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「メディアがワクチンの重篤な副反応をあまり報じない理由」
（原田曜平オフィシャルブログ 2021/6/25）
https://ameblo.jp/yohei-harada-official/entry-12682243719.html
昨日、ある有名報道番組のプロデューサーの友人から電話があり、彼と話してみて分かったこと。
多分、政治家もメディアも、ワクチンの副反応で重篤な人や死者が一定量出てしまうことは織り込み済みだということ。
どのワクチンでもある程度あり得るし、もちろんこのワクチンがこれまでのワクチンよりそうした人が増えることもある程度予想できているけど、それでもそれを報じ、社会不安が高まり、ワクチン接種が進まなくなるのは良くない、怖い、という判断を多くのメディアがしている、ということ。
橋下徹さんなども過去のワクチンで、メディアが恐怖を煽ったために接種が進まなかった、ということをおっしゃっているようで、その影響もかなり大きいとのこと。
そうかそうか、意志を持って報じていないんだ。
政治家もメディアも意志を持って、ワクチンの副反応については アレルギー や 発熱 や 倦怠感 くらいしか伝えていないんだ。
そうか。。。。そりゃ、そうか。。。
だから、今まで取り上げてくれたテレビ番組も、基本的には ワクチンの危険性 には触れず、「たらい回し」にのみフューチャーしたものばかりだった。（だったらだったで、うちの父の報告がまだされていないことも大問題（全国で副反応の報告がきちんとされていない例が他にもたくさんあるかもしれない）なので、こちらも取り上げて欲しいが）
要は ワクチン自体 に矛先を向けることは避けたく、ワクチン接種におけるシステムや連携の不備なら批判できる、という立場のようだ。
もちろん、僕も、反ワクチンを訴えたいわけではなく、数えるほど知識もないし、母も打っているわけだし、でも、やっぱり、仮にどんなワクチンでも副反応があるにしたって、政治家やメディアがもっと啓蒙すべきだ、じゃないと万が一が起こった時に心の準備や対応がうまくできなく悲しい思いをする人が増えますよ、ということを訴えたいのだけど、どうやらこれは政治家やメディアからすると青臭い考えのようだ。
そうか、重篤な副反応や死者について、僕は不勉強で全く知らなかったので、身近な父で起こってしまってショックで、他の人にも伝えなきゃーってなっているけど、それはきっと かわいそうだけど、青臭い行動 という見られ方に彼らからはなっているんだな。
確かに今回、世の中にはいかに アンポンタン が多いのかも学んだ。
ロジカルでない人、日本語をきちんと読解できない人、内容を読まずに文字だけに反応する人、感情だけでいきている人、怪しげな情報を信じ込んでしまっている人、、、
本当にたくさんの人が アンポンタン だった。（たくさん悪口も言われたので、これくらいの表現はさせて下さい。）
政治家もメディアもそういうアンポンタンを想定し、副反応の万が一の怖さについては閉口しているというのがこの国の実態のようだ。
少数の「命や健康」を犠牲にし、多くの「経済」を優先することは、基本的には「正しい大人の判断」なのかもしれない。確かに僕はピュアで青臭い行動をしているのかもしれない。
でもなあ、政治家もメディアも自分の家族で重篤者が出たら間違いなく意識は変わる。
伝えなきゃいけないと思うはずなので、この「大人な判断」はやっぱり「他人事」なんだとも僕は思います。
そして、やっぱり、「国民」を信じていないのだとも思います。これも青臭いかもしれないけど。
ちょっとでも不安なことを言うと、ワクチンを接種しないと言う集団心理が広がってしまうレベルの国民だ、と思っている、ということだから。政治家もメディアも。
僕は政治家ではない。ジャーナリストでもメディアでもない。
だから僕がどうであっても何の意味もないけど、僕は上記アンポンタンも含めて、「国民」を信じたい。これはもう性格や信条の話かもしれないが。
いや、信じたい、というより信じている。僕は世界中でマーケティング調査を２０年以上やってきた立場として、他国と比べてこの国の民度を信じている<麻生さんの発言みたいで嫌だけど）。いや、信じている、というよりも、客観的に定性・定量データとして、 絶対大丈夫 だと確信している。
コロナだって日本は他国に比べて広がらなかった。多くの人がマスクをしたし、路上飲みしていた若者たちだって若者全体からしたらごく一部だ。
他の国はコロナで人が死にまくったってマスクをしなかった人も多かったし、若者たちも大規模パーティーを開いたりしていた。
親父も商社マン。僕も帰国子女。仕事でも２０年間世界中と日本を比較してきた。
この経験上から、客観的に、日本では絶対に正直に言っちゃって大丈夫だと思う。
もちろん、一部のアンポンタンはいるけれど、それでも彼らはマジョリティじゃない。
絶対に日本人の最大公約数である「世界一の良識」は、痛みも含めた「正直な情報」に耐え得る。
このワクチンは強いワクチンなので、割合は少ないけど、重篤な副反応を示す人や死者はこれまでのワクチンよりかはどうしても出ちゃいます。だから、体に不安のある人は絶対に打たないで下さい。でも、ほとんどの人は大丈夫だから是非打って下さい。４割の人が打てば日本経済は復活します。
と、もっと重篤な副反応の可能性も強調し、正直に伝えてほしい。
絶対大丈夫だから。日本は。日本人は。
要はメディアも政治家も国民も大人なんかじゃない。国民を下に見ている。そして、国民の実態分析ができていない。だから、隠す。言わない。
平和ボケとか青臭いと言われてしまうかもしれないけど、これが僕の結論です。
絶対大丈夫。
政治家のみなさんもメディアのみなさんも、どんなに小さくても最悪な事態に至る国民が心の準備ができるよう、そうした事態でベストな対応ができるよう、やっぱり、呼びかけて欲しい。
正直さが社会不安を止める唯一の手段だと僕は思います。
＊なお、都内某有名大学病院が、父の副反応報告を未だに厚労省に報告していません。
全国でもこうした状況がたくさん発生している可能性があります。副反応の危険性についてでなくて良いので、どうかこの点については、もっと大々的に取り上げて欲しい。
流石にこれは大問題ですし、上記あなたたちのスタンスと矛盾しないと思います。
-------(引用ここまで)----------------------------------------------------
すっかり丸め込まれてしまいましたね。
言っていることが矛盾しています。
「だから、体に不安のある人は絶対に打たないで下さい。
でも、ほとんどの人は大丈夫だから是非打って下さい」
多くの健康な人が接種して一気に体調が悪くなっているのです。
80代のお父さんは健康そのものだったわけでしょう。
それを目の当たりにして、新型コロナを打てなど無責任もはなはだしい。
「４割の人が打てば日本経済は復活します。」
復活しませんよ。
現行のワクチンは変異種にはほとんど効果がありませんから。
危険を冒して接種しても、感染が減るわけではありません。
ワクチン・メーカーと中抜きしている連中が儲かるだけです。
多少の「命や健康」を犠牲にしなければならないと思うのなら、
80代のお父さんが倒れたぐらいで、ぎゃあぎゃあ騒ぐなと言うことです。
（関連情報）
「コロナワクチン「打たない自由」はない？ 接種は「努力義務」なのに…差別、偏見、同調圧力 （東京新聞）」
（拙稿 2021/6/21）
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/762.html
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