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COVID-19を利用して世界をリセットしようという動きの中、ロシアで怪しげな話
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202008240000/
2020.08.24 櫻井ジャーナル
シベリアのトムスクからモスクワへ飛行機で向かっていたアレクセイ・ナバーリヌイなる人物が機内で昏睡状態になり、オムスクへ降りたという。ナバーリヌイの広報担当者は即座に毒を飲まされたと根拠を示さずに発言、西側のメディアがその話に飛びついた。
しかし、ナバーリヌイを診察した病院の医師は低血糖が原因だとしている。彼は糖尿病を患っていることから、糖尿病性ショックとも呼ばれる重度の低血糖が原因だと見るのが常識的だろう。
世界には痕跡を残さず、心臓発作などで殺す毒物が存在していると言われている。そうした毒物が使われたのではないかと疑われているケースもある。緊急性がない場合、発癌性ウイルスを使って癌にすることも可能だ。勿論、放射性物質を利用してトレースさせるというようなことは、誰かを陥れることが目的でないかぎり、ありえない。
ところで、ナヴァーリヌイは2010年にアメリカのエール大学で行われているエール・ワールド・フェローズに参加した経験がある。このプログラムが始められたのは2002年。毎年、世界各地からエリート16名を集め、4カ月間一緒に生活させ、訓練するのだという。勿論、アメリカの支配者の手足になると見込まれた人物を集めているのだろう。
似たようなプログラムはハーバード大学にもあった。ヘンリー・キッシンジャーが1951年から71年まで責任者を務めたハーバード国際セミナーだ。このセミナーはロックフェラー財団やフォード財団をスポンサーにし、CIAともつながっていたが、1953年には中曽根康弘も参加している。なお、キッシンジャーがハーバード大学で博士号を取得したのは1954年。その翌年にネルソン・ロックフェラーが彼のスポンサーにつき、CFR(外交問題評議会)の核兵器・外交政策研究グループの責任者に選ばれた。
アメリカの支配者に選ばれた人物は西側の有力メディアから民主派と呼ばれることが多いが、ナヴァーリヌイも該当する。彼はカラー革命をロシアで実行したとしているようだが、言うまでもなく、これはクーデターで体制を転覆させるという意味だ。
今年に入り、世界の少なからぬ人びとはCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)に恐怖している。SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)によって引き起こされる伝染病だが、恐怖するような対象だとは思えない。既存のコロナウイルスと大きな違いはなく、人間の免疫システムは機能、有効な薬も複数、存在している。危険な薬を避けたければ、アメリカをはじめとする西側の有力メディアが宣伝しているものを使わなければ良いだけだ。
WHO、アメリカやイギリスをはじめとする各国の政府機関、あるいは西側の有力メディアはCOVID-19を悪霊として描き、脅しているわけだが、その目的は人びとに主権やプライバシーを放棄させ、世界を収容所化することにある。
支配者の一部は安全性を確認しないまま、ワクチンを強制接種させようと目論んでいるが、それは全人類を恒常的に監視するための仕組み作りだとも見られている。ナノチップが開発され、5Gが実用化されたならば、それは現実になる。街頭の監視カメラやスマートフォンを利用して人びとの行動を監視する仕組みも作られている。今年6月、WEF(世界経済フォーラム)の創設者であるクラウス・シュワブはCOVID-19を利用して資本主義の大々的に「リセット」すると語っているが、リセットされた先には素晴らしい新世界、あるいはファシズム体制が広がっている。
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