http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/203.html
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「ジスカールデスタン氏が死去 元フランス大統領、新型コロナで」
(共同 2020/12/3)
https://www.47news.jp/news/5561962.html
「
【パリ共同】1974〜81年の1期7年、フランス大統領を務め、先進国首脳会議(サミット)の生みの親ともなったバレリー・ジスカールデスタン氏が2日、新型コロナウイルス感染のため同国中部オートンの邸宅で死去した。94歳。フランスのメディアが伝えた。
48歳で同国大統領となり、若さと実行力から「フランスのケネディ」とも呼ばれた。「自由」「中道」を旗印とし、任期中に人工中絶を合法化。熱心な欧州連合(EU)支持者で、在任中だけでなく退任後も統合の推進に尽力した。
74年の大統領選で左派のミッテラン氏らを破って当選。外交では親米的な「大西洋外交」を進めた。
」
ヴァレリー・ジスカールデスタンは核産業を支配するロスチャイルドの遠縁にあたり、
1970年代のオイルショック(これも人為的に起こされた可能性大)をきっかけに、
フランスに原発を乱立させた張本人である。
1955年から73年までの間、発注された原子炉は15基だったが、彼が大統領であった
74年から7年間に何と41基も発注・建設された。
紛れもなくフランスを地獄のような原子力大国にしたのは彼である。
石油依存からの脱却が大義名分だったが、実は身内へ利益誘導が目的であった。
ちなみに、フランスの歴代大統領の多くはロスチャイルドの関係者である。
彼の前の大統領だったジョルジュ・ポンピドーはロスチャイルド銀行の頭取であった。
ジスカールデスタンのライバルで彼の後を継いで大統領になったフランソワ・ミッテランは、
ライバルどころか近い親族であった。(ジスカールデスタンの従妹とミッテランの甥は、
両者の配偶者が実の兄妹)
その後に大統領となったジャック・シラクはポンピドー、ジスカールデスタンの腹心であり、
ジスカールデスタン政権下で首相を務めた。
現大統領のエマニュエル・マクロンもロスチャイルド&Cie銀行に勤める投資銀行家であった。
要するにフランスという国は民主主義を掲げているが、実質的に支配しているのは
ロスチャイルド家であり、ロスチャイルド王国なのだ。
それを知っていれば、イエローベストを着て過激な運動をしている人がなぜこう言うのが
わかるだろう。
「おれたちはフランス革命の続きをやっているんだ」
かつてフランスを支配し民衆を苦しめたブルボン朝を倒し、今度はやりたい放題をしている
ロスチャイルド家を打倒しようとしているのである。
(このあたりの事情を日本のマスコミは故意に報道しないので、日本人はイエローベストを
全く理解できない)
話がやや脱線してしまった。
ジスカールデスタンが建設した数十基の原発も、すでに老朽化が激しくボロボロである。
大事故を起こし全ヨーロッパが壊滅するのは時間の問題である。
そうなれば、ジスカールデスタンはヨーロッパを破滅に導いた極悪人として
激しく罵られることになるだろう。
もちろんロスチャイルド家も無傷ではすまない。
宮殿なような大邸宅も、広大な所有地も、美しいワイナリーもすべて一夜にして
放射能に汚染され、使いものにならなくなるだろう。
核産業から撤退できない彼らもまたひたすら破滅に向かって走っているのである。
(追記)
ジスカール・デスタンに関するウィキペディアの解説だが、以前はロスチャイルド家の遠縁と
書いてあったが、死去が報じられるとあっという間に消されてしまった。
よほどロスチャイルドとの関係を知られたくないらしい。
「ヴァレリー・ジスカール・デスタン」 (ウィキペディア 2020/6/10)
https://web.archive.org/web/20200610165920/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
「
ヴァレリー・マリー・ルネ・ジョルジュ=ジスカール・デスタン(Val ry Marie Ren Georges Giscard d'Estaing[1]、フランス語発音: [vale i ma i ne iska d st ]、1926年2月2日 - )は、フランスの政治家。第20代フランス大統領(フランス第五共和政・在任1974年 - 1981年)。元シャマリエール市長。2003年よりアカデミー・フランセーズ会員。結婚しロスチャイルド家の遠縁(13親等)となった。
」
「ヴァレリー・ジスカール・デスタン」 (ウィキペディア 2020/12/3)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3
「
ヴァレリー・マリー・ルネ・ジョルジュ・ジスカールデスタン(Val ry Marie Ren Georges Giscard d'Estaing[1]、フランス語発音: [vale i ma i ne iska d st ]、1926年2月2日 - 2020年12月2日)は、フランスの政治家。第20代フランス大統領(フランス第五共和政・在任1974年 - 1981年)。ジスカールまたはVGEとも呼ばれる。
」
(関連情報)
「赤い楯 ロスチャイルドの謎 第3巻」 (広瀬隆・著 集英社)
「原子力大国フランスの状況とその反原発運動」 (コリン・コバヤシ associations.jp 2011/11/4)
http://associations.jp/archives/806
「ロスチャイルドの庇護があったから、フランスは世界第二位の原子力大国にまで発展できた」
(るいネット 2002/7/10)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=162585
「ウラン利権を支配するロスチャイルド家 原子力推進のため、アル・ゴアの次は
グレタ・トゥーンベリを利用して煽動」 (拙稿 2019/9/28)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/138.html
「フランスが再び原発に注目、突然の方針変換はなぜ? (MIT Technology Review)」
(拙稿 2019/11/22)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/276.html
「1980年人類絶滅寸前の事故があった − ラ・アーグ再処理工場事故 その4」
(阿修羅・JPLAW 2009/10/21)
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/285.html
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