標が「小自作農農民に基づく、急速な、持続可能な農業成長の推進を通して、食品が確保できる、繁栄するアフリカの実現を努力することによって、アフリカでの飢えに対処する」ことだと宣言した。AGRAは、3000万の小規模食糧生産農民の生産高と収入を二倍にするとを約束した。今2020年で、この点に関しては、完全な失敗だった。注目すべきことに、AGRAはそのウェブサイトから、2020年6月にこれらの目標を説明なしに削除した。彼らがしたことから判断して、それは、決して、ゲイツとロックフェラー財団の本当の目標ではなかったと我々は判断できる。

 アフリカのための彼の新しい緑の革命を推進するアイオワでの2009年の演説で、ビル・ゲイツは「次の緑の革命は、小自作農農民に推進される、現地状況に合った、経済と環境的に持続可能なものでなくてはならない。」と宣言した。ゲイツ財団は、AGRAが「サハラ以南のアフリカで繁栄する農業部門を開発する、アフリカを本拠とする、アフリカに率いられる取り組みだ」と宣言した。非常に素晴らしく聞こえる。現実は全く違う。

 「アフリカが率いる」印象を強化するため、ゲイツは前国連事務総長、ガーナのコフィ・アナンを雇った。アナンはちょうど、国連で息子が関与するイラクでの「石油食料交換プログラム」汚職疑惑のさなか引退したところだった。アナンは表看板、AGRAの委員長だった。実際はゲイツ財団は、彼らの手先、ラジブ「ラジ」シャーが、アフリカの標的国の政策実行を指揮するよう運営されていた。GMOなど皆無のアフリカ農民にモンサントのGMO種子と殺虫剤を強要する最初の試みが強力な抵抗に遭遇した際にせ、代わりに、彼らはモンサントが所有する通常の種子と、高価な化学肥料と殺虫剤の販売に転換した。

 うさんくさいことに、ゲイツ財団とAGRAは、彼らが14年で達成したことについて、公開・透明からほど遠い。それには当然の理由がある。彼らが13のアフリカ諸国で推進したモデルは、小規模農家の食糧自給を大幅に悪化させ、その代わり、小規模農家は高価な特許取得種子を買うため多額の負債をかかえ込むことを強いられ、自身の種子や、混合栽培を禁止され、単一栽培で輸出用換金作物栽培を強いられる借金地獄を作ったのだ。AGRAは、主にゲイツ財団から、更にUSAIDと、イギリスと、ドイツ政府が、より小さい金額を拠出し、10億ドル以上を受け取った。

虚偽の約束

 「国別の」結果を評価する新しい詳細報告で、ゲイツのアフリカ農業プロジェクトの現実は、警鐘的ながら、驚くべきではない結果を示している。報告は「虚偽の約束:アフリカでの緑の革命」という題名だ。それはタフツ大学の農業・貿易政策研究所の上級アドバイザー、ティモシー・A・ワイズと協力したアフリカとヨーロッパのNGO団体に作成された。報告はこう結論を出した。「AGRA以前の主要主作物の収穫高増加は、AGRA中と同じ比くらい低かった。AGRA開始以来、飢えを等分するのではなく、13の対象国の状況は悪化した。AGRA時代、飢えている人々の数は30パーセント増加し、13のAGRA対象国、1億3000万人の人々に影響を与えている。」それは些細な失敗ではない。

 19世紀の人種差別的ヨーロッパ植民地時代の慣習と殆ど違わない方法で、ゲイツ財団とAGRAは、彼らに高いレベルの負債を負わせることにより、小規模食料生産者に深刻な損害を与えた。ザンビアとタンザニアでは、小規模食料生産者は最初の収穫後、肥料とハイブリッド種子の融資を返済できなかった。AGRAプロジェクトは、小規模食料生産者が、自分のために何を栽培したいか決める選択の自由を制限する。AGRAは輸出市場、グローバル農業関連産業が欲するもののため、主にトウモロコシの単一栽培を押しつけた。バンジや他の国際穀物カルテル企業がAGRAと関係しているのは驚くべきことではない。多くの場合、気候への抵抗力が強い、伝統的な栄養に富んだ作物は、収穫が驚くほど下落した。

