https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12486250482.htmlより転写続き ⚫5G電話はこれまでの電話よりはるかに強力なものに 携帯電話に搭載される5Gフェーズドアレイのアンテナの有効放射電力は、4Gの携帯電話と比べると10倍強力なものです。 被爆から逃れることができる人は誰もいません。 さらに、5Gのマイクロ波の放射ビームは新しいコンピューター機器や家電製品、および自動車から送受信されます。 家庭やオフィスのWi-Fiハブなどの固定機器では、5Gの携帯電話からの信号の15倍、または4Gの携帯電話からの150倍の強さのマイクロ波ビームの使用が認可されることになるでしょう。 [2] ⚫5Gがこれまでのマイクロ波通信システムよりもはるかに危険な理由とは? 環境におけるRF(高周波)の制限することを主張している著者で研究者でもあるアーサー・ファーステンバーグ(Arthur Firstenberg)氏は、2002年にMicrowave News誌で発表された5G放射線の分析について説明しています アーサー氏の発言:「 通常の電磁場が体内に入ると、電荷が移動し、電流が流れます。 しかし、極端に短い電磁パルスが体内に入った場合(5G)、それとは異なる現象が起こります。移動電荷自体が小さなアンテナになって電磁界を再放射し、それが体内に深く送り込まれるのです。 これらの再放射波は「ブリルアン前駆体(Brillouin precursors)」と呼ばれます。 波のパワーまたは位相のいずれかが十分に急速に変化するとき、それが顕著になります。 5Gはおそらく両方の要件を満たすでしょう。 (5Gの)ミリ波は人体に浸透するには短すぎるとして(携帯通信企業は)私たちを安心させようとしていますが、そう考えるとその説明は正しくないことがわかります。[2]」 ⚫空を埋めつくす5G衛星 衛星を配置させる最大級の計画がある企業は、次の通りです。 企業名:衛星の基数 スペースX :12,000 ワンウェブ(OneWeb) :4,560 ボーイング :2,956 スパイアグローバル :972 (訳注:いずれもアメリカ発、またはアメリカに拠点を置く企業) 5Gテクノロジーの使用を計画している企業について、アーサー・ファーステンバーグ氏は次のように述べています。 「ハネウェル(Honeywell、米国の企業)社はすでに、OneWebの最初の大手顧客になるための覚書に署名しています。同社は全世界のビジネスや商業・軍用航空機に高速WiFiを提供する計画を立てています。 スペースX社は地球上のあらゆる人に5Gに相当するサービスを提供することを望んでいます。[3]」 ⚫地上ベースの5G実装 地上ベースの5Gシステムは、この時点ですでに数十の主要都市に実装されています。他の都市でも数百のところで許可が出されており、2019年以降には実装されるでしょう。 以前に私の記事で説明したように、各都市には5G実装を拒否する権限はありません。各都市が健康上の懸念を理由に異議を唱えることは、FCCの規制上認められていないためであり、街の景観や設備を配置する具体的な問題についてのみ発言することが認められているのです。 各地方自治体は(5G実装に対して)承認するしかなく、また承認が遅れた場合には通信企業がその自治体を対象に計画を妨害したとして訴訟を起こすと脅迫するでしょう。 ⚫衛星ベースの5G実装 最初の2つの5Gの試験用衛星が2018年2月にスペースXによって打ち上げられました。2019年には数百基の他の衛星が打ち上げられると予想されています。これからの2年間に20,000の衛星のすべてが軌道に乗る可能性があります。 2017年9月現在に地球の周りを周回していた稼働中の衛星は1,738基だった、と言えば上記の数が理解しやすいかもしれません。つまり、2017年9月と比べると衛星の数が11倍になる、ということです。[4] ⚫衛星打ち上げに使用されるロケットによる環境被害 ロケット燃料は、太陽からの放射線による苛烈な影響から私たちを守っている地球のオゾン層を強烈に破壊します。2017年に世界で行われたロケットの打ち上げ回数は90回でした。[5] 固体燃料を使用するロケットは大規模なオゾン層破壊を引き起こします。 液体灯油を燃料として使用するロケットではオゾン破壊は少なめですが、特に高度で大量のブラックカーボン(BC)煤煙を大気中に放出します。 