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「加藤浩次のPCR『世田谷モデル』批判で過熱する“不毛”な議論」
(日刊ゲンダイ 2020/8/26)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277835
「一時の安心のために(税金を)かけるというのはどうなんだろう」
東京・世田谷区の保坂展人区長が打ち出した新型コロナウイルスの大規模PCR検査の実施に、芸能界の“狂犬”がこう噛みついた。日本テレビ系の朝の情報番組「スッキリ」で司会を務める芸人の加藤浩次が25日、番組内で「世田谷モデル」を批判。物議を醸している。
「世田谷モデル」の狙いは、検査拡大によって感染の有無を早期に発見し、隔離しながら感染拡大を防ぐことだ。保坂区長は24日、区内の介護施設の職員や保育・幼稚園の職員など計2万3000人を対象に、発熱などの症状にかかわらず、無料で検査を実施すると発表。約4億1400万円をかけ、1日1000件の検査を目指す。複数人の検体を混ぜてまとめて検査する「プール方式」を10月にも導入するという。
こうした区の取り組みについて、加藤は「(感染者を)見つけることに意味があるんだろうか」と疑義を呈し、結果が出るまで数日かかることを引き合いに出して「それだけかかるんだったら全く意味がないと思ってしまう」と強調。「偽陰性の可能性もあるのにそれ(大規模検査)をやることによる一時の安心って、何の意味があるのかな」と言い放ったのだ。これらの発言を巡り、SNS上では加藤への反論が噴出する一方、〈正論〉〈よく言った〉などと、賛否が真っ二つに分かれている。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏がこう言う。
「世界のコロナ対策のコンセンサスは、いつでも誰もが繰り返し検査を受けられることです。日本だけが検査拡大に後ろ向きな中、『世田谷モデル』は、エッセンシャルワーカーの検査を受ける権利を保障した“大きな一歩”だと思います。そもそも、こうした最低限の権利すら保障しようとしない日本政府こそ、批判されてしかるべきです」
■ 費用対効果が高いとの研究も
日本ではコストパフォーマンスを理由に、加藤と同じ「大規模検査不要論」が跳梁跋扈しているが、検査とその経済的な影響を調べた米マサチューセッツ総合病院の報告によると、〈無症状者への検査拡大は感染者、死亡者、入院患者を減らす〉〈感染が拡大している状況での全ての人を対象とする検査は、毎月の再検査とセットにすることで費用対効果が高くなる〉――という。費用面でも「世田谷モデル」に軍配が上がるということだ。日本の100万人あたりの検査数はいまだにG7ワースト。いつになったら“先進国”の仲間入りできるのか。
-------(引用ここまで)------------------------------------
大規模PCR検査をすると、感染が急拡大しており極めて深刻な状況であることが
わかってしまうので、自民党政府は何としても妨害してやめさせたい。
それで、こんなド素人の御用芸能人を使って、誹謗中傷を行なうわけです。
ここ1、2週間、阿修羅に出没している工作員も、PCRは無意味、無駄と
繰り返しています。
何としてもPCR検査を潰せという命令が政府から出ているのは確実です。
(関連情報)
「PCRスンナ派は、卑怯者の集まり」 (院長の独り言 2020/8/27)
http://onodekita.sblo.jp/article/187848779.html
「妄想系に政府工作員が加わって「新型コロナはフェイク」の大合唱 科学的根拠はゼロ」
(拙稿 2020/8/24)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/317.html
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