 この研究で、乾燥した高温条件下での短い生育期ゆえに、原産の重要穀物で飼料穀物として7,000年間好まれたキビに、AGRAは、大惨事を引き起こしたことがわかった。報告書はこう報告している。「キビ生産高は、2006年から2018年まで、13のAGRA対象国で24パーセント低下した。しかもAGRAは、農業企業のため、小規模食糧生産農業を強化するのではなく肥料会社や種子会社に役立つ法律を通過させるよう政府に圧力をかけた。」

 AGRAは、現地の小規模農家が、一エーカーあたりの収穫高を増やすのを支援するのではなく、世界でも最も肥沃な農地の一つ、アフリカのために、メキシコとインドでの、1960年の緑の革命を、より良く見えるよう包装を変えただけなのだ。ロックフェラー財団が始めた、1960年代の緑の革命は、工業規模の大規模農業機械化と、多国籍企業の化学肥料と種子を導入し、大規模農民の権益のために、小規模生産者の多くを破壊した。それは予想通り、無数の小規模生産者を破産した。結果的に、一部の裕福な生産者は繁栄したが、何百万もの、より貧しい農民を都市に逃避するよう強いて、都市スラムに定着させた。だがそれは、その後に続く製造グローバリゼーションの欲望のための安価な労働力を造り出したのだから、それが実際は、最初の緑の革命の主目的だった。

 ゲイツとロックフェラー財団に率いられたアフリカAGRAは、いささか違う。14年で、アフリカでのAGRAは、参加国政府に、決して実現しない大きな利益と引き換えに、毎年多国籍企業の商用種子と高価な肥料を購入するよう促したのだ。その過程で、伝統的な小規模農家や農業共同体は、農家が保存していた、あるいは育てた種子の使用を禁止された。

 これは、モンサントや農業関連産業が、アメリカで特許取得済みのGMO種子を使ったのと全く同じ依存モデルだ。ゲイツ財団は、今バイエルの一部となったモンサントの主要株主だ。AGRAは、小規模農家が、助成されているEUやアメリカ農産品輸入で破産させられることから守るためには、わずか、あるいは全く何もしなかった。逆に、伝統的食用作物は、国際的輸出用の単一栽培トウモロコシ生産に変えられて、アフリカ諸国を、これまで以上に多くの輸入食品に依存するようにした。ゲイツAGRAは成功しているが、うわべを飾り立てる公式目標でではない。そうではなく、アフリカの食糧生産をグローバル化し、安い買い物が目的のグローバル多国籍企業の意志にこれまで以上に依存するようにしたのだ。農民に、特許を認められた収穫高が多い種子(大半が、メイズ)の「より広範な選択」を与える策略の下で、彼らは実際は農民の選択を制限する。彼はそれらの種子を買わなければならず、自身の種子の再利用を禁止される。収穫時、種子と肥料の負債を返済するため、AGRAに義務づけられたトウモロコシを農民が売ることができなければ、貴重な牛を売るか、更に借金を負うよう強いられる。典型的な植民地時代の負債奴隷モデルだ

いかがわしい指導部

 ゲイツ財団は、AGRAを「アフリカ・イニシアティブ」として奨励しながら、自身は出来る限り表面にでないようにしていた。2019年8月以来、AGFA新委員長は、エチオピア前首相ハイレマリアム・デサレンだ。デサレンは、WHO事務局長のテドロスも政治局員だった独裁与党のエチオピア人民革命民主戦線(EPRDF)前委員長で、2018年、大規模抗議活動後に、辞任を強いられていた。

 それほど公的でないAGRA理事会メンバーには、農業関連大企業ユニリバーからの二人と、ゲイツ財団の幹部二人と、ロックフェラーが設立した国際農業研究協議グループCGIARの顧問がいる。他の理事会メンバーには、フランスの銀行、ロックフェラー財団の理事や、フランスの銀行の前のアフリカ・パートナー、ロスチャイルド&カンパニーのメンバーがいる。

