宇・流石,上手い表現だこと 軍産は米覇権の永続を望み、トラは米覇権の破壊と多極化を望む,素晴らしい 必然的には,世界歴史は,複数通貨制からポンドからドルに流れた。1972年ニクソンシヨックによりドルの本位制が強化されたが,必然的にドル一極集中から,ドルも参加する複数通貨制になるだけのこと。 世界の基軸通貨の見えない80 年周期で「金バナレ/金ガエリ」している。これを言っちゃ笑われるが。 そして歴史は、現象の結果を原因として書かれているため、その役割は見えません。ところが世界の基軸通貨が金とのリンクを維持すれば、世界の通貨交換(為替)は安定する。だが、金とのリンクを停止すると、世界の通貨交換は金の枠組みから自由となり、為替はフロートになる。すると、各国の通貨は膨脹しバブルとなる。そして約40 年後に破裂。パニックが発生し、通貨は再び金とリンクさせ、固定為替にもどす。この繰り返しになっている。 世界恐慌も必然的に,世界の政治と経済の指導者は、自国の農業畜海産と対外競争力の低い中小企業を犠牲にしても、関税障壁を低くし、外資を導入し、土地や株のバブルを復活させれば、恐慌にはならない、と確信しているのです。そのために感染症の100年周期や80年目までに大改革をしないとそれぞれ世界的大恐慌によって自壊している。 今回も「発行する国債又は通貨発行高を保有する金とリンクさせる」とドルとユーロが約束すれば、為替の乱高下と、国債をデフォルトする危機は収束できると断言できるのです。 でも世界の指導者や日本の政治指導者は,そんなもの馬鹿扱いして相手にしないのです。しかし通貨は,金とリンクすることを決意しないと三年すると世界の通貨と信用は、再び不安定になります。 しかもお互いのテレトリー(縄張り)の既得権益擁護が障害となり、簡単に収束できないのです。 日本は日本の財務官僚は明治維新後、徳川幕府の銀本位制を固執踏襲。日本の金を大量に海外に流出させた。第一次世界恐慌では、英国から金証券を借り最後のポンド金本位制を維持。だが、ドルを無視したため、ドル投機家を勝利させ国家財政の赤字を増大。戦後は、米国の顔色をうかがってドル国債を溜込み金保有を避ける。一ドル360 円は五分の一に暴落して、国益に甚大なる損失を与える。同じことを小泉・安倍・菅の自民党政権はやっちゃうのです。 そこで、33 年のルーズベルト大統領にならい、金の輸出輸入を国家管理にし、原価百円の1万円札紙幣で、国民から金価格相場にプレミヤムを付けて買上げると、円は間違いなくドルとユーロと共に、25%の金を保有すると、第三の基軸通貨となれる。 そして、現在進行形の第二次世界恐慌とコロナなどは、今回はドル・ユーロ・円が、世界の75%の金とリンクすることで収束できる。 日本の経済学が、欧米の経済学のコピーで権威を保っているので、怪我の功名的提案はないかもしれない。又、ルーズベルト大統領のような「古今未曾有の危機から脱出するためなら、何でもやってみる」政治家は誕生しないかもしれない。ルーズベルトの金買上げは、怪我の功名(狙いと異なり結果が良かっただけ)と言うことになる。 中国は自信をもって元が第三の世界基軸通貨になれない必然性がある。それは多民族・多部族国家で,つまり中国解体とバブル作裂と、シーラカンス銀行のデフォルトの三つの危機に直面しているのだ!しかしこれを解消して中国の元は円とみなされているので,国家が金を買い上げると世界通貨の仲間に入れる。今回の世界通貨の本命は,ドル・ユーロ・円・元の四極です。 従って 今回の日本の総選挙では、ヒットラーに親近感をもった極右集団の支持率は25%に近づいてるので。国民に耐乏を強制する債券はデフオルトせよ!外国人は追放して雇用と景気を回復させよう!とスローガンをかかげた政党が過半数を占める国は続出することになる。 確立は100%
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