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ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘「日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話」 (文春オンライン) 
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/264.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2020 年 7 月 17 日 07:48:32: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 

「ノーベル賞学者・本庶佑氏が警鐘『日本でのワクチン開発、治験など現実離れした話』
“新型コロナワクチン”はなぜ難しいのか?」 (文春オンライン 2020/7/12)
https://bunshun.jp/articles/-/38936

「安倍晋三首相は記者会見で、『東京五輪を完全な形で開催するなら(新型コロナウイルスの)ワクチンの開発がとても重要だ』と述べていましたが、それは非常にハードルが高いと言わざるを得ない」

「文藝春秋」8月号のインタビューでそう語るのは、本庶佑・京都大学特別教授(78)だ。本庶氏と言えば、免疫を抑制するたんぱく質「PD-1」を発見し、がん治療薬「オプジーボ」の開発に大きく貢献した功績で、ノーベル生理学・医学賞(2018年)を受賞した。

最近では、そのオプジーボを製造・販売する小野薬品工業に対し、特許の対価を巡って、約226億円の支払いを求める訴訟を起こしたことも大きく報じられている。

 世界を代表する免疫学者でもある本庶氏が、免疫の仕組みを利用するワクチンの開発に否定的なのはなぜなのだろうか――。


■ 世界で「ワクチン開発競争」が激化しているが……

 欧米や中国などでは今、「ワクチン開発競争」が激化している。英オックスフォード大学が開発するワクチンは、早くも臨床試験の最終ステージに突入し、米製薬大手のファイザーも独ベンチャーと共同開発するワクチンの初期臨床試験が好結果だったと公表したばかりだ。

 日本も例外ではない。大阪大学発の創薬ベンチャー・アンジェスがすでに治験を開始し、年内の実用化を目指しているほか、塩野義製薬も国立感染症研究所と共同で年内にも治験を開始する方向だという。

 ワクチン開発への期待は高まる一方だが、本庶氏はこう警鐘を鳴らす。

「そもそも、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスやHIVウイルスと同じように、『DNA』ではなく、『RNA』を遺伝子に持つウイルスです。このRNAウイルスの場合、効果的なワクチンを作るのは難しいことが知られています」

 端的に言えば、二重らせんという安定的な構造を持つDNAに対し、一重らせんのRNAはその構造が不安定で、遺伝子が変異しやすい。

「インフルエンザのワクチンを打っても効かないことが多いのは、流行している間に、ウイルスの遺伝子が変異していくからです。遺伝子が変異してしまうと、ワクチンが効きにくくなったり、まったく効かなくなったりするのです」


■ もし完成しても一部のウイルスにしか効かない

「中国で発生して以来、世界各地に広がっていく過程で変異を繰り返し、5月末ですでに数百の変異があるという報告があります。ワクチンが完成しても、開発当初とは異なる遺伝子のウイルスが蔓延しているかもしれない。そうなると、一部のウイルスにしか効かないことも十分にあり得ます」

 さらに、本庶氏が「首を傾げざるを得ない」と指摘するのが、日本での臨床試験だ。例えば、前出のアンジェスは、大阪市立大学医学部附属病院で臨床試験を開始している。

「日本で開発し、治験までやると言っているグループがありますが、あまりに現実離れした話でしょう」

 なぜ日本での開発・治験が「現実離れ」しているのか。その答えは、「文藝春秋」8月号ならびに「文藝春秋digital」に掲載した本庶氏のインタビュー「東京五輪までに『ワクチン』はできない」をお読みいただきたい。

 そのほか、ワクチンとは切り離せない副作用の問題や、第二波に備えた検査・検疫体制の具体的な提案、新型コロナ専門家会議の問題点、小野薬品を訴えるまでの詳細な経緯、生命科学を軽視する政治や行政への憤りなど9頁にわたって語っている。

------(引用ここまで)-------------------------------------

ノーベルノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑教授の言葉だけに重みがあります。

効きもしないワクチンをでっち上げられ強制接種されることがないよう、
われわれ国民は十分に警戒する必要があります。
 

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コメント
1. 2020年7月17日 11:02:35 : 7UP7rfOyYc : eUJOL0QwVDFtRU0=[1] 報告
モデルナのコロナワクチンで被験者全員が抗体獲得−初期段階試験
2020年7月15日 6:38 JST 更新日時 2020年7月15日 7:54 JST

>米モデルナの新型コロナウイルスワクチンの初期段階の安全性試験で、被験者全員が抗体を獲得した。試験に関わった連邦機関の研究者が明らかにした。

>3つの用量のうち中間の量を投与された被験者の半分余りに軽度から中等度の倦怠(けんたい)感や悪寒、頭痛、筋肉痛が見られた。この用量の被験者40%は2回目の接種後、発熱した。最高用量を投与された被験者14人のうち3人に重篤な有害事象がみられたが、この用量はより規模の大きい臨床試験では使われない。


ここには記述されていないが、最小量投与の一人に一回目投与で蕁麻疹が出て治験中止になっている。


>初期段階の安全性試験の結果は被験者45人の最初のグループが対象で、3つの用量を評価した。モデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン候補「mRNA-1273」の最終段階の試験は27日に開始する予定。3万人が登録されるこの試験では中間用量が使用され、プラセボ(偽薬)と比較し、2回の投与で新型コロナ感染症(COVID19)を予防できるかどうかを評価する

1/45で蕁麻疹
6/15で発熱
副作用多すぎ
一体45人中何人が発熱しているか?
それに最高用量を投与された被験者は15人なのに被験者14人のうち3人に重篤な有害事象となっており・・・
一人消えているのは何故?


このワクチンは、たしか筋肉注射だったと思うので、
日本人、特に子供や女性には筋肉注射による副作用が更に出そう。

2. 2020年7月17日 11:14:42 : 7UP7rfOyYc : eUJOL0QwVDFtRU0=[2] 報告
>>1 追加


https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-14/QDH9J6T1UM1201

3. 2020年7月17日 20:33:50 : s7Y9ZNK8SE : Wm52NERNWEhweFU=[2] 報告

直感ですが、ワクチンは早々できないだろう。
4. 2020年7月19日 11:13:44 : TKIZ1NPdvI : ektIR1ZvS2gyNWM=[7] 報告
山中伸弥先生も、効く薬には言及するも、ワクチンのことは口にせず。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/811.html#c73

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