 ロックフェラー財団新会長で、AGRAの狙いを決める際の共犯者ラジブ・J・シャー博士もAGRA理事会メンバーだ。シャーは、以前のゲイツ財団での地位を去り、オバマ下で、アメリカ合衆国国際開発庁USAID長官に任命されていた。USAIDは驚くべきことではないが、AGRAのパートナーになった。2017年、シャーはロックフェラー財団会長に指名されるべく、USAIDから移動した。世界は狭い。ロックフェラー財団は、世界経済フォーラムのグレート・リセットにも深く関係している。シャーは、まさに、ロックフェラー報告を発表したが、Reset the Table: Meeting the Moment to Transform the US Food Systemというものだ。それは、ゲーツとロックフェラーと国連の周辺の連中に準備されている食料システムの本格的な世界的「リセット」の前兆だ。これに関する詳細は、別の記事で

 2014年以来、AGRAの理事長は、不正なカガメ独裁下で、論争の的のルワンダの前農業大臣だ。アグネス・カリバタも、世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ評議会メンバー、アメリカに本拠を置くInternational Fertilizer Development Corporation(IFDC)の理事だ。

 2019年12月、中国武漢での「新型コロナウイルス」発生を巡る公的な警鐘の直前に、国連事務総長アントニオ・グテーレスが、カリバタを2021年の国連の食物システム・サミットを率いるべく指名した。これに対して、83の国から、約176の組織が、グテーレスに彼女の任命を無効にするよう手紙を書いた。彼らの手紙にはこうあった。「ビル&メリンダ・ゲイツ財団とロックフェラー財団に設立されたAGRAの取り組みは、大企業の権益に役立つよう、公共資源を得て、そらすことに注力している。彼らの資金集約的で、高投入の農業モデルは、益々欠乏しつつある公共資源から引き出す一定の助成金なしに維持できない。2006年以来、AGRAは、未開拓の市場と見られているアフリカを、商用種子、遺伝子組み換え作物、化石燃料を多様する合成肥料、汚染する殺虫剤を支配する独占企業のために開放しようと努力している。」彼女を支持して、12の意見が、立場を貫くよう促す手紙をグテーレスに書いた。12のうち11が、ゲイツ財団と関連していた。彼らの声が勝利した

 1970年半ばのグローバル穀物危機の際、もう一人のロックフェラーのまな弟子、当時のアメリカ国務長官ヘンリー・キッシンジャーが「食糧を支配する者が人々を支配する。」と発言した。最初は、ロックフェラー財団に率いられ、今日、ゲイツ財団が益々目立つて率いている世界食糧生産のグローバル化と、農業関連産業の創造は、世界の健康と死亡率にとって、どんなコロナウイルスよりも、おそらく遥かに脅威的な要因だ。注目すべきことに、ウイルスのために不安と封鎖を促進している同じ連中が、健康に良くない方法で、世界食糧生産を再編成するのに忙しい。ビル・ゲイツは優生学と人口削減の周知の提唱者なのだから、それは偶然の一致ではないように思える。

 F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタント、講師。プリンストン大学の政治学位を持つ石油と地政学のベストセラー作家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2020/09/07/gates-foundation-is-also-destroying-africa-s-food-economy/

----------


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[96596] kNSCqYLU 2020年9月20日 21:07:51 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26441] 報告

2. 赤かぶ[96597] kNSCqYLU 2020年9月20日 21:08:20 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26442] 報告

3. 赤かぶ[96598] kNSCqYLU 2020年9月20日 21:09:10 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[26443] 報告

4. 2020年9月21日 05:10:53 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[148] 報告
コロナワクチン、人口比分配なら死亡減 ゲイツ氏財団

【ポートランド=共同】米IT大手マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と妻の慈善団体「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」は14日、新型コロナウイルス感染症のワクチンを世界各国の人口に応じて均等に分配すれば、高所得国が優先的に入手する場合に比べて大幅に死亡例を減らすことができるとする報告書を公表した。経済力ではなく必要性に応じてワクチン分配を進めるよう国際社会に呼び掛けた。

