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後者ならば玉木と太郎が新党と連携程度でもいいが、前者ならば玉木も太郎も合流しなければ駄目で、政策の一致など自民もバラバラなのだから不要で、一致できる公約だけ掲げれば十分で、野党にだけ政策の一致を求めるダマスゴミなど無視していいのである。
極論を言えば、最悪の与党対よりましの野党の戦いで、政策の一致を極めれば与党も野党もミニ政党だらけになって小選挙区制度には馴染まず、同制度をフル悪用する自公にやられてしまう訳で、もっと極端に言えば自公と野党の経済政策のどちらがましであるかしか国民は興味がなく、誤解を恐れずに書けばどちらが真面目かというのもどうでもよく、それは国民がいい加減という意味ではなく、むしろ食べていくのにそれだけ真剣だという事で、野党は御立派な政策を磨いて見せようとするが、綺麗な花はどうでもいいから団子を腹一杯食わせてくれるのはどっちかしか見ておらず無駄な努力ばかりしているのである。
だから、馬鹿が退陣してフェイズがガラッと変わったのだから、玉木も太郎も独自の戦いは終りにして、最低最悪の簾ハゲ退治という一点でまとまる事で、枝豆がどうしても気に食わない場合は政権を取ってから寝首を掻けばいい訳で、そんな簡単な事が分からないようでは駄目である。
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