人間集団の歴史は,社会的ルールの破壊が多数派になる時代と,ルールの厳守が多数派になる時代が交代するイミングによって,多くの運命は左右されている。2020年はその分岐点だった。 そして個人の運命は「偶然」にゆだねられている。だが,社会や国家のレベルでは,人間集団の運命は「必然」となる。 尚,中国は一党独裁の共産主義を採用したために自壊はさけられません。言うまでもない進行形ですね。 多民族国家&多部族国家で中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているのだ!そしてドル・円・ユーロの三極基軸通貨体制も避けられない。この根因が世界恐慌になっている(世界的コロナや信用世界恐慌が発生して米国も二大政党制の機能不全となっているのです).一部紹介すると。 ●第二次世界恐慌(金融・信用)は世界経済が同期波及する。 ●紙幣とキンの交換ルール「金本位」による世界通貨の複数通貨制(今回はドル ・ユーロ・円?など)今回,大統領がトランプさんなら量子金融システム通貨のリセツト。全額チャラにする特効薬を処方されるはずです。 ●金融システムは、キンに代わって厳格な通貨発行のルールを構築される。(例えば,半導体紙幣と半導体コインの登場の必然性など)
●不正経済指数や不正選挙による蜃気楼化され市場の縮小.それは、ドルのキン離れによる世界の信用膨張で、最も恩恵を受けた国が日本だからだ。そのため、日本は、最大の打撃をこうむる。その理由は日本商品の優位性が原因である。 ●慣習期の商品にあぐらをかき、市場拡大のインパクトのある商品を開発できなかった企業は、縮小&倒産は避けられない。日本の大企業の消失と財閥系企業の消失を体現する。そして各産業のトップ企業を入れ替える。そのために革命的思考と行動の人にパニックは千載一遇のチャンスが訪れる。 ●経験則では「戦争以外に世界信用収縮恐慌から脱出できない」 地球を破壊させることが確実な第三次世界大戦を避けるためには、世界信用収縮恐慌を収拾するため、国益エゴを捨て、とりあえずドル・円・ユーロの三極基軸通貨体制を採用し、固定為替システムに戻し、通貨を安定させるべきだ。次に、キンに頼らずに世界の信用を維持するシステムを構築し、バブルの行動と正常な行動を峻別すべきである。 ●ところが世界の基軸通貨変更はスムーズに移行できないが,円もドルもユーロも心ならずも新基軸通貨となる。この新しい機軸通貨体制により、戦争なしに世界信用収縮恐慌が収束されることを証明することができる。 ●後進国と先進国の間で、40年ごとに商品の優位性は交代する。東南アジアの工業国と工業都市は、日欧米に追いつき追い越す。次々と後進工業国にイニシアチブを奪われる。 ●中国とインドと南アフリカとロシアは、溜め込んだドル・ユーロ・円の基軸通貨と保有キンのバスケットのペッグ制によって、間接的に為替レートに、自国通貨を固定化することができる。だが、これらの国は、多民族国家&多部族国家であるために、経済常識やキンの価値観は分裂している。そのために、韓国国民が外貨危機の時、ギンを国家に拠出して助けたように、一致して行動することは困難である。 ●もし公平感が崩れ既得権益が侵害されると各地で暴動は発生する。公平感が崩壊すると、相互扶助の精神は発生しない。不公平感が発生すれば、暴動の発生は不可避となる。 ●アダムスミスの「神の見えざる手」に期待する国家。 国家は大企業と金持ちは、損失を全額補填されるが,金持ちでない個人には、自己責任だからと救済しない。 ●古い産業を革新し、新しい産業を起こすと人類は救われる。この次産業革命は、この動力エンジンを、水素発電&電磁波起電力&電子電池電源に移行させて発生する。そのため、CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。電気ではない。 ●東欧と旧植民地独立国の40年目の自由政治革命が,2025年前後までに中国共産党の一党独政治体制の自壊は避けられない。日本も何もしないと最後は停滞し自己崩壊する。世界統一政府が日本に誕生するとその限りではない。つまり、元は中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているのだ! ●石油輸出国も、40 年目に政治的自由の要求に譲歩し、政治体制を維持するが、戦後80 年目の節目には、民衆蜂起によって指導者層は分裂し、自壊することを避けるのは難しい。 ●80 年前の革命を直接体験した国民が少数派になると、低い平等より自由を求めると、国家は自壊し民族ごとに分割し、連邦制度は崩壊する。 ●資本主義国家でも、官僚支配するビジネスに参加するにはコネと賄賂と癒着が絶対必要である。社会主義政治体制は官僚支配なので、どんな開放政策にも認可権がつきまとう。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられない。
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