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銀行と信金の中間の中途半端な盲腸扱いされてきた地銀だが、メガ銀行には小さ過ぎる信金にはデカ過ぎる案件が失業帰郷者問題で、崖っぷちに立たされた地銀こそ主役で、知事と市町村長と農協を串刺しにできる唯一の組織で、カレ・国際金融資本の日本食い潰し最終章、に現れた地湧の菩薩のような立ち位置である。
じゃがいも顔の革命家が素顔のキリストも刑場に向かう時はカダフィのように引き摺り回されたようだが、今の地銀は全てが駿河銀行みたいな目で見られていて多勢に無勢だが、そのイメージとは裏腹に郷土を食い荒らされるのを防ぐ最後の防波堤で、津波のように帰還してくる失業帰郷者である先輩後輩を兵隊にしてハゲタカを撃退できるかどうかは司令官である地銀マンの双肩にかかっていると言っても過言ではなく、イメージとしては出身者をかき集めての籠城作戦がよく、一ヶ所でやれば秀吉の小田原攻めを食らってアウトだが、全国の市町村がやれば逆にハゲタカ包囲網のようになり、太郎の小泉竹中ろくでもないではないが、日本中の市町村が失業帰郷合唱団を作って、簾ハゲの地銀再編ろくでもないと四面楚歌を歌えば竹中も外人アドバイザーも撃退できる訳で、問題は兵たんで、津波のように帰郷してくる先輩後輩をどうやって食わすかで、畑の人手不足に納まるような少人数ではなく、文字通り津波のように帰ってくるから潰れそうな中小企業の社屋にも収まりきらず、盆や正月にも帰って来なかった者まで帰ってくるから、ガラガラホテルや旅館はもちろん体育館や公民館も兵舎にしないと追いつかない訳で、とりあえず無給みたいな軍人として扱い、そのうちいい仕事世話するからねーと人材バンクに登録させて安心させると同時に、追い出し部屋みたいな空間を用意してあげて、そこで一日中先輩後輩で百人千人で創価の座談会みたいな事をさせれば、パソナの売上横取りしねーかとか派遣先の会社のそっくりさんみたいな会社作っちまわねーかとかスケールのでかい起業話がポンポン出てくる筈で、それも先輩後輩での事だから話も早く、秀吉の一夜城みたいに大企業が一晩で出来上がる訳で、そのコーディネートを先輩だか後輩だかの地銀マンがやればよく、今回の民族大移動みたいな大リストラは大ピンチでもあるが大チャンスでもある訳である。
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