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「東京圏の病院は『感染患者でひっ迫』 新型ウイルス専用治療室の内部」
(BBC NEWS 2020/4/23) 動画あり
https://www.bbc.com/japanese/video-52392925
日本は最近まで、COVID-19(新型コロナウイルスによる感染症)をうまく制御できている国の1つだった。2月や3月の段階では、集団感染を早期に抑え込むことに成功し、感染者数は数百人にとどまっていた。
ところが現在、東京では3500人以上の感染が確認されるなど、エピデミック(感染流行)が拡大しつつあるようだ。日本全体では1万2000人以上が感染している。
東京や大阪など7都府県には今月7日、緊急事態宣言が出された。しかし、新型ウイルスの感染拡大スピードを遅らせ、医療制度のひっ迫した状態を解消すには至っていないと、首都圏の医師たちは口をそろえる。
BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ東京特派員は、わずか10日間で仮のCOVID-19専用の治療室を設置し、増加する感染患者に対処している聖マリアンナ医科大学病院(神奈川県川崎市)の内部を取材した。
-------(引用ここまで)------------------------------------------
このように日本のマスコミが病院の治療現場をカメラ取材することは
ほとんどないでしょう。
おそらく取材しないよう政府が圧力をかけているのでしょう。
しかし気になるのは、医療スタッフの防護が甘いことです。
危険エリアでないということもあるのでしょうが、手袋もしないでタッチパネルを押しています。
しかも狭いところで、顔をつき合わせて働いています。
これでは一人が感染したら、あっという間に拡がってしまうでしょう。
事実、あちこちの病院で院内感染が起きています。
防護の装備が足りなくて困っているのはわかりますが、もう少し厳重にすべきではないかと
思います。
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