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2016.5.10
かねてから世界の注目を浴びてきた、パナマ文書がICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)の公式サイト上で、企業名、個人名のリストが公開されました。
タックスヘイブン(租税回避地)でのペーパーカンパニー設立は、諸悪の根源、脱税目的以外ないと断言する見方もある中、宗教法人である創価学会が企業として、パナマ文書に名を連ねたことになる。
これまで、日本においては、創価の名を冠した外郭企業は無いはずなので、大変興味深いものがあります。
もし、学会本部が設立した企業であれば、その利益は、宗教法人たる学会本部には還元されず、特定幹部の闇の収入に充てられる可能性が高いであろう。
学会内外の人達が注目するこの企業の実態については、今後の調査が待たれます。
検索の結果、ICIJが公表した創価の名称は、
SOKA GAKKAI,INC. →
2001-06-04登録
SOKA GROUP,INC. →
2008-02-29登録
なお、IWJによるとSOKA GAKKAI,INC. はアメリカ各地に存在していると報じております。 海外で拡大する学会本体の営利事業とはどんなものか。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/301064
創価学会の不明朗な金にまつわる事件
1989年
●1億7500万円入りの金庫が横浜で見つかった「竹やぶ金庫事件」 →当時の側近幹部が脱税した金と説明も、現金の帯封と年代が一致しない
1991年
●ルノワール絵画取り引きによる3億円の不明疑惑事件。
●浄財を財テク。国際証券に4億5700万円もの損失補てんを行っていた問題。 →当方は、当時、国際証券でこの案件を扱った学会員と接触、この不信感から、今もこの人物は学会組織から離れている。
●墓苑の墓石販売による課税逃れ。
→時効によって23億円ともいわれる税金を逃れている。
http://www.soka-news.jp/2016-5-10.html
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