報告書に盛り込まれた米ノースイースタン大の分析は、当初のワクチン30億回分のうち(1)20億回分を高所得の約50カ国が入手(2)30億回分を各国の人口に応じて均等に割り当て―の二つのシナリオを想定。ワクチンがない場合と比べて死亡例をどれだけ減らせるのか検討した。(1)では33%だったのに対し、(2)では61%に上るとの結果が示されたという。

報告書は死亡例が減る理由について言及していないが、医療体制などを考慮したとみられる。

また、報告書は新型コロナ感染拡大の影響により、1日1.9ドル(約200円)未満で暮らす「極度の貧困」層が世界で7%増加したと指摘。経済低迷が格差を押し広げており、これら貧困層に加えて女性やマイノリティー(人種的少数派)が深刻な打撃を受けていると危機感を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63890260V10C20A9000000/

世界でも有数の超富裕層の主張としては矛盾する
部分もあるがビルゲイツ自身は時期尚早としながらも
ベーシックインカム論を否定しなかった。
とはいえ最初にも述べたように格差社会の頂点に
君臨するのがビルゲイツという人間でもある。
陰謀論者には与するつもりはないがゲイツの
甘い顔の一面には十分注意したいところではある。

5. 2020年9月21日 05:18:05 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[149] 報告
慈善団体設立もアメリカでは寄付文化が根付いている
側面があるという部分もあるが、慈善団体を
設立すると税金が控除されることが大きい。
アメリカの寄付文化にはこういうカラクリがある。
また世界的慈善団体の本部がアメリカに
幾つか存在するが世界でも格差が目立つのが
アメリカという国でもある。寄付で
誤魔化すことなく社会制度として確立すれば
全てが解決するわけではないが
解決する部分は多いだろう。それでも
一向に進まないのは自由主義文化故か。
6. 2020年9月21日 05:26:58 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[150] 報告
>>3 文字数が少ない所為で「また陰謀論か」と思うのだが
一歩立ち止まれば一理あるとは感じた。>>3と同じ考えか
分からないが、こういうことだろうか。
[提案者、決定者、選定業者]
https://twitter.com/pikaru_1207/status/1263650058152497152

ビルゲイツはバイオテクノロジー企業にも
投資していたと記憶している。
「アフリカ緑の革命のための同盟」で検索したら
下記が出てきたが先のTwitterの的確な画像を
思い出したら記述は素直に受け取れなくなった。
https://www.jircas.go.jp/ja/program/program_d/blog/20181116

7. 2020年9月21日 05:37:52 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[151] 報告
慈善活動に積極的に関わるのもそれが資産増
という意味で自己利益に繋がるからだろうか。
それが結果として多くの人に富を齎すなら
一概には否定することが出来ない部分はあるが
自己利益の為なら慈善活動家の顔は
脆くも崩れ去ること必至。

「農業部門成長の加速化の道筋をつけるために、農家への技術的支援にとどまらず、国際機関・民間部門との協調をとりまとめ、制度整備・投資・政策策定において、農業省を中心とした政府機関が果たすべき役割は大きい。政策の優先順位として、まずは経済性が証明され農民が直ぐに着手できる技術革新に焦点を当て、十分な肥料と改良品種の供給を保証し、小規模販売農家のニーズにあった金融支援を行うべきである。」

という提言も自社製品(もしくは投資先会社)の
利益になるように提言しているのだろうか。
両者共に利益を得るならWin-Winの関係だが
どう見ても提供側となる巨大企業の利益の方が
あるだろう。そういう方向に仕向ければ
懐が潤うのはビルゲイツ。確証がないので
陰謀論は主張する気はないが、荒唐無稽な
話でもない。逆に言えば商売人ならば
先ず考えそうなことではある。

8. 2020年9月21日 05:52:12 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[152] 報告
「農業生産の低迷は、農家所得の停滞、農村貧困の拡大を
もたらし、大都市への人口集中による社会的ひずみを招いてきた。
アフリカ諸国のリーダーの多くは如何に農業成長を
加速化させるかに関心を抱いている。」

