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2021年2月18日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/86595?rct=coronavirus
米製薬大手ファイザーの新型コロナワクチンの接種は、皮膚の面に対してほぼ垂直に針を刺す「筋肉注射」と呼ばれる方法で行われる。日本でなじみは薄いが、欧米では一般的に行われている方法だ。臨床試験も筋肉注射で実施しており、国内で広く行われている「皮下注射」にすると有効性と安全性が変わる恐れがある。
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接種後しばらく時間がたってから重い痛みを感じることがあるが「長期間続くわけではないので心配しないで」と専門家は呼び掛ける。
今回のワクチンは主に上腕の三角筋という部位に打ち、静脈や皮下などへの接種は行わないよう定められている。
インフルエンザをはじめ、日本での予防接種は皮膚に対して斜め30〜45度に浅く針を刺す「皮下注射」が主流だ。これに対し筋肉注射では皮下組織の下にある筋肉に針が届くように深く刺す。 日本では乳幼児期に解熱剤や抗菌薬の筋肉注射後に筋肉の動きが悪くなったとの報告が出て、歴史的に避けられてきた。
接種時の痛みに関して「特別に感じることは少ない」と日本小児科医会理事の峯真人医師は話す。ただ、数時間経過した後に痛みや発熱が出たり、腕を動かしにくくなったりする可能性がある。多くの症状は当日消えるが、まれに数日続くという。
免疫の働きによるものと考えられ、消失するようであれば、心配はいらないが、峯さんは「気になる場合はかかりつけ医や自治体の相談センターに連絡してほしい」としている。(共同)
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