上記の企業の計画の元では大いにありえることですが、年間のロケット打ち上げ数が10倍以上増加した場合、コンピューターモデルによれば、オゾン層破壊とブラックカーボン煤煙の放出の組み合わせにより、南極地方で3度の温暖化効果と、世界の大気中のオゾン層の4%減少を引き起こす可能性があります。[3] 1つのロケットで複数の衛星を軌道に乗せることは可能ですが、現在の環境破壊から比較して10倍から20倍の環境破壊の増加となる、ということです。 [3] 5G用の衛星の使用期間は比較的短く、おそらく5年程度です。つまりこれから数年の間だけでなく、長期間に渡って毎年のように多数のロケットが打ち上げられるでしょう。[3] 水銀ベースのロケット燃料により地球上に神経毒が散布されるおそれ 液体や固体のロケット燃料が環境に悪影響を及ぼすのと同様に、アポロ・フュージョン(Apollo Fusion)社はロケット打ち上げ用に水銀ベースの推進システムを開発中です。 このロケット推進用イオンエンジンは強力な磁石を使って小さな荷電粒子を高速で押し、それによって推進力を生み出します。 NASAは1960年代に水銀イオンによる推進力を実験していましたが、その研究は放棄されています。 水銀は非常に強力な神経毒であり、あらゆる形態の生命体、特に人間に有害な物質です。 仮に誤動作が生じ、上記のエンジンの一つが爆発した場合、非常に有毒な水銀が大気中や地球全体に広がるため、環境破壊の危険性は非常に大きいものです。 [6] 「5Gが環境保護と省エネルギーに対する解決策」であるという電気通信企業の説明は、衛星打ち上げに使用するロケットエンジンによって生じる環境損傷について考えると、非常にばかげていることがわかります。 ⚫地球を汚染する宇宙ゴミを大量に生み出す5G技術 各衛星は小型冷蔵庫程度のサイズで、重さは約880ポンド(約360kg)の重さになります。 [4] 耐用期間はわずか5年ですので[3]、つまり地球を周回する宇宙ゴミが大量に生じることになります。 最終的にはその衛星はすべて地球に落下することになり、地球の大気圏に入って燃え尽きるでしょう。 衛星内のすべての有害物質は大気中に放出され、ほこりや雨の滴として地面に落下します。 ⚫「技術進歩」の名の下に世界規模の災害を作り出している通信会社 すべての人やモノが瞬時に、遅れや電波がなくなることがなく、リアルタイムで接続されるスマートシティ構築のための技術を勧める計画において、5Gは次の大きな奇跡として推進されています。 もちろん、ある程度の犠牲は生じるでしょう。 あらゆる人が1日24時間、ミリメートルサイズの非電離放射線を被ばくし続けることになりますが、健康への影響は全く知られていません。 5Gによる被害を調査するための研究は、地上や宇宙での5Gシステムが完全に実装されてから何年も経った後に、ようやく完成することでしょう。 その時点で、5G技術が癌や他の病気の原因となることが示されたとしても、電気通信会社が自社のシステムを解体することはほとんどありえません。通信企業はただリスクを否定するだけでしょう。 通信会社は、何十年も前に科学的に解決されたと言うでしょう。そして5Gと癌や他の病気に結びつける証拠は、わずか一握りの狂人だけが信じる陰謀論である、と片付けるでしょう。 何百万もの人々が頭痛や脱力感、ぼんやりした頭、学習力や判断力の低下、胸の痛み、そして他の多くの一般的な医者を困惑させるような症状を伴う放射線被曝に苦しみ、ほとんどの従来型の医者を困惑させることになります。 ⚫どこにいても逃れようのない5Gの放射線 今日では、マイクロ波への接触レベルが低めの場所に住むことは可能です。居住場所を携帯電話の通信塔からできる限り離れたところに選べばいいからです。 しかし近い将来には、自宅や職場がどこであっても5Gの放射線が届くようになるため、どこに住んでいても逃れられなくなります。 全国で起きていることに基づいて、電気通信会社は地域住民の反対を無視して、急いで立て続けに自社の5Gシステムの承認を得ています。 ⚫5Gの実装は阻止できる? この時点で私が言えるのは、議会の動きのみが5Gを阻止する唯一の方法となりえるということです。十分な数の住民が選出された議員に強く抗議した場合、本当の健康上のリスクの調査が完了するまでは5Gが保留されるかもしれません。 電子通信企業による5Gへの投資額は莫大です。そして次の2、3年以内に地上や宇宙空間での完全な実装を計画しています。これに異議を唱えるのは、何十万もの人たちが病気になった後ではなく、今です。[7] 5Gの危険性と危険性に関する詳しい説明は、以下のプレゼンでご確認いただけます。 アーサー・ファーステンバーグ氏が、宇宙空間の5G用衛星や生物に与えることが予想されている影響などを含め、5Gの歴史や化学、概要を説明しています。 