2000年〜2020年は，ルールを破壊されるのでなく破壊する時代である。

2020年〜2040年は，ルール厳守の時代でドル一極集中から複数通貨制になる。(たぶんだが，三極または四極になるだろう，そして一時的に金本位制になる)

ルールが破壊されるので，信用・流通の垣根が破壊され，国民に耐乏を押しつけ，格差を拡大させたのに，国民は時代が誕生させた破壊的カリスマに熱狂し期待する。しかも２５％の有権者がその，日米軍事同盟固執の復古調的，政治手法のマジックにかかり脱出できなくなる。

しかしルール厳守になると，その反対の革新的平和的カリスマが登場しエンジンレスの産業革命を前倒しさせ人類を救済し活躍する。

そして被害が大きく，日本の商品の世界的優位性を失い，日本の財閥系企業の消失とあぐらをかいた大企業の消失を体現する。2025年前後までに中国の一党独裁政権は自壊する。そのために日本の中小企業と農業が叩かれ，80 年ごとに大革新が必要となる。放置すると最後は停滞し自己崩壊する。

しかし日本はエンジンレスの産業革命で救われ，巨大な企業が各産業ごとに誕生する。しかも2060年まで日本の商品の世界的優位性は堅持できる。

産業革命は蒸気機関とか活版印刷と輪転機とかタイプライターのように、時間が経過すると、全産業全文明に、広く深い影響を与えるので、電子書籍と電子電池と合体し電子図書化したので，世界恐慌を救済する次産業革命を開始させたと言える。

本命はエンジンレスで，家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は次産業革命を謳歌することになるが電気自動車や蓄電池や原発やＡ１やＢ１でもない。文字の彫刻板が活字輪転印刷に代わったような、大きな変化は避けられない。