こういうフェイクを垂れ流すのもどうなのだろうか。
アフリカに限定される話でもなく、そもそも
シリコンヴァレーに大企業を集中させてきた
片棒を担いだ一人がビルゲイツその人だろう。
大企業とはいえ製造業よりは雇用者数は少ない。
逆に言えばその少ない雇用者数により
人件費を削減して利益を出しているとも言える。
効率化社会がそのまま非効率で高度社会に
於いて能力が足りない人々をも追い込んでいる
結果になっている。現状、職がなければ
金銭を得られない社会構造になっている。
理由を明示しなければフードスタンプすら
受け入れられない。便利な社会を構築する
傍らで貧困層を圧迫し続けた人物とも言える。
何度も言うように陰謀論に与するつもりはないが
このビルゲイツに潜む二面性(もしくは
結果としての二面性)については
問わなければならないとは思う。

9. 2020年9月21日 06:06:16 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[153] 報告
ビルゲイツが能力主義(効率主義)に根差す以上、
本質的にはマイノリティ擁護者にはなり得ない。
>>4の記事に関しては経済力を問わないので
(それを条件としないので)人権的ではある。
尤もビルゲイツ財団から発表されるものに
どれだけビルゲイツの意志が反映されているかは
不明。これはどの事例にも当て嵌まる。
財団の発表=ビルゲイツの発表ではない。
そもそも多くの人を抱える人間が
どれだけの意志を伝達出来ているのかも不明。
日本ならば空気を読む御家芸で何とでもなるが
本音社会のアメリカで其れが通じるかは不明。
何にでもビルゲイツに当て嵌めるところが
陰謀論者の胡散臭い部分でもある。

まあ責め叩き続けることで又はビルゲイツが
批判者に気を取られることでビルゲイツが
より一層慈善家として活動するなら
それも考えようによっては良いのだろうか。

10. 2020年9月21日 06:26:34 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[154] 報告
単純な寿命という意味ではアメリカは
日本よりも遥かに低い。欧州は命に
対する考え方が異なるようだが
物質主義のアメリカはそうではないだろう。
少なくない人々が日本人よりも先に
人生の幕を畳んでいる現実が
横たわっているのがアメリカ社会だろう。
超大国であるにも拘らず貧しい部分をも
特に強調されるのが弱肉強食論が
根強く渦巻くアメリカという国。
そういう現実が横たわったままで
表向きの慈善家を演出することで
周囲から拍手喝采を受けているなら
何とも言えない。効率化だの合理化だの
主張する割りに無駄に豪邸なのも
不可思議ではある。資産額に
比しては見劣りする豪邸ではあるが
豪邸であることに違いはない。
経済システム的に支出をするのは
間違いではないが環境的な意味では
どうか。使い切れない部屋の数々。
本当に有効利用出来ているのか。
個人の私有財産を重んじるなら
口を出すべきではないが
本当に環境的なことを考えるなら
質素な住宅(警備員は何人でも
雇って良い)にするはずだろう。
此処でも環境家・慈善家としての
顔とは別の顔が垣間見れる。
11. 2020年9月21日 06:38:29 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[155] 報告
デル創業者のように開き直れとは思わない。このような
開き直りの態度は悪辣ではある。ダボス会議では
富裕層に課税を求める声に対して笑いが発生したとのこと。
https://jp.reuters.com/article/column-hadas-ultra-rich-idJPKCN1PP0NQ

ヘイトを溜めても牙を向けられない自信でも
あるのだろうか。根拠のない自信のように思えるが
確率論的に言えば被害に遭うことは滅多にないのも
事実。階層化社会故に階層で居住区は分かれており
富裕層になればセキュリティも万全で手も足も
出ない。正に富裕層=「天界人」だろうか。

12. 2020年9月21日 06:57:00 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[156] 報告
ビルゲイツのすべきことはデル創業者のような
人間を詰問することではないだろうか。それでも
格差社会の頂点に君臨する人物であることに
変りはないので矛盾は何時でも生じるが
ビルゲイツから下記のような
行動は聞いたことがない。

ジョージ・ソロスら米国富豪19人「超富裕層の増税」を提案
https://forbesjapan.com/articles/detail/28053

富裕層に増税を、資産家が各国に呼び掛け
−新型コロナ救済策の一助に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-14/QDFRQ7T1UM1I01

