http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/563.html
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「除染後の放射線量 約5万か所で“再上昇”」 (日テレNEWS24 2021/5/26)
https://www.news24.jp/nnn/news91ibs2q6wl451ipzsz.html
福島第一原発の事故後、除染を行っても、その後のモニタリングで再び放射線量が上昇した場所は、データがある場所の1割ほどにあたる約5万か所あることがわかりました。
これは、会計検査院が「除染する前」「除染直後」「除染後半年から1年」のデータがそろっている、国が行う除染地域、約56万か所の空間線量率について調べたものです。
その結果、除染直後の測定に比べ、除染後半年から1年の方が放射線量が高かったケースが5万4か所あることがわかりました。さらに、除染前の測定より除染後半年から1年の方が放射線量が高かったケースは、621か所あることもわかりました。
除染を進めている環境省は「高低差のある場所や、水の通り道では線量が上がる場所があり、追加除染を行っている」としています。
------(引用ここまで)------------------------------------
除染が無意味であることがはっきりしました。
線量が下がったところも、「除染」ではなく汚染を他所に移動しただけの「移染」ですから、
何の意味もありません。
小泉環境「汚染」大臣は、汚染土を全国にばら撒こうとしています。
何をしようと、放射性物質を無くすことはできません。
無意味な除染事業に莫大な血税を投入、中抜きして甘い汁を吸う。
こんなことが許されるわけがありません。
除染は無意味、税金の無駄遣いであり、今すぐ止めるべきです。
(関連情報)
「山から押し寄せる放射能 (小澤洋一氏監修)」 (拙稿 2014/8/14)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/713.html
「除染したはずが…福島のため池、大雨で線量上昇 なぜ? (朝日新聞)」
(拙稿 2021/4/25)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/496.html
「福島第一原発事故による放射性物質汚染の実態〜2019年、
福島県二本松市の汚染の現状と黒い土 (NET IB News)」 (拙稿 2021/1/24)
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/264.html
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