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ワクチンと自閉症
毎日、通ってくる障害のある子供達の姿を見て、いつも「このうちの何人かはワクチンさ えしなければ元気だったかもしれないのに・・・」と思ってしまいます。何故なら、最近 になり、自閉症の発生にはワクチンが大きく影響しているのではないか言われはじめてい るからなのです。
自閉症は、1000 人に1-3人に起こる脳機能障害であり、最近増加傾向にあります。原因 は遺伝と言われてきました。ところが、最近になり、米国で、ワクチンで自閉症が起こる という訴訟が頻発し、CDC(米国疾病予防センター)では、ワクチンと自閉症の因果関 係について、もめています。そして、2008 年、米国のワクチン裁判で原告が勝訴してしま ったのです。
日本でも、子宮頸がんワクチンによる重篤な副作用の出現は、記憶に新しいと思います。 その原因として、効果を長持ちさせる目的で混入されている免疫増強剤(水酸化アルミニ ューム)等が一番疑われています。その副反応は、驚くべきもので、脳障害をはじめとし て、疼痛、痙攣、ギランバレー、アナフィラキシーショック、重症筋無力症等、数え上げ るだけで恐ろしくなります。症状があまりに強かったため、さすがに、厚労省も「子宮頸 がんワクチン接種は積極的にはお勧めしていません」と通達を出しました。今では子宮頸 がんワクチンは全国的にもほとんど接種されていません。ではその他のワクチンはどうな のでしょうか。
下にワクチンの成分と副反応について簡単に記してみました。
1.水銀:神経毒。インフルワクチンに混入
2.アルミニュウム:骨、脳の変性を起す。脳障害の可能性。
3.ホルムアルデヒド(防腐剤):発ガン物質
4.ポリソルベート 80:ネズミで不妊症を起すことが判明。
5.豚や牛のゼラチン:アナフィラキシー反応。3 種混合、水疱瘡ワクチンに大量に混入。
6.グルタミン酸ナトリウム(味の素):糖尿病、神経障害
7.スクワレン(免疫補助剤):不妊化作用。哺乳動物の不妊ワクチンとして使用中。
8.未知の癌ウィルス:動物細胞の培養で作成するため、混入の危険あり。
9.DNAやRNAの断片:動物細胞に感染したマイコプラズマ等由来の遺伝子断片。
読むだけで恐ろしくなりますよね。「本当かいな、ウソでしょ」と思うでしょうが、それぞ れの作用は全て真実です。ただ、発生頻度が少ないだけです。因果関係が明らかでないため、私は断定する事はできませんが、最近、30-40 年の経過では、間違いなく、自閉症、喘 息、アトピー等は増加しているのです。
50年前、ワクチン接種はほんの数種類のみでした。ところが、今では努力義務のある5 種類以外に任意のワクチンも合わせると 10-20 種類に及びます。そしてこれら全てに、上 に記した各種の薬剤が混入しています。
最近では、肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチン等々、どんどん新しいワクチンが登場し、若 いお母さん達は大いに戸惑っている事と思います。私達の世代の子供時代は、定期接種を 受けるよう努めなければならない(努力義務)5種類のみでした。ところが、その後の 40 年の間に、感染症が蔓延したわけでもないのに、どんどん増えて来てしまったのです。
全てのワクチンを接種しようとした場合、大変な事になります。下記に、日本小児科学会 が、どんな時期にどのようなワクチンを打てば良いのかを勧めた接種スケジュールを示し ます。これだけの毒を大量に子供達に注射して、問題が起こらないほうが不思議です。日 本の小児科医が信じられません。私は「非常識!」と思います。
では厚労省はどう言っているのでしょう。昔から施行していた、3種混合(ジフテリア、 百日咳、破傷風)、麻疹、風疹、日本脳炎は、一類として、「努めなければならない」とい う表現で、努力義務とされています。日本脳炎は、H17~21 の間は中止しており、今は、 「積極的に勧める」方針となっています。
それ以外の、ヒブワクチン、肝炎ワクチン、肺炎球菌ワクチン、インフル、水疱瘡、ヒト パピローマウイルス等は、二類に分類されており、全て「任意」です。病院でいくら勧め られても、個人で決めればいいことなのです。
法的にはどうなのでしょうか。一類に関しても、努力義務ですから、体調が悪いとか、ア レルギーがあるとか、何らかの理由がある限り、罰せられることはありません。
ちなみに、私の双子の孫には、一類のみを接種するようにして、任意のものは、全く接種 させていません。一類に関しても、本来はさせたくないのですが、社会的圧力が怖いので、 妥協しています。
ちなみに、百日咳は、ワクチンを打たなくても死亡するのは日本で年間一人前後、打つこ とによって、年間 600 人前後の副作用が出現します。ジフテリアに至っては、2001~2009 の9年間で、国内でたった6人が感染しただけです。そして今では感染しても簡単に治療できる疾患なのです。破傷風は 1995 年以来、国内では乳児の罹患はありません。
びっくりされた事と思います。しかし、ここに述べた事は、真実ですが、全て私の個人的 な意見です。ほとんどの小児科医院では全てのワクチンを勧められると思います。しかし、 私から見れば、あまりに非常識と思えるのです。皆さんは、それぞれ御自分で判断されれ ば良いと思います。アマノグループの若い職員にいつも言っている事は、時代の大きな波 に流されず、常に、自分で冷静に判断して欲しいということです。子宮頸がんワクチンの 二の舞にならないように・・・。
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おまけ
子宮頸がんワクチン接種への公的補助を、2010 年、国会で強く求めたのは、公明党副代表、 松 あきら議員。そして、その御主人西川知雄弁護士はグラクソ・スミスクラインの顧問 弁護士でした。もちろん、子宮頸がんワクチンの販売はグラクソです。
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