13. 2020年9月21日 07:06:45 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[157] 報告
>>12に関しては「やりたい人がやれ」という
コメントも見聞きするのだが其れでは意味がない。
富豪といえど幅があり各人の自由意志では
税は到底集まらない。そもそも税の意味合い上、
資産ある者から徴収しなければ維持は出来ない。
増税の意志がある人にだけ任せるわけには
行かないのだ。逆に言えばこれこそが
国家の役割とも言える。故に富裕層の大多数は
そのような国家の破滅を望む。
なにものにも縛られない自分だけの
自由が保証される空間を望む。
14. 2020年9月21日 07:15:24 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[158] 報告
故に新自由主義が幅を利かせる。一般人にも
利益があるように見せてその実、富裕層自身が
最も利益を得る為の主義なので喧伝もされる。
結局は、人々は時代は封建制から形を変え
新たな貴族達に従属させられているに過ぎない。
15. 2020年9月21日 07:25:44 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[159] 報告
各人に思想はあるのだろうが「殺そうとしている」という
意見には全く賛同することが出来ない。利益が
得られる対象を殺すのだろうか。現実的に考えれば
「生かすことなく殺すことのない」状態に
留めておくのが最適解だろう。故に陰謀論者の主張は
荒唐無稽に思えるのだ。何も分かっていない。
殺したら搾取するべき対象が存在しなくなるだろう。
とはいえ既に搾取するべき対象から外されれば
後は廃棄処分されるのを待つだけの身分とも言える。
廃棄処分する為の〇〇(陰謀論)ならば
一理あるがオカルトすぎるだろう。
何にせよ証拠は何一つとして存在しない。
16. 2020年9月21日 07:34:08 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[160] 報告
使役させた上でピンハネするのが常陽手段。
出来るだけ安く使い消耗したら次に置き換える。
経済システム的に其れが合理だとされるのだから
本当ならば本当に変えたいと思うならば
ビルゲイツは社会の上辺をなぞるのではなく
社会変革を訴える若しくは促すべきなのだ。
構造上の問題だ。ビルゲイツの職業に例えれば
プログラミング(設計)のミスである。
17. 2020年9月21日 07:42:11 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[161] 報告
もしくはビルゲイツはそのようなことをするつもりは
毛頭ないのかも知れない。このような人間は
ミクロ的観点はなくマクロ的観点しか
持ち得ないので(故に常に俯瞰的で感情的にならない)
一応慈善家らしく活動はしているものの
社会の普遍的なこととして受け止めている
可能性もある。人生は感情は世界で
その人だけが持つ「一つ」であるにも拘らず。
18. 2020年9月21日 07:46:09 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[162] 報告
()内に補足。

>(不幸、悲運は)社会の普遍的なこととして
>受け止めている可能性もある。

19. 2020年9月21日 07:56:34 : tvRbHPfXMc : ejFieTZYYUdKMlU=[163] 報告
土台からして設計ミスならば土台から変える必要がある。
一度構築されたものを崩していくのは大変な
労力を伴うので(時に暗殺事件にも発展する)
小手先の修正で茶を濁すのも分からなくはないが
それでは本質的には何も変わらない。
20. 2020年9月21日 14:00:50 : KEKnYEPdII : cHF5SW5Td0tCeHM=[136] 報告
ワクチンはゲイツやロックフェラー一族は絶対に
打たないわけであるから、
ワクチン、ワクチンと騒いでいる輩はゲイツやマスゴミ
に踊らされている、すでに思考力を失ったゾンビと
同じである。
ゲイツが自分でワクチンを勧めても、彼やこども、孫
には決して打たせない。
21. 2020年9月21日 19:00:12 : eaIUlC9Ctw : T3drZ3FKNGphWnc=[217] 報告
毒の種 蒔いて飢え呼ぶ お邪魔虫
22. 2020年9月22日 10:06:50 : 8z9V3hsfMI : ZXptcVZMNURsRDI=[4] 報告
自分が真のエリートだと勘違いしているバカ

windowsXPから金だけを集めてきた守銭奴

WASPを代表する人種差別論者

今の写真見てもわかるでしょう

目をみると狂っていませんか


▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際29掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際29掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際29掲示板  
次へ