http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/320.html
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「最後の核燃料6体を容器に収納 福島第一原発3号機プールからの核燃料取り出し終了へ」
(東京新聞 2021/2/26)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/88391
東京電力は26日、福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールからの核燃料搬出で、最後の核燃料6体を専用容器に収納した。27日以降、容器をプールから引き上げて、建屋近くの共用プールに移す予定。2019年4月に始まった核燃料搬出作業は機器のトラブルなどが相次いだものの、完了目標としていた21年3月末より早く終わることになった。プールには使用済み514体と未使用52体の計566体の核燃料が保管されていた。(小川慎一)
使用済み核燃料プールからの核燃料搬出は、2014年12月に終わった4号機(核燃料1535体)に次いで2基目となる。炉心溶融(メルトダウン)を起こした1〜3号機では初めて。
3号機の核燃料取り出しは当初、14年末にも始める計画だったが、高線量が作業の壁に。外部に放射性物質が飛び散らないよう、建屋上部にドーム型カバーを設置。東電は18年11月に取り出しを始める計画を示したものの、クレーンなどの機器に不具合が相次ぎ、点検や部品交換のため延期していた。
政府と東電が示している計画では、プールからの核燃料取り出しは、1号機(核燃料392体)は27〜28年度に、2号機(核燃料615体)では24〜26年度に始める予定となっている。
------(引用ここまで)---------------------------------------------
全燃料を取り出したと発表していますが大嘘です。
少なくとも数体は即発臨界爆発で外に吹き飛んでおり、
プールのガレキの中に引っかかってとどまっていたものもあります。
燃料棒の破片はプールの底に散らばっているはずで、
こっそりと回収するつもりでしょう。
また爆発を起こす可能性もあります。
使用済み核燃料プールから燃料が吹き飛んだことがわかると、
その対策をせずには再稼動できなくなるので、
東電は事実を必死で隠蔽しているのです。
(関連情報)
「東電は3号機燃料取り出しに着手する前に、燃料プール内部全景画像と
何体爆発で吹き飛んだかを公表すべきだ」 (拙稿 2019/4/18)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/401.html
「これが3号機燃料プールから飛び出した燃料棒 事故1週間後の陸自ヘリが撮影」
(拙稿 2015/12/19)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/518.html
「3号機の爆発原因を再検証 最も単純で真実に近い説明をしよう」 (拙稿 2017/2/8)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/464.html
「福島の政治家がついに決死の大暴露! 『政府は現実をことごとく隠す』
『復興は原発セールスのため』 (TOCANA)」 (拙稿 2018/4/13)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/633.html
「空から使用済み核燃料が降ってきた!!」 (拙稿 2015/4/7)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/495.html
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