「文科省、国立大に弔意表明求める　故中曽根康弘氏の合同葬」
（共同　2020/10/14）
https://www.47news.jp/5373646.html
「
　17日に実施される内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の合同葬に合わせ、文部科学省が全国の国立大などに、弔旗の掲揚や黙とうをして弔意を表明するよう求める通知を出したことが14日、分かった。13日付。
　政府は2日、合同葬当日に各府省が弔旗を掲揚するとともに、午後2時10分に黙とうすることを閣議了解。同様の方法で哀悼の意を表するよう関係機関に協力を要望することも決めた。加藤勝信官房長官は2日付で、萩生田光一文科相に周知を求める文書を出した。
　文科省はこれに基づき、国立大や所管する独立行政法人などのトップに対し、加藤長官名の文書を添付して通知を出した。
」

https://twitter.com/kenjiitojp/status/1316413477787820033
（伊藤憲二）
中曽根がそれほど重要な政治家だというなら、
葬儀に金をばら撒いたり、国立大学に弔意を強制したりするのではなく、
彼に関する関係文書を収集、アーカイブ化して、「中曽根図書館」でも建てて公開し、
後世の歴史に彼のやったことがきちんと記録され、検証されるようにしてはどうか。
午前9:20 2020年10月14日

功績を数えたら　片手にさえ余る
犯罪を数えたら　両手でも足りない

功徳を話したら　五分あれば足りる
悪巧みを話したら　一晩でも足りない

独自のエネルギー政策が米国の怒りを買って
ロッキード事件が起きたのはまちがいないが、
ワイロを受け取らないまともな政治家なら、
米国も手の出しようがなかったはず。

違法行為を続け、刑務所の塀の上を綱渡りのように
歩いていた男と評されるが、ロッキード事件がなくても、
いつかはムショの内側に落ちていただろう。

　　　全ては大和朝廷から始まった。

　　　公家の世界は魑魅魅了の世界かも･･･。

　　　弥生時代からの日本人DNAが生きずいているのか･･･。

　　　･･･。

中曽根は「新自由主義砦の三悪人」でもある。

処女航海で原子炉出力をおそるおそる1.4%まで上げただけで
事故を起こした。
通常運転だったらどうなっていたか。大爆発を起こしただろう。

欠陥商品以外のなにものでもない。

STAP細胞もディープステイトも何の関係もない。

原子力に関しては英米・IAEAの承認がないと何もできない。
原子力船「むつ」の建造も彼らがゴーサインを出した。

原子炉は三菱製だったが、それが欠陥だった。

「原子力船「むつ」開発の概要 (07-04-01-01)」　（ATOMICA）
https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_07-04-01-01.html
「
　研究開発の主要経過を表１−１、表１−２および表１−３に示す。また図３に原子力船「むつ」配置説明図を示す。この原子力船の研究開発において重要な位置を占める原子力船「むつ」は、昭和44年に進水した後、核燃料の装荷等を経て、昭和49年、洋上にて初臨界を達成したが、原子炉出力約1.4 ％で放射線漏れが発生、その後、昭和53年ら57年にかけて、長崎県佐世保において遮へい改修工事等を実施した。
」

たった1.4 ％の出力で深刻な事故を起こしたからこそ、
その後、原子力船は一切開発されなくなったわけで。

ホウ酸おむすびを投げつけるって、、、
今も昔も原子力ムラのメチャクチャさは変わらないね。
笑ってはいけないのかも知れないが、笑ってしまう。

「原子力船 むつの事故」
(放射能って実際何なの？どのくらい健康被害があるの？)
http://senldrm6fs.seesaa.net/article/444442884.html
「
　しかし、９月１日になって出力を1.4%に上げたところでトラブルが発生。
原子炉から中性子が漏れ出しました。
　この事故、当時マスコミによってリアルタイムで放送されました。
そして、国民を驚かせたことが起きました。
　中性子漏れが収まらない時に、むつで何を始めたかというと・・おむすびを作り出したのです！！
これ、どういうことか？
　戦う前の腹ごしらえ？
そして、腕のいい船員が原子炉近くにあつめられました。
　実はこのおむすび、ただのおむすびにあらず。。中性子を吸収するホウ酸をふりかけたものだったのです。
　よほど頭のいい人が考えたのでしょう。
　そのおむすびを、投球コントロールのいい船員が中性子漏れの箇所めがけ投げつけたのです。
そしてご飯まみれになった原子炉からは中性子漏れが収まったのです。
　漫画のような話ですね。
しかしこのような事故を起こしたむつの帰港を大湊市民は許しませんでした。
」

「おむつ作戦」も汚染水の流出止まらず…福島第１原発事故の話題です。
（サマチ100のブログ　2011/4/4）
http://plaza.rakuten.co.jp/yoshi10053/diary/201104040002/
「
「おむつ作戦」も汚染水の流出止まらず…福島第１原発事故
スポーツ報知 4月4日(月)8時5分配信

東京電力福島第１原発事故で、２号機取水口付近の亀裂から、放射性物質を含む高濃度の汚染水が海に直接流出している問題で、東電は３日午後、亀裂の“上流”側で流れを食い止めるため、紙おむつなどに使われる吸水性の「高分子ポリマー」を投入する作戦を実行した。「ちぎった古新聞」や「おがくず」も同時に入れ、止水効果を期待していたが、夜までに流出量の減少は確認できず、経過を見守っている。各タービン建屋などのたまり水とともに、汚染水との闘いが続く。
」

アメリカ以上に当時の日本が多くの利益を得るのは早かった。尖閣を棚上げして関係を正常化したのも成功だった。さらに自前のエネルギーを得ようともした。これではアメリカが彼の動きを止めようとしたのも当然だった。日本の商社がイランで進めていた油田の開発計画は大きな損失を出し中止に追い込まれた。（三菱商事、三井物産）

ロッキード事件、すべての情報、証拠なるものはアメリカからもたらされたものだった。

証拠がどこからもたらされようと、よっしゃ、よっしゃと
ワイロを受け取ったことは事実。犯罪者だ。

そして気づいてみると麻薬なしには生きていけないカラダになってしまった。

電力会社の政府に対する恨みは深い。

「こんなカラダに誰がした　政府が東電の刑事責任を追及できないわけ」
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/692.html