2018年8月2日 ニューメキシコ州タオス 携帯電話対策委員会 https://www.cellphonetaskforce.org/taos-new-mexico/ また、5Gの危険性やその他の無線周波への被ばくに関する、私の以前の記事もご参照ください。 著者について: ジョン・P・トマス氏はHealth Impact Newsの健康関連のライターです。ミシガン大学で精神学の学士を、そしてノースカロライナ大学チャペルヒル校で保健管理学科の公衆衛生学部で保健学の修士号を取得しています。 参考文献: [1] “Planetary Emergency,” Arthur Firstenberg, Cellular Phone Task Force. [2] “5G – from Blankets to Bullets,” Arthur Firstenberg, Cellular Phone Task Force. [3] “WiFi in the Sky,” Arthur Firstenberg, Cellular Phone Task Force. [4] “5G from Space,” Arthur Firstenberg, Cellular Phone Task Force. [5] “2017 Space Launch Statistics,” – Spaceflight101. [6] “Space Startup Apollo Fusion Wants To Use Mercury as a Fuel,” Avery Thompson, Popular Mechanics, 11/20/2018. [7] Arthur Firstenberg, Cellular Phone Task Force, Taos, New Mexico, 8/12/2018.
【参考】 https://greenworldwarriors.com/2019/02/12/20-000-satellites-for-5g-to-be-launched-sending-beams-of-intense-microwave-radiation-over-the-entire-earth/ (翻訳終了) *-*-*-*-*-*-*-*-* 【コメント】 イギリスでは、マンチェスターやその他の5都市において、2019年5月30日から5Gの実装が始まっています。 EE社がマンチェスターやその他5つの都市で5Gサービスを開始 EE launches 5G in Manchester and five other UK cities https://www.manchestereveningnews.co.uk/news/greater-manchester-news/ee-launches-5g-manchester-five-16351165 本文中で「5Gが健康に与える影響に関する研究は、されるとしても実装が完了した後で、その結果がどうであれ巨額の投資をした通信企業は撤退することはないだろう」とされていますが、その他の分野などで見ていても、まさにその予想通りになりそうです。 ★5Gの安全性を「証明する」研究=多くの通信企業から全面的な支援 ★5Gの危険性を証明する研究=市民以外に利益を生み出すことがほとんどないため、支援がないどころか、逆に通信企業群から圧力を受ける ・・・というところでしょうか。 5Gの人体に対する危険性は多くの国で認識され、各地で反対運動が起きていますが、だいたいの場合でそういった反対運動は無視されて強硬的に実装されているようです。 また、局所で行われても長期的には世界全体に影響を与えるケムトレイルなどのジオエンジニアリング(地球工学)を積極的に推進しているのは、アメリカの企業や団体などがかなり中心的な存在のようですが、5Gの衛星打ち上げを計画している企業の多くもアメリカの企業なんですね。。。 ドナルド・トランプ大統領のツイート(2019年2月): 「私は5Gのみならず、6Gの技術までもがアメリカ合衆国に少しでも早く実現することを希望しています。 5Gは現在の標準よりパワフルで速く、よりスマートです。 アメリカの企業はより一層の努力をしないと、出遅れてしまうでしょう。 アメリカが(競争企業に)後れを取るべき理由なんてないのですから」 http://img.asyura2.com/up/d13/274.png
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