【終値401円安 新型肺炎を警戒】https://t.co/jkuMxXIicD

30日の東京株式市場は、新型コロナウイルスによる肺炎感染の拡大で世界経済への悪影響が警戒されて売りが強まり、日経平均株価（225種）は大幅反落。終値は前日比401円65銭安の2万2977円75銭。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 30, 2020

“ 30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。前日比401円65銭（1.72%）安の2万2977円75銭で終え、2019年11月1日以来およそ3カ月ぶりの安値となった。”
＞日経平均、大幅反落　終値401円安の2万2977円
2020/1/30 15:38 日本経済新聞 https://t.co/kKNP0Rx5xc

— ヤマイヌ＠反日帝こんな人たち (@matsumotosuzume) January 30, 2020

�@日経平均株価終値は前日比４０１円安の２万２９７７円７５銭と大幅反落
�A「新型肺炎の人から人への感染が拡大し、世界中で感染者が急速に増えれば、個人消費や工業生産、貿易など幅広く悪影響が及ぶ」（国内運用会社）との警戒感 https://t.co/NR1nzjtRr3

— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) January 30, 2020

　これから先を見てみないと何とも言えないが、単純な数字の比較ではスペイン風邪のごとくになるとは思えない。

　世界中で大騒ぎをしている。騒がない方がいいとは思わない。空気感染は隔離するという効果は大きいと思うが、まるで過去見た映画の様な危機感を煽られているような気もする。

というのは間接的な死因であったものを含めたの場合の推計の数字の様で、インフルエンザを死因とすると報告される数字は、これよりかなり少ない数のようだ。

　いずれにしろ、スペイン風邪のよう（世界中で５０００万人の死者）になるとは今のところ思えないのだが。

　＞　米国立衛生研究所（ＮＩＨ）のアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所（ＮＩＡＩＤ）所長は新型コロナウイルスについて、2002−03年に流行し8000人余りに感染し800人近くが死亡した重症急性呼吸器症候群（ＳＡＲＳ）と比較されがちだが、季節性インフルエンザと比べる方が適切との見方を示す。
　　季節性インフルエンザの死亡率は0.1％程度で、1957年と1968年のパンデミック（世界的流行）では死亡率が１％に近づいた。1918年の「スペインかぜ」大流行時の死亡率は２％と、中国の病院で今見られる死亡率に近く、「インフルエンザとは全く異なるが、本当にひどいインフルエンザシーズンのようになるだろう」と同所長は説明している。

　とすると、「スペインかぜ」なみの死者数が結果として出てきてもおかしくないということになる。その数は全世界で２０００万〜５０００万人である。

　さて、どうなるのか。

　コロナウィルスによる肺炎は感染すれば、その２％は死ぬわけだから、やはり恐ろしい気がする。感染したくない。皆同じ気持ちであろう。

　＞ＷＨＯ＝世界保健機関のテドロス事務局長は新型コロナウイルスの感染者について、中国から提供されたデータを分析した結果、致死率はおよそ２％で「ＳＡＲＳやＭＥＲＳほど致命的ではないとみられる」と述べて、致死率は比較的低いという見方を示しました。

　いまや感染者は７００００人に近づき、死者は１８００人である。
　ＳＡＲＳでの感染者は８０９８人、死者は７７４人。
　ＭＥＲＳでの感染者は１３７９人、死者は５３１人。

　このテドロス事務局長というのは数字のお遊びをして世界に呼び掛けているが、「致死率は比較的低い」などという事態ではない。パニックが起こることを心配しての発言なのかもしれないが、無責任な発言とも言える。

　治療・看護にあたる医療関係者が次々と感染し、死者も出ている。通常起こるようなことではない。

　びくついて家の中に逃げ込んでいる姿が正常な反応であり、おそらく正しい行動であろう。