http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/163.html
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小野俊一氏の見解です。
「全自動で行うPCR検査−日本メーカーも主役の一つ、ガラパゴス利権で使用出来ず」
(院長の独り言 2020/5/6)
http://onodekita.sblo.jp/article/187456221.html
「
なぜ、これらのすばらしい機器が使えないのか。厚労省が許認可を抑えて、自分たちの息がかかった製品しか、許可しないからです。ものすごくレベルの低い話で恐縮ですが、たとえば聴診器。同じメーカーの同じ商品でも、国内外で約3倍程度の差があります。そして、それはすべての機器(たとえば循環器のペースメーカー、PTCAのカテーテルなど)に当てはまります。高く、そして時代遅れの利幅の多い商品しか国内流通出来ないのです。皆さんも、ミドリ十字の血液製剤でよくご存じでしょう。利権でがんじがらめになっているので、優秀な機器も国内では利用できず、海外で自国の製品が使われてめざましい成果を上げているのを指をくわえてみておくことしかできないのですよ。もはや、厚労省は有害無益の妨害しかしていないと言っても差し支えありません。
そういえば、なぜ自動のPCR検査機器がなぜ日本で使えないのかと専門家が聞かれたときに、日本はこの分野で遅れてしまって無理だというふざけた言い訳をしていましたね。原因ははっきりしています。自分たちの利権を守るために、感染研と厚労省が自分たちの息がかかったやり方(昔ながらの人力システム)を押しつけているから、未だにOECD最低レベルの検査しかできないのです。
」
その通りでしょう。
以前、米国のとある医療機器メーカーの人に話をうかがったことがあります。
そのメーカーの最新鋭の医療機器は世界中で使われているのですが、
世界でたった一つだけ認可しない国があって、それは日本なのだそうです。
その医療機器を使った治療法や成果が世界中の専門家の間で議論され、
論文も多数発表されていますが、日本だけが蚊帳の外。
使えないのですから議論しようもありません。
本当にこれはまずいと思いました。
こんな話はほかにいくらでもあるのでしょう。
厚労省は国民の命も健康も何も考えていません。
自分たちの利権を守ることだけです。
利権のためPCR検査をせず、平気で患者を見殺しにする。
これは殺人行為にほかなりません。
感染研を含め厚労省は解体して利権を徹底的に排除しないと、
このままでは日本は世界の医学の進歩からどんどん取り残されていくでしょう。
(関連情報)
「日本企業の全自動PCR検査システムにフランスが感謝状!大使から異例の礼状
日本ではほぼ使われず (情報速報ドットコム)」 (拙稿 2020/5/7)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/153.html
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