グラビアアイドルでタレントのソラ豆琴美(27)が14日、自身のツイッターで新型コロナウイルスへの感染を公表。病状や治療についてなどを詳細に報告し、反響を呼んでいる。 ソラ豆は「昨日までしばらくTwitterの更新ができずご心配をおかけしてすみませんでした。体調を崩していて、何人かお気づきの方もいると思いますが病院で検査を受けてコロナ陽性でした」と陽性の診断を受けたことを報告し、文書を公開した。
公開された文書では「今は運良く受け入れてもらえた病院で入院をしているので心配いりません」と告白。「保健所で確認したところ私が感染した期間は誰とも接触がなく、濃厚接触対象の方は居ないそうです」と明かしたが「私もどこで感染したのか分からないので皆さんもどうか気をつけて下さい」と呼びかけた。 また、「みんなに心配をかけてしまったり不安を煽ってしまうかもと思い、発表を控えようかと思っていたのですがこうしてお伝えしたのには理由がいくつかあります」とし、コロナの症状、アイドル仲間へ、アビガン治療のことを記した。 症状については、自身は「軽度の感染者」であると明記しつつ、それでも「とにかく苦しいです。悪化するとまともに食事もできず、起き上がることもやっと、息を吸うのもやっとでずっと微熱だったのが最終的に39度までなりました。咳も止まらず痰(たん)がひたすら出てきて息が止まって飛び起きます。ずっと胸が苦しい状態。味も匂いもずっとしません」と告白。さらに「隔離されていて、本当に誰とも会うことができません。もちろん、面会なんかできません。最終的に動けなくなってどんなにしんどくても身の回りの事を自分でやらなければなりません。動けないっていうのは【トイレにも行けない】【ご飯を食べれない】【水も飲めない】【お風呂にも入れない】【寝返りもうてない】【しゃべれない】【着替えもできない】【歯も磨けない】んです。そんなんアイドルとして死ぬかと思った!ずっと汗だくでパジャマとシーツを濡らしながら暑い、寒いを繰り返しました。これが“軽度のコロナ感染者”の症状です。だからこそみんなに伝えたいです」と訴えた。 タレント活動についても「私自身もコロナ陽性になるまでは生活どうしよう、なんとしてでもできる仕事をしないと、家賃どうしよう…なんて思ってました」と心情を吐露。「でもこうなった今、そんなの二の次で生きてればなんとでもなると思います。今無観客ライブをするアイドルさんがいたり、外出をしないといけないアイドルさんがいたりします。レッスンをしようとしてるところまであるみたい。みんな本当にいろいろ理由があって仕方ないの、すごくわかります。でも、電車に乗って行くんだよね…?一つの場所に何人か集まるんだよね…?すごくすごく心配です」と同業者たちに思いを寄せた。さらに「私はコロナになってできるはずの仕事も、配信も収録も行くことができません。やむを得ず外出する子はまだ沢山いると思う。みんな生き残るのに必死なの、本当によくわかります。私もみんなと一緒です。でももっと仕事ができなくなくなるだけです。沢山の方に迷惑をかけます。どうかみんあが今一度、しっかりお家で過ごせますように。大丈夫!私は今月家賃滞納確定です!」と記した。 話題となっているアビガン治療を始めたことも告白。「入院初日に適応外治療をするか聞かれましたが断りました。症状は軽いしすぐ治って出られるだろうと思っていたし、いくらかかるかも怖かったので…」と回顧。「(その後)症状が悪化してしまい、いよいよ死ぬかも!?と思いアビガン治療を決意しました」と報告。それでも「アビガンの副作用は奇形児が産まれる可能性があるとのことで、女性には特にとても安全とは言えません」とも。それでも、治療を開始し、「昨晩から飲み始めて早速効果があるように感じました。高熱が微熱になって、全くわからなかった味がほんの少し、味の雰囲気がわかるようになり、匂いも全くなかったのがほんのりわかりかけた気がします。咳の量も減って、痰(たん)もかなり減りました。まだ1日目なので劇的な変化ではないけど明らかにいい感じ!」と早くも改善していることを明かした。 そして、「もし、今苦しんでいる方がいたら知ってほしい。可能性を実感してもらえたら、と思いました。私の場合ですが、体調不良の過程をa→b→c→dって悪くなっていったとすると、アビガンを飲んでからd→c→b→aと順を追って通ってきた症状をもう一度体験しながら治って行ってるのを実感します。とはいっても完治したわけではないですが…今『これはしょっぱいかも?』とわかるとこまで戻ってきました」と記した。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000123-spnannex-ent バイバイ工作員。
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