http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/253.html
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「コロナ空気感染の可能性、世界の科学者239人が警鐘」 (AFP 2020/7/7)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9b8f9a7c0109bb389bda5765880e5693ea677bd
【7月7日 AFP】世界の科学者239人が6日、新型コロナウイルスに関する共同意見書を発表し、世界保健機関(WHO)などの当局に対し、同ウイルスが2メートルをはるかに超える距離で空気感染する可能性があることを認識し、それに応じて感染防止策を見直すよう訴えた。
意見書はオーストラリア・クイーンズランド工科大学(Queensland University of Technology)のリディア・モラウスカ(Lidia Morawska)教授が筆頭執筆者となり、英オックスフォード大学(University of Oxford)の学術誌「臨床感染症(CID)」に掲載された。
科学者らは、ウイルスが空気中で数十メートル移動できることが「合理的疑いの余地なく」示されており、これが新型コロナウイルスについても当てはまることが複数の感染事例の分析で示されたとしている。
また、「手洗いや対人距離の確保は適切だが、私たちの見解では、感染者が空中に放出するウイルスを含む呼吸器微小飛沫(ひまつ)からの保護には不十分だ」と言明。対策として、屋内では換気を良くすること、高効率エアフィルターと紫外線ランプを導入すること、建物内や公共交通機関での混雑を避けることを推奨している。
感染者がせきやくしゃみをすると、さまざまな大きさの飛沫が放出される。直径5〜10マイクロメートル以上の飛沫は1〜2メートルですぐに地面に落ちるが、それより小さな飛沫は「エアロゾル」と呼ばれる霧状の微粒子となり、はるかに長い間空気中を浮遊し、遠くまで移動する。
新型コロナウイルスを含む微粒子の感染能力については科学界で激しい議論が交わされてきたが、WHOは今のところ、こうした感染は患者が人工呼吸器を装着した場合など、病院内の「特定の状況」でのみ起こるとしている。
一方、新型ウイルスの拡散事例に関する研究では、微粒子による感染が病院内に限定されないことが示されている。米疾病対策センター(CDC)の専門誌「新興感染症(Emerging Infectious Diseases)」に掲載された論文によると、1月に客の集団感染が起きた中国のレストランでは、新型ウイルスが空調によって複数のテーブルに運ばれたとみられている。(c)AFP
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空気感染については前々から指摘されていましたが、
ついに科学者が認めたわけですね。
確かに空気感染がなければ、こんなに感染者が急増するはずもありません。
(関連情報)
「中国が「空気感染」を認めた」 (東海アマブログ 2020/2/9)
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1024.html
「《ついに証明された、新型コロナは空気感染する世界で最も権威ある医学誌の一つに
掲載された衝撃のリポート》これで条件付きラッシュアワーとか
パチンコ・カラオケは例外等が通用しなくなりまっせ、アベッチ!」
(阿修羅・お天道様はお見通し 2020/3/14)
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/563.html
「新型コロナウイルス、空調やエアコンで感染拡大か!夏のエアコン使用で感染の恐れも
「エアロゾル化で拡散」 (情報速報ドットコム)」 (拙稿 2020/4/21)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/105.html
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