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バイデンが副大統領候補にハリスを選んだのは大統領選で敗北するためだとの説
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202008160000/
2020.08.17 櫻井ジャーナル
アメリカ民主党の大統領候補、ジョー・バイデンは副大統領候補にカマラ・ハリスを選んだのだが、この人選を見てバイデン、あるいは民主党の幹部は大統領選挙で敗北する道を選んだのではないかと勘ぐる人がいる。
本ブログでも書いたことだが、2004年1月から11年1月までサンフランシスコ第27地区検事を、また11年1月から17年1月までカリフォルニア州司法長官を務めた際、ハリスは冤罪の可能性が高いと言われているケビン・クーパーという死刑囚のDNA鑑定を求める訴えを退けているのだが、それ以外にも司法の当事者として不適切なことを行っていたという。ハリスは自分自身を「進歩派」と称しているが、決して進歩的な検察官ではなかったと指摘されている。
州司法長官時代のカマラは人びとを刑務所へ入れることに熱心で、不登校の子どもの親も刑務所へ送り込んでいたほか、安い労働力を確保するため、保釈金を引き上げて仮出所できる人間を拘束し続けたと言われている。
一方、社会的に強い立場の人には寛容なようで、例えば、支払いが滞っている自宅所有者を正当な手続きを経ずに追い出し、その家を競売にかけるということを行い、起訴が相当だとされたワンウエストに対する法手続きをハリスのオフィスは拒否している。支配者たちが隠している秘密を明らかにする手助けをしていたウィキリークスに対してもハリスは厳しい姿勢を見せ、この団体を支持しないと語っている。
バイデン自身、息子と共にウクライナを舞台としたスキャンダルの当事者であり、大統領になっても問題が噴出する可能性がある。バイデンとハリスのコンビをバーニー・サンダースの支持者が受け入れるようにも思えない。
バイデンのライバルであるドナルド・トランプは2016年当時とは違い、ロシアに対する軍事的な圧力を強め、中国やイランに対してはすでに戦争を始めている。
今年8月4日にレバノンの首都ベイルートで大きな爆発があった。2度目の爆発は核爆発を思わせるキノコ雲や衝撃波が映っている。
2005年2月にラフィク・ハリリ元レバノン首相が乗っていた装甲車両ば爆破されてハリリは殺された。その車両に同乗していたものの、一命を取り留めてフランスの軍事病院で治療を受けたバッセル・フレイハンから濃縮ウランが検出されている。2006年7月にイスラエル軍がレバノンへ侵攻しているが、その直後、ウルスター大学のクリストファー・バスビー教授はレバノンで濃縮ウランを見つけたという。
濃縮ウランを利用した何らかの核兵器、あるは新兵器が使われていると推測する人もいる。8月4日の爆発にもそうした兵器が使われた可能性がある。欧米支配層の内部で何らかの合意ができ、それをトランプが実行しつつあるのかもしれない。
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