不正はあったと確定している。 米国の投票には2段階のプロセスがある。 ⑴ 全国的な有権者名簿というものは存在しないので、市民はまず登録して有権者の資格を得なければならない。 ⑵ 有権者登録は現在の居住地で行い、ほかの土地へ引っ越した場合には、新しい居住地で登録し直す必要がある。 登録制度は不正を防止するために設けられたが、有権者登録の手続きは州によって異なる。
過去においては、一定の市民(その最も顕著な例は南部のアフリカ系米国人)が選挙に参加するのを妨害するために、選択的登録手続きが利用された。 最近では、登録の規制が緩和される傾向にある。 例えば、1993年の全米有権者登録法の制定で、運転免許の更新時に登録できるようになった。 ●ここで大量の中国人が選挙移民として運転免許の更新をアメリカで申請した● 選挙管理人の最も重要な仕事のひとつは、投票資格のある者を全員有権者名簿に載せ、資格のない者は誰も名簿に載せないことを、確実に実行することである。 ●これを行なっていない●そのため↑の不正な選挙移民との判断ができず、人口を上回る投票につながっている● 一般的に、地方の選挙管理人は、潜在的有資格者を間違って排除するよりは、たとえ最近投票していなくてもそのまま名簿に載せておこうとする傾向にある。 ●ここで、すでに死んでいる者などがバイデンに投票したとされている● 投票に行った人の名前が名簿に載ってないときには、仮投票用紙でその投票を記録する。 あとでその人の資格が審査されたのち、票として数えられる。 選挙の管理 米国の選挙は、たとえ連邦レベルの公職選挙であっても、地方で管理運営される。 そして前述したように、選挙管理人(一般的には郡または都市の公職者か事務官)には気の遠くなるような大変な仕事がある。 一年を通じて有権者登録を受け付け、特定の選挙で投票する資格があるかどうかを決定しなければならない。 さらに、各選挙の投票用紙を作成し、資格のある全候補者が名簿に記載されていること、そして決定すべき争点がすべて正しく書き出されていることを、確かめなければならない。 また投票用紙ができるだけ単純明快に分かりやすいものになるよう努めなければならない。 現在のところ、投票用紙に全国的な標準書式はない。 投票権法の下で、人口の一部が一次言語として英語を話さない場合、選挙管理人は複数言語の投票用紙を準備しなければならない。 地区によっては、投票用紙に記載される候補者と政党の順番を無作為に割り当てなければならないところもある。 最後に、地方の選挙管理人は特定の投票用機器を選ぶが、投票用紙はその装置に合わなければならない。 この選挙の管理を怠ったと、4州は訴えられている 正当な選挙管理であったとの立証責任は4州にある。 合衆国最高裁が、4州に立証責任を命じず、正当な訴えを却下するなら、合衆国最高裁は、アメリカ独立戦争が正しい/フランス革命が正しいとの民主主義の定理に従い、武力の行使によって抹殺されることが正当と判断される。
|